外観の若緑色が印象的なこの地域には貴重なスイーツ店 : ラ ファブリック デュ スリール

　２０２０年４月２６日（日）に購入

　「ラ ファブリック デュ スリール」を訪問した。妻の実家に出かけるのにあたり、スイーツを持っていくことにした。
　名古屋市天白区にはいくつかスイーツ店があるが、このお店を最も気に入っている。
　
　新型コロナウィルスの影響で外出が難しくなった。出かけようにも商業施設などは営業を自粛しているところが多い。公共交通機関の利用もはばかられる。もっとも愛知県人の多くはマイカーでの移動だ。その結果として、愛知県の人口あたりのコロナウィルス感染者数は全国平均を下回っているのだろう。
　出歩くのが難しいので、自宅で楽しめることを見つけなければならない。最近は、ダイソーで売っているブロックの乗り物を作るようになった。これが１００円とは思えない出来のものでレゴブロックと遜色のないものなのだ。これがおもちゃにもなるので一石二鳥となる。

　２０１８年１０月８日（体育の日、月曜日）に購入

　母親の誕生日祝いに、「ラ ファブリック デュ スリール」の【季節のデコレーション】《4号》2,500円を購入した。過去の記録を見ると、昨年もこのお店でバースデーケーキを買ったことがわかる。
　「ラ ファブリック デュ スリール」は、この地区にはなくてはならない絶対的安定感のあるスイーツ店だ。デパ地下の洋菓子コーナーのお店と遜色ないレベルであり、手土産として買うときなど、わざわざ都心まで行く手間を省くことができる。

２０１７年１０月２１日（土）に実食
　
　「ラ ファブリック デュ スリール」を訪問し、季節のデコレーション(ホールケーキ)４号２，５００円（税込）を買った。　
　「ブロンコビリー岡崎稲熊店」でのランチ後、実家にて父母らと食べた。ケーキはブロンコビリーに行く前に実家に立ち寄り冷蔵庫にしまっておいた。
　この日は雨だったが、ブロンコビリーに向かう途中にある城西高校のグランドではサッカーの試合が行われていた。保護者が傘を差しながら、その光景を見ていたのが印象に残った。
　
　季節のデコレーション(ホールケーキ)４号
　適度な甘さのクリームで、いちじく、いちご、ラズベリー、ブルーベリーなどで彩ったケーキ
　生地と生地との間にも、たくさんのいちじくが挟まれていた。

　２０１７年９月２３日（秋分の日、土曜日）に訪問

　午前中に散歩がてら買い物に出かけた。その帰りに、「ラ ファブリック デュ スリール」を訪問した。この日はシューアラクレームの日で、シュークリームが割引価格で販売されていた。大きな冷蔵ショーケースの中には、宝飾品のように煌びやかなプティガトーが並んでいた。あまりに綺麗だったため、当初はシュークリームだけにする予定だったが、タルトフィグ４８０円、ヴェリーヌピスターシュダグリューム４５０円、シューアラクレーム１５０円（いずれも税込）を注文した。

　タルトフィグ
　ナパージュ、クリーム、タルト生地など全体的にしっかりとした甘さを感じるタルト

　ヴェリーヌ　ピスターシュ　ダグリューム
　華やかな色彩のクリーム、オレンジのジュレ、ピスタチオムースの層のスイーツ

　シューアラクレーム
　シューはパリッと、クリームは卵黄の風味を強く感じ、ザラッとした食感の粘度が高いもの

　
　約１年ぶりに訪問したが、この地域には必要なスイーツ店だと思った。開店して約３年だが、外観、内観ともに当時と変わらない美しさを保っていて、外観の若緑色が鮮やかだ。
　このお店の包装袋、包装箱は、デザイン性が高く、持ち帰るまでのワクワク感を高め、商品自体の価値を高めるものだ。それなりの値段のケーキ店のパッケージが貧相なもので興ざめすることがあるが、このお店のケーキは良心的な価格であるうえに、ケーキ以外にも心を配っていることが伝わってくるものだ。

　２０１５年９月４日（金）に訪問

　仕事柄、否応なく様々な事件や事故に関わらざるを得ない。事故の代表的なものとして自動車事故があるが、重大な人身事故でなければ、保険に加入さえしていれば、大きな問題には発展しないだろう。自動車事故は当事者双方に大なり小なり過失があることが多いが、往々にして、過失の高い側が任意保険に加入していないことがある。ひき逃げをして捕まった相手方が、自賠責切れの車を運転していたということもある。そうしたリスクを回避するために、人身傷害保険、車両保険があるのだが、まっとうな運転者がこうした不心得な運転者のために余分な費用を負担しなければならないのは公平性に欠くのではないかと常々疑問に感じている。
　そうした不心得な運転者の存在を知っているので、運転には比較的慎重なほうだ。街中で無謀な運転を繰り返して自分の運転技術が高いと思っている運転者がいるが、周りの運転者の危険予知能力や特別な注意により事故発生が回避されていることを知ってもらいたいものだ。職業運転者であるはずのトラック運転者、タクシー運転者であっても、危険な運転をする者も中にはいるので、なるべく近づかないようにしている。
　まぁとにかく、事故が発生したとしても双方の身体に支障がなく、保険に加入していれば、物の損害が発生したとしても大した問題ではないだろう。生命や健康ほど大切なものはない。この日も、書面から災害発生状況、関係者の様々な事情を汲み取っていった。医療もそうだろうが、マイナスの状態をゼロにする仕事というのはストレスの溜まる仕事だろう。
　そうした仕事のストレスもあり、「ラ ファブリック デュ スリール」を訪問した。ストレス解消には、なんといってもスイーツだ。なんせこの日は金曜日であり、１週間のうちで最もストレスが溜まっている日だった。
　タルトフィグ４５０円、マンゴータルト４５０円（いずれも税込）を購入した。
　
　タルトフィグ
　いちじくのタルト。フィグとはいちじくのことだろう。
　桃、梨はマイフルーツランキング不動の１，２位だが、いちじくはそれに次ぐ好みのフルーツだ。海外のフルーツを含めると、マンゴスチンが飛び越えてくる。高貴な甘酸っぱさのあるマンゴスチンはフルーツ界のプリンセス的な存在だ。
　タルトフィグの話に戻すと、いちじくは甘すぎることのない品のあるものだった。生クリームは脂肪分控えめなサッパリとしたもの。カスタードも美味しく、タルト生地はしっとりとしていて、わずかにリキュールと思われる風味を感じられるものだった。
　総じて、甘さがちょうどよく、いちじく、生クリーム、カスタード、タルト生地のバランスが取れているように感じられた。

　マンゴータルト
　妻がマンゴー好きらしいので、購入したもの。
　マンゴーには十分な甘さがあった。生クリーム、カスタード、タルト生地は、タルトフィグと変わりはないだろう。
　タルト生地の上にはココナッツパウダーが振りかけられていた。タルト内部の中央にはベリーのムースが配されていて、甘さの中に酸味が加わって重層的な味となっていた。


　甘さがほどよいスイーツのように感じられた。フルーツの質も高かった。フルーツ、生クリーム、カスタード、タルト生地の甘さのバランスが取れていて、全体の調和が図られているように感じられた。
　デパ地下にあっても遜色ないスイーツ店のように感じられ、この地域のスイーツ店としては貴重な存在だろうと思われた。
　このお店の名は、フランス語で「笑顔の製作所」という意味のようだが、このお店のスイーツを食べたことでストレスは緩和されて、笑顔にもつながった。

　２０１５年１０月１０日（土）に利用

　「ラ ファブリック デュ スリール」では、月に２日間、シュークリームの日を設定していて、シュークリームを１個１５０円で購入することができる。通常価格は２００円なので、かなりお値打ちだということで購入した。

　シュークリーム１５０円（税込、通常価格は２００円）
　クリームの粘度が高いシュークリーム。クリームは濃厚で風味があって美味しかった。
　これで１５０円はお値打ちだと思った。


　２０１５年１２月５日（土）に利用

　開店１周年イベントで、プチギフトと３００円分の商品券をもらえるという告知を見て訪問した。
　ジャンドゥーヤ　オランジュ４２０円、タルトフロマージュ４００円、インペリアル４２０円、オペラシトロン４２０円（いずれも税込）を購入した。
　
　ジャンドゥーヤ　オランジュ
　スペイン産のビターアーモンドをジャンドゥーヤとオレンジムースのケーキ。複数の層により構成されているので、複合的な味だった。
　ジャンドゥーヤとはナッツ類のペーストとチョコレートとの混合物のことらしい。
　ひとつのケーキでいろんな味、いろんな食感を楽しめる満足度の高いケーキだ。最下層はコーンフレークのような食感の層でケーキにしては珍しい食感の層だった。

　タルトフロマージュ
　密度の高いチーズケーキ。風味豊かで美味しい。タルト生地が固すぎずフォークで無理なく切ることができた。

　インペリアル
　アールグレイで香りづけしたチョコレートケーキ
　しっとりなめらかなムースにより構成されていて、オレンジの風味を感じられるもの

　オペラ　シトロン
　レモン風味のケーキ
　酸味があり清涼感のあるケーキだった。


　このお店のケーキはどれもレベルが高く、間違いのない味だ。これまで６個のケーキとシュークリームを食べたが、いずれも満足できるもので安定感抜群だ。これからも利用し続けるだろう。


　２０１６年８月７日（日）に購入

　妻の実家への手土産に、シャルロットルージュ４５０円（税込）などを購入した。
　シャルロットルージュ
　ベリーの甘さと酸味のバランスが取れたケーキ。

　この日の夜は、名鉄犬山ホテル内にある「日本料理 有楽」を訪問し、食後は花火を鑑賞した。