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岡山の名店、ひさ田さんが京都に新たにオープンされた「きう」 噂には聞いていたが久田大将のユニークさ柔軟さから繰り出される一品料理の数々にひたすら感心させられる 九条葱のソースや牛蒡のピューレなどイタリアンやフレンチの技法を用いながら素材を組み合わせるも完全に和食として存在している イノベーティブ・フュージョンとカテゴライズされるレストランの中にはフレンチなのに和食を食べた気分になり複雑な心境になることが多いが「きう」さんの料理の提案の方が個人的に好みです 久田大将の感性、引き出しの多さにお鮨への期待が高まります 握りですが酢飯はホワイトバルサミコとバルサミコ、フランスのお塩という驚きの構成 これがしっかりバランス取れていてネタとの相性も素晴らしい 普通に今まで通りの酢飯にすれば何も苦労しないのにこの新たな組み合わせを考えて形にできるのが久田大将のユニークなところでしょうか 巻物はご飯はほんの少しでぶっといきゅうりにコショウ イメージとして大味な感じになるかと思いきや、しっかりた実が詰まったきゅうりは何とも不思議な感覚を与えてくれとても美味しかった 〆のラーメンとデザートまで隙がなくどれも高い完成度 岡山の体制は維持しつつも、京都の食材と岡山の吉田牧場さんや梶谷農園さんなどもしっかりフィーチャーしており大将の人柄含めてとても素敵な空間でした 51歳にしてあの肌艶は見習わないと行けないなと 笑 久田さんの技術とクリエティブさにとても刺激をもらった食体験となりました
2022/01訪問
2回
京都・北区の中華料理「仁修樓」 2022年の食べログアワードではいきなりシルバーを受賞し、ますます注目を集める予約困難店 この日のリクエストは辛いものと鯨ということで、辛いものは今流行りの毛沢東スパイスを使った逸品 中国では鯨は食べないそうですが見事にリクエストに応え仕上げてくるシェフは流石のひと言 料理だけでなくシャイだけど人想いで遊び心も忘れない上岡シェフのキャラクターも魅力的です 次はどんな料理を魅せてくれるかますます楽しみなお店 京都市内北部にありながらすでに予約困難で中国広東料理がベースの「仁修樓」さん はじめての訪問はスペシャルなヒグマ会 シェフはエクシブ有馬離宮などホテル系レストランで研鑽を積み中国にも足繁く通って本場の味やカルチャーを修得している 美しくカービングされた人参のお花でお出迎え 最初のウニ・生湯葉・ピータンの料理から心を掴まれました 食材にも造詣が深く高い技術 語りたいことが多すぎて語れないとにかく全てが美味しい 瞬く間に予約困難店になった理由がよくわかる ツキノワグマのしゃぶしゃぶ 絶妙の火入れにつけダレが堪らなく美味しい そしてメインのヒグマは手と足 トロトロに煮込んだ手と外はこんがり中はこれまた絶妙な火入れがされた足 どちらも美味しくて貴重な体験ができ大満足 仁修樓さんは本当素晴らしくて通常コースも行ってみたい
2024/05訪問
7回
憧れの京都「富小路やま岸」さん トキシラズと飯蒸しからスタートし、鱧、甘鯛、とり貝、鰻といった豪華な食材に じゅんさいや加茂茄子などどれも本当に美味しかったです 稚鮎はまるで三十三間堂の千手観音のような迫力で料理だけでなくエンターテインメントとしても魅せてくれるやま岸さん その魅力にすっかりファンになっちゃいました そしてやま岸さんのスペシャリテといえば「雲丹ドック」 そして大将のこの素敵な笑顔 水菓子は雨の日の紫陽花をイメージして水泡まで細かく考えられていて職人でありながらもクリエイター的一面も垣間見ることが出来ました 最初から最後まで素敵な体験
2023/04訪問
6回
「祇園さゝ木」で修行した同じ歳の大将が織りなす京都・祇園「にしぶち飯店」さんの優しい中華料理 名物の焼き豚を主催者さんのリクエストで追い焼豚 笑 中華の食材に日本料理の技法を掛け合わせ、さらに京都という地で発信することによって見事な調和を生み出している 普段、出さないという上海蟹を京都・祇園の「にしぶち飯店」さんで食べれる貴重な会 紹興酒漬けの通称「酔っ払い蟹」は本当に大好きな一品 主催の方に感謝です。
2021/07訪問
2回
2024/05訪問
1回
2024/04訪問
1回
2024/04訪問
1回
名店が多い京都の日本料理の中でも5本の指に入るほど評価が高い烏丸御池にある「飯田」さん 紹介制としたことでグルメガイドの三つ星を返上 予約困難ですが光栄なことにお誘いいただき初訪問 食材の組み合わせ方、写真NGのため載せれないが野菜のカットが芸術的、そして魯山人をはじめとした素晴らしい器の数々 全てが美しく、とにかく技術とセンスが素晴らしい 貴重な機会をありがとうございました