あさりの炊き込みご飯と金目鯛の煮付け弁当、再び。 : 海鮮処いわい

我孫子駅南口から歩いてすぐの場所にあるいわい。

前回いただいた豪華でワンコインの＃あさりの炊き込みご飯金目鯛の煮付け弁当を再び買うことが出来ました。

金目鯛の煮付けがめっちゃ旨い。さすがに備前 本店の流れを組むだけに、仕入れもしっかりしているし調理も素晴らしい。これがワンコインとは申し訳ない感じ。

そして、それを白飯で食べても旨いのにあさりの炊き込みご飯で食べるという豪華さ。一つの弁当、５００円の弁当でこれほど痛快なものは他に知りません。

カフェ、居酒屋はじめいろいろな店がいろいろ工夫して弁当作りをして楽しませてもらってますが、この弁当はジブンの中では断然のナンバーワンです。

海鮮処いわいさんのつまみで、フグのから揚げが売ってました。

関東のジブンは子供のころからふぐってほとんど食べません。全国の消費量を見ても、西日本が圧倒的に多く、大阪での消費が全国の半分以上と言う噂があるくらいです。正確な数値が公になってないようですが、ふぐと同じように鱧はもも食べませんね。こちらは消費量の統計があって、東日本は西日本にたいして１０％VS９０％と言うことです。

職制のころ山口に出張があり、夜の接待で日本料理屋に誘われたことがあります。全員の前で女将さんから、ふぐの刺身とかわはぎの刺身がありますがどちらになさいますか、と訊かれたことがあります。即答でかわはぎと応えましたが、接待側のボスが、それでは大皿でふぐとかわはぎを半分ずつと言って助け船？を。両方食べ比べて、正直やっぱりカワハギの方がうめえや、と思ったくらい経験値が小さいとふぐのよさが分かりません。フグの味ってポン酢の味でしょ、なんて言ったりします。

なので、今年は２０匹目のとらふぐを昇天させた、とかいうブログを見ると、それがステータスとか食通とかの自慢になるんや、と不思議の国のアリス。

と言うことですが、ふぐのから揚げだけは旨いと思いますので買いました。そのままアテで食べても十分に旨いのですが、折角ですのでここはフグのから揚げ丼を自作します。と言ってもネギを切って、温泉玉子を作るだけですけどね。

まあ、旨いのなんのって。これはワンコインで買ってきたので、このドンブリが５４０円とはとダイマンゾク。玉子は養鶏場から買った１個３０円のものなんで、５４０円。ありがたい。

外食自粛中。

我孫子駅前にある海鮮処いわい。

店主は同じ我孫子駅前にある寿司屋の出身で、店ではおいしい魚料理と寿司が食べれます。

しばらく行ってないので騒ぎが落ち着いたら行こうと思っていましたところ、テイクアウトをしているというので買って来ました。日替わりだそうですが、この日は大当たり！！

＊あさりの炊き込みご飯、金目鯛の煮付け弁当

こんな豪華な弁当がワンコインだなんて、すごい。お店もお客さんも＃我孫子エール飯でがんばっていこうという意思の表れのようなテイクアウト。外食自粛ももうちょっとの辛抱と思ってます。しかし、そのあともこの結束力は失いたくないですよね。

前夜祭だ、わっしょい。３５９９件目。

我孫子駅南口を出て歩いて２，３分のところにある海鮮処いわい。

このあたりに攻めなくてはと思っている店が３軒あってそのうちの１軒です。先行レビューは８件ありますがどうもいまいちピンときません。それもあって、８件あるのに未だ食べログ評価が未定で★ーーーーのままです。早く決着しなければと思いつつ、やっと行けました。

お店の作りがなんとも不自然で、こたつの座敷が二間あってそれはいいのですが、一番奥のカウンター席は窮屈そうですしテーブル席も中途半端な感じ。無駄な空間が多いと言うことは、このお店として建てられたのではないということですね。

店に入ると先客１グループ、３人。カウンター席に並んで座ってます。カウンター席を数えると５席ですね。テーブル席は二つとも空いているのに、あそこは窮屈でいやだなと思っていたらカウンター席にどうぞって。椅子を引くにも、ぎちぎちに５脚入れていて、椅子を完全にどくまで引かないと座れません。隣が無人ですから、ようやく座ると、おひとり様の後客が入店。

カウンター席にどうぞ、って頭おかしくないですかって思いました。３人をテーブル席に移ってもらえばいいのにと思いつつも、これがこの店の接客レベルなのかと我慢します。ま、一見だし。５人座ったカウンター席。後ろからみたら、広い店内にここだけオトコ５人がかたまって食事をする姿は異常に見えたと思います。それを何とも思わない店主。ジブンでここに座って４人と一緒に食べてみたら、ってアドバイスしたくなりますが余計なおせっかいですね。

他の席が全部埋まっていたならそうするより仕方ないのは当然ですが。あとからの客もまったく入って来ませんでしたので、ゆっくり食事をする自由を奪われただけでした。

さて。

メニューを見ると、

日替わり御膳（１２００円）
手打ちうどん華御前（１２００円）
刺身御前（１０００円）
海鮮処の特製ちらし（１８００円）

初めての店で気分よく食事が出来る確率が高くなるのは一番高いものを選ぶこと、とはマイレビュアーさんから教わった処世術。なるほど一理あります。一番高いメニューが１万円とかの店でなく１０００円か１８００円かというレベルですので、ここはちらしで。

オーダーしてからメニューをよく見ると、夜は

特選にぎり　８貫、巻物　２３００円
手打ちうどん　　　　　　　８５０円
寿司各種
コース料理　３５００円、５０００円

などがあります。座敷は２部屋になってますがぶち抜いて１部屋にすると１４，５人入るそうですし、１部屋６人の個室は使えそうですね。予約時のオーダーもいろいろ相談可能ということもこういう個人の店の有利点で、オーダーに応じた仕入れを河岸ですればいいだけのことですから。

さて、１４分ほどで配膳。茶碗蒸しはあとから、ということでちらし、お椀、デザートのコーヒーゼリーが到着。

ちらしは、シャリをドーム型にしてその周りと上にネタを乗せて行くタイプ。切ったあとですから白身の魚は何か分かりませんが、見た目なかなかのネタ。夜の寿司用にはいいものを仕入れているようです。ランチですから、サクとりで不要に切った部分とか、握りに出来ない部分を使ったチラシですね。形、恰好はどうでもいいです。いいネタなのか、どうかと言うことだけ。

マグロはしょうがないとしても、しめ鯖とか、ぶり、ホタテ、小さなぼたん海老、うに、いくら、金目鯛なんかはいいんじゃないでしょうか。これで、本わさびを使ってシャリがＯＫなら、