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最強のとりあえず3種盛り
2022/08訪問
1回
ランチタイム12時からとのことでしたが、11時59分に到着したのにすでに満席。なぜ? 広いというわけではないけれども縦の段差も上手に使ってあり広く感じます。 店主が一人でお料理もサーブもとこまめに動いていらっしゃるのを見るとちょっと勉強になります。 10分ほどでお料理が到着。 キッシュとお惣菜の盛り合わせプレート 1日分のお野菜と言っても過言でない量のサラダは体に良さそうなホワイトビネガーベースのドレッシング、まわりに人参やキャベツ、ゴボウなど素材の美味しさを存分に活かした小料理があり、休日の優しい雰囲気の中でデトックスされていく感じがします。そしてこのキッシュ、うまみの濃いチーズたっぷりで、良い意味でグラタンとチーズケーキの中間点。口に入れるとサクサクパフパフするタルト生地も気持ちの良い歯応えです。 こちらがパテ ド カンパーニュとお惣菜の盛り合わせプレート こちらもたっぷりサラダで体を綺麗にしつつ、パテも見た目には脂が多そうですが、口に入れると脂っこさはなくしっかり肉感。ふりかけられている岩塩と生コショウが舌に乗るたびにちょうどいいアクセントになって最後の一口まで新鮮な気持ちで美味しく平らげることができました。 最後にデザート盛り合わせとコーヒーをいただきます。 ナッツしっかりガリガリの抹茶のビスコッティ、やや硬めかつしっとりまとまって仕上げられたジンジャーパウンドケーキ、岩塩と胡椒がパラリ散らされ体温でトロリとろける生チョコレートテリーヌ。横にはこれらに合うこだわりのコーヒーが。この写真を見るだけで雰囲気が伝わるのではないでしょうか。 西千葉第2のおしゃれエリアの一角に、身体に優しく上品なお料理をいただけるお店がありました。サラダ・お肉・コーヒー・スイーツ、全て高いレベルで纏まっていて、自分もそんな「暮らし」の一員になったような気がします。今度はワインの飲み方を教わりに来てみようかしら。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/05訪問
1回
千葉駅からまっすぐ大通りを突き当たり、中央公園を延長線上に突き抜けて2−3分。以前は千葉銀座のきぼーる側にあったんですよねぇ。 中は結構広く、鉄板前の席と半個室に分かれています。テーブルとテーブルの間もかなり広い。 ランチセットを頼むと、サラダバーがついてきます。 サラダからフルーツ、スープ、カレーなど色々置いてあるタイプのサラダバーもありますが、こちらはサラダ重視。そのぶんレタスはもとより大根の千切りや海藻など劣化しやすい食材も含めてちゃんとしているし、ドレッシングも美味しいです。お肉の前にはその3倍のサラダを食べなさいと言われて育ちました。 ローストビーフ丼 牛すじ丼 とろりと柔らかく甘めに炊かれた牛すじがたっぷり。 USザブトンステーキと国産サーロインステーキ お肉はザブトンステーキの方はステーキソースがかかっていて、サーロインステーキの方はわさびとお塩とお醤油で。色々試しますが結局わさびとお塩にたどり着く気がします。 ランチコースには特にデザートは付きませんが、その代わりにサラダバーの片隅にあるこのほうじ茶ゼリー。 甘さ控えめで口から喉にかけて気持ち良くさっぱりさせてくれるので、何杯でも食べられそうです。 一人利用からちょっとしたパーティーまで対応できそうなお部屋の形態に加え、リーズナブルなメニューから高級メニューまで取り揃える美彩やさん。サラダバーのお野菜やゼリー含め、一つ一つの食材が美味しく、満足度の高い一食となりました。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/05訪問
1回
ネッツトヨタの建物続き。何ならトイレはネッツトヨタ内を利用する方式です。 中に入るとちょっとしたパブのような雰囲気。ピザ窯がドドンと鎮座しているのも特徴ですが、周りに楽器類が置いてあるのもここの特徴です。 今回はピザランチから3品、パスタランチから1品。 サラダはこんな感じで これに+1000円するとこちらの前菜盛り合わせプレートに変更できます。 このとりどりのハムも美味しいのですが、奥にちょいと乗せてあるブルーチーズが美味しい!!青カビチーズのコクはもちろんのこと、ベースのチーズに少し甘みがあり、味が濃いのでフォークの歯でちょいととって舌に乗せて転がすだけで十分な旨味と風味が広がります。盛り合わせのカプレーゼや野菜のグリルで口の中をすっきりともでき、この前菜プレートはランチの追加としてというよりは、ビールやワインのつまみとして極上のプレートとなっています。 こちらの看板メニュー、水牛のマルゲリータ!! やや塩気の強いもちもちの生地をサクッと焼き上げた上に、ジューシーなトマトとモッツァレラチーズがとろけます。一滴たりともこぼしたくないほど美味しいのに、こぼさずに食べることはほぼ不可能。 つづいてマリナーラ 前述の塩気多めのクラストにオレガノ・バジル・ガーリックとくれば完全におつまみでしょう。辛めのビールにも甘めの果実酒にも合いそうです。 ルコラ・エ・プロシュート 贅沢に生ハムを5−6枚乗せたモッツァレラピザ。ピザの一種というよりは、生ハムの食べ方の一つという感じです。 クルマの楽園の中におとなのピザを味わえるお店がありました。お酒と一緒ならばどんなに良いかという素晴らしいピザメニューをとり揃えているのに、クルマで行くと飲めないという、まるで謎掛けのようなオモウマいお店でした。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/04訪問
1回
千葉中央駅が大きく変化している中で、ロータリー目の前にダイワロイネットホテルができ、そこの1階に入ったイタリアン。以前何度もお世話になった千葉グルメ界隈の超有名ソムリエにも久しぶりにお会いしたくて伺ってみました。 ちょいと横にそれるととっても賑やかな生き馬の目を抜く目抜き通りですので、間違えないようにご注意。お店は大きく、大きなテーブル席もあり、個室も複数あり、ワイワイガヤガヤと肩の力を抜いて楽しめる雰囲気。支配人の親しい仲にもきっちりと線の引かれた凛とした姿勢もなつかしく。 ニュージーランドフェアのメニューや通常メニューからいくつか。 まずはサラダと前菜 たっぷりの千葉産野菜をこれまたたっぷりのバーニャカウダソースで。5人でちょいちょい手を出せるボリューム。もうひと品は猪のぐるぐるソーセージ、これは・・・・写真のとり方が悪かったかもしれません。ひとまずインパクト大にて話のネタに丁度ヨシ。ちなみに猪肉を使用している割には、スパイスも強くなく塩も比較的薄めでさっぱりした味付けですよ。 続いてピザとフィッシュ・アンド・チップス。 ピザは子どもたちの好物のビスマルク。フィッシュ・アンド・チップスにはタルタルソース、トマトチリソース、オーロラソースと3種類のソースが付属。マク○ナルドのフィレオ○ィッシュを思わせる比較的スタンダードなフィッシュフライながら、3種のソースを付け比べできるだけで戦闘力大幅アップ。飲んでいる時であれば「そうそう、これこれ。こういうのが食べたかったんですよ!!」と言ってしまいそう。 鴨のロースト 一品2500円とがんばりプライスながら、ちょっとびっくりな肉の厚み。打出の小槌のごとく切っても切ってもまだお肉があります。お肉としてもサラダとしても野菜のローストとしても、全体的にお値打ちな一皿。もちろん塊肉をナイフでガシガシ切りながらいただく喜びと美味しさはひとしおです。 最後にデザート。 イタリアンプリンとチーズケーキ。プリンはこれもまた大ぶり、たぶん3人位でシェアすることを想定してます。チーズケーキもボリュームあり、パルメザンチーズを練り込んであってコクのある大人のチーズケーキになっております。 駅すぐで便利な大きなレストラン。おしゃれな雰囲気でおめかしデートにも良い一方で、子供から大人まで気軽に入って本格イタリアンを楽しめる、素敵なお店でした。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/06訪問
1回
今回10時半にお電話して当日お昼の予約ができましたが、実は完全予約制で予約がない日はテイクアウトのみ営業、お店の中はワイン管理などのお仕事をしてしまうのだそう。今日はすでに一組み予約が入っていて店内の席を開けている状態だったので追加予約可能だったようです。 入口がちょいと分かりづらく、店員さん用の通用口のように見えるドアを開けて店内に。シェフの技が目の前で楽しめるカウンターのお席と、半個室のテーブルのお席があり、今回はカウンター席でちょいちょいシェフとお話ししながらいただきました。 今回はAセットでお願いしました。 まずはロースハムとハーブのゼリー寄せ ハーブも酸味も爽やかで、夏の暑い日の抜けるような青空に吹く涼風のような一皿。雰囲気伝わりますか? 大根と白玉粉のパンケーキ 一口サイズをひとくちで。大根餅のような生地の上に甘いジャムとさっぱりとした酸味のある羊のチーズや生ハムと、トリュフの香りを移した蜂蜜をひと垂らし。口の中にありとあらゆる味覚が吹き荒れます。サラダなのか前菜なのかデザートなのか、複雑で訳が分かりません。 前菜盛り合わせ16種 16の贅と工夫を凝らした前菜たち。一番印象に残ったのは低温調理のレバー。その濃厚かつ舌が蕩けるような旨味もさることながら、低温調理に関する思い入れと歴史がすごい。今でこそ、専用調理器(Boniqさんが有名ですよね)も含めそこここで見聞する低温調理ですが、こちらではそういった調理器がない時代に、医療用の輸血を解凍・保温する機械を使って低温調理をしていたとのこと。確かに、間違いなく一定の温度に保ってくれますが、間違いなく料理用ではないですからね。そのくらいのパイオニア。こーんな小さな一品にこれだけの情熱が詰まっています。 その他にも、パスタソースは10kgの野菜と10Lのお水を1/10になるまで煮詰めて作るとか、ラタトゥイユを作るときはまずは野菜と水だけで3時間煮るとか、一般家庭では想像つかないようなレベルで手と時間が掛かった料理たち。それらが16品、お値段以上と納得です。 車海老とフルーツトマト、クレソンのペペロンチーノ 麺がパスタフレスカというクニュクニュした食感の生パスタ様。エビぷりぷり。前菜ひとつひとつの印象が強すぎて、すでに頭とお腹が飽和しかかっていますが、しっかりとお腹を満たしてくれました。 完熟バナナとホワイトチョコのムース飴菓子添え 香りの良いほうじ茶と一緒に。お茶の器が良いもので、口触りの良さがさすがというところ。器は今後勉強していきます。バナナとチョコのムースはねっとり芳醇な香りが喉の奥まで広がる・・・あれ?なんだか喉か首のあたりでカンカンいうものが・・・上にかかっている飴菓子の中に、嬉し懐かし驚きのドンパッチが隠されていました。今でいうパチパチパニック。そういうドッキリ仕掛けもするのね。良い意味で何でもあり。 今回、ハイソ気分でちょっと背伸びしてVvLabさんへ。シェフとのお話も楽しく、お店の本領はワインと料理のマリアージュの研究室(Lab)、300を超えるレストランのコンサルティングをやっていると伺い、今からでもワインが飲めるように鍛えてから出直そうかとも思いましたが、今回お料理だけでも十分に科学化学を使いこなした実験的メニューの数々を堪能いたしました。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。