ウ〜ン　今日はイマイチ　ハズレのコックか？ : 陳麻婆豆腐 ラシック店

税理士さんとの打ち合わせの為栄まで来ました。

以前からこちらのお店には何度も伺っていますが、麻婆豆腐と坦々麺が本格的で美味しい印象が有りましたので久しぶりに食べてみる事にしました。

開店直後に伺いましたので先客は1組。
中国語で店員さんに注文していましたので現地の方でしょうか。

窓際の見晴らしの良い席に案内していただきましたが、直射日光がまともにくらってしまうのでかなり暑いです。

注文は、ランチメニューから四川回鍋肉に陳麻婆豆腐ミニを追加でお願いしました。

10分位で配膳されました。

まずは回鍋肉からいただきます。

四川回鍋肉は町中華の一般的な回鍋肉とはまず見た目が違いますね。
うっすらとお皿に辣油が滲んでいます。

味は非常に美味しいです。

甘さの中に辣油の辛さがが合わさってご飯がメチャクチャ進みます。

具材はシンプルに豚バラ、ネギ、葉ニンニクだと思います。

ただ、豚バラ肉が火を通し過ぎているようで、カリカリを通り越してパリパリのお煎餅状態に固くなっていました。

豚肉の火入れがちゃんとしていればもっともっと美味しかったと思うので非常に残念です。

続いて陳麻婆豆腐をいただきましたが、これって以前からこんな味でしたっけ？

以前いただいた時は、とんでもない辛さの中に旨みがあってご飯がメチャクチャ進んだ覚えがあったのですが、今回いただいたものは、辛さはそこまでではありませんが旨みがほとんど感じられません。
味の表現が難しいのですが、なんと言いますか、味に角あるとでも言うのでしょうか。
なのでご飯がぜんぜん進みません。

まあ、初回訪問から13年、前回訪問から4〜5年経っていますので時間と共に味も変化していきますよね。

とは言えあの豚肉の火の入れ過ぎなのはいただけませんね。

搾菜は相変わらず美味しかったです。

アメブロ
http://ameblo.jp/ccc490720

これだけ暑い日が続くと食欲が落ちますよね。

「こういう時は辛いものでしょ」　という単純な発想により、辛いものといえば麻婆豆腐という事になり 陳麻婆豆腐 へ食べに行ってきました。

このお店はラシック8Fのフードコート内にあります。

エレベーターを降りてすぐの右手にジャンボエビフライで有名な「まるは食堂」がありますのでここの誘惑の負けないように気を付けないといけません（笑）

早速お店に向かいましたが平日の１時半過ぎということもありかなりすいていましたね。

注文は単品で麻婆豆腐と決めていましたがメニューを見ていると坦々麺やデザートなどが付いたセットメニューでも３００円追加すれば麻婆豆腐がレギュラーサイズになることを発見。　

坦々麺も食べたくなってしまったため、初心を忘れてこのお得なランチセットを注文しました～。

内容は

・玉子スープ
・ザーサイ
・坦々麺　(ハーフサイズ)
・陳麻婆豆腐　(レギュラーサイズ)（＋３００円）
・ごはん　（おかわり自由）
・杏仁豆腐
・ドリンク

以上です（１２００円＋３００円で１５００円でした）


まずは玉子スープとザーサイが運ばれてきました。

どちらもあっさりした味付けで、とくにザーサイは普段お店で買ってくる物とは違ってまったく辛くありません。
やわらかい食感で非常においしいです。

坦々麺　(ハーフサイズ)は本格的でおいしいです。
香辛料の効いたスープで辛さ少なめで芝麻醤も少なめ。
町の中華料理屋さんで出てくる坦々麺とは別物です。

お待ちかねの麻婆豆腐は熱々で運ばれてきました。
僕は極度の猫舌なのと、熱いと辛さが倍増してしまうので少し冷ましてからテーブルにおいてある山椒をミルで挽いてたっぷりとかけていただきました。

感想は・・・・・　　辛い！　旨い　熱い！　　　以上です（笑）

口に入れたとたん豆板醤の辛さと塩味がガツンときます。

その後旨さがジンワリきた後で飲み込むと汗が噴き出します。

僕の個人的な好みからすると少し豆板醤が強すぎるかなーと思いますが、この味は町の中華料理屋さんではなかなか食べられないですね。

山椒で痺れた舌を杏仁豆腐で癒しながらドリンクで選んだウーロン茶をがぶ飲みして一息ついていましたが汗が止まりません。
しばらくするとまるでシャワーでも浴びたんかというくらい汗だくになっていました（笑）

メニューを眺めていると他にもおいしそうな料理がいくつもありましたので今度はそれらを食べに来たいと思います。