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2018/12訪問
1回
少量で多種の料理を提供して、ペアリングもバッチリ‼︎ 急遽予約が取れまして、めでたく訪問出来ました。 食べログのシルバー獲得のお店。個人的には30種類の物を食べさせてくれる事に凄く興味を持ちました。 またその料理にペアリングがおススメとの事で、ペアリングでオーダーしました。 まずは見た目も綺麗な海老の一品。花と彩り添えてる魚卵と共に頂きます。レア気味な感じがシャンパンとも合います。 お水は炭酸水。これも上品な泡立ちで料理を引き立てます。 枝豆と雲丹のジュレ。スプーンで頂きます。枝豆がアクセントとして残ってる内にシャンパンをキュッと。ワカコで無いけどプシュ~となります。 お猪口で出された一品と鯛の中に野菜を包んであるものも出ました。この下の黒いソースが美味。これだけでお酒飲めます。 そしてシェリー酒と紹興酒へ。紹興酒苦手でしたがこの組み合わせと料理は抜群。紹興酒好きになったかも? 豆乳ソースwithピータン。よく混ぜてスプーンで。上の粒々が料理を引き立てますね。紹興酒もいける。 棒棒鶏。アーモンドや粒々とネギが味の違いを生み出し楽しい食感に。胡麻タレと紹興酒やシェリーが合うんです。ペアリングして良かった。 北京ダックはもちろん美味しい。巻いてくれて提供。サクサクする何かが入ってますね。美味しい。 青菜炒め。優しい味わいで北京ダックの油っこさを流してくれます。これも味付けが良いです。 ワインが変わった所で鰆with大葉カリカリ揚げ。大葉を砕いて鰆と一緒に食べます。うーん。美味。 更に別の白ワインに変わって海老が出されます。そこに海老味噌で作ったリゾットをかけます。これはもう鉄板です。味噌も海老も美味いよ。避けが進む、進む。 蟹のフリット。優しい味わい。ソースにも蟹身が使われており、ダブルで蟹を頂けます。 次は〇〇の甘酢かけ(種類多過ぎて忘れました。)残ったソースを大根餅に付けて食べると幸せ倍増。 赤ワインに移行すると、よだれ鶏が供されます。ふわ〜。美味いと余韻に浸っていると、上に麺と卵黄がかけられます。 おお、味の宝石箱や〜。 シウマイのトリュフがけ。チャーシュー。まだまた続きます。 そこにスープが来ました。緊張と緩和で無いけど、優しい味付けで舌をリセット。またトウモロコシが甘くて美味しい。 春巻きに青島ビール。まさかペアリングで青島ビールとは… でもこれが美味いんです。自分ではこの飲み物にいかないだけにプロにお任せして良かったと思いました。 箸休め挟んで餃子と食べるラー油。お水も最後の3種目になりました。 ここでハマグリ。味わい深い。そして海老の卵黄ソースがけ。 余ったソースには蒸しパンが合います。 日本酒も出してくれました。中華に囲まれ日本酒の良さを再認識。日本人で良かった。 新たな白ワインと共にフカヒレの姿煮が登場。小分けして1人ずつ提供されます。ここにリゾットまで加わってもう昇天間近。 良い酒だからかほろ酔い気分が良い意味で続いてます。夢心地のまま過ごす時間。贅沢過ぎます。 お料理追加されますか?と言われたので、冷たい担々麺と麻婆豆腐と一口ご飯も追加。 麺は凄く丁寧に締めてるのか素麺の様な見た目と違ってコシと味があります。ゴマだれも美味しい。 麻婆豆腐はピリ辛で、汗が滲む。でも次に次にとスプーンが止まらない^ ^ チャイニーズティーとデザート3種。杏仁豆腐は美味しいのはもちろんのこと、上部の餅も香ばしくて美味しい。 最後の山椒アイスも美味しかった。これでサービス料含めて込み込みで3万いかず。たまのご褒美としては良いですね。 気分が落ち込んた時もここに来れば魂が前向きになれる。そう思いました。この品数を提供するのにどれだけの人が携わっているか。その前に仕込みをどれだけしてるか。この品数に起承転結つけるにはどうするか? ペアリングは? 様々な事を考え行動して、トライアンドエラーもしながら磨きあげたのかな? そんな妄想しながら大満足で帰りました。
2019/06訪問
1回
つまみも握りも美味しい、富山の寿司名店。 前々からチェックしてましたが、なかなか富山には行けませんでした。仕事が早く終わり、キャンセルや人数変更で一人空いてないかと連絡。なんと当日で予約取れました。 新幹線とホテルは其の後に予約し、新幹線の中で観光名所を調べて富山に向かいました。少し時間があったので、富岩運河環水公園で観光。 糸電話がありましたが、向こうまで通話出来るのでしょうか?相手がおらず、真偽不明。後で知りましたが、 1.海から船で此方まで行ける。 2.世界で一番見晴らしの良いスタバがある。 と言う特徴がありました。次の日には船でそちらも満喫。 さて今回は鮨人がお目当てですので、早速お店に向かいます。 19:50頃に到着。まだ誰もおらず2回転目の1番乗りでした。後から続々とお客さんが来て綺麗に席が埋まりました。1人だったから予約取れた様ですね、ラッキーでした。 生を注文し、料理を待ちます。コースは電話の時に15000円のものをオーダー済み。 最初の一品は、バイ貝。塩と山葵で頂きます。貝はそんなに好きでは無いのですが、これは美味しいですね。 次は赤海老と白海老の握り。富山の楽しみである白海老が早速来ました。しかも2品目で握りとは予想外。ねっとりとして甘くて美味しい。シャリには砂糖が不使用で喉が乾かないらしい。そんな情報も美味しさの調味料となります。 次は梅餡掛けの茶碗蒸し。熱々も美味しいのですが、冷めると出汁が強く感じてまた美味しいとの言われましたが、まさにそうですね。面白い食べ方です。大将オススメの冷酒に変更。 続いては白海老を漬け込んだもの。これもお酒が進む飲兵衛にはたまらない逸品。 握りを一品挟んで鰻の白焼き登場。今回はこれが一番好みでした。カリッと焼かれて美味い。こんな鰻は食べた事がない。聞くと7月から仕入れる事が出来た熊本の鰻だそう。黒い塩(確か炭と塩を混ぜてたと思います)を付けて好みで山葵を付けます。 イカの握りの次はウニイクラご飯。間違いの無い美味さ。 大将が海苔を切り始めました。何が始まるのかな? カワハギを肝と和えた物を手巻きで出してくれました。ああ、思い出すと今でも食べたくなります。海苔の香ばしさが鼻から抜けて、カワハギの身と肝の美味しさを際立たせます。 次は握りでなくノドグロのしゃぶしゃぶ。これも美味い。脂が乗ってますが、嫌味がなく品の良い脂。ノドグロ最高。 富山名物の鱒寿司の握りも登場。この辺りからは食べるのに夢中になって写真の撮り忘れもあります。 その中でも記憶に残ってるのが、ノドグロの串焼きと蟹の握り。ノドグロは焼きでも美味しい。串焼きは初めてですが、焼鳥感覚で面白いですね。ネギで脂をリセットさせてまた上品な焼き身を頂きます。 強い出汁感を持った味噌汁の後は、トロ、穴子と続き、最中にアイスクリームを挟んだデザートで終了。 もう何を食べても美味しかった。富山遠征した甲斐がありました。 今の点数の付け方も見直さないといけません。容易に5を付けるとそれを超える時にどうしよう?と思って良い店でも4前半でした。ですが今までのより美味しい店が出て考えればいいですね。 いやはや美味しかった。ご馳走さまです。
2019/07訪問
1回
超一流でも背伸びせず、カジュアルに食せるフレンチジビエ。 ジビエを食べたいと検索してずっと気になってたお店です。 ダメ元で予約入れたらすんなり取れて初訪問となりました。 場所柄か途中で何度もここ面白そうとか、美味しそうな店がありつつお店に到着しました。スマホのマップ無かったら分からなかった様な場所でした。(渋谷駅経由) 中に入るとオシャレですが、敷居の高い感じではありませんでした。誤解を恐れずに言うとオフィスカジュアルでしょうか。 良い意味でネクタイ必須でなく、とは言えサンダルで行ける雰囲気でなく私的に丁度いい雰囲気です。 14000円のコースにペアリングをオーダーしました。ペアリングは飲む杯数に合わせてくれて、私は7品で7杯。同行者は3杯でオーダー。 先ずはテーブルの上に置かれてる台に目がいきます。同行者はこれに感動してました。6月だから紫陽花をイメージしてると思うとのこと。アパレルの方なので美意識高いのですが、凄く喜んで貰えてます。 シャンパンから始まります。くぅ。美味い。言われなければ林檎のシードルかとも思う甘さと爽やかさ。そこに酸味がキュッと引き締め料理との相性バッチリでした。 そこに合わさる一品は鹿の血のマカロン。言われなければ鹿だとも血とも思わない品。でも何の味と聞かれても上手く言えない。複雑な味で深みがあるんです。そこに上質の泡で繰拡げられる味の交響曲。味だけでなく鹿の毛の入った小箱を皿代わりにして目でも楽しめます。お見事。 二つ目の品は鳩のソーセージを鳩の形をしたパリっとした皮で食します。独特の風味もありいいね。これには凄いスッキリとした白ワインを合わせてもらいました。こちらも鳩の居る木をイメージして見た目も楽しい。 そしてパンが登場。こだわりのあるパンなのでしょうか?焼き立ての硬めの風味あるもので、おかずがなくてもこれだけでも美味しい。同行者は女性ですが、あっと言う間に一つ平らげました。 次は海亀から取ったスープとその下には茶碗蒸しのような物が入っています。スープは滋味深く、じわじわと身体に染み入るような優しさがあります。 そして来ました。海亀のタルタル。言われなければ魚とも肉とも思える品です。凄く珍しいですね。小笠原諸島で食べられると聞いて食べたかったのですが、まさか都内で食せるとは… いいですね。 次は色んな部位のパテやコンソメスープをジュレ化した物などが一つになっており、右手の3種の薬味と合わせて頂きます。 手の込んだ一品でした。美味しい。 魚介のパイ包み。左右は白身魚。中央上からオマール海老、帆立、イカが入っています。ソースが美味しいから、お酒もパンも進みます。 そしてメインの鴨が登場。最初に3種から選んでくださいとの事で、1.猪のロースト 2.鴨ロースト 3.兎の煮込み でした。 なかなか手に入らない鴨が入ったとの事で2.を選択。 皮がパリパリで歯ごたえあり、レア気味な鴨肉との対比を楽しみながら頂きました。赤ワインのペアリングでしたが、お代わりしちゃいました。 デザートもお洒落です。外はチョコの器でドライフルーツが入っており、奥行きのある大人の甘味。もう一つデザートがでてバラの皿に花びらを乗せたものです。もう見た目もお味も大満足。 私は8杯で同行者は6杯飲んでました。美味しいとお酒も進みますね。良いお酒は程良く酔えて次の日も残らずで良いですね。また冬など違う季節に伺います。
2019/06訪問
1回
松本清張も愛した老舗旅館のすっぽん料理。 大分に旅行したいと思い、食べログでかなりの高評価のやまさ旅館を知りました。すっぽんかぁ。何度か食べたがそんなに美味しいイメージはありません。 移動は車なので泊まれるし(酒飲むので)、話のネタにもなるし行ってみよう。予約もスムーズに取れました。 宇佐神宮からもそれほど遠くなくて観光客としては有難いですね。到着すると内風呂とは別に温泉のチケットを頂き、車で2分ほど走らせ温泉に浸かりました。結構歩いたので疲れた身体に温泉が効きます。 さっぱりした所で旅館に戻りメインのすっぽんを頂きます。 食事は個室でした。障子を開けると庭があり、池もあります。 お一人様には何とも贅沢。政治家にでもなった気分になりました。 最初に出されたのは三つの小鉢。左右二つは蓋がされてます。 真ん中はエンペラという甲羅部分。右の亀の蓋を開けると肝。 左は卵です。 肝は臭みなど皆無でレバ刺し好きな私には最高のつまみですね。卵はねっとりした食感で黄身の味が濃厚でこちらもつまみとしては最高。この二品だけで一晩酒飲めるぞ。 ここで甲羅酒というものをオーダー。ふぐのヒレ酒はありまふが、甲羅酒というのは初めて。甲羅を焼いてある様で香ばしく出汁がでてます。 その後はスープ、刺身、茶碗蒸しと続きます。甲羅酒に注ぎ酒をした後は地元の焼酎の安心院蔵をボトルで頂きます。 ちょうど良い感じに酔った所で肝焼きが出ました。まず大きさにびっくり。味は牛の焼きレバーとは全然違い、旨味があるのに臭みは無い感じです。 そして天ぷらはコラーゲンがたっぷり取れそうなプルプルした部位で食感の違いも楽しめます。 鍋は美味いのは勿論ですが、その後の雑炊が美味かった。 もう一品焼き物が出ましたが、これも美味。ただ部位は忘れてしまいました。 テーブルの食器が下げられて気付きましたが、鶴が飛んでいます。この空間と料理は贅沢だなぁと実感。 次の日の朝食もオカズやご飯のお供が盛りだくさんでご飯が進みます。三杯食べてもオカズが残りました。 錦鯉が泳ぐような庭を見ながらの食事はそう有りません。良い経験させてもらいました。 静かで落ち着ける場所て美味しい料理を絶景と共に。贅沢をしましたが、お酒と宿泊費合わせても3万円でお釣りがきました。これは本当にお値打ち。 楽しく過ごせました。 今までのすっぽんのイメージが変わりましたので、すっぽんが苦手な方もここならば美味しいと思うかもしれません。
2019/02訪問
1回
川口駅から10分程の住宅街にあるお寿司の名店。 予約がようやく取れて、先日訪問しました。予習で聞いていたのは、つまみがなくそのまま握りで進むとの事。寿司屋に行ってもつまみだけで握りは無しという使い方をしていたので、握り目的で行くというのも新鮮です。 大きく厳ついイメージもあるご主人の挨拶から始まり、本日仕入れた鮪を紹介されます。見た目が既に美味そうです。これを大きな醤油だれの入った壺に入れて、漬けで出してくれるそうです。楽しみ。 最初の一品は予想を裏切るカツオの刺身から。普通は刺身で出さないらしいのでレアな体験でしょうか。軽く炙っており、皮の歯ごたえと香ばしさが良いですね。 次からは握りでイカ。塩と柑橘を予めかけてるのでそのまま頂きます。柑橘のおかげでイカが甘く感じます。赤シャリもきつ過ぎず塩梅がいい。ここで堪らずビールからゆずのお酒をロックで頂きます。 続いてはホシガレイ。黒い斑点が星のように見えるからその名が付いたようです。そんな蘊蓄もツマミとなります。握りでお酒を飲むのもオツなものですね。 そしてお目見えの熟成物です。甘鯛で2週間程熟成したものです。これは美味しいですね。熟成させる事で旨味が引き出されるんですね。 次は雲丹の握り。軍艦巻きにしないのは海苔が邪魔をするとの考えからでしょうか? この柔らかな雲丹を握りにするのはお見事です。こちらは手渡しで頂きます。おお、美味しい。雲丹の濃厚な風味が口内に充満します。お酒泥棒です。 カツオを刺身で出した時から、これが漬けになるとまた味わいが違いますと聞いてました。確かに同じカツオでも違います。個人的には漬けが好み。そのままでも美味しいのですが、醤油の風味が重なって味わいが深くなってます。 続いては毛ガニの握り。身も味噌も出してくれてるので、そのまま頂きます。蟹の甘い風味と味噌の香りでお酒が進む一品。 熊本の鯵が来ました。良いお店は鯵が美味しいですね。旨味が濃くて臭みなし。味が良いから鯵だと感じさせてくれます。 次は海老。こちらも海老は死んでしまうと臭みが出るらしく夕方まで活かした状態にしておき、出す直前に煮たもの。 炙り太刀魚が手渡しで出されました。太刀魚はあまり好きでは無いのですが、パサパサしてなく美味しい。こちらも2週間ほど熟成してるからか、好みの一品でした。 次は鮪の漬け。写メは撮り忘れました。個人的には鮪は漬けが好きです。まく鮪自体が良い物なので間違いない味わいです。 続いては大阪の鰯です。臭みがなく鰯の旨味が際立ってます。光り物が苦手な方でも食べられそうな一品でした。 お次はいくらの握り。これは本当に美味しい。大将が言うには、まだこれからもっと美味くなるとの事。これ食べたらもっと美味くなった物を食べたくなるやん。今まで食べた事無い感じのいくらです。次回予約取れたら是非食べたい。 次は中トロ漬けが二連発。鮪は仕入れ値に幅があり、どんなに高くても必ず買い付けをする。それにより信頼関係ができ良い物を回してもらってるそうで、1月は赤字だったそうです。良い物を良い仕事をしてるからそりゃ美味しい筈です。 新子の握りが登場。光り物が美味しい店は嬉しいですね。良い仕事されてます。 そして穴子の炙りです。サクッとした表面と柔らかくジューシーな内側とのコントラストを楽しめます。美味し。 次は漬け鮪の手巻き。海苔は直前に炙ってパリパリとした食感と海苔の香ばしい風味が楽しめます。こちらをチビチビ頂き、焼酎を飲みます。 続いては干瓢巻き。勿論海苔は炙っており、香ばしい。良いお店はカッパ巻きや干瓢巻きも美味しいですね。 最後は芝海老と大和海老の卵焼き。ふわふわとカステラの様な感じで甘く、最後を飾ってくれました。 つまみが無いことに不安はありましたが、握りをアテに飲むのも悪く無いですね。是非再訪したいです。
2019/08訪問
1回
日本の文化である鯨は絶やさないで欲しい。鯨の名店。 四年ぶりでしょうか? 初めてどおぞのに来た時の衝撃は忘れられません。新の方で時間も無くフルでは無いコースでしたが、美味い事にびっくりしました。それが忘れられず、今回は本店の方にお邪魔しました。 先ずはビールで乾杯。今回はステーキも付くフルコースでオーダー。期待しつつ待ちます。 最初の一品はイカ。もうこれから美味い、酒に合う。他の品が出てもこれはアテとしてそのまま残しました。 良く見ると箸置きも鯨と洒落てます。続いての品は鯨珍味三種盛り。左は忘れてしまいましたが、美味。中は鯨ベーコン、右はオバイケと続きます。ちびちび酒がいけるアテですね。赤霧島をお湯で割って頂きます。 次はお造り。赤味の生が入ったらしく、そちらを頂きました。中央後ろは鹿の子。左はさえずり。どおぞので鹿の子やさえずりを食べて以来、鹿の子やさえずりはあれば必ず頼みます。ですが此処を上回る物は一度も頂けませんでした。どおぞのでは癖が無く旨味があるのです。美味い。生姜おろし、出汁ジュレ、カボスはお好みで。 続いては有馬煮。全部の部位が炊かれてるようです。山椒の香りを楽しみつつ酒を煽ります。もうロックにしました。 次は天ぷら。小学校の鯨カツは不味かった。材料か調理かは分からないが、給食で鯨が出た世代は苦手な人も多いはず。しかしちゃんとした鯨はこんなに美味い。新地の料理屋と給食を比べるのもおかしいですが、本当に同じ物とは思えない美味。 ステーキも生の赤味で作られており、不味い筈がありません。入荷してくれてありがとう。生で入るのは仕入れ次第の為、今回はかなり運が良かったです。旅館の鍋料理の様に下から炎が出ており、外はカリ焼で中はレアの焼き加減を好みに焼く事が可能。少し焼いて食べるのが個人的な好みでした。ねぎとニンニクおろしと出汁系のタレに付けて食しますが、そのままでも美味い。 そして待望の鯨しゃぶです。鹿の子、生赤味、脂身(名前忘れてしまいた。)をしゃぶしゃぶします。はりはり鍋の様に、水菜がお供します。最初のしゃぶしゃぶは店員さんがやってくれました。 うわぁ〜。 旨味の宝石箱やぁ〜。至福ですね。昭和生まれも平成生まれも共に味わって欲しい。給食で出た世代はこれが本物なんだと。鯨未食の世代はこんなに美味しいの?と価値観変わると思います。 雑炊とデザートで終了。鯨を食べるのは残酷だと言う意見もあります。ただ食べ物に貴賎は無く、日本人が鯨を食べない事で利益を得る国もあると思います。 魚が減っているのは捕鯨をせずに鯨が魚を食べてしまうからという説もあります。少しでも多くの方に捕鯨の今後に興味を持ってもらえると嬉しいです。
2019/06訪問
1回
焼肉の聖地。ようやく訪問。その実力とは… 食べログやってたら必ず行き着く名店。しかも予約出来ない… 並ぶの嫌いな私ですが、15:30から並びました。それでも椅子付きの場所はゲット出来ず、暑い中ですが1時間半待ちます。 17時少し過ぎた辺りで入店。結構ぎゅうぎゅう感ありますね。 奥の畳の部屋に通されました。オーダー取るのもちゃんと入店順にしてるようで関心しました。 待ってたので喉がカラカラ。生でも良かったのですが、マッコリをオーダー。同行者はエクストラコールドを選択。 マッコリが来たのですが、本格的な物で瓶の蓋を開けると飛び出してきます。泡がおさまるまて待ってての事。 うーん、焦らされますね。(。-_-。) 泡がおさまり飲みます。美味い。飲みやすく酒が苦手な人でも飲めそうな味です。 最初はハツのタタキが登場。ハツなのに臭みがなく、美味しい。しかも200円とは… これは期待ができますね。 上タン。もうこれが不味いはずはない。2人で一つの限定品。 生野菜サラダ。他の店と何が違うんだろう? でも美味いんです。野菜も良いものを使ってるんでしょうか? ミックスホルモン。これが目当てで来たと言っても過言でない。子袋は苦手な私がここのは美味しく頂けました。腸の所も適度な脂で美味しい。 上赤身。脂が少な目でしっかりと肉を食べてる気がします。柔かいです。 みすじ。これはもうすき焼きみたいですね。もうたまらんと酒が残ってるのにライス注文。 コムタンスープも美味い。飯にも酒にも合うね。この後は上ミノ、レバ焼き、ロース、ハラミなど注文し満喫。 美味い。ようやく来れた。満ち足りて店を出ました。食って飲んで2人で27800円。タクシー代込みで3万位ならたまの贅沢ディナーとしておススメですね。
2019/05訪問
1回
写真撮影NGだが、四国No. 1の呼び声も高いお店。 今回の四国旅で食べたかったもの。 1.うどん 2.地元海産物 3.骨付鳥 今回は2.をお寿司屋さんでいだだこうと訪問しました。 写真撮影NGなので、記憶してる分だけになりますが出たものを記入します。 1.タコ なごやふぐ そのままでもいけるように味付け済み。塩、山葵、醤油と味変を楽しみながらビールごくごく。途中で日本酒の凱陣を冷酒で。 2.鰆漬け これは予想外の美味さ。そんなに好きな魚ではなかった鰆ですが、これはいいですね。これは山葵をつけながらいだだきます。この辺りから美味いの連呼でした。 3.北寄貝の炙り これも好きでは無かったのですが… 甘い。炙ると甘みが出て美味いんですね。おと、なるほど。もうこの辺から高知の淡麗の冷酒が進み過ぎます。 4.かきみそ 牡蠣と味噌を和えたもので、見た目は蟹味噌の色です。蟹味噌が混ざっているのかもです。(説明あったが、食べるのと呑むことに夢中。) 5.握り各種 もうね。美味いよ。食べること、呑むこと、美味いと唸ることに夢中過ぎてネタを全て覚えてない… ただ赤酢を使用しているので、シャリが独特の風味があり酸味が強め。これがネタに合っていて美味しい。 6.雲丹、いくらのご飯 雲丹と白飯を最初に混ぜる。そうするとTKGの様な色合いになります。そこにいくらを載せた贅沢ご飯。これも美味い。 写真が無いのは残念ですが、落ち着いた雰囲気を保つ為には今の形態が良いのかもです。これで値段は2万とちょっと。こちらの都合で滞在時間も急に短くなったのにキチンと対応してくれました。香川遠征は満足でした。
1回
美味い。美味いの声多数。 予約は上川端で取りましたが、当日は日曜で休みとのこと。磯ぎよしひだりでの代理予約となりました。 食べログ評価は上川端とは差がありちと不安。(。-_-。) 当日はアラ鍋コース飲み放題でオーダー。 結果から言うと大満足です。美味い。もう一品目から美味しくて脱帽。これだけでも嬉しい一品。 続くお造りは、あら、五島アナゴ、マグロ、鰆炙り、ウニいくら、マグロ、アジ、トコブシなど十種類がの盛り付けてある豪華なお造り。車海老は山葵載せると動き出す新鮮さです。 珍味は豆腐みたいなチーズみたいな一品に酒が進みます。これも美味い。 そんなお店のメインであるアラ鍋は不味いはずもない。 物凄く深いのにアッサリ。油が浮いてるけど凄く上品で、食べたことがない味。 くわー。大満足です。かなり美味い酒と肴を頂きました。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
2018/04訪問
1回
牛タン食べたいし焼肉屋を食べログで探すか… そしたらヒットしたこのお店。評価高いし、気になります。早速気になっていたタンしゃぶのコースを予約。最初はサラダが出たと思いますが撮影忘れてました。牛刺し盛りは美味い。 タンの刺身は生臭みないかと心配しましたが、無用でした。甘くて美味い。他の物も良い肉を使ってると分かるうまさ。タンとさがりの串焼きも美味しくて焼酎の消費が早まります。 ピクルスで一休みしたら、テール焼が登場。 よく考えると博多でテールってあまり食べたことがないな。肉って地域で流通が違う気がする。丸腸も以前は博多でしかなかったし、ミノサンド(ミノと隣あわせの部位が混じってるのかコリコリもあり、脂の旨味もある絶品)も大阪でしかなかったし… 久々のテールも美味し。そして待ちに待ったタンしゃぶ。うん。美味い。 更に焼酎消費が早まり無事満腹&酔っ払い完成。繁盛店なので2時間過ぎると店から出されますが、席がかなり空いてるのに出されるの?っと思いましたが、それを含めても大満足。 連れの方も喜んでました。^ ^
2016/10訪問
1回
ラーメン激戦区にある人気ラーメン店。 ラーメンは好きです。ただ最近の和食により過ぎてるラーメンはあまり好きではありません。 元々動物系のスープがラーメンだとのイメージあるので、魚系のスープは東池袋大勝軒のもりそばを食べるまでは嫌いでした。 大勝軒でつけ麺にハマりそこから豚骨と魚介のスープも好きになりました。煮干系も好きになりました。 そんな私がかね田に訪問しました。以前は行列凄かったのですが、今日は直ぐに座れそうで席が空いてました。 ラーメンとライスの食券を買って待ちます。それほど時間をおかずに着丼。頂きます。 スープから一口。おお、うまい。美味い。 あっさり? コッテリ? 聞かれたらこう言います。 あっさりでも有り、コッテリでもある。何じゃそりゃと言われそうですが、そうとしか表現出来ないんです。 出汁感10点満点 スープ感10点満点 総合得点は10点満点かと思いますが、20点付けたい。 そう思うほど美味しかったです。 そのスープに無料の海苔を浸して、これまた無料の卵を解いて半分をご飯に。残りはすき焼きの要領で麺に付けながら食べるともう天国。 ご飯には醤油もあるのですが、ここはこのスープでTKGだろ?と思いスープをイン。これが大当たり。イイね。 ニラ胡椒をラーメンにもご飯にも入れてアクセントにしながら完食。久々に美味しいラーメン食べました。 おススメです。
2023/08訪問
1回
富山の材料を使って出す京料理の名店。 富山遠征も此処で最後。予約時には富山県内か県外かを聞かれます。県外だと富山の定番を出してくれるのでしょうか?コースは15000円のものを予約し、予備知識は殆ど無いまま向かいます。 場所は駅からはバスかタクシーの立地でドラックストアの駐車場内に店があります。立地には驚きましたが、店構えは良い感じですね。中に入り席に案内してもらいました。 生ビールを頼むと、後ろから神通川で獲れた鮎を生きたまま持って来てくれました。此方を塩焼きで出してくれるそうです。新鮮な様で元気に泳いでおります。 先ずは七夕仕様の八寸から登場しました。からの盃は何の為にあるのかな? と思ってると、お酒を注いでくれました。食前酒用だったんですね。此方も頂きながら食べ進めます。 右奥のサザエと下左の鰻が好みでした。これはビールで無い方が良さそうなので、芋焼酎のゴッドファーザーリターンズをロックで注文。面白い名前の由来は麦焼酎のゴッドファーザーを更に重厚にして帰ってきたからだとの事。黒麹の独特の風味があり、食事をより美味しくさせてくれます。 続いては椀物。出汁がきいてます。卵豆腐に海老を載せており、焼酎が進みます。日本人で良かった。 次の品は鮎の塩焼きが笹に載せられて、下から煙が上がっています。この演出は映えますね。そのままでも良いし、蓼酢を付けても美味しい。鮎は余り好きで無かったのですが、良い鮎と出会って無かっただけの様ですね。ヒレも残さず完食。 コチのお造りは塩とカボスを絞るか、醤油と選べます。山葵醤油の方が好みですが、2種類で食べ比べも面白い。 ボタン海老も間違いない美味さ。ねっとりした中に甘みがあり、海老好きには堪りませんね。 次は蟹身と内子が出汁のジュレをかけて登場。これも間違い無いです。焼酎は2杯でやめて、夏酒のメニューにあった冴を注文。少し酸味があり、キリッとした味は蟹とも相性抜群。 ご飯物は焼き唐墨と海苔がのせられており、ご飯も土鍋で炊いてるのか美味い。ご飯物だけど、ツマミにもなります。ならばと酒もチェンジし羽根屋に変更。先ほどよりフルーティで甘い感じですかね。これも良いですね。 続いては山芋を餅のように形成したものにじゅんさいと出汁がかけられてます。食感も面白いし、涼し気で良いですね。 最後の〆には冷かけ蕎麦です。お出汁が良いので凄く美味しい。蕎麦もコシがあり良いのですが、出汁も残さず飲んじゃいます。 最終新幹線の時間があり、早足で料理を出してもらいましたが、大満足でした。急ぎで出してくれた大将に感謝です。 まだ隣の席の方と話しをすると色々なお店にも行ってるようで、情報を教えてもらったりしてグルメ談義に花を咲かせました。大将もそこに加わり、富山で東京の店を教えてもらいました。縁って不思議ですが、面白いですね。 また最終の新幹線に間に合うようにと隣の方は車で駅まで送って頂きました。本当にありがたかったです。富岩運河や松川べりを乗船しながらの観光も楽しかったし、寿司や富山ブラック、和食のご当地グルメも楽しめて良い旅になりました。人も温かでまた再訪したい街でした。
2019/07訪問
1回
都心で本格的な炉端焼きが楽しめるお店。 ずっと行きたかったお店です。ウェブで予約が取れ、今回ようやく訪問できました。外苑前駅が最寄りでしょうか。246号から入った通り沿いの2階にお店はあります。 2回転目の21時に到着。他の方は全て揃っており、ご主人の挨拶があり始まりました。飲み物は生ビールを選択。最初の品は茶碗蒸し。出汁がしっかりしてて美味しい。 続いては前菜盛り合わせ。12時の位置から時計回りで、湯葉、じゅん菜、イチジク、ホオズキ、蕗味噌などと続きます。イチジクとホオズキは食べた事がなく新鮮でした。前菜としてもありですね。 囲炉裏をぐるっと囲ったカウンター席からは囲炉裏の様子が見えます。来た時から気になっていたのが、鮎の塩焼き。もう見た目だけでも美味しそうです。この雰囲気で気分も盛り上がりますね。 鮎の前に振る舞い酒がありました。魚の骨から出汁を取っており、ひれ酒の様で美味い。これはお代わりもできました。 その鮎が皿に盛られて登場。そのままでも美味しいですが、好みで蓼酢を付けてもいけます。味も美味しいのですが、この囲炉裏で焼き上げてる雰囲気が良いですね。 次は野菜のジュレかけ。とうもろこしが甘かった。絹さやもいける。材料が良いんでしょうね。 続いては山女魚と鮎の刺身。山女魚は20年以上前に養殖した物を釣れる川があり、釣って直ぐに捌いてもらって食べました。これが臭くて敬遠してましたが、こちらの山女魚は臭みなど全く無くて、旨味に溢れてます。鮎も美味しかったです。肝醤油がまた良いですね。 鮎よりも大きな山女魚が焼かれ始めました。内臓を取り出してるからか、鮎よりも焼き時間は短目で提供。山女魚は焼きでも美味しかったんですね。 続いてはジビエの鹿と鴨が続きます。こちらも間違いない品ですね。材料も焼きも良いから酒が進みます。かなり飲んじゃいました。 そして「追加となりますが鰻はどう致しますか?」と聞かれました。お願いしますと即決しました。他のお客さんも全員頼んでましたね。蒲焼きなどと違って、丸めてるのが印象的でした。 焼きあがるまでにジビエのユッケ風が登場。コリっとした歯応えがいい。こちらも臭みは全く無いので、生肉が苦手な人でもいけるんじゃないかと思います。 そして鰻も焼き上がり供されます。巻いて焼き上げたからか、関西風でも関東風でも無い独特の食感ですね。頼んで良かった。もう何食べても美味しいですね。 〆は鮎の炊き込みご飯。ああ日本人に生まれて良かった。さらにお代わりは出汁をかけてお茶漬けという贅沢。 デザートに鮎の最中と抹茶を頂きました。抹茶は大将自ら点て提供してくれました。いや飲んだ食べたなぁ。これは季節により食材も違うので、季節毎に伺いたいですね。囲炉裏で焼いた松茸なんて素敵過ぎます。また伺います。ご馳走さまでした。
2019/07訪問
1回
スカイツリー近くのおまかせ焼鳥屋さん。 鳥しきで修行した大将のお店という事で予約して訪問となりました。駅からは近いですね。雨が降ってましたが、そんなに濡れずに到着しました。 お通しから登場しました。大根おろしとお新香がありです。焼鳥が来る前にも、焼鳥の間の箸休めにも最適な一品でした。 次は二本が来ました。血肝とササミ山葵。共に美味しいですね。ササミはレアで塩がいいですね。血肝はタレでこちらも少しレア気味で、肝が好きでは無い同行者も食べておりました。 続いては銀杏です。熱いまま手で皮を剥いてくれてました。有り難く感謝して頂きます。銀杏を好きになったのはいつからだろう?お酒を飲む様になってからだなぁ。苦味とホクホクした食感で、お酒のアテにいい。 次は砂肝。臭みのある店もありますが、そういったものは全く無い品でした。 続いてはハツに生姜をのせて来ました。大きいまま食べるのは初めてかも? 他の店では脂分が無いイメージでしたが、ジューシーさもあり柔らかい。ハツってこんなんだったっけ? 続いては厚揚げ豆腐からの椎茸。この二つもちゃんと火を通すと良いツマミになりますね。 次はセセリ。レモンを少し絞るのも良いですね。名前は忘れましたが、緑のこの野菜も美味しい。里芋と野菜が続きます。 カッパ軟骨、ウズラの卵、アスパラ、皮と出てきました。もう酒がいけるいける。 ちょうちんは楽しみにしてた部位で、臭みは皆無でした。きんかんは卵の黄身の様でとろっとして旨味がある。ひもの部分も美味しい。一つの串で二度楽しみるのも良い。 つくねはかなり好みの味でした。ここで前もって聞かれてた〆の親子丼がでました。良い鳥と卵を使ってるから美味しいですね。サービスのスープと共に頂きます。 最後の一本が出た所で時間となり終了。かなり忙しいお店でしたが、活気があって良いのでは無いでしょうか。美味しい焼鳥が食べられて満足です。
2019/07訪問
1回
蕎麦前の美味しいお店へ再訪問。 37度を記録する中、熱中症になりかけながら浅草に向かいます。先ずは食品サンプルの体験で、天ぷらとレタスの食品サンプルが自分で作れます。大人の社会科見学は楽しくテンションが上がりました。 その後は合羽橋の商店街を見て回り、お土産に食品サンプル買ったり、こんな物売ってるんだ?と楽しく観光の後に本日のメインの拾六さんに来ました。 暑いのでガージェリーのビールから頂きます。友達はビール好きなので、3種飲むと張り切ってます。 前菜は12時から時計回りで、鱧の卵、蕎麦屋の出汁巻き、鱧の板わさ、だだちゃ豆、山牛蒡、明太子の燻製、鯵のなめろう、黒豆、中央はすり流しです。 もうこれだけで一晩酒が飲めます。ここでまんさくの花を注文。珍しいお酒も置いてあり嬉しいです。 ここからはトロのお造り、鱧のお椀、鮑の茶碗蒸し、鮎塩焼き、穴子寿司と続きます。そして今回のお目当ての鴨焼きです。個人的には鴨は口に合わない事もあるのですが、こちらでは美味しい鴨が食べられ大満足です。 その後さらに2品が来て、蕎麦とデザート、酒もたらふく飲んで1人15000円ほど。この値段でこのレベルの食材を出してくれるのは有難いです。友達も大満足で喜んでました。 浅草だけに観光する場所は色々ありますが、食品サンプル体験、美味しい蕎麦前と蕎麦、帰りがけの夜の浅草寺も良かったです。ご馳走さまでした。 良い意味で蕎麦前では無い、蕎麦で〆る和食のお店。 鰻を食べに千住大橋から歩いていくも売り切れ終了…。平日だし油断してました。さてどうしよう… ここから遠くなく美味しい店を検索しこちらがヒットしました。 バスで行くと徒歩で1分くらいで到着。浅草駅から歩いても10分弱くらいの場所にあります。名前からすると二八蕎麦を出すのでしょうか? ほぼ何も分からずに店に来ました。 電話で聞いたのはコースで良いかと天然鮎を食べるかと言われたので2つともイエスで注文。飲み物メニューを見るとかなり珍しいビールを発見。 そのビールはガージェリーといい、3種から選べます。一番軽そうなウィートを選択。ビール選びに戸惑っていたので、先に八寸が登場。 時計に見立てて12時から紹介すると、鱧板わさ、穴子煮凍り、明太子の燻製、だだ茶豆、鰻の肝、いか塩辛、夏野菜ピクルス、中央は黒豆です。 初手でいきなりやられました。これは美味いし、蕎麦前のレベルでない。板わさ、出汁巻卵などを想像してたので、レベルの高い品々にびっくり。全部美味い。これだけで2時間飲めます。明太子の燻製は珍しいですね。いか塩辛は新鮮なイカを使用してるのか、八寸の中でも好みでした。 ビールも面白くて、味はクラフトビールのエールの様でフルーティ。グラスは先が尖った逆三角錐になっており、そのままではグラスが傾いてしまいます。そこで四角の立方体のガラスの置き台が付属されて、飲まない時にはそこに置きます。これも珍しい仕掛けですね。 続いてはお造りですが、真子鰈と鮪。真子鰈も美味いですが、鮪はトロですね。美味い。ビールから芋焼酎のロックに切り替えます。 次の品は穴子の炙りの握り。まさか握りまで出るとは… しかもこれが美味い。炙られる事で旨味が活性化し、柑橘と塩の味付けもいいですね。 お次は鮑の肝和えと鯵のなめろう。これが美味くない訳が無い。酒泥棒です。酒がやけに進みます。いやいや嬉しい誤算ですね。蕎麦屋でこんな料理に会えるなんて。 続いては鮎の塩焼き。これも美味い。今まで食べた鮎とは違うので大将に聞いてみると、焼き方が違うと仰ってました。なるほど、火入れで材料がより活きるみたいです。 次の品は茶碗蒸し。具は何も入ってません。これも今まで食べた事が無い逸品。何かの肝を混ぜてるらしいのですが、忘れてしまいました。これも美味い。 ソースが置かれて、次はお好みでご使用下さいとの事。ババーン。なんとトンカツが登場。本当に蕎麦屋なのか? 見た目にも綺麗なピンクで、柔らかく豚の旨味を感じられます。 女将の話だと大将の一番好きな食べ物がトンカツで、蕎麦はベスト5に入っていないそう。なんでやねんと突っ込みたくなりますが、だから普通の蕎麦屋とほ違うアプローチができてこのスタイルに繋がったのかなと思いました。 前にロースでトンカツを出した事もあるが、蕎麦の前にロースだともう蕎麦が負けてしまうとの事。今はヒレで蕎麦の前でもいけるようにしてるそうです。 蕎麦はコシもありこちらも美味しい。なんと女将さんが打ってるらしく、お店に来てから驚かせられっ放しです。 お茶と羊羹で本日は終了。いや美味かったし、楽しかった。 7月の下旬頃に店を改装し鴨を焼いて出すと聞いたので、次回の予約も入れました。次回も楽しみです。
2019/08訪問
2回
個人ランキングで埼玉県No. 1のラーメン屋さん。 この近辺にはろくめい、司などラーメンやつけ麺の美味しいお店があり、慶にはなかなか行けてませんでした。 豚骨魚介でつけ麺が美味しいと勘違いしてたのですが、よく見ると味噌ラーメンが美味しい様子。 場所は車でないと行きづらそうですね。駐車場は2〜3台でコインパーキングもありません。真ん前のGEOには駐車しないでと書いてますのでご注意ください。 運良く敷地内の駐車場が空いており、駐車して中に入ります。14時過ぎなのに席は殆ど埋まっていて、片付けたばかりの一席があり運良く並ばず入店です。その後は待ちが出てました。 味噌ラーメンとライスの食券を買います。ライスは50円のサービス価格。ラーメンと合わせても800円は安いですね。 店の中は良い香りが充満してます。これは間違い無いんじゃないか?とお冷を飲みつつ着丼を待ちます。 後ろからラーメンが運ばれてきました。先ずはスープから一口。おおお‼︎! 美味い。なんだこれ? 美味いけど何と言えばいいのでしょうか? 醤油、味噌、塩、豚骨、鶏ガラ、魚介と色んなスープのラーメン食べましたが、私のボキャブラリーでは表現不可能。味噌ラーメンとなってますがメニューに書いてる通り、味噌っぽくない味噌ラーメンなのです。 鶏ひき肉、玉ねぎを炒めて入れてると思うのですが、それ以外は分かりません。ただ味の深さがあり、旨味の多重を奏でています。味噌ラーメンには一味を入れる私ですが、入れると唐辛子の味が邪魔する様に感じました。何もしない事が一番バランス良く感じます。 麺も固めで提供され、多重奏のスープを纏うと口福になります。チャーシューもしっかりと火入れされた大きめの物が一枚デフォで入っており、強力なスープに負けずに存在感があります。こりゃ美味えや。 近々にもう一度行きます。つけ麺か濃厚煮干しか… 多分どれでも美味しい気がする。行って良かった名店です。
2019/06訪問
1回
大阪郊外にある食べログNo. 1のうどん店。 場所は今まで降りたこともない駅で、駅からは15分ほど歩く立地です。こんな所で行列できるの? 道を歩いていても不安になりました。確認すると道は合ってます。 14:20分頃に到着。ラッキー、行列無しですぐ座れました。私のすぐ後に暖簾をしまっていたので、運が良かったです。注文は悩みましたが、ちく玉天生醤油にしました。 カウンター席の為、出来るまでの工程が見れました。うどんを茹でるのは圧力鍋なのか、蓋を閉めて茹でてます。肉うどんは黒毛和牛で1つ1つ作成してますね。きつねも美味しそう。温かいのも食べたいと思いました。 それほど待たずにうどんは到着しました。醤油をかけ過ぎないでとのアドバイスをもらい、食べる準備を始めます。 カボスをとがしてちくわ天ぷらを置く、ねぎを半分うどんに入れ玉子天を置く。醤油をたらしてかき混ぜカボスを絞ったら出来上がり。 ずるずるといきます。おお美味い。うどんが伸びると言えば良いのでしょうか? 伸びてる訳でなく、コシもあるけど固い訳でなく表現が難しい。とにかく初めての麺です。 醤油も勿論美味しくて、食べるのが楽しくなります。大根おろしはうどんに入れず、ちょこちょこ摘んで舌をリセットさせるのが好みです。 天ぷらも揚げたてでカリカリしてて美味。ちくわも美味しいですが、玉子は白身が柔らかい程の半熟。黄身がねっとりたして美味いですね。流石のNo. 1うどん店です。 暖簾がお店側にあるのに、お客さんがその後も来ました。うどんの玉数数えて、良いよ出来るよと対応してたのが印象的でした。私が帰る際も何処から来たの?と気さくに話してくれました。接客も含めて良いお店です。
2019/06訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2024 選出店
桜山、瑞穂区役所/ステーキ
名古屋駅から外れた場所にあるステーキの名店。 1人でその日に入れるお店をこの日も電話で探しました。カウンターであればいけるとの事で、名古屋駅からバスで訪問。飲食店がひしめく場所でなく、落ち着いた通りにお店はあります。 テーブルクロスを新しくして、テーブル席空きましたのでどうぞと案内してもらいました。コースを注文したかったので、松坂牛の特選シャトーブリアンステーキコース25000円をオーダー。赤ワインもボトルで頼みました。 ワインの香りを楽しみながらグラスを傾けてるとぜいたくあしてる気分になります。そのままおつまみとしてどうぞと出されたのはフライドガーリック。これだけでおつまみとして成立しますね。美味しい。 オードブルは三種盛り。サザエのソテー、帆立、肉を野菜で包んだ物です。サザエから頂きます。うお、美味い。これは日本酒だ! ワインを置き日本酒で帆立と共に頂きます。酒が進んでしまいます。肉の野菜包みは赤ワインが美味しかったです。 特選フィレ肉のタタキ風は食べた瞬間、ズルいって思いました。食べ方は上部にのってる山葵をそれぞれにべったり付けて少量のレモンを垂らし、卵の黄身とタレをよ〜く混ぜ合わした物に付けて頂きます。これはもう不味い筈ない。赤ワインが大量に消費されます。先ほどのフライドガーリックを少量使用して食べると違う風味で楽しめ美味。 サラダが出てきて次はメインのシャトーブリアンステーキ。 えっ‼︎ これで一人前。デカいし厚い。横の写真を撮り忘れましたが、この大きさを一人で食べるのは初めてです。付け合わせはカリカリしたポテト、ほうれん草ソテー、人参ソテー。 バターを鉄板に溶かして、塩胡椒、デミグラスソース、醤油系のソースと好きな物を選んで食べられます。お店のお勧めは塩胡椒だとの事。 言葉不要ですね。文句無しに美味い。肉質は柔らかく外はカリカリで中はレアです。肉が2つ続くので、付け合わせやサラダが良い仕事をして舌をリセットしてくれます。溶かしたバターに塩胡椒をちょんと付け小さくしたフライドガーリックを添えて食べるのが一番好みでした。 ボリュームが凄くてお腹いっぱいになりますが、さらにガーリックライス、赤だし、お新香登場。これも美味しくて食べちゃいますね。おかわり自由ですが、今回は一杯で終了。 デザートはメロンとエスプレッソでした。美味しい肉のコースを堪能しました。ご馳走さまでした。 帰りはタクシーで栄のホテルまで3500円ほど。中心部にある訳ではありませんが、お店は賑わっています。料理が美味しいのは勿論ですが、店主自らがご挨拶に回ったり、ステーキを運んで切り分けに行ったりしてます。接客やサービスも良いステーキハウスでした。
2019/06訪問
1回
高松の繁華街に近く、温、冷ともに美味いうどん名店。 去年のうどん巡りでは行けなかった店に行こうと今回も飛行機で高松にやって来ました。初日は小豆島に行くので素麺の予定でしたが、空港からのバスが瓦町にも停車するので船を一つずらして訪問。 10:40くらい到着。行列がなく一安心。一番人気は釜バターうどん。行く前までは釜バター一択でしたが、温かけと冷醤油で注文。かけはその場で、醤油は後で番号で呼ぶので取りに来てとの事。お代を済ませてかけから頂きます。 うわ。美味いやん。出汁めっちゃ出てる。麺も美味しい。さすがの名店ですね。これは来た甲斐があります。ずるずる啜りながら、うんうん頷きます。醤油もできた様で取りに行きます。 ごますり機の取手を回しながら、これも美味いんだろうな?と期待値を上げて準備をします。出汁醤油をかけレモンも絞ってかき混ぜ、うどんを一本取りゆっくりと啜っていきます。 美味いっ‼︎ 期待値上げ過ぎると良くない事が多いですが、ここはそんな事も関係無しに美味しい。出汁醤油も美味いですが、麺がまた美味い。コシがあるけど弾力もあり、固すぎて顎が痛いなんて事がありません。 温、冷と二つのうどんに囲まれ至福の時を過ごしました。気づけば11時頃で店内は混雑気味。席は空いてますが、うどんを取りに行ったり食後の器を下げたりでザワザワしてました。 回転は早そうですが、並ぶ前に行くのが良さそうです。
2019/06訪問
1回
こりゃ美味えや。何を食べてもセリフはそればかり。 美味しい焼肉に行きたい。色々探して見つけたこのお店。場所はかなりマニアック。最寄駅には降りたこともありません。駅からも歩くのでタクシーで訪問。 名物の親父さんがいる事は食べログで知ってましたが、一目でこの人だと分かりました。 上タン、ロース、野原焼き、巻きカルビ、ザブトンを注文。上タンから出てきました。見た目からして今までとは違う綺麗なサシ。 焼き時間を言われ焼きます。良い色に焼けました。中はレア。うおお。こりゃ美味えや。今までのタンって何だったんだろう? そう思ったほどです。 次は野原焼き。お店の方が焼いてくれました。卵も凄く良い物らしく、最後はこれで卵かけご飯がおススメらしい。こりゃ美味えや。全く同じセリフになってしまう。 タレと卵と肉の旨味が渾然一体としており、幸せってこの事を言うんだなと思いました。同行者も凄く喜んでくれてます。 美味しい物には酒が進む。サワー、マッコリ、赤ワインと飲みましたが、美味い美味い、至福です。 コムタンスープとご飯も頼み、最後は卵かけご飯も頂きました。いや本当に美味しい。そして名物の親父さんも楽しくて大満足でした。 今まで私が食べてた焼肉は何だったんだろう?って思うくらいに美味しさは飛び抜けてました。今までの人生でNo. 1の焼肉でした。