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パッタイ プレート タイ屋台ヌードル(米粉麺) ミニガパオ炒めご飯 いや〜まじで美味しかったなあ。腰抜けたなんてもんじゃない。まじでタイ料理てここまで美味しくなれるんやって衝撃を受けるほどの美味しさやった。 西荻窪駅から女子大方面へと少し歩いて行った先に出てくるタイ料理屋さん。この辺は西荻窪の中でもさらにゆったりとして、自由で開放的な雰囲気のあるエリア。そんな中でのクリアなカラーリングの外観が印象に残る。そして店内も、凄く自由な雰囲気でカオスかと思いきや、実は素敵な居心地の良さが漂ってるようなセンスを感じる雰囲気。 まずパッタイは、モチモチ麺が絶妙で味付けも含めてめちゃくちゃ美味しい。具材もめちゃ豊富で、ナッツだったり桜海老だったり、シャキシャキ野菜だったり、ふわふわ卵に豆腐だったり、これでもかという具材たちの個性が溢れかえっててホントに美味しすぎた。決してバラバラになる訳ではなく、この中で一つの料理としてのバランス取れてるのが何より凄い。 そしてタイ屋台ヌードルも、決して弱すぎるスープになってないのが何よりすごい。タイ料理らしい心に染み入るような優しさがありながらも、後味にしっかりとコクと旨味を残してくる。そしてそこに合わさる滑らかな麺とたっぷりシャキシャキ野菜の食感ギャップがたまらんし、チャーシューがめちゃ本格的なことにも驚いた。 ただ真骨頂は、何をいってもガパオガパオガパオ。こんなに美味しいガパオなんて他に存在しないと胸張って断言できるほどの美味しさ。タイ料理は良くも悪くも安定した美味しさという規定概念を容易くぶち壊してくる。たっぷりの挽き肉と野菜たちが、とにかく少し甘めでコクたっぷりの味付けで極上の美味しさに仕立て上げられてる。ちょっとこんな美味しさホントに知らん。まじで無限に食べ続けたいと思える逸品。 店内の雰囲気も抜群やし、きっとどのメニュー食べても想像を遥かに上回る美味しさなんやろうなあて感じやし、もうとにかく昼も夜も通い詰めたい名店でした。
2023/08訪問
1回
鮭焼なかおちセット もうホントに別格の美味しさ。昔から変わらない築地の地の名店ってほんまにこういうことなんやろうなあと心から感じる。 新富町駅から築地駅方面に少しだけ歩いた先に出てくる海鮮料理屋さん。シャビィな店構えと、カウンターのみの狭い店内がもうたまらん。 銀鮭は、パリッと香ばしくなるまで焼かれた皮と、ぷっくりフワッとした身のバランスが極上すぎる。身ほぐれもめちゃくちゃ良いし、これこそが本物の焼鮭といった感じがする。一口食べるたびにお茶わんまるごと必要なんじゃないかと思うほどの濃厚な旨味も魅力すぎる。正直、こんな美味しい焼鮭には、日本中どこ探しても出会えないんじゃないかと感じるほど。 そしてなかおちもやっぱり、声を失うほどの美味しさある。フレッシュでみずみずしいのに、しっかりマグロの味は濃厚で美味しい。見た目にも美しい逸品で、これもご飯が止まらん止まらん。 後は味噌汁もシンプルながら、超美味しい。しっかり濃いんやけど、五臓六腑に染み渡る優しさ。小さな角切り豆腐が、まさに懐かしいレトロさがあって、心の琴線をチクチク突き刺す。 総じて本当に極上の定食屋さん。今となってはめちゃくちゃ贅沢な日本の食事を味わえる名店。築地の本領をまざまざと思い知らされる。いつまでもいつまでもこの地で続いてほしいなあと心から感じる至高の名店。親父さんとまだまだ若いおばあちゃんたちで切り盛りする店内の雰囲気もたまらん。 日本酒とかをチビチビやりながら、あてをゆっくり味わいながら楽しむ夜も最高なんやろうなあ。想像だけでうっとりして、お酒が飲めちゃうほど。
2022/08訪問
1回
海鮮丼定食 いや〜流石の名店でした。外観は絵に書いたような古びた 昔ながらの居酒屋。きらびやかな銀座の街から、見つかるのを避けるかのようにひっそりと佇んでるのがまた乙。でもこういう歴史がそのまま残り続けてるのも銀座の大きな魅力の一つやとも思う。 そして店内も、外観そのままにたまらない雰囲気。淡い優しい色の木のテーブルに、壁掛けのメニューの爽やかな哀愁がまたたまらん。 肝心の海鮮丼は、一口(カツオ)食べた瞬間に声出るレベルの美味しさやった。もう本物中の本物の美味しさ。口の中でとろけるし、めちゃくちゃ新鮮な食感。それがもう丼たっぷりにあらゆる魚が乗ってる贅沢感。さらにそこにウニやイクラやってもう目眩がしてくるレベルの美味しさやった。どんだけ高くても満足するレベルのクオリティやのに、なぜこれが銀座でこの値段で出せるのかが意味不明すぎる。もう腰抜けるなんてレベルじゃない逸品でした。 あと味噌汁は、もはやナメコの粘り気が異常なほどに濃いww ただそれが抜群に美味しくて、しっかりと濃厚な味噌とたっぷりのナメコがこれぞ味噌汁という感じで至極でした。 定食屋としても最高なんやけど、夜に来て一品料理で酒をくぐらすのも最高なんやろうなあと感じた名店です。夜は夜で雰囲気変わるんやろうなああああ。
2021/12訪問
1回
特肉こいけ屋タンメン(大盛) (太麺) いや〜めちゃめちゃ美味しかったなあ。結構期待はして行ったけど、その期待値すら飛び越えてくるぐらいの美味しさ。 新小岩駅南口から少し歩いた先に出てくるラーメン屋さん。新小岩の超ローカルで良い意味での渋さたまらん町並みの中からすると、違和感すら感じるほどのキレイめな雰囲気。店内はグリーン感もあって、オシャレなカフェ感すら漂ってるぐらいの雰囲気。 特肉こいけ屋タンメンは、まずしっかりとした黒胡椒のスパイシーさが香ってくる一杯。香辛料の刺激的な力強さがたまらん。スープ自体は、少しちゃんぽんを思い出すような、全体的にクリーミーさを感じる豚骨主体のスープと言った感じ。ただ一筋縄でもなくて、黒胡椒のスパイシーさと呼応するかのように合わさってる辣油もめちゃ美味い。優しいベースのスープがありながらも、総じて刺激的なテイストに仕上げられてる。そしてそこに合わさる太麺は、二郎インスパイア感を感じるレベルにかなりしっかりとした歯ごたえが印象的。表面こそツルツルながら、適度に荒ぶる芯あるテイスト。でもスープがしっかり強いからこれが美味しいんだよなあ。 タンメンらしい炒め野菜の美味しさなんてもう言わずもがなの世界やし、たっぷりのシャキシャキ野菜と歯ごたえの強いしっかり太麺とのマッチアップが素敵やった。 あとは何よりチャーシューの美味しさが凄くて、ちょっと言葉出てこないレベル。スライスされた生チャーシューは、絶妙な下味が効いた美味しさと、しっとりしたバランスがすごい。一見するとよくある生チャーシューに見えつつも、細かなこだわりと確かな実力が感じられて唸った。あとはかなり弾力の強い鶏小間肉。シャモ独特の食感と旨味でもうホントに美味しすぎた。生チャーシューのしっとりさに加えて、野菜のシャキシャキさも際立ってて、二重のコントラストが生きてもう極上すぎる。 奇をてらってる訳でもないのに、なんだか凄く新鮮な感覚の一杯。これシャモ中華そばもめちゃくちゃ美味しいんやろうなあとかなり興味湧いてくる。まじで再訪したい。東京の中でもかなり有数なクオリティを誇る名店でした。
2023/08訪問
1回
鬼御膳(鬼釜(鬼ひも川)(大盛り)、小天丼) いやーたまげたなあ。正直ほんとにばちばちに美味しかった。完全に腰抜かした。 店の雰囲気がまずエレガント。店員さんはみんな着物を着た感じやし、内装からメニューまで全部上品かつ華やかで本格的な感じ。 鬼ひも川は、その名の通りめちゃくちゃ幅広のピロピロ麺。ただこれがもう本当に美味しい。まるでシルクを食べてるような滑らかな舌触り。そしてしなやかな弾力のモチモチ感。爽やかに食べれるんやけど、食べごたえもある感じがたまらん。そして鬼釜は、茹で豚肉と温玉が乗ったぶっかけスタイル。ぶっかけ出汁はこれも上品な濃さでうどんの爽やかさを加速させる。豚肉もシンプルな味わいながら、絶妙なアクセントになって美味しい。 小天丼は、かなり小ぶりサイズながら舞茸と海老天乗ってて心の隙間埋めるにはまさに絶好。天丼タレもかかって十分に美味しい。 メニューに書かれた五代目店主のストーリーとか読むとますます素敵に思えてくる。群馬への郷土愛も感じられるし、先代からのバトンも感じられるし、でも革新を目指していく気概も感じられる。めちゃくちゃ美味しい上に、こういうストーリーも含めて応援したくなる名店でした。
2021/10訪問
1回
刺身盛合せ(しらす丼) 勝どき駅から、西側に少し歩いた先に出てくる海鮮料理屋さん。ベイエリアの中でも豊洲やお台場とはまた違う、少し下町感もある勝どき特有の空気感の中に位置してる。 そしてまるで事務所かのような店構えに反して、もう魚介類のクオリティは圧巻。刺身盛合せで出てくるお刺身の種類もめちゃくちゃ豊富やし、何よりも一つ一つの美味しさがハンパじゃない。とろけるような中落ちに、コリコリ食感のアジ、脂のとろけるハマチともう本当に個性の際立つオールスター。ネギトロも、マグロの本格的な旨味が溢れてきて、ちょっともう別格過ぎて唸るしかできない。 味噌汁は、クリアな薄味の中に青のりの風味が香る優しさ溢れる一杯。店全体の温かくてほっこりとする空気感を反映するかのような一杯。 ほんと築地とか勝どきとか月島とかにある、昔ながらのお店のお刺身の圧倒的な旨さは、ホントに日本中どこを探しても勝てないんじゃないかと思うほど。そしてどこも飾らない温かみがあるのもたまらんのよ。そんな界隈の一角をなす至極の名店です。
2022/11訪問
1回
真鯛らぁめんスペシャル(大盛り) 鯛だしご飯 細い階段を登って行った先の二階にあるラーメン屋さん。格式ある感じの店構えながら、若干の遊び心も表現されたような余裕も感じられて本格的な印象が高まる。 そして何よりもまずラーメンが届いた時の鯛の香りの濃厚さがすごい。ラーメンとは思えないぐらいに鯛100%の香り。 そしてラーメンに進む前に、真鯛の切り身がまずめちゃくちゃ美味しい。下味がたっぷりつけられたヅケのような鯛の切り身でねっとり食感。生でも美味しいし、スープの熱で若干火が通ったような状態もめちゃくちゃ美味い。濃い目の下味が逆に鯛の旨味も引き出してる感じがあって腰抜けた。これ普通に酒のツマミとして売って欲しいレベル。笑 麺は意外にもゴワゴワ系の麺の表面をツルッとさせた感じ。でもこれもスープの濃さとちょうどマッチしてて美味しかった。スープは、まさに鯛出汁の白湯とでもいうようなクリーミーさと鯛の味わいが同居する濃厚な魚介スープ。クリアな見た目の塩スープなんやけど、やっぱり濃厚。見た目にも美味しい野菜たちとのマッチングなんてもはや言わずもがな。 鯛だしご飯も、鯛の旨味が濃厚で炊き込みご飯としてのレベルがめちゃくちゃ高いから、スープかけるのをためらうほどに美味い。 鯛出汁を謳う店は多く出てきてるものの、ここまで鯛が濃厚で旨味が凝縮されてる店を、ぼくは他に知らない。本当にちょっと腰抜けるぐらいの名店でした。
2021/06訪問
1回
食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
北浜、なにわ橋、堺筋本町/カレー、バー、居酒屋
ミックスカレー(大盛り) いかにもスパイスカレー屋さんらしいこだわりの詰まったお店。食べる前に教えて貰える、左手にししとう、右手にスプーンの食べ方が印象的。ししとうの苦さで、スパイスの香りを花開かせる効果があるらしい。 肝心のカレーには、スパイスがこれでもかというぐらいモリモリでかなり複雑で異国情緒溢れる味。そこに細かく刻まれた野菜ピクルスの酸味とかレーズンの甘さとかインゲンのシャキシャキ食感とか色んなアクセントがまた散らされてて唸る。もはや貫禄を感じるような男前で華やかなスパイスカレー。シャバシャバのスパイスカレーに、キーマの肉感が相まって味わえるのも素敵やった。 付け合わせのマンゴージュースの濃厚な甘さもまた新たな彩りを与えてくれる感じ。 店主はスパイスを調合しながら、絶妙な雰囲気で美味い言葉を放り込んできて、まじで世界観が独特。いかにもスパイスカレー屋さんらしい雰囲気やけど、この店主の大クセもすごく心地よく響いたりする。どこか非日常を感じられるような本格スパイスカレーの名店。 めっちゃ辛いって言うわけではないけど、スパイスの効果か食べ終わった頃には汗だくになってしまう。
2021/01訪問
1回
いや、ここいいでしょ。 高級感あふれる入り口と、店内のレイアウトも一工夫ある。 料理もコスパ
1回
エビ天カレースープうどん 表参道交差点からすぐの路地を一本入ったところに出てくる昔ながらの料理屋さん。こんな立地にこんな渋いお店ある!?と戸惑うほどやし、特に店内は超ローカルな空気で溢れる素敵な空間。 カレースープは、かなりクリーミーで上品な仕上がり。まさにミルキーさある優しい口当たりながら、ただ後味にはしっかりとカレーらしいスパイスみもあって、バランス感が超絶妙。うどんは、しっかりとしたコシがありつつも、麺線が美しい細めのスタイル。スープもうどん麺もとにかく上品さが際立つ逸品。このうどんを冷やしで食べるのも爽やかさが際立って絶対に美味しいやろうなと確信する。あまりにカレースープが印象を持って行ってしまうが故に、海老天は役割をしっかりこなす一品になってる印象。 夜の居酒屋メニューは、お刺身から煮付け、焼鳥までどれも心の隙間を埋めてくれる堪らないメニューたち。しっぽりと酒を楽しめる極上の渋さで、まじで夜にもう一度来たいと感じた。
2023/09訪問
1回
トリカラちょこもり定食 ハンバーグ・たまねぎしょうゆ定食 三鷹駅南口から中央通りを少し歩いていった先に出てくる定食屋さん。雑居ビルの3階という位置ながら、入ってみるとかなり広めの店内に、すごく丁寧で落ち着いた空間が広がってて驚く。ほんとに上質な空気感が流れてる。 こんな空間で食べるトリカラちょこもり定食なんて美味しいに決まってる。名前の通り、色んな小鉢に色んなおかずが盛り付けられた一品はもう見た目の時点で丁寧な美味しさが伝わってくる。その上でトリカラはちょっと言葉が出ない圧巻の美味しさやった。しっかりとした下味がめちゃくちゃ美味しいから、正直ご飯が何杯あっても足りないと思えるほど。控えめに言っても、人生で食べた鶏唐揚げで数本のレベルに入るのは間違いない。 ハンバーグも丁寧で本当にめちゃくちゃ美味しかった。 ふだん着のごちそうというキャッチフレーズがめちゃくちゃ上手く店の雰囲気を捉えてると思う。店員さんもみんな超素敵で、全員どこか人生の余裕を抱えてる感じ。こっちまでその余裕を分け与えてもらえるんじゃないかと思えるほど。落ち着いてるのに凄くポジティブな雰囲気に包まれてる、そんなイメージのめちゃくちゃ素敵なお店でした。
2023/04訪問
1回
牛すじ煮込み野菜カレー 五反田駅西口から出て大きく跨る歩道橋を出てすぐのところに位置するカレー屋さん。一見するとどこにでもありそうな定番のカレー屋といった感じの店構え。 定番メニューの牛すじ煮込み野菜カレーは、ホントに鉄板の上でグツグツした状態で出てくる。そして一口食べると、玉ねぎの甘みと牛すじの旨味が詰まったような濃厚なコクがたまらん。ポップではあるものの、まさにしっかり煮込まれて色んな旨味がぎっしり詰まった欧風カレーといった感じ。後は野菜自体もめちゃくちゃ美味しかったなあ。鉄板焼きの野菜のごとく火加減も超絶妙で、野菜自体の甘みとか旨みとかが超感じられる。もちろんカレーとの相性も抜群で、相乗効果で両者の美味しさが倍増していく。 提供スピードも圧倒的に早いし、ポップに楽しむカレーライスとしては最高峰やんなあと感じてしまいました。あとはライスが別皿で、スプーンの上で混ぜ合わせながら食べるこの感じも、カレーの美味しさを加速させててたまらん。
2023/03訪問
1回
とろ塩さば&カルビ焼き定食 新宿駅から大久保方面に歩いていく通りに出てくる魚炭火焼の定食屋さん。炭火焼してる風景が外からでも目に入ってきて、なかなかに素敵な光景。その場で焼いたお弁当も売ってる感じ。 そして定食は、もうやっぱり魚炭火焼の美味しさが別格。とろ塩さば焼きは、とにかく皮がパリパリなのに身はふっくらでこのコントラストに驚くレベル。そして一口身を食べれば溢れ出すジューシーな旨味がもうたまらん。やっぱサバって元から美味しいんやけど、それ以上の旨味がすごい。素材も調理もレベルが高くて、さすがのエキスパティーズを感じる。 牛カルビ漬けダレ焼きは、まあ一般的な牛カルビをタレで焼いたなあといった感じの一品。ご飯は進むし美味しいんやけど、圧倒的な美味しさを誇る魚炭火焼の前では、もう手も足も出せないって言う感じ。それだけの圧倒的なポテンシャルを誇る魚炭火焼の威力。ただご飯は進むw あと濃いめの味噌汁も、ご飯にがっつく定食の中ではすごくありがたい存在。 店内も活気に溢れてるし、すごく使い勝手の良い定食屋さんでした。
2022/09訪問
1回
盛り合わせカリーA(牛すじカリー+インドポークカリー) いかにもシャビィな店構えをしたカレー屋さん。シャビィというか奇抜な感じすら漂ってる雰囲気からは、一方で神田のカレー屋さんらしい歴史を感じてしまう。そして店内はよりもっと奇抜な感じで、カレー屋さんとしてはたまらん笑 牛すじカリーはかなり濃厚なカレー。煮詰められたような粘度の高い黒カレーに、牛すじがふんだんに溶け込んてる感じ。牛すじ自体の甘さとかも感じられるぐらいのゴロゴロ感もあり美味しかった。 一方でインドポークカリーは、シャバシャバ系のカレーでかなり刺激的。針で刺されるかのような尖った辛さが特徴的やった。このインドカレーは、カレー自体の美味しさもさることながら、何よりもトッピングとの相性が抜群すぎる。トロトロに煮込まれた豚角煮に、素揚げされたようなニンジンやナスの野菜たち。素材を活かしたスパイシーさで唸った。 そういう意味では、タイプの違う二種類のカレーながら、どちらもかなりハイレベルで美味しかった。 入口で、番頭のおばちゃんにメニュー伝えてお金払ってから、席にありつける感じも趣深くて素敵でした。
2022/03訪問
1回
ハンバーグランチ〜ポルチーニ茸のクリームソース〜 パスタランチ〜ホタテ貝とズッキーニのアンチョビクリーム〜(Large) まず内装がめちゃくちゃオシャレ。木の暖かみと、石のスタイリッシュさと、コンクリートの無機質さがごちゃまぜになったような遊び心溢れる店内。正直、この雰囲気だけでもう冷静さを失うほどの素敵さある。マンションの1階感が溢れだしてる外観とは全く真逆の方向性。 そして料理はしっかりと上質で本格感。ハンバーグそのものが、フワッとした柔らかさと絶妙な下味でほんとに美味しいし、ポルチーニ茸のクリームソースもキノコの香りたっぷりで気品高さすら感じた。ホタテ貝とズッキーニのパスタは、たっぷりの貝の旨味が出てて、どちらかというとこちらの方がしっかりと濃いテイスト。パスタ自体もモチモチの生パスタで、ほんとに非の打ち所がないような満足感やった。 他にも色んなメニューあって豊富やし、ぜひ赤ワインをくぐらせながら上質なひとときをこの店で過ごしたいなあと感じた。なかなか見落としてしまいがちな立地が大変やけど、一度店内に足を踏み入れたら完全に虜になってしまう名店でした。
2022/01訪問
1回
海老天カレー 御茶ノ水から北側に歩いた閑静な雰囲気のあるエリアに佇むうどん屋さん。店内は、広々とした趣き深い空間になってて、夜にしっぽりと飲みに来るのも素敵なんやろなと感じた。 肝心のうどんは何よりもやっぱり細打ちなのが印象的。カレーうどんながらに、スルスルと食べれる食感はやっぱり美味しかった。そのカレーは全体的にマイルドで、まさにカレーうどんのためのカレーといった雰囲気もある。しっかり辛さもあるんやけど、まろみが全面を覆ってる感じ。 海老天はプリッとした海老が、軽めの衣で揚げられてる感じで上品さを感じる一品やった。 思わずスープは全部飲んでしまうような絶妙加減。 この細打ちさとか店内の空気感とかからすると、ここの釜あげとか絶対美味しいんやろうなあと思ってしまった。注文から茹で上げてくれる時間とかも楽しむようなそんな大人なお店感ある。
2021/09訪問
1回
さすがにここは美味しすぎるし、衝撃的すぎる。 でも文章でかいても写真で見せても、この店の素晴らしさ