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老舗ホテルの品格と味は正比例せず…『サヴァロッソ』
今から凡そ半世紀前に『ブイヤベース』という料理を八戸で最初に供された店が當地を代表する老舗ホテルの『八戸グランドホテル』さんと言い伝えられており昨今の『八戸ブイヤベースフェスタ』のイベントに措いて牽引役となっている店の一軒が同ホテル内のレストラン『サヴァロッソ』さんです。歴史と格式の高さでは八戸一の當ホテルも昨今、経営権が譲渡され往時の隆盛ぶりを残念ながら今では感じることは出来ませんが八戸の方々はやはり此処ぞという時には『グランドホテル』さんということになるようですし自分自身も八戸遠征時には良く利用させていただいているホテルです。『サヴァロッソ』さんは朝はホテルの朝食処を兼ねておりますので今まで何度か利用させていただいている店ですが今回は『八戸ブイヤベースフェスタ2016』での利用です。ブイヤベースのコース料理はスモークサーモンや生ハム、チーズやパテ等が盛り込まれた『前菜』盛合せからはじまりメインの『ブイヤベース』には海老や鱈に鮃、鮫や真いかに鮎魚女、鮟鱇に帆立の稚貝にシューリ貝の魚介類の他に『人参』に『蕪』、『ズッキーニ』に郷土料理の『ひっつみ』まで入った『嵩増し』?とも思われそうな変形スタイルのもの。具材を食べ終えた後に『ガーリックトースト』を投入しスープを浸し味わいます。その後に魚介の旨味たっぷりのブイヤベースのスープで和えクリームチャウダーソースが掛けられた『特製パスタ』で二度美味しというのが今年の。『サヴァロッソ』さんの提案。食後に『桜のアイス』と『ミルフィーユ』の2種のデザートと珈琲でコースはひと通りです。老舗ホテルらしいスマートな接客姿勢には好感が持てましたが料理自体の満足度ではどうしても先に寄せていただいた三軒のリストランテやレストランやバールで供されたソレと比べてしまうと味やクオリティの面ばかりではなく見栄え自体もかなり部が悪いように感じられましたし同業のホテルのソレと比較しても品数のみならず見劣りをする内容でした。やはり原価率が料理の内容に正比例してくるのは或る意味仕方の無いことからもしれませんが、願わくば八戸一のシティホテルとして君臨されていたころのような驚きと感動のひと皿を供していただきたいと思うのは自分だけであろうか?そもそも『ブイヤベース』とは南フランスの郷土料理であり魚貝類を材料として、オリーブ油、ニンニク、トマトソースやサフランなどで味と香りを出して煮たスープではなかったのだろうか?『八戸ブイヤベース』ゆえに野菜類や『ひっつみ』等を使われるのも判らなくはないもののちょっと違うような印象を受けました。何はともあれ『八戸ブイヤベースフェスタ』の食べ比べはその店の『思考』に『志向』、『指向』に『嗜好』が供される皿にそのまま映し出されるので『有料試食』と割り切れば、その後の店選びに大いに参考になるので或る意味有難い。八戸ブイヤベースコース 3,000yen。
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八戸遠征時の常宿のひとつである『八戸グランドホテル』さんのメインダイニングであり朝食会場も兼ねられているメインダイニングの『Lounge Restaurant Suvroso』さん。今回は八戸遠征時に利用させていただいた『Breakfast Buffet』についてのレイティングとなります。朝食はビュッフェスタイルでの提供で八戸の郷土料理を取り入れた和洋折衷の料理の数々が所狭しと並べられています。八戸は烏賊(イカ)の水揚げ量が日本屈指の港町ということもあり『烏賊(イカ)造り』をはじめとして『烏賊(イカ)の塩辛(シオカラ)』そして『烏賊(イカ)』とともに『鯖(サバ)』も日本有数の漁場ということもあり『鯖(サバ)』や『鮭(シャケ)』の焼魚に『鱈子(タラコ)』に『焼茄子(ヤキナス)』や『飛龍頭(ヒリュウズ)』に大根等のおでん風の炊合せや『山芋(ヤマイモ)とろろ』に地鶏の『桜姫鶏(サクラヒメトリ)』の煮物に『目玉焼(メダマヤキ)』に『焼海苔(ヤキノリ)』に炊きたてのごはんに『ふのり』の味噌汁と朝からなかなかの充実した食事が戴くことができます。味噌汁の他にも八戸の郷土料理の『せんべい汁』等も用意されています。洋食メニューもなかなか充実した品揃えでビーフカレーにオムレツ、フレンチトースト、カリカリに焼かれたベーコンにハムやウインナー等、和洋の料理とソフトドリンク類で合計で大凡50品程の料理が並べられており自分が知る限り八戸のホテルの中ではかなり充実している朝食ではないでしょうか?メニュー内容は多少の入れ替えはあるものの大半の料理は定番化されていますので連泊等での利用の場合には一泊目は和食、二泊目は洋食といったように自分でアレンジをすれば他のホテルよりは飽きることはないように思います。