無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5596-7539
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
蒲焼・タレ・飯がぎゅぎゅっと一体化、元祖「ひつまぶし」はボリュームたっぷり! 米粒の美しさもご覧あれ~
口コミが参考になったらフォローしよう
よい子
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
よい子さんの他のお店の口コミ
大衆酒場 酒呑んで飯食って蛙之介(日ノ出町、桜木町、関内 / 焼き鳥、居酒屋、もつ焼き)
青ヶ島屋(西武新宿、新宿西口、西新宿 / 郷土料理、居酒屋、海鮮)
銀座 篝(銀座、日比谷、有楽町 / ラーメン、つけ麺)
GODIVA Bakery ゴディパン(有楽町、銀座一丁目、銀座 / パン)
沼津港(新宿三丁目、新宿、新宿西口 / 回転寿司、海鮮、寿司)
金寿司 地魚定(焼津 / 寿司)
店名 |
あつた蓬莱軒 本店(蓬莱陣屋)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、日本料理、海鮮 |
お問い合わせ |
050-5596-7539 |
予約可否 |
予約不可 会席料理は事前予約が必要です |
住所 | |
交通手段 |
・地下鉄「伝馬町」駅4番出口より徒歩8分 熱田神宮伝馬町駅から329m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
4名様以上で会席をご利用の方は、サービス料10%(飲み物を含む)を頂戴しております。 |
席数 |
180席 |
---|---|
個室 |
有 個室は会席料理4名様以上のご予約が必要です。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 ガードマンが案内してくれます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
オープン日 |
1873年 |
電話番号 |
052-671-8686 |
備考 |
・お子様メニューあり。 |
関連店舗情報 | あつた蓬莱軒の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
[愛知県名古屋市]
2019/1/19(土)
熱田神宮の南にある、うなぎ専門店。
一説には「ひつまぶし」発祥とされ、名古屋を代表する有名店の一つ。
場所は… 熱田神宮の南、国道247号沿い。
第一鳥居から南へ進み、国道1号(東海道)に出たら右手へ。
熱田神宮南交差点を左折、国道247号をしばらく歩いて右手。
神宮から徒歩10分弱、名城線・伝馬町駅(4番出口)から徒歩8分、名鉄神宮前駅から徒歩20分。
水曜・第2/4木曜定休。40台分の駐車場あり。
かつて東海道において、宿場町 "宮" があった場所。
ここから旅人たちは "七里の渡し" と呼ばれる海路で、伊勢および上方へと向かった。
現代において国道3本が交わる地に位置するのは、その名残である。
本店のほか、神宮店(第一鳥居のすぐ南)、さらに栄の松坂屋に支店がある。
懐石コース以外は予約不可のため、常に行列が出来るといっても過言ではない。
入口にはおおよその入店可能時刻が貼り出されているので、参考に。
お品書きの一部を紹介すると…
〔食事〕 ひつまぶし、一半ひつまぶし、鰻丼、上鰻丼、特上鰻丼、うまき定食
〔鰻一品〕うまき、うざく、白焼き、長焼き、骨せんべい、鰻すし
肝焼き、肝煮、肝わさ、肝ポン酢、肝辛子味噌
鰻の肝を使った一品料理が充実。ビールのお供に、一つ頼んでみたくなるが
今回は私主催のツアーなので、自重してみた(^-^;)
------------------------------------------------
■冷酒「草薙」(1合¥1100)
三種の神器・草薙剣にちなんだ命名。
熱田神宮のお神酒として奉納されている銘柄だという。
愛知のお酒かと思いきや、長野・上田の「亀齢」醸造元で造られているという。
実際に伺ったことがあるが、女性の杜氏さんで、実際に店頭で販売もされていて好感が持てる蔵。
剣の名前を冠することもあり、甘さはあまり感じず、キレのよい辛口。
------------------------------------------------
■ひつまぶし(¥3900)
一人前ずつ、木で出来た円形のお櫃に入って供される。
もともとは出前のため、大きな器に数名分をまとめて詰めて運んだという。
(陶器の丼では、移動中に割れたり欠けたりすることが多いため)
昔から続く伝統を、まずは器を眺めることにより感じられる。
食欲をそそる、甘辛いタレの香り。
蓋を開けると、表面はぎっしりと、短冊切りの蒲焼で埋め尽くされている!
他店との違いで、最も決定的なのは、この「凝縮感と密度」であろう。
ごはんはお櫃の底までぎっしり詰まっており、そのボリュームたるや丼飯の比ではない。
実際、女性メンバーの中には全部食べきれない方もいらっしゃった。
大盛(一半ひつまぶし)にする場合は、気を付けた方が良い。
しゃもじで適量を茶碗によそい、まずはそのまま食す。
鰻は関西焼き。蒸さずにそのまま焼くから、脂が落ちず、旨味の強い蒲焼に仕上がる。
また、表面がカリッと香ばしい食感になるのも特徴だ。
米のひと粒一粒がキラリと輝いているのも見逃せない。
鰻丼で、べちゃっとしたご飯は禁物だが、こちらは炊き加減も二重丸◎
蒲焼・タレ・飯が一体化した味わいを楽しめる。
二杯目は、海苔・わさび・ねぎといった薬味を混ぜて食す。
三杯目は、薬味を乗せた上で、出汁を掛けて うな茶漬けとしてサラサラと。
ひとつの料理を、三通りの楽しみ方で味わい尽くすというのは、名古屋の欲張りな合理性を
象徴しているかもしれない(私は愛知県民です)
ごはんの量は相当あるので、四杯目以降は好きな食べ方で楽しみたい。
吸物は肝吸いではなく、海藻・湯葉・手まり麩が入ったもの。
香の物は、瓜の粕漬(奈良漬)が風味良く、甘辛いタレの味をリセットしてくれる。
------------------------------------------------
本当に満腹になって、ご馳走さま。
20年ほど前に、祖父に連れられ神宮店を訪れた際は、これほど満腹になった記憶はないのだが。
まあ、私も年を取ったということか(笑)
待ち時間もすごいし、味だけを見るなら、ほかに美味しい鰻屋が多数あるのも事実。
それでも発祥の地「あつた蓬莱軒」で食べるひつまぶしには、一種独特な価値が感じられるのも
また事実である。