懐かしの八宝菜を喰らう : 萬来軒 鶴賀店

　金曜日の夜8時過ぎに入店。駐車中に2名が退店。料理待ち時に先客(4人)皆さん退店。
　注文は若松の中華料理店にはなかなかメニューにない八宝菜825円とライス264円(大盛無料とのこと)。計1089円。。。単品とライスでも他のサービス定食の金額と変わらない。

◆お味等について
　八宝菜は1品料理に分類〜お品書きには3〜4人前とのことで、どれだけビッグで来るのかと思っていたが、これは自分の１人前すね草。

亡き母の定番料理は八宝菜と里芋の旨煮〜たらふく食ったなぁ。。。やはりそれと比べてしまう。。。

こちらのはちょっと甘めの餡掛け、特筆は大きく柔らかな豚肉が3つほど。。。母との共通はうずらの玉子と厚切り椎茸これは美味しい。
　てっきり剥き海老ときくらげは標準で入ってるとばかりでオモテいたが、海老と木耳は母のオリジナルだったと知る。

ご飯は大盛りにしようかとオモタがしなくても満足したのは、味が良かったからだ。。。最近量だけでは満足できないのがワカタ草。

　千石店のエビチリ炒飯にチープな不満が残ったので、鶴賀店(本店)の味付けを確かめにきました。

◆エビチリ炒飯1155円
「最高の組合せを実現」なのだ！確かにそう思ったから頼んだ「千石店」のこれ、、、さて・さてこちらは、
　
　炒飯が美味いなぁ。。。ご飯がパラパラしており一粒一粒がふんわりしており味も染みており、シャキシャキの長葱の歯応えが堪らない。さて、エビチリは中くらいの剥き海老が6個が寂しげにエビチリソースに浸かってます。甘めな餡ですが後からピリッとするところもあります。

　まとめると別店にくらべると炒飯が秀逸でスープが中華味が濃くて味的には満足でした。いまいち、腹に余裕がありましたが、後から考える腹8分目が健康にいいですね。

◆お客さん
　火曜日18:10時、先客男女若者3名、18半頃から立て続けに、後客50代男子お一人様、40代夫婦、30代夫婦家族4人入店しでした。

前回(2018.5月)は、平日割引っ〜のがあったんですが、今夜は見当たりませんでした(泣)。

■お店について
◆駐車場
　国道49号線に面したお店の郡山側の駐車場だけかと思っていたら建物の裏まであるので詰めれば15台は止められそうです。ただし、若松側から来ると中央分離帯が邪魔して１個先の信号機でユータンが必要です。

◆店内配置
　玄関左側の小上がりに座卓4つ程、正面のテーブル席も4人掛けが４卓程あります。千石店よりは狭いですね。

◆店員さん
　厨房はMAX３人のようです。1名は炒飯の鍋振りを教わってたので女性のバイト【民友新聞のまち中華物語を眺めてたら社長さんでした(笑)】のような感じでした。千石店との違いは主の調理者がその都度味見してたことです。

　9/20のこと。同店千石店でいただいたエビチリ炒飯(最高の組合せ)に納得がいかなかったので鶴賀店(本店)で確かめてきました。

◆お味等について
　炒飯はもっこりエビチリのタレは少なめでむき海老がハッキリと見え、食欲もそそります。どちらも味がハッキリとし、しっかり味付けされてました。
エビチリの甘辛さと炒飯の米のパラパラさとちょいしょっぱさは味覚のマリアージュです。
　エビチリと炒飯は最高の組合せににかなり近くなってました。

◆千石店の違い
　本店の調理者は2人でマックス3人のよう。今夜エビチリ炒飯の調理者は味見をしてました。女性のアルバイトさんが炒飯の練習をしてる思って眺めてましたが、後日、萬来軒さんについてググったら、どうもこの方2代目の社長さんらしいです。味の引継ぎがしっかりされてるのが本店

注文に時間がかかりました。
「火曜日・金曜日17:00以降は指定単品2割引」

ん～単品の中身が判らん！記憶を探ると中華でも、頼んだことがあるのが、海老チリ、酢豚、天津飯、唐揚げ、青椒肉絲くらいしかないのである。

ここは、割引率が大きい高額品から

と言うことで、単品の豚角煮864円にご飯259円をつけて貰いました。

豚角煮は～自分でも調理してるから
醤油煮かと思っていたら、とろみがあるタレの中に、デカイ豚角煮が3つ、堂々と鎮座してました。
着皿時に驚いちゃいました。
厚みは2cm近くありますね。大きさに完敗。八角なんだろうか？中華っぽい味付けに乾杯です。

できれば、その場でおかわりをしたいと思いました。

18:15駐車18:33着皿18:54退店
でした。また、来ます。

当然10人程のお客がおりました。