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店名 |
しの田
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0898-22-4545 |
予約可否 |
完全予約制 お料理はコースにて |
住所 | |
交通手段 |
今治駅からタクシーで約10分 今治駅から749m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ブス20% |
席数 |
4席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 2台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
精神年齢20歳以上 |
ドレスコード | 乳首NG |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年12月 |
備考 |
御予約はOMAKASEからお願いします。 |
お店のPR |
ここでしか味わえない「生きた味」
海、山、川 |
初投稿者 |
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今回ご紹介する「しの田」のご主人、篠田 悠介さんは「愛媛食材研究会」の発起人で、「鮨いの」の猪野親方、「くるますし」の高平親方と共に会を立ち上げた方です。
御料理を頂いた感想としては、食材の取り合わせが非常に面白く、調理が既存の枠に収まっていません!
食材力、独創性、郷土性を兼ね揃えるお店で、心から楽しませて頂きました。
今治市「しの田」の魅力とは?
「しの田」さんの魅力は、一つとして他のお店に無い料理、に尽きます。
ご主人、篠田さんが「愛媛食材研究会」の発起人だからと言うわけではありませんが、土地の食材の扱い方が卓越しています。
使用する食材については、愛媛県全域ではなく、なるべく東予エリアのものを使用されている印象を受けました(東予は、今治市、新居浜市、西条市、四国中央市、上島町)。
全国的にも有名な漁師、藤本さんのお膝元だけあり、使用される魚は藤本さん選りすぐりの一級品ばかり。
しかも、篠田さんも「あか吉」の赤瀬親方のように、藤本さんと魚の締め方や血抜き、温度管理などの研究を共に行っているようです。
僕がお伺いした時は幸運にも野菜の生産者さんが訪問されていて、3名のみのプレミアムシートで頂く機会に恵まれましたが、生産者さんからの尊敬の念が強い事は瞭然でした。
腕の立つ料理人、生産者、消費者の好循環があり、結果として食のレヴェルが引き上げられている事を実感します。
調理については独創性が光り、食材の取り合わせだけでなく、調理法についても伝統的な日本料理のそれ以外も併用されます。
調理法は日本料理ながら味の決め方の面で創作的、だと感じました。
そして、独創的、創作的でありながら味の決め方に虚飾は無く、ご自身の御料理の構成用として不要な食材や薬味は排除されている点が素晴らしいです。
東京などの都会の予約困難店は、あまりにも虚飾が多く、味覚的必然性に掛ける取り合わせを行うので、本質が分かる方ならば高確率でヒットするでしょう。
また、「愛媛食材研究会」のシグネチャーのお酒となっている石鎚酒造さんの「愛」については、篠田さんが蔵に通って結実された日本酒との事です。
今では松山市内の鮨店、日本料理店で扱われていて、「愛」を置くお店は美味しい、と言う印象さえ受けます。
言うまでもなく食と酒は不可分であり相乗効果を生み出すものなので、会のシグネーチャー酒を開発された視座と先見性に感銘を覚えます。
ちなみに、酒器については、今治市「山の神硝子工房」の梶川 泰臣さんの作品を使用されています。
「しの田」のおまかせコースの詳細
「しの田」さんで頂いたおまかせコースについては、以下のとおりです。
先付:にえばな、鮨酢、ハタケシメジ
椀:里芋饅頭、菊、ワタリガニ
向付:鯛の刺身
真魚鰹
鱧
落ち鮎の焼きもの、いちじく
いずみや(新居浜の郷土寿司)
絹かわなすの揚げ浸しと海老オボロ
椀:車海老の真薯、むかご
お食事:藤本さんのカマスと舞茸ご飯、留め椀、香の物
水菓子:蒸したてのカボチャプリン
御料理の詳細については、「すしログ」をご参照ください。