ガツンとイキたいときにはココ！！ : 濃厚中華そば 佐とう

約2年ぶりに行ってみた。平日のランチタイムであったが相変わらず大人気なようでスムーズには席に座ることができず、10分ほど待ってからの着席となった。

店内はしょう油の良い香りが立ち込め食欲をそそられる。今回頂いたのはチャーシュー中華そば、半熟卵トッピングであった。

カウンターの向こうではリーゼントの大将が一生懸命ラーメンを作っていた。ラーメン屋の店主でリーゼントというのはあまり見たことなかったが何故かとても板についているのである。

見た目とは裏腹にこちらの大将とても優しいし気遣いもしてくれる。とってもいい人なのである。

さて頂いたラーメンだがやはりかなりのパンチ力のあるものであった。濃厚なしょうゆ味にガツンと来るにんにく風味で食欲をそそってくれる。チャーシューはかなりの薄切りで見た目よりは量が少ないかも・・・であった。

ただおなかの空いている時には一口目は抜群に美味しかった。この濃厚なラーメンを最後まで楽しめるのは若い人なんだろうなあ～～

私には正直無理であった。店を後にしてからもずっと喉の渇きが続き舌の麻痺感が続いた。きっと化調まみれなんだろうなあ～～でもそれがこちらのラーメンの美味しさ・・・それでよいと思うのだ。

この濃厚なラーメンでこれからも疲れたおじさんたちを楽しませてもらいたい。

ほぼ1年ぶりの訪問である。この日は何となくこってりガッツリラーメンを食べたくて調べていたところこちらが候補に上がってきた。

以前行った時には店名の通り味が濃過ぎて私には合わないと思った気がするのであるが、記憶力の減退のためか、またまた行ってしまったのである。

平日のランチタイムではあったが外にまで並ぶほど混んでいた。中にも待合の椅子があるのだが、5名まで。そこからあふれた人は外で待たないといけないのである。

15分ほど並びカウンターに案内された。オーダーは並んでいたときに済ませているのでラーメンの提供は早かった。

今回は食べ過ぎないように普通の濃厚中華そばに茹で卵トッピングであった。

スープからは強烈なにんにくの香りがしてきた。また旨味よりも味の濃い醤油の風味が口の中で感じることができた。

前回よりは美味しく感じたがやっぱり私には濃過ぎるかな～～ただ味の濃いものが好きな若い男性に人気があるのも納得のラーメンであった。

まあ次回はかなり先かなあ～～

約2年ぶりの訪問である。以前行った時には少々味の深みに物足りなさを感じ、その後足が向かなくなったお店ではあったが、友人のインスタを見て性懲りもなく再度の訪問となった。

ランチ時にはかなり混んでいるとのことであったので、この日は夜の訪問となった。美味しいか美味しくないかわからないラーメンで待つのはゴメンだからね～～

入ってみると案の定あまり混んでおらず、すぐに席に着くことができた。以前何を食べたのかすら忘れていたが、自分のレビューを見直してみると特盛のチャーシュー麺を食べたようであった。しかし寄る年波には勝てないので今回は普通のチャーシュー麺でお願いした。

座った場所がちょうど大将の真正面であったので手元は見えないが、仕事の感じは何となく感じることができた。大将は髪の毛をガチっとポマードで固めたオールバックである。ひさしになるほどではないがまあ一種のリーゼントのようであった。あまりリーゼントのラーメン屋さんって見たことないなあ～～(笑)

10分ほどで着丼、まずはスープからである。スープはかなり甘めの濃い目のしょう油ベースで、そこにガツンとニンニクを効かせているのだ。正直私にはこのニンニクスープはきつ過ぎて少しだけなら・・という感じになってしまったが、こういうのが好きな若者は多いと思う。これが人気の秘密なんだろうね｜～～私もあと20年若かったらこの味のファンになっていたかもしれない。麺は太目でチャーシューもしっかり脂のついた食べ応えのあるものであった。
店内を見渡すと女性は一人もおらず、若い男性か小太りの中年男性ばかりであった。まあ客筋はそこらあたりなんだろうね。

結論は悪くはないがニンニクが強過ぎで私はあまり得意ではない分野のラーメンであった。
またしばらくは行かないだろうなあ～～

評判が良いので行ってみた。昼間は行列が凄いとの情報があったので仕事終わりのヒマな日に一人で突撃である。場所は丸の内の一角、夜になると暗いところである。車で行っても周りにはコインパーキングやパーキングメーターも多いので駐車に困ることはないだろう。
扉を開け中に入ると夜とはいえ多くの人が食べていた。カウンターに空き席があったのでそちらに坐り早速注文である。
今回頂いたのはこちらの看板メニューの

「特盛チャーシュー中華そば」

であった。楽しみに待つこと約10分、上がチャーシューで覆い尽くされた丼がやってきた。こういう光景は幸せに浸れるのだ。ラーメンでチャーシューの多いものってワクワクするのは私だけだろうか？

麺は醤油味にしては太めでスープは澄んだしょうゆ味である。一口レンゲですくって飲んでみると人気の秘密がわかった。かなり絶妙な感じでガツン！とにんにくの味が効いてくるのである。太めの麺がこのパンチのあるスープに絡んでそれなりの味を出していた。

チャーシューは普通に美味しい。

しかし・・・・ラーメンのスープに深みというか何かが足りないのだ。
単にしょう油ににんにく・・・ただそれだけである。このパンチは若い人には人気があるのはうなずけるのだが、私たち中高年の好みとはかけ離れた味なのである。実際客層は若いサラリーマン風の人が多い。ニンニクいっぱいで若い人に受けるお店のようなのである。

せめてもう少しコクと旨味がマッチした深みのあるラーメンで、そこにパンチのあるにんにく入りなら私も通うのだが・・・