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寿司と地魚料理 大徳家(千倉)
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記事URL:https://ameblo.jp/principle1104/entry-12826689128.html
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或 真宗
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店名 |
寿司と地魚料理 大徳家(だいとくや)
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、郷土料理 |
予約・ お問い合わせ |
0470-44-1229 |
予約可否 |
予約可 予約制ではありませんが席数が少ないため、早めのご予約をお奨めしております。 |
住所 | |
交通手段 |
JR内房線 千倉駅より 徒歩25分 千倉駅から1,885m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
25席 (カウンター5席、テーブル席6席、座敷14席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可) 現在、団体のお客様のご予約は受けておりません |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 カウンター席、テーブル席は終日禁煙。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 無料駐車場 計30台(4か所) |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1869年7月1日 |
備考 | |
お店のPR |
南房総の地魚なら大徳家におまかせ下さい。アワビやサザエも漁協直送だから美味い!
創業明治2年の南房総市最古の寿司店です。千倉で水揚げされた新鮮な地魚をに扱った「寿司と地魚料理」のお店。元祖の『なめろう』や『さんが焼き』などの郷土料理他、漁師料理や珍しい地魚、マンボウやクジラなどがメニューに載ることもありますので、お楽しみに! 女性同士やお子様連れのご家族も大歓迎! メニューには全品価格表示されていますので、好きな物をたくさん召し上がれる安心店です。春は「お花摘み」「いち... |
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2023-09-2113:15:00
ブログ:寿司と地魚料理 大徳家(千倉)
テーマ:なめろう(キメジ・シマアジ)/地ガツオ刺身/地イカ塩辛/南房総産地あじ/房州きんめ
創業明治2年の南房総市最古の寿司店。
千葉県郷土料理の代表格“なめろう”発祥の店として知られるお店である。
店名の由来は初代店主が、身体の大きな “徳さん”という女性だったので、大徳家と名付けられたそう。
店内は昔ながらの町場の寿司屋の雰囲気で、席はカウンター、テーブル席の他に座敷も用意されている。
メニューは「寿司」の他、漁師町ならではの漁師料理や珍しい魚を使った珍味など、魅力的な料理が豊富に揃っている。
名物の「なめろう」は、100年以上守り続けてきた伝統的なレシピを用いて作られた逸品。
その日に水揚げされた新鮮な地魚の中から“なめろう”に合う魚で作られるそうですが、訪問時はキメジとシマアジを使用。
注文をすると、奥の厨房からトントンと包丁でまな板を叩く軽快な音が聞こえきてくる。その音がまた心地良いBGMになっている。
ちなみに、今でこそ様々なお店で「なめろう」は提供されていますが、漁師の船上食をお店で提供したのはこちらのお店が初めてだそう。
鮮魚に合わせているのは、刻み生姜、紫蘇、ネギ、味噌!限界まで叩かれているので小骨の心配はなし。
その味わいは、塩気は控え目で濃厚な魚の旨さが際立つ印象!独特のねっとりした舌触りの中に、アジの中でも高級とされるシマアジと一本釣りした地物のキメジとの異なる旨みが存分に感じられる。きめ細かい脂はしっとりと舌の上に広がり、華やかな甘みを残して喉にすべり込んでくる。
季節限定の房州ガツオを使用した「地ガツオ刺身」は、刻み葱と生姜が添えられて提供される。
適度に脂がのった地ガツオは旨味と生気を訴えてくる仄かな血の匂いと微小な酸味が入り組み、嚙み締めるほどに心憎いほどの旨味が溢れてくる。
「南房総産地あじ」の寿司は、おろし生姜と青ねぎを添えて!脂が適度にのっていて身質もなめらか。鯵ならではの飽きのこない安定の旨味が口に躍る。
シャリは地元米を敷地内の井戸水で炊いた白酢のもの!シャリそのものが穏やかな酢加減で甘みが有り、ほどけ加減は良好。
「房州きんめ」の寿司は、おろしポン酢を添えて。嚙み締めた時ににコリッと歯応えがある程度で、柔らかい身はシャリと馴染みます。皮の内側にある脂の旨さとの対比が印象的で、香りの余韻も長い。
新鮮な地魚をひと手間加えた職人の技が実にすばらしい地魚料理の数々でした。