リーズナブルで回転率の速さ抜群!! : 中国料理鮮楽園 緑店

　2022年で14年、厨房は中国語が飛び交い、
　本場さながらの中華料理店の雰囲気が味わえ、
　ランチメニューは各段に安い!!

　日替りランチ700円で、この日は「麻婆豆腐」
　に唐揚げが付き日替りは、即座に提供される。

　個人的にリーズナブル店で評価が高かったが、
　今回オーダー品の相性が悪かったのか少しスト
　レスを得た感じての中華料理でした。

　❖オーダー
　・小籠包セット　　　1280円（メインは選択）
　　海老チリ・小籠包・炒飯・杏仁豆腐・スープ
　・黒酢肉団子　　　　680円
　・焼き餃子　　　　　380円
　・中瓶ビール　　　　450円

　❖感想
　・小籠包　　　本格的な小籠包
　・餃子　　　　皮が厚みあるパリパリ食感
　・海老チリ　　ピリ辛味だけど何かが足りない
　・炒飯　　　　お米が丸っこい食感
　・黒酢肉団子　ネッチャっとした食感

　※黒酢肉団子の肉比率で、小麦系の分量などが
　　多く、お肉感がなく、食感がネッチャっとし
　　たのが気になる。

　※海老チリの辛さはあるが旨味が少ない。

　※炒飯に合うお米ではない気がした。

　❖お店
　家族連れ、仕事中のランチで訪れるが、料理
　提供の早さもあって、回転率は比較的早い。

　❖場所
　鳴海駅から「扇川」沿いから500ｍ。
　大通りに付き合ったら北進。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　　中国の四川出身の方が調理されているそうで、
　　辛くない中華は、日本的な中華味で、単価と
　　比較して、豪華な盛り付けが印象的なお店。

　　❖オーダー品（日本中華の定番料理を頼む）
　　・５８０円　から揚げ
　　・６８０円　酢豚
　　・５８０円　天津飯　（中国にない料理）
　　・７５０円　五目あんかけ焼きそば
　　・４５０円　中瓶ビール
　　　３０４０円　合計

　　一人１５２０円、これだけ食べての金額。

　　ビールを追加したかったが、ボリューム満点
　　だった為 断念・・・。

　　❖簡単に一言づつ
　　・リーズナブル単価
　　・その割にボリューミー
　　・優しい味の中華（広東料理風は）
　　・素早い調理なのに、いい加減さがない
　　・店内が綺麗で清潔
　　・箸袋・楊枝袋入り現代の衛生環境にマッチ
　　・テーブル間の密着性が少ない
　　・フォミレス的店舗は小さな子供連れに合う
　　・ほど良い駐車場
　　・2020年前にリニューアルしたらしい
　　・中瓶ビール ４５０円に感謝!!
　　・料金から想像し頼み過ぎるのは危険
　　　一皿は十分な料理の量だ!!
　　・どの料理も安定したクオリティ

　　※港区「中国料理 千琇（せんしゅう）と
　　　似通った料理と店内に見えた。
　　　千琇 と 同様に、2020年の騒動中でも
　　　満員御礼だ!!

　　※お店の方によると、港区・南区・安城か
　　　刈谷に系列店があると語っていたが詳細
　　　は不明。（スタッフさんは日本の方と中
　　　国の方々が忙しそうに動き回る）

　　❖店舗
　　鮮楽園 緑区店
　　名古屋市緑区浦里5-323
　　年中無休
　　11:30～14:30/17:00～24:00
　　総席数　48席
　　2008年12月5日

　　中国料理鮮楽園 南店
　　名古屋市南区丹後通3丁目5-1
　　（柴田と星崎の中間）
　　2012年8月28日

　　❖場所
　　名鉄 鳴海駅 から徒歩7～８分

　　扇川の北側
　　お店の道を北上すると「野並駅」
　　お店を南下すると、国道１号線
　　鳴海城の西

　　いつもは鳴海→笠寺→新瑞まで歩く。
　　今回は、野並駅 まで歩く。

　　❖鳴海城？（歴史）
　　お店は、
　　鳴海城跡公園 西側に位置し、

　　その時代、天守の時代ではなく平城。
　　お城？の跡は、まったく遺っていない。

　　鳴海城から見る歴史で、
　　有名な「桶狭間の戦い」当時"今川側"だった
　　家康君は「大高城」に陣地を敷いたが劣勢と
　　なり、岡崎の「大樹寺」に逃げおおせ命拾い。

　　鳴海城、笠寺城は、劣勢となり落城してしま
　　い、織田君は「鳴海城」北と西にある
　　・「丹下砦」　（かしわ料理 みふね の東）
　　・「善照寺砦」（喫茶 薊"あざみ” の南）
　　・「中嶋砦」 　（うなぎ 浅野屋 　の南）
　　3砦により「鳴海城」を圧迫し敵方を遮断。

　　その先は、皆さんご存知の「桶狭間の戦い」
　　となる。

　　その鳴海城は、名鉄電車の高架からも見える
　　が前面に、大きなマンションが立ちはだかっ
　　てしまい、小高い丘の森だけが微かに見える
　　程度。

　　❖鳴海小学校
　　今まで、自分は「鳴海小学校」の小高い古墳
　　の様な土塁を「鳴海城」と勘違いしていたが
　　違っていたが、

　　グーグルマップで見て、瓢箪型の前方後円墳
　　にしか見えない。
　　ネットで紹介されていないのは 何故？

　　まさか「伊勢湾台風」の瓦礫が埋まっている
　　とか？「滝の水公園」の様に。

　　❖ここの場所は
　　鳴海駅と鳴海城の間を流れる「扇川」、

　　天白川と交わる川だが、時に暴れ川となった
　　過去もあり、

　　お店の南北の道は「扇川」と、
　　名鉄が高架になる以前は、街が分断されるが
　　如く、近くて遠い地。

　　ただ、この辺り、現在も人通りが少ないのに、
　 「鮮楽園」には無関係の様だ!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上