久しぶりの訪問だからこそ、ついド定番メニューを食べてしまったお話 : 味楽

何ヶ月ぶりだろう？
この日は近くにあるアパレル系通販会社で仕事があり、昼時一番近いし並ばなくても食べれるという理由でコチラに行ってみた。
昼ちょっと前に行ったら半分位の客入りだったんだけど、10分位で店は満席に近い状態になっていた。
以前、この店の客層はガテン系が主体だったけど
この日は客層がガラリと変わり
若い男女のグループがほぼ席を埋めていた。
恐らく近くにある千葉大とか、専門学校の生徒が流れ込んでるのだろう。そう言った人達にとってここのメニューは味も良いしライスの盛りも希望すればどか盛りに出来るしと、食欲旺盛なヤングにはピッタリな店だと思うのだ。あと、こう言った学生の間で人気が出るって事は、例えば話は飛ぶけど亜細亜大学近くにある珍々亭の元祖油そばみたいに、先輩から後輩へとランチの伝統が引き継がれて行く可能性もあるのだ。そう言った意味では店自体の後継者が育つ条件さえクリアすればこの店はこの地に根付き、将来みどり台駅における老舗定食屋の地位を確立していくんじゃなかろうか？などと勝手に想像を巡らしてしまった次第。てか飯の話しろって！
閑話休題
今回食べたのは鶏唐揚げと豚バラ炒め盛合せ定食850円のライス中盛り（多分400グラムだと思う）を頼んだ。
それ前食べてんじゃん！
と自分で思ったけど
久しぶりの訪問で冒険したくなかったのだ。
あと、もしかしたら仕様が変更されてる可能性もあるし。
料理は割と早くやって来た
この店の女性店員定番の
ご飯は足りてますか？
の問いに大丈夫と答えて早速頂く事にする。
内容は鶏唐揚げ3個、豚肉の焼き肉
付け合わせのキャベツの千切り
貝割れ大根、水菜、人参
それら野菜にドレッシングが少々
それにライスと卵スープと細切り沢庵
そんな内容
先ずは鶏唐揚げを齧る！その瞬間感じるクリスピーな食感！カシュッ！って音がする位に軽快な食感の衣、しかも薄衣なのが良い
その衣に包まれた鶏モモ肉は適度にジューシー
肉汁が噛み締めるたびにジワッと口の中に滲み出る
カリサクな衣とジューシーな鶏肉のキャップが嬉しい
衣自体に醤油ベースの味付けがされてて
肉自体にもしっかり醤油生姜ベースの旨みが揉み込んでて、味が濃くて飯が進む唐揚げになってる。
ここの唐揚げの味付けホント好き！
次に豚焼肉
豚コマを甘辛いタレで炒めたシンプルな肉料理
豚コマは柔らかく、甘辛い味付けがしっかり染み込み絡んでて美味い！て言うかこれも飯が欲しくなる料理だ。口に入れた瞬間、飯を口に入れないとヤバい！と強制的に思わせてしまう味付け
いわゆる飯泥棒って奴ですね。
鶏唐揚げほどのポテンシャルは無いけど
飯友としての役割はしっかりこなしてる料理だ
久しぶりに食べたこの店の定番メニュー
前よりも美味しくなってる気がした。
特に鶏唐揚げの飯友感が上がってる
そんな気がした食事だった
ちなみにそれが原因なのか分からんけど
後半400グラムの飯が足らなくなってしまった。
だって料理の味が濃いんだもの
356日味楽生活してたらデブ真っしぐらな定食屋さんだと思った次第
ご馳走様でした！！

その定食の名は豚ロースカツ豚バラ炒め盛り合わせ定食950円＋目玉焼き60円＋ライス中盛り400グラムと言う長ったらしい名前のメニューだ。
定食の内容は豚ロースカツ、豚バラ炒め、目玉焼き、千切りキャベツ、中濃ソース、和芥子、沢庵、スープとなる。このお店は全メニューが少なめ、並盛、中盛り、大盛り指定出来て、料金が全て均一と言う素晴らしいサービスが用意されている。
僕はいつも中盛り400グラムにしているんだけど
その量が僕の限界なのだが、それと同時にそれくらいの白飯がないと対応出来ない位に料理の味が濃いめなのだ。
なので毎回腹パンになりながら中盛りを頼むのも、料理が飯を激しく進ませる味付けな為と言う切実な理由から死に物狂いで爆盛り白飯をわっしわしと食べる事になるのだ。初めはキツくてやべーって思ってたけど、人は色々慣れる生き物なんだろう。気がつけばそのバランスに慣れてしまって、丁度いいと感じるまでになった。
そんなある日、今回の内容のメニューを頼んだら
中盛りだと対応出来ない状況に陥ってしまったのだ。
豚ロースカツに辛子醤油をたっぷり付けて頬張り、すかさず白飯をかきこむ。。。うめぇ〜辛子と醤油とカラッと揚がった衣と豚肉のコラボが白飯を激しく進む君してるんだよな〜
トンカツ専門店みたいな肉の旨みを繊細に楽しむタイプじゃ無いけど、本来トンカツってこんな感じなんだよ
家庭的な、ほっとする美味しさ。
次に豚バラ炒めなんだけど、甘辛く濃い味付けだから当然白飯が進むのは必然と言えるだろう。一口頬張ったら白飯をガバッと大食いする事でバランスが保てるレベルの濃さ！メインのオカズだけ語ってるけど、添えられた千切りキャベツも醤油を垂らして食べると白飯が進むアイテムへと変貌するって、このシナリオだと白飯が足りなくなるエピソードへと進むフラグが立ちまくってるんじゃ無いの？
しかも、まだ目玉焼きが残っている
その目玉焼きなんだけど、サニーサイドアップな焼き加減で、黄身はもちろん超レアな火入れ
そのレアな黄身の中心を箸で突き崩し
醤油を垂らしかけ
そいつを白飯に乗っけて食べる究極の卵かけご飯の美味さは最早異次元クラス
まだ料理が残ってるのに
白飯は全て平らげていた。。
ここで白飯をお代わりすると言う選択肢もあるんだけど
腹のキャパがそれを許さない
白飯は諦め、食事の後半は残った料理をスープと共に食べると言う味気ない流れに身を任せる食事となってしまった。
このメニューに関しては
前日から飯を抜いて、当日は大盛りに対応出来る位の体調にしておかないと食べ切るのは無理なメニューだと思った。美味しいからこそ感じる、少食おじさんの限界を目の当たりにしてしまう、そんな食事になってしまった。
ご馳走様でした！

この店に何度か行ってると、いかにも常連客らしき人が色んなカスタマイズ注文をしてるのを目の当たりにして
僕も色々試してみたいなと思うようになった。
その中で1番魅力的だったのが目玉焼きトッピングだ。
目玉焼きって結構万能選手で
目玉焼きの中心にある半熟に火入れされた黄身に醤油をかけ、それを白飯に乗っけて目玉焼き丼したら美味しいし、半熟の黄身を料理に絡めて食べても良いし、アレンジのバリエーションはアイデア次第で無限に広がるアイテムなのだ。
なので今回初めての目玉焼きトッピングをしてみる事にした。
頼んだ定食は鶏唐揚げと豚バラ炒め盛り合わせ定食850円＋目玉焼きトッピング60円
ライスの盛りは中盛りにした。
ここってライスのの盛りが
少なめ、並盛、中盛り、大盛りが全て同一料金なんですが、並盛が他店の大盛りに近く、中盛りは特盛、大盛りはメガ盛り、そんな感じなのだ。ちなみに少なめにすると極端に少なくなります。その辺は注意してください。
あくまでも個人的な主観なんですけどね。
でだ、ここの料理は並盛だと飯が足りなくなる位に飯を食わせる濃い味付けなのだ。
なので必然的に中盛りにしてしまう。
結果的に料理と飯のバランスは取れるんだけど
食後の腹パン感がやばい事になるのです。
前置き長過ぎですね。
本題に入ります。
鶏唐揚げと豚バラ炒め盛り合わせ定食850円＋目玉焼きトッピング60円、ライス中盛り
鶏唐揚げは薄衣がカリサク
鶏肉はほんのりジューシー
鶏肉自体に醤油ベースのタレがしっかりと染み込んでいて、白飯が無限に食べれる味付けなのが良い。
豚バラ炒めも豚バラ肉と玉ねぎが濃厚な甘辛タレを纏った状態で炒められていて、その濃い味付けが白飯を無限に食べれる錯覚を起こすレベル！とは言え、めちゃくちゃ美味いって感じでは無い、腹減ったな〜飯食って腹を満たしたいな〜と思った時に
ふと見つけたお店
そこで出会った料理がめちゃくちゃ白飯に合う
ガフガフと頬張り、気がつけばお腹いっぱい
いやぁ〜食った食った！！
と腹を啜りながら店を出る
そんな感じの定食屋
と言う風に捉えてほしいお店だと思う。
タイトルに書いてた目玉焼きなんですが
黄身は絶妙に半熟だったから
黄身の中心を箸で突き崩し
そこに醤油を垂らしかけ
それを白飯に乗っけて目玉焼き丼にして食ったらめちゃくちゃ美味かったです。
目玉焼きトッピング60円
オススメです！！！
ご馳走様でした！！

もうタイトルで全て語ってるんだけど
まあ、もう少し具体的に書いてみよう
揚鳥の五目四川ウマニ850円を食べた。
久し振りの訪問だった。
昼前に行ったら店内ガラガラだったけど
続々と客が入ってきて
昼過ぎにはほぼ満員に近い客入りになっていた。
これはもう、地元に根付いた感じだね。
何故こんなに人気があるかと言うと
味が良くてコスパが良いからだ
この店の料理は全て白飯の盛りが少なめからデカ盛りまで料金均一なのだ。
その飯の盛り盛り具合のサービスに合わせるように
料理が飯を激しく食わせる気満々な味付け&美味さなのも
若い人を中心に人気が出てる要因だろう。
飯の盛りは中盛りとか大盛りみたいな大雑把な頼み方も出来るけど、グラム数での注文も可能
さらに定食に目玉焼きトッピングなどのカスタマイズも出来るなど、様々な客の要望に対処してる所も人気の秘密だと思っている。三鷹駅近くにある中華そばみたかに共通する魅力をこの店に感じてしまうのだ。
いい加減料理の説明しろと突っ込まれそうなので
本題に入ろう。
今回食べた揚鳥の五目四川ウマニ850円
コレ美味すぎます。
この店の一等賞です。
カラッと揚げられた鶏唐揚げ
赤ピーマン、青菜、しめじ、人参、木耳など、盛り沢山の野菜。それらがちょいピリ辛の甘辛ソースで炒められていて、そのソースの味付けがもう…飯を食べなければ居ても立っても居られないと言う気持ちにさせてくれる。
そんな素晴らしい飯友なのです！
料理を口に放り込んだら、はやる気持ちに抗えなくなり
素早く白飯を頬張るッ！それが堪らない！！
鶏唐揚げはジューシー
野菜はシャキッとした火入れ
それに美味いタレが絡まってって
ヤバすぎない？と感じさせる料理なんですよ〜
ガフガフと激しく掻き込み頬張り飲み込むように食事を進めて恍惚状態となり、気がつけば器は空っぽ
ご馳走様でした！！！！！！

今回食べたのは初めてのメニューになる。
豚ロースカツ豚バラ炒め盛合せ定食950円
トンカツと豚バラ炒めがガッツリタッグを組んだメニューだ。ここはライスの盛りを少なめ並盛中盛り大盛りから選択できるのだが、お値段はどれを選んでも変わらないと言う、コスパの良いお店なのだ。
近くにある千葉大学の学生らしき若人が客に多いのも納得出来る感じだ。
どの料理も基本味付けが濃いめなので
飯の消費量も捗る事必須なので
客のオーダーする飯の量は中盛り大盛り率が高い
ただし、注意しておくがここの森の基準は他の店のちょっと違う
並盛＝大盛り、中盛り＝特盛、大盛り＝爆盛り
そんな感じだ。なのでガテン系か若い学生以外のオッサンはその辺を考慮して頼んだ方が良いだろう。
あと、今回気づいたのだが
常連風な学生グループはご飯の量をグラムで注文していた。ご飯400グラムとか、200グラムとか
そんな感じで頼んでいた。
その他に定食を頼んだ後、目玉焼き追加！
とか言ってたから、ここって三鷹にある中華そばみたか
みたいに細かい設定の注文が出来る店、と言う事が確認できた。
中華そばみたかってなんぞや？
と思った人には申し訳ない
三鷹駅の近くにそう言う店があるのだ。
まあそれはともかく料理のレビューに入ろう。

豚ロースカツ豚バラ炒め盛合せ定食950円
これでもかッ！てな位に盛られたキャベツの千切りをメインとした野菜がてんこ盛りになっている。
その野菜の上にトンカツと豚バラ肉炒めがどかどかと盛られてるビジュアル
もう白飯を食わせる気満々な内容としか考えられない構成だ。
トンカツはソースよりも醤油派な僕は
小皿に醤油を入れ、そこに大量の和芥子を溶き混ぜ
特製辛子醤油を作り、そいつをトンカツに回しかけ
箸でむんずと掴み、クリスピーな衣と柔らかい豚肉を堪能する感じで齧りつき、即座に白飯を頬張る。。うんめえな〜揚げたてのトンカツはカリッとした衣と肉の融合は薄い、つまり肉と衣が剥がれやすいタイプのトンカツなんだけど、そう言ったトンカツマニアにとってネガティブな要素となる部分も、辛子醤油をドバドバかけて白飯と頬張ると、そんな事がどうでも良くなる旨さを感じてしまうのだ。そもそも大衆食堂であれこれイチャモンつけるのも間違ってるし、飯が美味く食べられるなら良いじゃんッ！と思えるトンカツだったら問題ないのだ。
豚バラ炒めは、何というか、絶対白飯がほしくなる
そんな濃い味付けされた甘辛タレが豚バラ肉に絡んでいて、豚バラ肉を口に放り込んだ瞬間脊髄反射レベルで白飯を頬張りたくなる、そんな料理だった。
これだけ飯を食わせる気満々な濃い料理だと
並盛ではオカズが余ってしまう
結果、中盛りを頼んでしまうのだが
大抵食事後半で後悔してしまい
這々の体でなんとかフィニッシュし
はちきれんばかりの腹を摩りながら店を出ることになるのだ。
学生なら最高の内容なんだけど。
50過ぎたオッサンにはハードな内容
でもつい食べちゃう
そんな飯が食べれるお店なのです。
ああ、苦しい。。。。
ご馳走様でした！！！！

コロナ禍による非常事態宣言が発令し
度重なる延期が行われていた時代
この店はずっと休んでいた。
何回行っても何日まで休みとあり
行く度に非常事態宣言に合わせて休みも延期したと言う張り紙を見続けてた結果、僕はもうここは店を畳むのかもしれないな、なんて思ってしまっていた。
それから何ヶ月も経ち、最後に張り紙を見てから半年位かな
非常事態宣言も開けて久しいある日店に行ったら開いていた。
店内は以前の活気はなく
客も閑散としていた。
メニューも半分近く減っていて
丼物は全滅していた。
ああ、茄子肉味噌丼みたいのがあったからそれ食べたかったんだけどな〜なんて思いながら頼んだのは
以前頼んだことのあるメニューだった。

鶏唐揚げと豚バラ炒め盛合せ定食850円

ご飯は並盛りにした。（中盛りまで無料サービスだけど、盛りが凄いです。）

5分くらいで運ばれて来た料理
以前よりもガッツリな見た目でない気がした。
なんかもうガテン系体育会系ウェルカムな感じではなくなっていた。
でも、しっかり美味そうなビジュアル
早速唐揚げを食べる。
お、前よりも薄衣でカリッとしてる気がするな。
味付けは飯が進む良いバランスがとれている。
衣に包まれた鶏肉も柔らかくてジューシー
良いぞ良いぞ！！
すかさず白飯を頬張る、クゥー堪んねえな〜
揚げたて鶏唐と白飯がタッグを組んだら無敵だね。

次は豚バラ肉炒め
前よりもタレの色が薄くなってる気がする
濃く、茶色いタレに絡まっていない
食べてみるとちょっと薄味だ
だがしかし、飯友としてのスキルはしっかり習得していて、これを頬張って飯をガフガフかきこむとしっかり美味く、両者を口に押し込むスピードが加速して行く。
鶏唐揚げと白飯
豚バラ肉炒めと白飯
この組み合わせの無限ループは
少なくとも僕の昼飯タイムを充実させてくれていた。

ご馳走様でした！

何だかタイトルでほぼ言いたいことを書き切った感がぱないんだけど、食べログってある程度文字数を稼がないと登録出来ないみたいだから、まあ蛇足的な口コミを書いてみる。お、この時点で96文字ゲット

まあそれはともかく料理の話をしよう。
鶏肉とキャベツの辛味噌炒め定食780円はとても良かった
実に美味かった。
ここの料理って僕的にはまあそこそこ美味しい料理を腹一杯食べれりゃ良いんじゃね！的な店だったし、近場では此処が1番無難な店って言う理由で通っていた部分もあった。
だけど今回食べた料理は今までで1番美味しかった。
鶏の唐揚げとキャベツを回鍋肉的なタレで炒めた料理なんだけど、ハマってしまった。
鶏の唐揚げだけでも美味しいのに、それに回鍋肉の要素が加わると想像してみてほしい。。。想像して頂けただろうか？多分その想像通りの美味さと思って貰えたら幸いである。
衣のカリカリ感が残された唐揚げに味噌ベースの甘辛ソースがトロリと絡まり、シャキッとした歯応えのキャベツが素晴らしいアクセントを生み出し、とにかく飯を食べることがやめられなくなる美味さなのだ。
他の料理でも指摘したけどキャベツの切り方が細か過ぎる点がちょっと気になったけど。
そんな事は些細な事と感じるくらいに美味しい料理だったのだ。
騙されたと思ってここに来たら鶏肉とキャベツの辛味噌炒めを食べてみてほしい。
もし口に合わなかったらすみません！

ご馳走様でした。

みどり台と言う駅の近くにある定食屋に行ってきました。
店の名前は味楽と言います。
この駅の周辺には素性を明かすのは色々問題があるので公表できませんが
ビッグプロジェクトなゼネコン現場が幾つもあって、そこで働くガテン系のむくつけき大男で店内が埋まり、食堂というよりも飯場と言う言葉がぴったりな状況になってました。
僕はそんなむさ苦しい空間に激しくドン引きしながらも、奇跡的に空いてた席に滑り込み、限られた昼飯タイムを楽しむことにしました。
今回3日かけて食べた３つのメニューの感想を一気に書いていこうと思います。
何故かって？
3本の口コミを別々に書くのが正直面倒臭いと思ったからです。
文章描くのが億劫なのです。
ズボラですみません。

1日目は豚キムチ定食780円

これはいけません！

豚小間切れ、白菜キムチ、玉ねぎを炒めた料理なのですが、炒め油の量が半端ないのです。
具材と油の比率をパーセンテージで表すと
具材が70%、油が30%、そう感じるくらいに油ギッシュな料理なのです。
さらに、その油がかなり疲れてる為なのかとにかく臭いのです。その為、料理全体にその酸化した、疲れ切った油の加齢臭が満遍なくまとわり付き、三分の一食べた頃には箸が止まるほど打ちのめされていました。
それに加え、具材の刻み方が細かすぎて箸では食べ難いと言う要素が加わり、完食するのはかなり困難な内容となってました。これはもう頼まないでしょう。残念です。

2日目は回鍋肉定食750円

これは美味しかったです！

ただ、回鍋肉って豚肉とキャベツを中心とした具材を強火で炒め、甘辛いタレをサッと絡めて提供する料理と言うイメージがあるのですが、これは炒め物というよりも、中華丼の頭風回鍋肉と言った感じでした。
仕上げに片栗粉を加えた感じのトロトロな餡にまみれたキャベツと豚肉なのです。
でも、味付けは良かったです。ご飯が進むくんだと思いました。唯一難点があるとすれば
豚キムチ定食の時に感じた野菜の刻み方が細か過ぎると言う点でしょうか。
こういう中華系の炒め物って、もっと野菜を大きくザク切りした方が食べやすいし、野菜の甘みをしっかりと感じることが出来ると思うのです。
なんだかイチャモンをつけてしまいましたが、味は普通美味しいと思いました。
これはリピートありですね。
なんだか偉そうですみません

3番バッターは若鶏唐揚げ定食750円

この日はとても混んでいて、提供するまで40分近くかかっていました。
ランチタイムギリギリなタイミングだったので
リアルガチに焦ってしまいました。
でも大丈夫です。
僕はテレビ東京のデカ盛りハンターを毎回見てるので
早く食べるにはどうしたらいいのか熟知していました。
一瞬で意識を萌えあずにゃんに切り替えてお食事をスタート致しました。もう完璧すぎて草が生えるレベルですね。
唐揚げは7個、大きさはまちまちです。
大きいのもあれば、親指程度のものもあり
トータルで考えたらそんなにボリュームはなさそうです。
これは、チョロいですね。
そんな思考が頭を駆け巡り
気持ち的に余裕が生まれました。
なんだか食事に対する目的が歪になっていく気もしましたが、目を瞑ることにしました。
とにかく今必要なのは制限時間内に食べ切る！
これのみだと思ったからです。
唐揚げの他に並み盛りご飯、卵スープ、沢庵という内容でした。
はじめに手をつけたのは卵スープでした。
トロミのあるスープで喉を潤し
固形物を喉に飲み込む際の摩擦抵抗の数値を減らすのが目的です。
トロミのある卵スープはほんのりと中華だしの効いたほぼ味の無いタイプでした。
さあ、喉の潤滑環境が整ったところで若鶏唐揚げを食べてみると、美味しい！
めちゃくちゃ美味しいという感じでは無いのですが、フリット風の衣とジューシーな鶏肉の醸す軽快な美味さは後を引くレベルですね。
揚げ立て補正が底上げしてるとは言え、十分美味しい唐揚げだと思いました。
美味しいというファクターは完食する為には重要な要素だと思っているので、勝利に対する確信は強まってまいりました。
唐揚げを喰らい、ご飯を頬張る
それを繰り返し続ける事に対して幸せを感じてしまいます。
早食いの極意は一口のボリュームを上げるのが必須なのです。
唐揚げ１つを頬張ったらご飯は100グラムを口に押し込む、それくらいしないと早食いに失敗し、ランチタイムは過ぎていき、午後の仕事に間に合わなくなる
そんなシビアな状況に常に晒されながら食事を続けるのですが、美味しいから苦にならなかったです。
やっぱり揚げたての揚げ物は世の中の真理だと今回思いました。

今回、何を書いてるのか途中で全く分からなくなってしまいましたが、一応コンセプトとしては小学生の感想文風に口コミを書いてみました。

慣れない事はするもんじゃないって事なんだろう。

ご馳走様でした。。。

昔、ネスカフェゴールドブレンドという名のインスタントコーヒーのコマーシャルで、違いのわかる男、というフレーズで山本寛斎とか宮本亜門とかの著名人がインスタントコーヒーを飲んでご満悦した顔をしたりしてた。
一流の男は様々な違いを見分けることが出来るんだな、すごいなぁ〜とテレビを見ながら思ってたもんだ。つまり、僕は単純な馬鹿だった訳だが、今回何故このようなどうでもいい話をしたかと言うと、同じ店の別の料理を食べたのに違いが分からなかったからだった。
食べたのは豚バラ生姜炒め定食780円
料理が着膳された瞬間、僕は混乱してしまった。
何故かって、この店で以前食べた豚バラガーリック炒めに見た目がクリソツだったからだ。
重箱の隅をつつく姑のような、血走ったまなこから射出された眼力ビームで違いを見極める。。
うむ、ニンニクのカケラが見当たらない、ただそれだけだ。まあいい、食べるべしッ！
もぐもぐ。。味も同じだ
豚バラガーリック炒めは正直ニンニク感がほぼなく、甘辛いタレで炒めた焼肉定食って感じだった。
今回食べた豚バラ生姜炒め定食も同じで
生姜感が無く、甘辛いタレで炒めた焼肉定食って感じだったのだ。
もしかしたらオーダーミスなのかな？
と言う疑念が頭を支配したから再び己の限りなくゼロに近いオーラを雑巾のように絞りながら姑の血走り眼力で凝視すると
ニンニクのカケラではなく白胡麻が豚肉にまとわりついている事に気がついた。つまり違うメニューなのは間違いない希ガス
だがしかし、味、食感、香り全てが一緒
濃い味付けだから白飯がガンガン食べれるから超幸せなんだけど。
出来る事ならニンニクや生姜のパンチをもう少し効かせ、
メニュー名に負けない要素を料理に加えてもバチは当たらない気がするのだ。
或いはぼくが既にコロナウイルスに身体が蝕まれていて味覚がおかしくなってる可能性も考慮したが、多分違うと思う。多分だけど。。。。
まあ、美味しかったから良しとしよう。
宮本亜門や山本寛斎がここでガーリック炒めと生姜炒めを食べたら違いを即座に理解するのだろうな。
多分だけど。。。。

味楽の口コミシリーズはとりあえずここでお休みいたします。

多分11月過ぎに再開するかもです。
え？そんな事どうでもいいって？
まあそりゃそうだ。

ご馳走様でした。

もはやシリーズ化してると言っても過言ではないくらいに同じ店の口コミを書いてる。
そんなにこの店って魅力的なの？と問われれば
まあそこまででもなく、そこそこ美味くて、接客も悪くなく、ボリュームも悪くなく、普段使いの店としてのスキルは十分持ち合わせてる、そんな店って感じなのだ。
ああ、それって充分魅力的って言えるのかな？
実際連日通ってるし。
まあそれはともかく今回食べたのは肉野菜炒め定食700円、ご飯は並盛りにした。
このメニュー、前回食事した時に僕の目の前でコレを食べてた客がいて、いかにも美味そうにガツガツ食べてる姿がやけに印象的で、次はコレっきゃないと決めてたメニューだ。
10分くらい待って着膳された肉野菜炒め定食
キャベツ、もやし、青菜、人参などの野菜が豚小間切れと共に炒められたものが山の様にドカンと盛られている。うむ、いいぞ！このボリューム！！ここの料理はこうでなくっちゃね。
それなりにシャキシャキ感を残した野菜の炒め方はいかにも町中華な味わいを醸してる。肉の量は少ないけど、野菜がたっぷりと頂けるの有り難い。味付けは醤油と中華調味料が炒めた油と共に化学現象を引き起こし、野菜が永遠に食べれる気になってしまう。考えてみれば野菜炒めって野菜ではなくほぼタレの旨味で食べる料理だけに、味付けはかなり重要な訳で、そういった観点からみると、野菜炒めの調理法って野菜を美味しく食べることの出来る料理の中ではかなり上位に位置する気がする。
ここは並盛りでもご飯の量が半端ないのだが、この美味く味付けされた野菜の力を借りれば完食なんてちょろいもんだ。
僕は前日目の前で同じ料理を食べてたオッサンと同じ様にガツガツと肉野菜炒めをかっ喰らい
あれよあれよと言う間に全て平らげ
素早く会計し
お店を後にした。

ご馳走さまでした。

この店って食べログでのジャンルだとラーメンとなってるけど、メニューにラーメンなんて無い。唯一ある麺類は焼きそばだけだ、もしかしたらこの店を登録した当時はラーメンがあったのかもしれないが、今はもう無いからラーメン食べたい人は食べログ情報を鵜呑みにしてはいけない。
ここで食べれるのは丼物、定食、チャーハン、焼きそば、そんな感じだ。ラーメン食べたかったら線路を挟んだ向かいにある希林という中華屋に行けば食べれる。

まあそれはともかく、今回食べたのは豚バラガーリック炒め定食並盛り780円だ。
この店はランチタイムだとライスの盛りが
少なめ、並盛り、中盛り（大盛り）、大盛りが全て無料サービスだ。中盛り（大盛り）と大盛りの違いがよく分からないが、多分大盛りは只の大盛りでは無いのだろう。そういえば以前、中華丼を大盛りで頼んだ客に対し、店員が大盛りになると餡掛けも大盛りになりますが？と、やんわりと大盛りはオススメしない的な感じの発言をし、結局客は中盛り（大盛り）にしていた事から想像するに、大盛りはかなりヤバイ奴なのかもしれない。
脱線ばかりで申し訳ない
肝心の豚バラガーリック炒め定食
千切りキャベツの上にドカドカと盛られた豚バラ肉は
玉ねぎと一緒に炒められている
肉の表面をよく見るとニンニクと粒々が付着していた。早速食べると甘辛いタレが絡まった豚バラ肉は濃い目の味付けで飯が実に進む味だ
だけど、ニンニクの香りが全然無い
これでは只の焼肉定食ではないか。
ニンニクの存在はしっかり確認出来てるんだけど
これは一体。。もしかしたら無臭ニンニクを使っているのかも、まあ確かに昼飯食べたあとニンニク臭い息で午後を過ごすのは職種によってはヤバイんだろうけど
やっぱりガーリック炒めと言う名を冠してるのなら少しはニンニクの香りを楽しみたい気もするんだけどね。
まあ、美味しいから良いけどね。
今回は食べやすかったという事もあり、並盛りでも問題なく食べ切る事が出来た。
だんだんこの店にハマっってる気がする。

ご馳走さまでした。

前回この店の料理を食べた際、量の多さなのか体調なのか加齢臭じゃなくて年齢的な理由なのかわからないが全て食べ切ることが出来なかった。
過去一度だけチキンカツ定食を残したことがあった。
その店のチキンカツは何故かデフォルトで5枚も入っていて、3枚食べた段階でギブアップして残りはお持ち帰りとなってしまったのだ。
まあ、今回の店と全然関係ない話をして申し訳ない
でだ、今回食べたのはポークカレー丼
ホントはカツカレーが食べたかったんだけどメニューにはなく
チキンカツと鶏唐揚カレー丼しか無いと言われ
丼ではなく、シンプルなカツカレーだけを食べたいと伝えたのだがダメだった。
前回の教訓からそんなボリューミーなメニューだと並盛りでも残してしまう可能性大と危惧し
さらに鶏唐揚とカツのコンビの危険性も鑑みて
究極のヘタレ安全策としてポークカレー丼700円をライス少なめで頼んだ。

ポークカレー丼

丼という名前だけど
蕎麦屋のカレー丼のような丼に盛られてる訳ではなく
平皿に盛られた只のライスカレーだった。
ライス少なめで頼んだのだけど
少なすぎな気がした。
並盛りからの格差があり過ぎる
all-or-nothingとまでは言わないけど
ちょっと極端なんじゃねッ！
まあ、残す心配はない点では悪くない量だと思ったが
700円という値段を考えるとコスパが悪い気がした。
早速食べるとカレールーはトマト系の酸味がしっかりと感じられる味付け
うむ、酸味なんて要らないからもっとニッポニアニッポン的な、何というかお袋の作るカレー的な感じの方が良い気がした。
食事の後半はその酸味がかなりキツく感じてしまった。
具は豚肉細切れと玉ねぎ
豚肉はかなり沢山入っているのだが
煮込まれてる訳ではなく
炒めたか茹でたかの処理を得て
最後にカレールーとサッと合わせた感じなもんだから
全くカレールーと馴染んでいなかった。
玉ねぎの炒め具合も甘く
シャキシャキ感はあるけど甘さの引き出し方が弱くて
豚肉同様カレールーとの相性はイマイチだった。
量的には問題なかったが
味、というか酸味全開な味付けに辟易し
食べきったけど正直なところ食事後半はスプーンが度々止まったりしていた。
ここでカレーを食べるのはもう止めよう
そんな教訓を得た食事となった。

ご馳走さまでした。

職場の同僚は皆声を揃えてここの飯はボリュームが半端ないと騒いでいた。
そんなに騒がれたら気になって仕事に身が入らないではないか！
その日の午前中はそんな感じでろくすっぽ仕事に身が入らなく、しかし空腹感だけは嫌らしく増幅していく、そんな時間の過ごし方をした。
昼時に店に入るとほぼ満席、客層は近くのゼネコン現場に勤務しているガテン系ばかりだ。まるでここだけマッドマックス怒りのデスロードの世界に染まっているかのようだった。
僕は空いた席に座り、壁にずらりと並べられたメニュー短冊を眺める。ちょうど壁のメニュー側に沿って席が並べられているから、メニューを凝視すると何となく席に座るマッドマックス達にガンを飛ばしてるような気になる。僕は極めて平和主義者だから、ここでマッドマックス達を変に刺激してゴロマキに発展なんて展開になるのは勘弁して欲しかったから。恐ろしいまでの集中力でメニュー内容を片っ端に確認し、稲妻のような速さで食べたい料理を決めた。

鶏唐揚と豚切り落とし肉炒め定食850円
ご飯が中盛無料サービスがあるのだが、ここでは並盛りが世間でいう大盛り、中盛りが一般常識でいう爆盛りになるという噂を聞いていたから並盛りにした。
もう沢山食べれる年齢ではないからね。

10分くらいで飯が配膳された。
うむ、オカズの皿がデカイ、そのデカイ皿にたっぷりと鶏唐揚と豚肉の炒め物がドカドカと盛られ、千切りキャベツもモリモリ盛られている。
飯も丼にすり切り一杯よりもやや少なめの盛り加減で詰め込まれていた。それに中華風タマゴスープと沢庵が付属していた。
豚肉は濃いめの甘辛いタレが絡んでいて食べた瞬間白飯を口いっぱい流し込みたくなる味付けだ。
もうこれだけで十分な気もしたが、さらに鶏唐揚が待ち構えていた。鶏唐揚はやや衣が厚め、鶏肉の質はそれほど良くなく若干やな脂の臭いが漂っていたが、揚げたてというファクターがそれなりに旨味を生み出し、豚肉ほどではないが飯が欲しくなるオカズになっていた。
飯の炊き具合はやや硬め、素晴らしい。ブラボー。まさに僕の好みとぴったしカンカンな感じ。
だがしかし、やはり量が多かったんだろうな、食事の後半戦に差し掛かった瞬間それは突然訪れた。
半分位残っていた豚肉を口に入れたら全く飲み込めなくなってしまったのだ。
満腹感が限界を超える時って突然訪れるものなんだね。
何度も飲み込もうとしたのだが、その度に喉が口を閉めるような感じになるのだ。
ヤバイ、脳が固形物を完全に拒否している。
これは苦し過ぎる。うーむどうしたものか。。
唯一の救いはご飯を中盛りにしなかった事だろう。もしサービスで中盛りにしてたら絶対残す事なんて出来なくなるからね。
それでもなんとか細かく噛み砕きながら時間をかけて肉系は食べきり、飯もお冷の協力を得ながら食べきり、塩気がほとんどないタマゴスープも飲み切り、沢庵も全て食べきった。
千切りキャベツだけが大量に残ってしまった、申し訳ない
次回はご飯少な目にしてみよう。

ご馳走さまでした。