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海なし県にあるまじき寿司屋
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再び館林の名店へ
約8ヶ月ぶりのおばなさん。
最近は影響力のあるレビュアーさんがたくさん口コミを上げてくれたからか、当サイトでも難なく4点オーバー。こういうお店こそ正しく評価されるべきですね（裏を返せば・・・）。
前回の訪問で「次回はいくらがある時期にどうぞ」という言葉を大将からかけられ、これは行かないわけにはいかない、ということで地元群馬をこよなく愛する幹事さんに再び貸切会を企画いただきました。
この日も食いしん坊な我々のために、大将が腕によりをかけていくらに限らず、様々なネタ、試みを披露していただきました。
まずお目当てのいくらですが、まず見た目が味噌や麹に漬けたかのような色が特徴。食感も「プツっ」というイクラ特有のそれではなく、ややねっとりとしたもので、味もまたかなり濃厚。一瞬「味噌漬け？」かと思ってしまいました。
結局製法はその場では教えてもらえませんでしたが、ここでしかいただけない唯一無二のいくらであることはやはり間違いありませんでした（ただし、好みの問題はまた別モノ･･･）。
それ以外もこの日はやま幸から入れた立派な鮪もたっぷり4貫、こはだも〆具合に応じた3貫食べ比べ、そして新作(？)の「雲丹パフェ」や定番の「海老丼」などなど、つまみもにぎりもきっとこの夜限定の「おまかせ」を心ゆくまで（＝終電まで）堪能させていただきました。
次回は暖かい時期にゴルフと絡めてお邪魔させていただきたいです。
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良いネタが入ってます！
群馬館林にある凄いネタを仕入れることで一部の寿司マニアの間では有名なお店。
この日は群馬在住で地元群馬をこよなく愛する友人が幹事の貸切会。
お店までは都心からだと電車を乗り継いで約1時間半、帰りは乗り継ぎが悪く2時間近くかかりました。館林駅からはタクシーでワンメーター。天気が良ければ歩くこともできそうです。
前もって我々の素性が幹事からご主人に伝わっていたようで、ご主人の気合いを感じる素晴らしい内容とボリュームでした。
怒涛のつまみ12品ににぎり20貫と玉子、お椀。お酒も女将さんセレクトでの、かなりマニアックな品揃え。日本酒好きには堪りません。
他と同じことをやっていてもダメだと一念発起して、今のやり方に変えたのだそうです。
昔ながらの粋な江戸前鮨とは一線を画しますし、お値段も都内で食べるのとほとんど変わりません（ネタの品質を考えるとさすがに割安感はあります）が、これはこれで有りでしょう。
もちろん、お客さんの食の細さや予算に合わせてもう少しライトにやってもらうことも可能です。
最後こちらのイクラを猛烈に勧められ期待感マックスになりましたので、秋の再訪は確定です（笑）
【2018年3月のおまかせ】
（つまみ）
★蛍烏賊
★大根とワカメ
★淡路と千葉千倉の鯛の食べ比べ
★蒸し鮑
★藁で皮を燻した鰆
★葉わさび
★ボタンエビ
★蛸
★茹で帆立
★太刀魚の塩焼き
★このこの茶碗蒸し
★ボタンエビの海老味噌
（にぎり）
★白川 八幡浜
★赤貝 閖上
★小鰭
★赤身 下田
★中トロ 下田
★中トロ 下田
★大トロ 噴火湾（冷凍）
★墨烏賊
★春子鯛
★とり貝 三河
★鰊
★かいわれ大根
★鰆づけ
★鯵 出水
★みる貝
★車海老小丼
★ムラサキウニ
★バフンウニ
★赤出汁
★穴子
★煮蛤
★玉子
★いちご
（お酒）
★ビール
★日本酒2杯くらい
お会計：約28,000円
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虎太郎がゆく
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虎太郎がゆくさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
鮨おばな
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
0276-72-1604 |
| 予約可否 |
完全予約制 新規のお客様のご予約はポケットコンシェルジュ（予約専用サイト）からのみとさせていただいております。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武スカイツリーライン北千住駅から、特急りょうもう号で約50分。館林駅で下車。東口より徒歩約15分。タクシーならワンメーターです。 館林駅から924m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥40,000～￥49,999
￥30,000～￥39,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Diners、Master） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンター席 個室テーブル席1室 個室座敷1室） |
|---|---|
| 個室 |
有 2～3/Japanese-style table for 2~3 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 詰めて7台位 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | ドリンク持込可 |
| お子様連れ |
子供可 カウンターは中学生より |
| ドレスコード | 特にございませんが |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1968年11月3日 |
| 備考 |
※お飲み物の持ち込みは1本あたり3.300円(税込)頂戴いたします。 |
| 初投稿者 |
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およそ４年ぶりのおばなさん。
つまみ、にぎりの一つ一つのレベルが高いのはもちろんのこと、この店でしか食べることのできないオリジナルがいくつもあるのが素晴らしい。
その代表がいくら。今や真似する店が跡を絶たないほどのおばなさんのテッパンネタ。見た目のインパクトもさることながらその食感が独特。
それ以外にもウニパフェ、えび丼、カイワレのにぎりなども他では見たことがないですね。更にこの日は新たな試みとしてボラのにぎりを出してくれました、それも唐墨を添えて。ボラは徳島鳴門の超有名漁師村さんが送ってくれたものらしく、それに唐墨を添えるというまさかの「親子にぎり」。まだまだ試行錯誤の段階のようなことをおっしゃられていましたが、これだけ匂いの少ないボラなら唐墨の風味と酢の味と香りとうまく調和する気がします。
それにしても親方のこのチャレンジスピリッツは本当に人を惹きつけますね。東京の寿司屋の親方たちからも慕われているのも納得です。
場所柄頻繁には伺えないですが、また是非お邪魔させていただきたいです。