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平成時代⇨令和時代 ㊗改元蕎麦 ④
平成最後の日に「改元蕎麦」と題して2軒の蕎麦屋さんを梯子しました。
令和時代に入ってからも、毎日継続致しております。
そして、令和初日の5月1日は6年振りに「森六」さんに行きました。とにかく県外客の多いお蕎麦屋さんです。連休真っ只中の午後1時に行きましたら案の定、県外の車ばかりで店内も超混んでおりました。偶然空いていた入口側の円卓席の一席を利用させていただき、迷わず「越前せいろそば」を注文しました。
実は地元の方もあまりご存知ないのですが、「おろしそば」は太打ち麺で、「せいろそば」は細打ち麺なのです。とにかく福井県内のお蕎麦屋さんは太打ち麺や平打ち麺が多いのですが、「森六」さんでは細打ち麺の「せいろ」と決めておるのです。許してくださいね。
混んでいる割には、早く登場するのが「森六」さんの良いところです。いつものように、麺のみでふた口頂きました。香りは弱いものの、腰はしっかりしてます。その後は、薬味もしっかり入れた蕎麦つゆを少しばかり付けて、つるつるつるっと淡い音を立てて頂きました。そして最後に笑顔で蕎麦湯を頂きました。
福井県内には少ない「せいろ」の美味しいお蕎麦屋さんだと思っております。
追記①:お店の前に書かれている「生蕎麦(きそば)」ですが、「なまそば」とは読みません。確かに「乾燥蕎麦」と比較すれば「なまそば」は間違いないのですが、「生卵」「生チョコ」「生ビール」「生菓子」「生クリーム」「生意気」の多数グループではなくて「生醤油」「生糸」「生娘」の仲間です。
その意味ですが、広辞苑には『蕎麦粉だけで他に混ぜ物のないそば』と書かれてます。でも、現在はそれに近い高級な手打ち蕎麦屋さんにもそう書かれた暖簾や看板が出ております。中にはその文字に相応しくないお店が有るのも事実です。ちなみに、変体仮名から変換すると『幾楚者』となるそうです。エッ何それ!!!?
追記②:「生」の読み方が上記の「き」「なま」以外にも沢山有るのを御存知ですか?
一部、御紹介します。誕生(大往生)、生涯(一生)、生粋、平生、生贄(生垣)、弥生(生立)、生田、生方、来生、相生、羽生(埴生)、芝生、皆生温泉、生絹(すずし)、生業(なりわい)、生憎(あいにく)、生きる、生まれる、生える、・・・・・
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
ふるさと納税「返礼品」として
今回だけちょっと方向を変えまして、越前市ふるさと納税の「返礼品」を投稿します。
越前市に関係のある「特産品」のカタログから、私が寄付したわずかな金額でいただけるモノを「食」に限って見ますと、「越前がに」「米」「酒」「絵本」「蕎麦」などなどでした。やっぱりここは「蕎麦」でしょ(^_-)-☆。
越前市が誇る明治4年創業の老舗蕎麦屋「森六」さんの手打ちの生蕎麦110gが4袋(そばつゆ付)入っておりました。挽きたて打ち立てにはなりませんが、さっそく夕食で全ていただきました。いつもは、鰹節はかけないのですが、絵図らが悪いので葱も大根おろしもいっぱい乗っけて生醤油でいただきました。お店で食べるほどの感動はないのですが、結構いけますね。
パートナーの返礼品は「越前蟹」にしました。通常では我々一般庶民の口に入らないものですが、爪折れ2杯でサイズは「小」です。勿論、「越前がに」の証、黄色いタグが付いておりました。こちらは、蕎麦を食べた次の日にいただきました。ごっつぁんでした。
福井県内お蕎麦屋投稿100軒目は明治4年の老舗「森六」さん
福井県内お蕎麦食べ歩きも、ようやく100軒目に到達しました。
今回ご紹介するのは、あちこちの全国雑誌に取り上げられ、そのお陰もあってリピーターも増え県外からの客が非常に多い、私の地元超人気有名店、明治4年の老舗「森六」さんです。
近くにありながら2年ぶりに訪問し、以前メニューには無かった「すだちおろしそば」600円と「越前せいろ極めつけ」900円を注文しました。
「すだちおろしそば」は、別小皿のすだちを自分で搾るスタイルです。当店はあまり辛くないおろしそばなのですが、すだち独特の香りとさわやかな酸味が蕎麦に溶け合い非常に美味しく頂きました。
次に到着した「越前せいろ極めつけ」は、せいろの本場には負けるでしょうが、私が最近好んで頂く細めのお蕎麦で(これでも旧今立一細い蕎麦)、しっかり腰もあり、こちらも美味しく頂きました。
さて、福井県内蕎麦巡りですが、興味のあるお店が、まだちょいあるのでもう少し頑張ってみようと思います。気楽に気長にお付き合いください。
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越前市のちょうさん
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越前市のちょうさんさんの他のお店の口コミ
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店名 |
森六(もりろく)
|
---|---|
ジャンル | そば |
お問い合わせ |
0778-42-0216 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
福鉄バス二日市下車 |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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越前おろしそば三昧(※追記)の十軒目に選んだのは、『森六』さんです。
前回お話したように、私はこのお店の“せいろ”のファンなのです。それが二年ぶりに訪問すると十割になっておりました。でもとにかく今回は“おろしそば三昧”で訪れたのです。
こじんまりスタイルの店内です。それが更にコロナの影響を受けられて、今は円卓ふたつの八人で満状態になります。そんなこんなでお店前でお二人の女性の方がお待ちでした。大阪から来られたようです。入店するまでの間にちょびっと蕎麦談義しました。
先客様が帰られて、3人揃って入店し入口側の円卓に座りました。今は仕切りがしてあり、お隣とは遮断されますが四人で満になります。今回も“おろしそば三昧”の3皿分を注文しました。
間もなく登場しました。3皿共ぶっかけてあります。良いのです、お店の流儀なのですから。先ずはひと皿目、アレ!!!辛い!!!しっかりした老舗蕎麦切りに絡んできます。冒頭にふれましたように、森六さんではいつも“せいろ”を味逢っていたので、“森六おろしそば”の味を忘れていたのです。でも、この辛さは私好みです。
三昧のチラシには、『創業から150年。おろしそばは、製粉からこだわる十割そばを、生醤油を入れただけの大根おろしで味わう昔の食べ方のままで提供。「そばの味はこれが一番わかる」と主人』と書いてありました。
追記:越前おろしそば発祥の越前国府(越前市)で“越前おろしそば三昧”キャンペーンがスタートしております。1,500円で3軒分のそば巡り(通常より小さめサイズ)が出来る企画で、購入すれば500円分のクーポンが戻ってくるので、実質1,000円となるのです。期間は10月1日から12月31日までで、1,000セットの限定販売です。
ちなみに現在の手持ちですが、五店舗で買い求めた計十四セットの内、十セット使用しましたので、残り四セットとなりました。