再び"小烏丸の誓い" 　塩ラーメンの美味しさは豊かで上質な味わいの如く・三元豚のチャーシューの美味しさは最高の出来栄えの如く　 ～上州の美味しいお店を巡って～ : 麺工 小烏丸

2017.7.28に再訪させて頂きました。
東京農大二高からすぐの所にあります。

高崎市石原町にあります「麺工 小烏丸」様。
前回、寄らせて頂いた時は丁度、一年ほど前で彼女のウサ子ちゃん（仮名）が
「会社のお友達が言うの♪『石原にある小烏丸というラーメン屋さんが美味しい』と♪話のネタになるじゃない♪」
と言うので行ったのですが・・・食べ終わって二人して最初に話したのは
「店内の曲もラーメンの味も全てがレボリューション！！」
で(笑)、厳選された素材で丁寧にラーメンを作りますと、ここまで美味しさを高められるとは想像も付かず大変感動しました。
お店を出る時に
「今度は開店一番に行って煮干しそばや違うメニューを食べよう！」
と宝塚歌劇の様な"小烏丸の誓い"をして(笑)、自由・平等・友愛を掲げた革命軍の様に雄々しく立ちがったのですが・・・あれから一年経ったのですがフランス革命後みたいに国内情勢は不安定・・・ならぬ自分の予定が不安定で中々行く事が出来ません。
同じく誓いを立てたウサ子ちゃんは秘密裏に家族と再訪して裏メニューを食べたらしいのですが・・・(笑)。

七月の下旬に二日ほど山名町にありますポリテクセンター群馬で「コーチング」の研修を受ける事になり、この時はランチを食べに行く事が出来るので「麺工 小烏丸」様は研修先から遠くはないので一日は行く事を決意しました。
お店のツイッターを見ましたら前日の2017.7.27までは夏休みだったのですが28日から営業を再開らしく、研修二日目に行く事にしました。

2017.7.28。
この日も「コーチング」の研修でデスカッションで四苦八苦しますが気高く爽やかな男装の麗人であるオ○カル・・・まではいかないのですが(笑)、何とかメニューをこなしていき昼食の時間になりました。
「麺工 小烏丸」様は前日の昼食である蕎麦処鏑屋響様より遠いので車に乗って前回と同じくこの歌を聴きながら向かいます。

どの星が めぐる時〜♪散ってゆく 私だろう〜♪
平凡な 人生は〜♪かなえられない 身だけれど〜♪
私はバラの～♪命をさずかり～♪情熱を燃やして生きてくいつでも～♪
バラはバラは 気高く咲いて～♪バラはバラは 美しく散る～♪

前回行った時、ウサ子ちゃんは悲しいながらも美しい愛のバラを咲かせる物語であるベル○イユのばらにハマっていて言葉使いまで影響を受けていたのですが(笑)・・・一年後は「ボールがトモダチ」の某サッカー漫画にハマっていて
「人の嗜好と言うのは・・・一年経つと全然違うんだな」
と笑ってしまいましたが「麺工 小烏丸」様の美味しさは変わらないと思いました。
正午から15分過ぎに着きますと車を置くスペースは辛うじてあり、お店も営業していてホッとしました。
中に入り券売機を見ますと・・・再開初日だったせいかご飯物が無く、前回食べた華麗なる薔薇の如く美しき色だった(笑)豚コンフィや限定メニューの「煮干つけ麺」は売切れでしたが最初から通常メニューを食べるつもりでそれを詳しく書きたかっからノープロブレムでした。
なので「塩ラーメン」に「大盛」+「平牧チャーシュー」+「出汁玉」というレボリューション仕様のボタンを押して(笑)、前回と同じく愛想の良い奥様に食券を渡して先に座り待ちます。
相変わらずノリの良いアニソンみたな曲が店内には流れていて
「ノリが良くていいですわ♪」
とウサ子ちゃんはお尻をフリフリしそうになり何とか止めたのを思い出し
「懐かしい・・・ウサ子ちゃんは今頃、会社のお弁当かな？」
と考えていましたら・・・美味しそうないい香りが漂ってきます。
「お待たせいたしました」
と運ばれて来たラーメンは・・・エレガントで煌きがある魅惑的なラーメンで
「近年にない上物だ！」
と思わず呟いてしまいました。

今回も最初に自分の「塩ラーメンレボリューション仕様」(笑)を見て思ったのは
「限定メニューでなくても人を惹きつける容姿端麗のラーメン」
で地鶏と魚介の良い香りがする過去最高に近い美味しそうなラーメンでした。
美しく輝いた塩スープ、赤身と脂身のバランスが良い美味しそうなチャーシュー、出汁が十分に染み込んでいそうな味玉、どれを取っても人を惹きつけて見える健全かつ端麗な外観です。
今回も最初に無添加無化調のスープから飲んでみますが・・・こちらも口当たりが滑らかでも旨みとコクがあり、豊かな味わいの絶品なスープなのです。
今回は全国地鶏銘柄鶏食味コンセントグランドチャンピオンである長野の黄金軍鶏、鹿児島の黒さつま鶏と山形の超高級銘柄豚の平牧金華豚に北海道産の天然利尻昆布に白口浜真昆布、沖縄の粟國の塩と厳選された様々な素材が美味しさの要素になり、それらが混じり合うと繊細さと複雑な香りを持ち合わせた「スープの革命」というマトリックスを生む美味しさになります(笑)。
専用の麺熟成庫で一晩から二晩寝かせた自家製麺は細麺は滑らかで小麦本来の香りがありますからツルツル食べれてしまいます。
キタノアカリ他、厳選した数種類の小麦粉を沖縄に北谷の塩と麺の方も厳選素材でそれをπウォーターで茹でていますから、小麦本来の旨味とコシが引き出せてこちらの方も何とも言えない美味しさです。
今回の美味しいポイントは山形の超高級銘柄豚である平田牧場プレミアム三元豚を使った美味しいチャーシューで生で仕入れて仕込んでありますから食べてみても歯応えはあるのに大変柔らかさと旨味があるという相反する感覚があり、革新的だった豚コンフィに負けない位のチャーシューには現状的な物を打破する美味しさがあるのです。
食感が良くて発酵臭がほぼ無い厳選されたメンマ、拘りの卵を自家製出汁醤油に付け込んだ味玉、高級寿司店が使うクラスの極上品の海苔も脇役とはいえ美味しさを引き立てて、更なる完成度の高い一杯にしてくれます。
今回も美味しさのあまり何も考えられなくなってしまい、静かに残さず完食してしまいました。

お店の中はカウンター席とテーブル席がありますが10席程度で広くはありません。
早じまいや売切れのメニューも出やすいと思いますので事前にツイッターでお店の情報を見るのと早めの来店をお勧めします。

今回はオーソドックスな塩ラーメンを頼んでみたのですが・・・恐ろしい完成度の高さで
「ラーメンの全てがレボリューション！！」
で革新的かつ革命的な美味さがあり、それを改めて体験出来て自分は幸せでした。
厳選された素材で丁寧にラーメンを作りますと、ここまで美味しさを高められるのを確認できたのは僥倖で限定メニューを食べれなくてもこの美味しさがあるラーメンなら老若男女問わず満足されると思います。
自分もこの一年で相当ラーメンを食べたのですが・・・「麺工 小烏丸」様の美味しさは群馬の名店でありますらーめん芝浜様や支那そば なかじま様、翔鶴様と並び美味しさは最高レベルの一品で是非、遠くからでも食べに来て頂きたいと心から思いました。
お店を出る時に
「今度は開店一番に行って限定メニューやサイドメニューを食べよう！」
と再び宝塚歌劇の様な"小烏丸の誓い"をして(笑)、大満足しながら午後からの研修を華麗に華やかにメニューをこなしていき、見事に修了書を貰うのでした。

私はバラの～♪命をさずかり～♪情熱を燃やして生きてくいつでも～♪
バラはバラは 気高く咲いて～♪バラはバラは 美しく散る～♪(笑)

美味しい料理は人に元気をくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。

2016.7.16に寄らせて頂きました。
東京農大二高からすぐの所にあります。

この日は当初の予定では彼女のウサ子ちゃん（仮名）と群馬のデカ盛りの聖地であるパンプキン様に寄る予定でした。
自分は久しぶりに群馬のデカ盛り店の中でも量はNO.1を食べれるというだけあって楽しみにしていたのですが・・・予定日の二日前にこう言うのです。
「ミミー、パンプキンよりも先に行きたいお店があるの♪」
とまるでマリー・アント○ネットみたいな心変わりをしたのです(笑)。
訳を聞くと
「会社のお友達が言うの♪『石原にある小烏丸というラーメン屋さんが美味しい』と♪話のネタになるじゃない♪」
と言います。
そして彼女は高崎の名士である聖者あまちゃん大佐様の口コミも見ていて
「あまちゃん大佐さんも行っていますのよ♪ほら、画像も綺麗ですから美味しそうではないですか♪」
と言うのでパンプキン様に行くのを一週間ずらして先に小烏丸様に寄る事にします。
ですが、この時に何か違和感を感じたのでした(笑)。

当日は屋外の吉井町プールがオープンしたので朝から3時間泳いでお腹を空かせます。
正午にウサ子ちゃんがプールまで迎えに来てくれて
「さぁ、小烏丸様へ行きますわよ♪」
と言うので彼女の車で中山峠の向こうの小烏丸様へ向かいます。
何故か、ますます違和感を感じるのですが中山峠を登っている時でした。
「ミミーはベル○イユのばらはご存知かしら？」
「喋り方のおかしいのはこれか！」と思いました(笑)。
ウサ子ちゃんは最近、ベル○イユのばらはハマっていて言葉使いまで影響を受けていたのです(笑)。
「もちろん知っているよ。オス○ルとアン○レでしょ？」
と答えたらウサ子ちゃんは
「私ね、久しぶりに見たんだけどオス○ルとアン○レ、フェ○ゼンとマリー・アント○ネットがフランス革命という動乱の時代に悲しいながらも美しい愛のバラを咲かせる物語は色あせない名作ですわ♪」
と言うのです(笑)。
中の人の繋がりで
「最後はみんな悲劇的最期を遂げたけど、生まれ変わってオス○ルは宇宙海賊クイーン・エメ○ルダスとして、アン○レは日曜のお昼の番組のパネリスト・志垣○郎として活躍しているよ」
と教えて上げますが彼女は明らかにわかっていない顔をしています(笑)。
ウサ子ちゃんは
「革命が無ければマリー・アント○ネットも処刑されないで幸せに暮らせていたかもしれません・・・」
と言うので
「世直しの事・・・知らないんだな。革命はいつもインテリが始めるが夢みたいな目標をもってやるから、いつも過激な事しかやらない！しかし革命の後では気高い革命の心だって官僚主義と大衆に飲み込まれていくからインテリはそれを嫌って、世間からも政治からも身を引いて世捨て人になる。だったら・・・」
と最後に世界に人の心の光を見せたニュータイプの言葉をそのまま使ったら
「私は、世直しなど聞いていないッ！」
とシ○アと同じ事を言われて怒られてしまいました(笑)。
こうして、坂道の途中にある小烏丸様へ12時10分過ぎに到着致しました。

草むらに 名も知れず〜♪咲いている 花ならば〜♪
ただ風を 受けながら〜♪そよいでいれば いいけれど〜♪(笑)

お店は小さく民家みたいなのですが大変混んでいて、二人して目を合わせて驚いてしまいます。
先に食券を買う事にしてウサ子ちゃんは案の定かなり迷っていますが、看板に書いてあった
「きまぐれ限定・イベリコ中華そば」
に目を奪われて、運良く売り切れていなく「限定」のボタンを押します。
自分はご飯物と「煮干しそば」が売り切れていたので「白そば」+「麺大盛り」+「豚コンフィ」の組み合わせにします。
幸いにも5分程で中に案内されて可愛らしい奥様に食券を渡して待つ事にします。
ウサ子ちゃんはメニューを見ながら
「麺もスープも厳選した素材みたいでこれは革命的に期待できますわね♪」
とフランス貴族みたいな優雅な微笑みを見せます(笑)。
そしたら先にウサ子ちゃんの「イベリコ中華そば」すぐに自分の「白そば」が運ばれてきました。

最初に自分の「白そば」を見て思ったのは
「人を惹きつける容姿端麗のラーメン」
でした。
美しく輝いたスープ、薔薇の様に華麗な色をした豚コンフィ、緑の対照的な色使いの三つ葉、どれを取っても人を惹きつけて見える外観です。
最初にスープから飲んでみますが口当たりが滑らかでも旨みとコクがあり絶品なスープなのです。
国産合鴨に信州黄金シャモ、北海道産の天然真昆布、上質の煮干し等が様々な味の要素になり、それらが混じり合うと「スープの革命」というマトリックスを生む美味しさになります(笑)。
厳選したかん水を使った自家製麺は細麺でこちらも滑らかでツルツル食べれてしまいます。
北海道小麦キタアカリ、πウォーター、吟味された塩と麺の方も厳選素材でこちらの方も何とも言えない美味しさです。
今回の美味しいポイントは豚コンフィで薔薇の様に華麗な紅色は見るからに美味しそうで食べてみても歯応えはあるのい柔らかいという相反する感覚があり、これも革新的な美味しさなのです。

ウサ子ちゃんも今回は黙って「イベリコ中華そば」を食べています。
いつもは
「うーん♪美味しい♪」
と言いながら彼女は食べているのですが、夢中になって一言も喋らずに食べていてウサ子ちゃんがこうなるのは珍しいのです。
静かに二人して残さず完食してしまいました。

お店の中はカウンター席とテーブル席がありますが10席程度で広くはありません。
驚いたのは流れている店内の曲はアニソンみたな曲でウサ子ちゃんは
「ノリが良くていいですわ♪」
とお尻をフリフリしそうになっていたので何とか止めました(笑)。

食べ終わって二人して最初に話したのは
「店内の曲もラーメンの味も全てがレボリューション！！」(笑)
後日、ウサ子ちゃんは会社のお友達に画像を見せて自慢したそうで美味しそうで羨ましがれたそうです(笑)。
厳選された素材で丁寧にラーメンを作りますと、ここまで美味しさを高められるとは想像もつきませんでした。
お店を出る時に
「今度は開店一番に行って煮干しそばや違うメニューを食べよう！」
と宝塚歌劇の様な"小烏丸の誓い"をして(笑)、自由・平等・友愛を掲げた革命軍の様に雄々しく立ちがるも、この歌の様に華やかに気高く家路に着くのでした(笑)。

私はバラの～♪さだめに生まれた～♪華やかに激しく生きろと生まれた～♪
バラはバラは 気高く咲いて～♪バラはバラは 美しく散る～♪

今回は聖者あまちゃん大佐様の口コミを参考にさせて頂きました。
この場を借りお礼を申し上げます。

美味しい料理は人に元気をくれます。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。