今宵の赤ワインは渋くて甘美❣️優しい感じの女性ソムリエとのワイン談義がめちゃ楽しい✨艶やかワインの飲める素敵なワインバー✨ : ワインバー　コリエドール

オーナーソムリエの黒木都ソムリエのワインバー。こちらではボワノワールワインスクールと言うスクールがありワイン勉強中の元気いっぱいのワインスクール生も働いています。

優美で美味しい赤ワインを飲みたいなと思い来店。入店時カウンター越しには優しい感じの女性ソムリエさん4名がいて、常連の男性客のようなおひとり紳士が4名いました〜

いつも通り本でも読みながら美味しいワインをいただきたいのと4名対4名でカウンター内バランス取れているのに邪魔かなと思いテーブル行こうと思ったが、あれっちょっと変わった雰囲気そうか、カウンター越しにワインと会話を楽しむところなんだなとふと理解して紳士(自称イケてるワインオヤジ…笑)の仲間入り…☺️

ソムリエさんいろいろ話しかけてくださるので楽しい❣️

異性の方とちょっと軽くお話しするのって、なんだか楽しいですよね〜　厳しい世の中を一歩一歩もがき歩んで、荒んだ心が癒されます…笑　共通の話題はワイン。酒談義は楽しいものです☺️(と言うか同性でもちょっとお話しすると楽しい…✨)

そこで赤ワインを飲みたいと思っていたのでグラスの赤ワインの選択を相談。先日行った北海道余市のレストランをソムリエさんも訪問していて話が盛り上がり、どうにかお仲間入り。ワインをいろいろ教えていただきつつ一杯目はオーストラリアワインに決定。これがなかなか美味しかったー♪ ワイン談義もなかなか楽しい〜✨それで調子よく二杯目はアルゼンチンワイン。こちらもなかなかの優れもの。いいワインを飲んで大満足。

ホテルでいただいた地域クーポン1000円を使いつつお会計　3710円(支払いは2710円)

美味しいワインをごちそうさま〜✨✨ワイン好きおひとり様は是非ご訪問を。

おひとり紳士はめちゃ楽しい。女性でも気軽に行けそうないいワインバーでした〜✨✨カップルで行く時は鼻の下が伸びないように彼女ファーストでシャキッとして、ワインうんちくをソムリエさんとかっこよく語れると男が上がるね〜　雰囲気抜群です✨

一杯目
ロックフォード　モッパススプリングス　GMS 2015
南オーストラリア　アデレートの北　バロッサバレーで最も乾燥していると言われるモッパスプリングス産のブドウを手摘で収穫しており、グルナッシュとシラーズは樹齢150年を超える木から収穫された葡萄も含まれているとのこと。
【原産国】オーストラリア　バロッサヴァレー
【生産者】ロックフォード
【タイプ】赤ワイン　フルボディー
【ぶどう品種】グルナッシュ49%、マタロ39％、シラーズ12%（グルナッシュとシラーズは樹齢150年を超えるものも含む）
【アルコール 】14.5%
生産者ロックフォードとは
オーストラリア州、バロッサヴァレーのみならず、オーストラリアのアイコン的ワイナリー。伝統的な醸造方法により、バロッサヴァレーのテロワールを忠実 に表現したラインナップはリーズナブルな価格のものからトップキュベまで、オーストラリア国内ではセラードアか特定のワインショップ（シドニー2店、メル ボルン、ブリスベン、パース各1店）やレストランでしか目にすることができない。
ロックフォード　モッパススプリングス　GMS 2015とは
モッパスプリングス、エベニーザー、カリムナはバロッサで最も乾燥した地域の一部で、フェンスの片側に緑のブドウの木が生え、反対側に熟した小麦が生えています。この硬い土壌、剪定中は寒く、湿り、霜が降り、収穫時には暑く、乾燥し、ほこりっぽくなります。これらは、グルナッシュ、マタロ、シラーズがベストに育つためにはかなり厳しい条件です。しかし、これらの品種を育てる葡萄農家達は、他の人ができなかったこの厳しい条件を努力と経験で克服し、なんと150年以上生き残ることによって、この伝統的なブレンドがバロッサを代表するブレンドである事を証明しました。このワインは、涼しい季節の条件と、ロックフォードの伝統的なオーストラリアワイン造りのスタイルの代名詞である、風味と土の寛大さの間のエレガントなバランスを反映しています。モッパスプリングスは、バロッサの地中海性気候がこれらの先駆的な品種にどれほど完璧に適しているかを反映しており、長年にわたってセラーリング出来る事も証明しました。灌漑は一切していません。開放醗酵槽で醗酵後バスケットプレス。オーク古樽（300Lから3000Lまで）で18ヶ月熟成。

二杯目
CLOS DE LOS SIETE 2016
ミッシェル・ローラン氏と言えばご存知、あのボルドーのシャトール・パンを有名にした著名ワインコンサルタント。シャトール・パンは1982年パーカーポイント100点を獲得し、一躍スターシャトーの仲間入りを果たしました。

そのミシェル・ロランが所有するワイナリーのワイン。仕事の質の高さが造る、同ワインの洗練されたマルベックの特徴のワイン。

【原産国】アルゼンチン　メンドーサ
【生産者】 クロス・デ・ロス・シ エ テ 7人のぶどう畑を意味する。著名なワインコンサルタント ミシェル・ロラン 氏と彼に賛同したボルドーの醸造家６名が、メンドーサの近くアンデス山脈の麓ウコ・ヴァレーに、広さ850haの畑を所有。創業は1988年
【タイプ】赤ワイン　フルボディー
【葡萄品種】マルベック58、メルロー23、カベルネ ソーヴィニヨン10、シラー8、プティ ヴェルド1

畑のある土壌は小石、粘土、砂がメイン。標高1,200m、安定した気候で畑は南南西向き。

アンデスからの雪解け水が通常は標高の低い所でしか手に入らないのだが、この場所だけ小川の様に流れ込んでおり、そのお陰で、井戸を掘れば水の貯蓄も出来るので、本当に自然に愛された場所であると言える。

ミシェル・ロランの天才的なブレンドによって繊細な複雑性のあるバランスのとれたワイン。ワイン造りにおいて、収穫後の葡萄を1度の冷蔵庫に入れることで、果梗から酸味を果実に移行させたり、全てがグラヴィティ・システム によって管理されていることで余分な酸素接触もない。完璧な温度コントロールをすることで、バランスよくタンニンを抽 出して仕上げている。

タンニンのキメの 細かさは、自然の恩恵による葡萄の質の高さとミシェル・ロランの醸造手腕とブレンド技術の高さがそのままワインに現れている。秀逸なワイン。