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表参道の二つ星(訪問当時)レフェルヴェソンス 。 アジアのベストレストランでも26位にランクインするこちらでランチ。 シグネチャーの蕪はシーズン通して調理法を変えずに提供される。蕪の素材の味わいの違いで四季を感じて欲しいとの想いがとても深かったです。 そしてちょっとずつアップデートされる39代目のアップルパイや、鮎の料理など発想の面白さだけでなくどれも美味しかった。 食べログのアワードでもベストホスピタリティ賞を獲得してるだけあってサービスも素晴らしい。 好きなお店の一つになりました。
2019/07訪問
1回
パリで三ツ星を獲得した小林圭シェフの「Restaurant KEI」と老舗和菓子店「とらや」が共同でオープンしたフレンチレストラン 2021年にオープンしたレストランの中でも注目のひとつで富士山が見える素晴らしいロケーションです パリでもスペシャリテとして出されているサラダや選べるメインはこちらもパリで出されているフランス産の小鳩 そしてデザートはとらやの餡とコラボしたヴァシュラン その他の料理も美味しいですがこの3つを食べるだけでもわざわざ訪れる価値があり それにしてもこのMaison KEIを任されているシェフも気になるところ それほどにクオリティが高い
2021/12訪問
1回
ジョエルロブションやアランデュカス、ピエールガニェールにミシェルブラスと名だたる巨匠の元で研鑽を積み、RED U-35では初代準グランプリを受賞 料理長を務めた博多駅のフレンチ「メルヴェイユ博多」時代にはグルメガイドにて1つ星を獲得と華々しい経歴を持つ小岸シェフ フリーランスの時期を経て満を持して自身のレストランをオープン 前職からのスペシャリテは師である「ミシェル・ブラス」をリスペクトしたガルグイユのオマージュ「九州野菜」 メルヴェイユ時代に食べてすごく心に残ったヒトサラだったのでいつかまた食べたいと思っていました 野菜ごとに調理法を変え、多様なソースと混ぜ合わせることに豊かな味わいになり、見た目の美しさと合わさって何度食べても素晴らしい作品 パテアンクルートやタルトなどスタンダードなアミューズに加えて明太ご飯のオマージュやシェフの地元である佐賀県からムツゴロウを用いたフィンガーフードとバリエーション豊か 紫蘇とマリーゴールドで彩られた蕪のエスプーマにはワタリガニ、アラと海老をキャベツで巻いた魚料理などどれも見た目の美しさに加えアイデアも豊かで食べていて楽しいお料理ばかり この日はクリスマスということもあり、対馬地鶏でコンソメスープも頂けました そしてメインは入荷のタイミングで事前にリクエストしてあった真鴨 骨はソースに使用して内臓や肉はそれぞれ適した火入れを施し、ひとつも無駄にすることなく命をいただく調理法 数々の巨匠のイズムがここにしっかり受け継がれており、またひとつ素晴らしいレストランが福岡に誕生しました また小岸シェフの世界観を味わいに行きたいと思います
2023/12訪問
1回
パリの一つ星で料理長、東京では自由が丘でパンと料理のペアリングで人気だった「パントス by 3104」のシェフが福岡に凱旋してレストランをオープン 六本松の新しいビルの半地下の店内からは随所にこだわりが感じられる そのこだわりは料理にも表れ、福岡の郷土料理をフレンチで表現するというテーマで食材も着ているコックコートまで福岡の素材に絞って構成されるという徹底ぶり コースではがめ煮や豚骨ラーメンが登場し、シェフの解釈が面白かったです その他にもフランスで学んだパン作りを活かした明太フランスや自ら海で獲ってきた海藻を使ったリゾットはとても印象的でした そしてメインには岡垣町の天才ジビエ料理人べんけいの永山さんの宮若鹿 そこにシェフの火入れの技術が加わり、色合いも完璧で付け合わせやソースとの相性もとても良く美味しかったです こちらも自ら解体に同行されるということで全てをシェフ自身でイチカラ関わりたいというこだわりを感じることができます そしてデセールを担当するのは同じく東京・自由が丘の名店「パティスリー・パリセヴェイユ」出身のパティシエ コースの締めくくりにふさわしい美しくて美味しいデザートでした 福岡に戻ってから数ヶ月でここまで世界観を作り上げ、まだまだこだわり続ける新しいレストランに今後も注目したい
2024/04訪問
1回
またもやお気に入りのレストランが出来てしまった 広尾の会員制レストラン「τρεῖς(トレイス)」 4月にオープンしたばかりで住所は非公開 シェフは元ボニュの河島シェフということで注目度も高いです 素材を活かした調理法でどれも美味しかった この日はスペシャルメニューがあるということで出てきたのは鰻 前日にかぶとに行ってたので最初に聞いた時は正直スペシャル感がなかったが実際に出てきた天然の鰻は意識がぶっ飛ぶほどの美味さでした そして河島シェフのシグネチャーとも言えるレタス 近くのスーパーで買ってきたレタスをひとつの作品として昇華する視点は面白い この日は体調が悪くしんどかったにも関わらず食べてる途中から元気になるほど料理とお店の雰囲気とそしてスタッフの空気感にすっかり魅了されてしまった 結局、気づいたら隣のお客様からワインを一杯頂いてフルペアリングで呑んでました 笑 大事な日に行きたい そう思えるレストランでした
2020/06訪問
1回
外苑前にある二つ星フロリレージュ。アジアのベストレストランでも今年は5位にランクイン。 シェフはドラマ「グランメゾン東京」でも料理監修をしているカンテサンスの元スーシェフ。と言うのは今さら語らずとも知られてる話でずっと行きたかったお店でしたが前日に空席通知が来ての今回はランチにてようやく初来訪することができました。 秋らしく焼き芋の再構築でワクワクとバッカスチーズはめちゃウマ。 シグネチャーは経産牛。 硬くて食べても美味しくないとされている出産を終えた牛をここまで美味しくできるなんて。 トップシェフならみなさん必ず向き合っているフードロス問題を見事にお店の顔として料理に昇華しているアイデアと技術に感動です。 オープンキッチンでまさに劇場型レストラン。 川手シェフがタクトを振ってるか如くずっと見てれられました。 素晴らしい時間。 メインはランチなので豚でしたがこれで牛や他のメインのお肉だったらと思うとたまらないです。 次は必ず夜に伺います。
2019/11訪問
1回
2024/05訪問
1回
2024/04訪問
1回
2023/03訪問
1回
1日1組だけの特別な空間 アミューズはウニのタルトでスタート パイ生地の中には白子 ビジュアルともに秀逸 ニョロニョロみたいなのはカリフラワー étéさんのブリオッシュはNARISAWAの森のパンに勝るとも劣らない完成度 燻製バターとの相性もよく、薄くこんがり焼かれた外側と柔らかくモチモチした内側の食感のコントラストが素晴らしい スペシャリテは甘鯛の鱗揚げ ホワイトアスパラのスープは水と塩だけ 音まで含めて料理 プレゼンテーションだけでなく味も緻密に計算されている 最後はシグネチャーのマンゴータルト タイミングよく現代アーティストのMADSAKI氏とGirls don't cryのVERDY氏とのコラボレーション中 五感が刺激されたスペシャルな体験