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悔しいけど極上だった…。「一藤・今泉本店」の酢もつは異次元レベル。
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店名 |
もつ鍋一藤(いちふじ)
|
---|---|
ジャンル | もつ鍋、鍋、ホルモン |
予約・ お問い合わせ |
092-715-7733 |
予約可否 |
予約可 ※週末・祝日前日にご利用の際は、早めのご予約をお勧めいたします。 |
住所 | |
交通手段 |
西鉄福岡(天神)南口より徒歩5分 西鉄福岡駅(天神)から301m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5290001062337 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
※お通し代一人495円 |
席数 |
70席 (カウンター含む全席堀り炬燵 ※はなれに座敷席も有り) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カップルシートあり、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年11月11日 |
備考 |
もつ鍋一藤の新ブランド【博多もつ鍋 いちたか】博多駅筑紫口より徒歩5分 |
お店のPR |
白味噌仕立ての上品な味のスープと、透き通るような大ぶりのもつが人気のもつ鍋専門店
天神の雑踏から離れて、閑静な今泉の街に佇む「もつ鍋 一藤」。お世辞にも広いとは言えない店内だが、それが逆に家庭的な居心地の良さを演出。その割には余裕のある配置で全席掘りごたつ席も相まって、ゆっくりと寛げる。 イチオシはもつ鍋「味噌」。味噌の風味を損なわぬよう一品一品注文をうけてから作る拘りと、透き通るような大ぶりのもつが自慢。弾けるようなトロリとした食感に、思わず溜息すること間違いナシ! |
初投稿者 |
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どーも! 酢もつの伝道師・スーさん(@suuuu_3)です。
今日は古い友人と2人で飲みに行くことになったので、彼に「酢もつの美味い店で!」とリクエストしておいたら「一藤・今泉本店」を予約してくれました。
「一藤」は、やや高級路線のもつ鍋屋さん。
B級グルメ派の僕には馴染みのないお店なんですが、「ここの酢もつはめちゃ美味いぞ!」と友人が絶賛するので、お手並み拝見という感じで店に向かいました。(笑)
場所は、今泉の三角公園のそばに建つビルの6F。
友人と一緒だったので、店舗入り口の写真は撮り忘れちゃいました…。
入店すると、感じの良い女性店員さんが公園を見下ろせる窓際の席に案内してくれました。
アラフォー男2人でロマンチックな席を占領するのは恐縮でしたが、眺めが良くて気持ち良かったですよ~。
ところで、メニューを見ると、なんと酢もつが650円!
それは高すぎでしょー。。。
B級グルメの条件の一つ、「500円以下」を軽く超えちゃってるじゃないですか。
しかし、ここまで来て食べないわけにはいきません。
まあ、このクラスのもつ鍋屋なら仕方ないなーと思って注文しましたよ。
しかも2人前。(笑)
器が良いですね~。
小石原焼特有の飛び鉋が、器の真ん中に鎮座する酢もつ様を引き立ててくれています。^^
後で聞いたところによると、お店で使っている器はすべて小石原で特注してるそうです。
650円という価格には器代も入ってるんですね。(笑)
話に熱中してちゃんと写真を撮れなかったのが残念ですが、この酢もつ、激薄にスライスされてます。
吉野家の牛丼を超える薄さで、例えて言うなら・・・そうですね、剃刀の刃ぐらいでしょうか。
前置きはほどほどにして、酢もつを一口食べてみると、うーん、美味い!
悔しいけど美味いです。
500円を超える酢もつなんて酢もつじゃない!と言いたいところですが、めちゃ美味いです。
味付けはやや濃いですが、酢が効いているのでさっぱりしていて美味しい。
別の器に入ってる柚子ごしょうも本格的で、これをつけるとまた違った味わいが楽しめます。
先日行った「高砂游心」のカラシもなかなか新鮮な感覚だったけど、やっぱり酢もつには柚子ごしょうだなぁ。
酢もつに使われているモツは、牛の直腸だそうです。
部位としては「煮こみ」の酢もつと同じですね。
直腸が牛1頭から300グラムしか取れないというのは、今日初めて知りました。
「一藤」の酢もつは、この牛の直腸を薄くスライスしているのでコリコリした触感はないです。
でも、柔らかいながら歯ごたえはあって、これはもう、いわゆる酢もつとは別次元の食べ物に昇華されています。
想像してみてください。
激薄スライスされた柔らかい酢もつたちが、口の中で踊り回る様子を!^^
ほかの食べ物に例えるなら・・・。
例えるなら・・・。
例えるなら・・・。
ごめんなさい、思いつきません。(笑)
しかし、酢もつを知らない県外の方が食べたら、「一体なんだ!この食べ物はっ!!」って感動しちゃうんじゃないですかね。(笑)
僕は、県外から知人が来たらまずはこの店に連れてくることに決めました!^^
うーん、これは参りましたねぇ。
650円じゃなかったら毎日でも食べたいくらい。
高額でもいいから美味しい酢もつが食べたい!という人には超オススメです。
酢もつだけじゃなくて、「一藤」はほかの料理もとっても美味しかったです。
馬レバ刺し(1150円)は、レバ刺し狂いの僕にはたまらんかったですよ。
最近は牛の生レバーが食べられなくなっちゃったので、久々で美味かった~。
あと、牛ホホ煮込み(950円)とか、そしてもちろん、もつ鍋(1250円)も!
もつ鍋は、味噌、醤油、ポン酢という三種類の味から選べるので、今日は一番人気の味噌にしましたよ。
丁寧に裏ごしした味噌で食べるもつ鍋は、まろやか上品な味で、美味しかったです!
モツも、ふわふわ&プリップリ。
「楽天地」のもつ鍋に使われているモツとはさすがにレベルが違いました。(笑)
もつ鍋が苦手な人でも、ここのもつ鍋なら大丈夫だと思いますよ。
地元の人も県外の人も、「一藤」の異次元レベルの酢もつと上品なもつ鍋を、ぜひ一度試してみてください。
B級グルメとは言えないのが心苦しいですが、超オススメですよ~!
投稿元ブログ「-すもログ-博多のB級グルメ王は酢もつである。」
http://food-fukuoka.com/ichifuji_201603/