県産大豆100%!福福しい豆落雁☆「紅屋」 : 紅屋

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3.5

~¥9991人
  • 料理・味3.5
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-

4.0

~¥9991人
  • 料理・味4.0
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.7
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
2019/02訪問2回目

3.5

  • 料理・味3.5
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP3.0
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

通常利用外口コミ

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県産大豆100%!福福しい豆落雁☆「紅屋」

お土産屋さんで購入。
敦賀名物・豆落雁!福和内第21回菓子博総裁賞を受賞。

いやー、豆落雁って初めて頂きました!袋を開けると、愛嬌のあるお多福さんがにっこり。ひとくちで食べるのには大きなフォルムです。素朴さと風雅さをあわせもち、お茶席での人気も良い商品なんだそう。

年間100万個以上を作っているのに、製造工程で機械が導入されたのは包装程度。型に粉を詰める作業は今も職人さんが行っています。「詰め方が悪いと乾燥前に形が崩れてしまう。簡単そうに見えるが熟練の技術と勘が必要」(6代目・建三氏)とのこと。
麦やそば粉のらくがんは全国にありますが、大豆のらくがんは敦賀だけ。しかも甘味がありおいしい福井県産大豆を100%使用しています。ちょっとお高めなのは、そのせいなのかな。
*HPより*なんでも、徳川末期の頃、一市井人が遊蕩の末に果に江戸吉原で幇間に身を落としていた時、ふとした機会に浅草で落雁の製法を習い、敦賀に帰郷して其の製造を始めたものだと伝えられています。「豆」と「お多福」の組合せは、かつての官幣大社気比神宮の節分祭のいわれに因んだものだともいわれ、厄除招福の象徴として「福和内」の別名を以て愛好されてきました。

原料は大陸を主産地とする特選大粒の大豆で、大豆特有の芳香と風雅な味覚はお土産品として当時敦賀港の貿易盛んな頃に全国に知れ渡り北陸路の代表的名物となりました。日本的なものが次第に失われてゆく時代に、ふるさとに伝わるこんな素朴な味をいつまでも残してゆきたいと思い、創業以来かたくなに伝統的な製法を守りつづけ現在に至ります。

これ、確かに作るのは難しいと感じました。袋から取り出すときでさえ、袋の端に引っ掛けてしまうとぼろぼろとかけらが崩れるくらいなんです。かなり手間隙掛かってそう。粒が大きいからか、噛み応えも食べ応えもあり非常に素朴な味。大豆が入っているので、甘いものなのになんとなく罪悪感が薄れるような…(個人的感想)。余計なものの入っていない、いい味です。大変でしょうが、続けてほしいですね。ご馳走様でした~!

  • 紅屋 - 箱入りもあります

    箱入りもあります

  • 紅屋 - 手作り!

    手作り!

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2019/02訪問1回目

4.0

  • 料理・味4.0
  • サービス3.5
  • 雰囲気3.7
  • CP3.8
  • 酒・ドリンク-
~¥9991人

隠れた名品!美味しい求肥昆布♪「越前敦賀銘菓処 紅屋」

福井お土産シリーズ☆

敦賀に行ったときに買ったお土産。気比神宮や市博物館からも程近いところにある紅屋さん。創業は寛政五年(1793年)、大変に歴史のある和菓子屋さんです。第十八回全国菓子大博覧会大臣賞受領という文字を見て購入を即決。今まで買った中で全国菓子大博覧会で賞を貰っているもので、外れは先ずないです。餅米、砂糖、天然昆布で出来たお菓子です。包装などに機械は使うものの、お菓子作りの基本は手作りだそう。

因みに前述の博覧会で越前敦賀代表銘菓だったそうです。福井国体の際には、両陛下がお求めになったとか。福井の銘菓と言えば羽二重餅が思い浮かびますが、それに昆布粉が入ったような食感です。昆布飴が好きな方は、お気に召されるのでは。渋い包装紙ですが、敦賀出身の狂言師柿谷半月が、絵師長谷川幸山に描かせた敦賀八景(版画)を使用しているようです。

口当たりが柔らかく、強くない甘みに続いて昆布の味と香り、ほんのりと塩味が感じらるなんとも不思議な初体験を味わえるお菓子です。これは甘いものが苦手な方もいけるんじゃないかなぁ。消費期限は20日ぐらいですが、硬くなったら炙って食べるとまた、香ばしさが引き立つそうです。昆布って、真夏に採取されるんですね、知らなんだ。

沃素に富み、滋養豊富で「よろこぶ」といわれ、祝事に用いられたりもするそうです。紅屋さんは寛政5年(1793)創業、初代・田結市兵衛は、松前仕込みの昆布を“かき昆布”に加工、京、大阪に卸していたそうです。それを原料としたお菓子を考案したのは4代目の豊吉で、明治初期には苦心研究の末、昆布を蒸して粘りを取り、白砂糖をまぶしてつくったのがこの『求肥昆布』のはじまり。

5代目の新治郎になってから更に研究を重ね、昆布を粉末にし、越中もち米と砂糖を練り合わせ改良しました。6代目の建三は短冊形にし、現代の形になったそうです。私が買ったものには6包み入っていて、一包みに2枚入り。敦賀駅構内のコンビニや土日だけかも知れませんが、その近くに出る土産売り場でも購入可能。おススメです。ご馳走様でしたー!

  • 紅屋 - 渋い包装紙

    渋い包装紙

  • 紅屋 - 6個入り

    6個入り

  • 紅屋 - 色々な大きさがあります

    色々な大きさがあります

  • 紅屋 - 美味しい!

    美味しい!

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店舗基本情報

店名
掲載保留 紅屋

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ジャンル 和菓子
住所

福井県敦賀市相生町6-11

交通手段

JR西日本北陸本線,小浜線敦賀駅より
敦賀市コミュニティバス松原線「山車(やま)会館」停留所

敦賀市コミュニティバスぐるっと敦賀周遊バス観光ルート「博物館通り」停留所

敦賀市コミュニティバス常宮線,金山線,松原線,山公文名線,東郷線
福鉄バス菅浜線,若狭線「神楽町」停留所

敦賀駅から1,320m

営業時間
予算

~¥999

予算(口コミ集計)
~¥999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

貸切

不可

駐車場

店舗裏に駐車場がございます。

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

サービス

テイクアウト

ホームページ

http://www.shop-beniya.com

オープン日

1793年1月19日

備考

寛政5年(1793年)創業。江戸末期の浅草より敦賀へ菓子製造技術を持ち帰ったのが発端といわれています。寛政5年は大塩平八郎が誕生した年であり、海外ではベルサイユの薔薇の時代です。
京都で修行を積んだ7代目より京菓子の風を取り入れ、現在は大阪で修行を積んだ8代目が京らしさをテーマに新たな取組みをしております。全国各地のお茶席で長らくご愛願いただいております「求肥昆布」や「豆落雁」を筆頭に、「羽二重餅」など常に高品質なものを追求開発し、創り続けています。

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西野はと西野はと(9)

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