「餃子」で検索しました。
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手造りジャンボ餃子 チャーハン 麻婆豆腐 ニラレバ炒め 池袋駅東口からすぐの中華料理屋さん。雑然とした細い路地にありながら、ランチタイムとかやとかなりしっかりとした行列が出来る有名店。 まず何よりもジャンボ餃子の美味しさは圧巻。皮が分厚くてぼってりと鈍くなりがちなジャンボ餃子のイメージを刷新するほどの逸品。しっかりとしたサイズ感やのに、ライトに食べれる皮も凄いけど、やっぱり餡が美味しいのよ。シャキシャキな野菜たちが印象的でアッサリ食べれちゃうのに、ジューシーな肉汁が溢れてきて力強さもある。塩気の強い豆板醤と合わせて食べるとまたインパクトが出るし、何より美味しさが増す。 一方でチャーハンは、玉子を主体とした優しい味わい。でも決して味が弱いわけではなく、しっかりと美味しい。最高の引き立て役としてポジションを確立してる感じ。かと思いきや、麻婆豆腐はしっかりとした辣の辛さと、たっぷりのミンチ肉でかなり本格中華の様相を呈してる。 とにかく何を頼んでも美味しいし、中華料理屋としてのレベルの高さは流石。その中で更に抜きん出たこのジャンボ餃子があるって、それはもう敵わない。 オペレーションも全体的に気持ちが良いし、ジャンボ餃子を頼んだ時の提供速度は超速すぎて戸惑うほど。なんでこれで熱々なのか意味不明すぎるw 流石のクオリティの名店でした。
2023/01訪問
1回
エビ餃子(水餃子) ピーマン餃子(焼き餃子) 餃子のハルピンに隣接している元祖ハルピン。餃子のハルピンは明るい雰囲気を出しているのに対して、元祖ハルピンはなかなかにシャビィな空気感。狭いカウンターと奥のテーブルのみなんやけど、このシャビィさが餃子を食べるにはちょうど良かったりする。 皮はとにかくモチモチ系。もはや餅のような甘みすら感じられるほどで、皮だけ食べてても十分満足できるような美味しさ。ただ全体的にハッカクの効いたような中国感溢れる味付けの餡もかなりレベル高い。そしてエビ餃子は、プリプリのエビがこれでもかってぐらいに入ってて、豪華さすら感じるほど。ピーマン餃子は、ピーマンの苦味とか風味がしっかり伝わってくる素材感。こっちも唸るほど美味しいし、より肉感も味わえる。あとは餡全体もしっかりぎっしり入ってるから素敵やし、何より食べごたえがしっかりしてる。 焼き餃子も美味しいけど、やっぱりツルッとして水餃子が抜群に美味しいねんなあ。あとあとやっぱり角煮が美味しそうすぎるし、ラーメンもいつか食べてみたい。。気軽さがありがたい名店です。
2022/02訪問
1回
もやし麺(大盛) いや、もうばちばち旨い。ラーメンというより中華スープに麺を入れましたって感じの食べ物。野菜炒めにスープ付けて、麺も入れましたって感じ。 炒め玉ねぎ?フライオニオン?が凄い。玉ねぎの甘さがしっかり出つつ、なおかつ炒めた玉ねぎのコクまで両方出てる。クール&パッション、ソルト&ペッパー、サン&ムーンって感じ。ひとつのものの中に相反する二つの要素が同居してる感じ。こうなったらもう強い。こういう人間は魅力的やし勝てない。 麺は、二郎とか歴史を刻めみたいなゴワゴワ感のあるストレート麺。この中華感のあるラーメンにめっちゃ合ってる。スープに負けてない。 ときおり入ってくる玉ねぎが具として良いアクセント。もやし系の麺の場合、往々にしてもやしが麺化して普通の麺とシャキシャキ麺がある感じなのも嬉しい。 醤油ラーメンなんやけど醤油ラーメンとは呼べないそんな感じ。中華そばでもなく、中華麺。まさにその言葉通りの料理やわ、これまじで。
2019/08訪問
1回
浅草の仲見世通りから一本ずれたところにある町中華。さすがやなあと唸るほどの町中華らしい肩肘張らない居心地の良さ。 王さまの餃子は、野菜ベースの餃子。なんなら肉は入ってないんかなてぐらい野菜感たっぷりですごくヘルシー。ただ餃子としては十分の食べごたえもあって美味しい。決して味が濃いわけではないんやけど、これだけでご飯進むなあと思えるほど。なんなら餡が肉ベースになった肉餃子よりも美味しかったなあと思う。 ただ湯餃子は、優しい味のスープと相まった肉ベースの水餃子なんやけどこれはバチバチにうまい。とろけるような皮のツルツル感とスープの相性が抜群。野菜スープでも感じたけど、この透き通るタンメンスープがもう美味すぎて力入らんくなるレベル。 ねぎ味噌は、シンプルすぎるほどの見た目やけど、この味噌がめちゃくちゃ美味しすぎて料理としてのレベルは極上。ネギのシャキシャキ感と相まって、ついつい食べてしまう。みそそばには、この味噌がゴロッと乗ってるとか美味しそうすぎて想像だけで腰抜けてしまうわ。 あとはニラレバいためもチャーハンも、町中華としての実力が凝縮された美味しさ。もう絶対美味しいから、安心してなんでも頼める。おばちゃんの面倒見の良さまで含めて最高の町中華でした。
2022/01訪問
1回
やっぱり何度行っても使い勝手がめっちゃ良い名店。 出てくるのもめちゃくちゃ早いし、美味しいし、値段も安いし、何よりちょうど心地の良いサービスが素敵すぎる。 麻婆春雨は、紹興酒がばちばちに合うような中国感溢れる味わい。繊細な春雨と挽肉が、中国の調味料で和えられてる感じ。 青椒肉絲はしっかりとした肉感ある。しっかりとした味付けやけど、ご飯がなくても食べられる絶妙なサッパリさ。空芯菜の炒めはもはや言わずもがなの美味しさ。油で炒めただけなのに! 餃子はニンニク不使用ということもあって、すごくシンプルで優しい。もう少しインパクト欲しいかな?と思うぐらいやけど、この心地よい店内の雰囲気とリンクしててこれはこれで好感持てる一皿。 五目チャーハンは美味すぎて、他の〆を頼めない弊害が発生しているレベル。 これからもずっと使い続けたい名店。 ビックリするぐらいに居心地の良い名中華。 歌舞伎町の入り口にある雑居ビルの中華料理屋という時点で、雑然としてて綺麗ではない感じのお店なんかなと思ってたけど、完全に正反対。広々としてて清潔感のある店内で、めちゃくちゃ快適。エレベーターを降りたとこの店名のロゴとかにもこだわりを感じる。場所柄を考えると意外なほどにキチンとしてる。 餃子は、ニンニクが使われてないこともあって、野菜のシャキシャキ感も楽しめるサッパリしたテイスト。焼餃子、蒸餃子、水餃子とか色んな種類あるけど、どれもこのベーシックなのが基本になってる感じ。ただ蒸餃子はちょっとモッチリしてたりとかやっぱり個性はある。個人的には水餃子のツルッとしててシルクのような舌触りが好きやった。 五目チャーハンも、カニの風味が香る味付けが絶妙で美味しいし、麻婆豆腐も、甘めの甜麺醤がベースながら麻と辣がどっちも効いてて美味しい。カキと春雨の炒めもオイスターソースで優しく味つけられた春雨が最高やわ。料理の種類もめちゃくちゃ豊富ながら、量はしっかり多いから大人数でワイワイと楽しむ中華として最高やと思う。 そして何より店員さんの気遣いが驚くほど細やか。ビールを先に頼んでて貰ってたら、到着時に無くなった泡を継ぎ足してくれたりとか、細やかな気遣いの声掛けとか。正直感動レベルの接客。 味も美味しいし、値段も安いし、気軽に使える中華としてかなりレベルの高い名店。
2020/12訪問
2回
ぎょうざ 生姜ぎょうざ フワッと軽いぎょうざで食べやすい。皮も薄めでパリッと仕上げてくれている。通常のぎょうざは酢醤油で、生姜ぎょうざは特製の味噌だれで食べるのがおすすめらしい。ただでさえ、サクッと軽くて食べやすいぎょうざやのに、生姜がしっかり効かせられた生姜ぎょうざは、よりライトに仕上げられていてなおのこと食べやすい。ついつい箸が進んでしまう。 でも小ぶりな餃子やから、ご飯と一緒に掻きこむという感じではないかも。 何より祇園のど真ん中の立地と、京都ならではの本格的な店構えが素敵なお店。アルゼンチンのマルベックワインを置いててびっくり。どういう経緯でおくことになったのかは気になるところ。 店員さんが関西のええ感じの忙しいお店って感じで超絶ほっこり。
2020/01訪問
1回
博多一口餃子/一口黒豚餃子 中洲ど真ん中の通りから少し入った路地に位置する餃子屋さん。圧巻の歓楽街からすぐの場所やし、周囲にもここぞという名店が揃っててさながら中洲中心地という感じがする。かなりカジュアルにちょい飲み出来る雰囲気が、また博多という感じがして素敵。 博多一口餃子は、まじで小ぶりで一瞬で一皿ペロリとなくなってしまうサイズ感がたまらん。まさにビール片手に食べ進めるのに最適化されたような極上さ。餃子自体は小ぶりが故のパリッとした薄皮に、玉ねぎの甘味が凝縮された餡が詰まってて何もつけずに食べるのが一番美味しかったりするのかも。一口黒豚餃子もそこまで大きな違いがあるかなという感じではあったものの、より濃くて大味なテイストになってる印象。個人的には博多一口餃子の純朴な味わいが美味しかったなあ。 その他の料理も絶妙な居酒屋メニューばっかりで見事に心を掴んでくれる感じ。優しい味わいの牛すじ煮込みから、ガツンと美味しい塩ホルモン炒めまでの対応力の幅広さも嬉しいところ。そして常に手元に一口餃子をキープしながら楽しめるのも素敵すぎる。 カジュアルにふらっと使える感じも素敵な名店でした。
2023/09訪問
1回
味噌八デラックス(大盛) 新宿駅から小滝橋通りを上っていき、大久保駅との中間地点ぐらいに出てくるラーメン屋さん。店構えは、どーんとした大味インパクトのあるスタイル。店内の乱雑さも、新宿らしさを感じさせるスタイルで嫌いじゃない。 味噌八デラックスは、何を言うよりもまずパンチの効いたスタイルの味噌ラーメン。背脂もしっかり散らされて、ガツンと一殴りしてくるかのようなインパクトある。そういう意味では、すごく分かりやすくて剛球ストレートな味噌ラーメン。そして麺は、かなりしっかりとした噛みごたえあるモチモチ系ストレート中太麺。この麺の力強さも、ラーメン全体のインパクトを補強してて相性良かった。 トッピングには大量のモヤシとチャーシュー。味噌ラーメンとの相性抜群なモヤシがこれでもかと載せられてガツガツ感を加速させてる一方で、ホロホロと崩れるしっとりチャーシューが絶妙なマイルドさを演出してて良かった。 あと何よりも味玉が美味しくてビックリした。この味噌ラーメンのインパクトからは考えられない程に優しい和風出汁が効いてて、この味玉だけでも十分食べ続けられるレベルの美味しさ。絶妙な組み合わせが素敵でした。
2023/07訪問
1回
くろおびラーメン 塩(大盛り) 新橋の喧騒を抜けて、虎ノ門に差し掛かったあたりに出てくるラーメン屋さん。木とか竹を主体にした店構えが、既に上品さを漂わせてるみたいなところある。 くろおびラーメン 塩は、全体的に落ち着いたテイストの塩ラーメン。利尻昆布の他にも乾物由来のスープとかで、ふくよかなテイストを出している感じ。インパクトがあるわけではないものの、しっかりとした上品さを感じる。 さらに、トロトロにとろける中でフワッと燻された香りが訪れるチャーシューとか、流れるような柔らかさのメンマ、黄身が溶けてスープとの新たなマリアージュを生む味玉まで、トッピングの一つ一つからも丁寧で上品な仕事が伝わってきて、一杯としての完成度の高さに繋がってる。 あとはワンタンは、滑らかなシルクのような皮はもちろんのこと、中の餡として包まれてるのが、もはやエビそのもの。プリッとしたエビが丸ごと出てくるのは素敵。 綺麗めのカウンターで、おつまみを食べながらゆっくりと日本酒を味わうような使い方もできて、素敵で良いなあと感じました。
2022/12訪問
1回
特製ラーメン ド定番の京都ラーメンって感じ。定番の鶏ガラ醤油スープは、ラーメンの定番のようで独特なのが面白い。来来亭のようなちょっと一瞬昇天しそうさになる独特の化学的な風味はなくてシンプルな味なのが逆に安らぐ。 麺はちょっと太めで若干の柔らかさがある感じ(来来亭との比較ベース)。チャーシューは見たまんまのバラ肉チャーシューって感じ。やっぱ京都ラーメンはご飯が欲しくなる。このスープは麺で食べるよりも、ご飯にかけて食べる方がよりマッチするんじゃないかとと思ってまう。そしてスープにコショウがめちゃくちゃ合う。これぞ京都ラーメンて感じ。 ただ特製ラーメンが、普通のラーメンの大盛と言うのは絶対に説明ないと分からん。笑
2019/10訪問
1回
西荻窪駅から高架に沿って東に連なる飲み屋街を抜けていった先にある中華屋さん。飲み屋が連なってるエリアとしては一番端っこ感ある。店内は広々としてて、町中華というよりも居酒屋的な感覚のほうが近いかも。 前菜三種盛りに出てきた見た目ほぼ生牛肉の逸品は、まじで何なんかは分からんけどめちゃくちゃ美味しかった。脂の旨味を出しながらとろけていく感じ。餃子も主要メニューなだけあってしっかり美味しい。柔らかめの皮に包まれた餡をしっかり焼くというスタイルで、スタンダードではあるものの、意外にこんな餃子と巡り合うのも難しいのよといった感じ。 麻婆豆腐は、きめ細やかな挽き肉にシャキシャキ野菜が絶妙なバランス感。甜麺醤的な味噌の味もしっかりして、かなり満足できるレベルの高さやった。炒飯も、鉄鍋で炒めた中華屋らしいテイストの中に、台湾感すらある味濃いめのチャーシューが入ってて素敵なアクセントになってる。 とにかく安定感あるメニューたちやから、気楽に落ち着いて食べられるといった感じの中華。 紹興酒の種類が異常に多くて、もはや狂気を感じるほど。利き紹興酒セットとかまじでこの店でしか見たことない笑 でも全体的に値段も安いし、さすが西荻窪といった感じの名店でした。 ばちばち旨い。めっちゃ安いわけではないけど、餃子と紹興酒でたのしんでたらそこまで高価にはならん。 麻婆豆腐は辛すぎず、舐緬醤の旨味と花椒の香りが溢れる系。本格派。ミンチ肉がしっかり肉の味して旨い。 黒ごま担々麺は、胡麻のしっかりねっとりした香りはしっかり立ちつつも、味噌ベースの味で旨い。 水餃子はシルクのような肌触りの皮に詰められたたっぷりの餡がうまい。ランチにもぜひ来たい。
2022/04訪問
2回
焼餃子 水餃子 手羽先 博多駅西口からオフィス街方面に少しばかり歩いた先に出てくる餃子専門店。飾り気の全く無いシャビィそのものの店構えからは、逆に本格的な雰囲気が漂っててめちゃ素敵。地元民から愛される雰囲気。ただ店内には広くてゆったりした小綺麗空間が広がってて、定食屋さんみたいな感じで全く印象が違ってて意外。 とにかくシンプルすぎるほどのメニュー構成の中で双璧をなすような焼餃子と水餃子は、どちらもかなり小ぶりなまさに一口餃子。 焼餃子はパリパリに仕上げられた皮の香ばしさが美味しい。餡が印象に残らないほどに、ほんとに小ぶりでペロリと永遠に食べ続けられる軽さがたまらん。水餃子は若干のザラつきを感じるモチモチ系の皮が印象的。餡はシャキシャキとした野菜の食感が美味しくて、かなりヘルシーなスタイル。 手羽先は世の中によくあるスタイルとはかなり違ってて美味しかったなあ。少しパリッとした香ばしさがあるテイストで、もはやジャーキーのような乾きみすらあるスタイル。しっかりとした噛みごたえと広がる旨味の美味しい一本。 肩肘張らずにサクッと飲むのに最適で、0次会とか最後の〆とかにも最適なんやろうなあというスタイルでした。あ
2024/05訪問
1回
台湾ラーメン(大盛) 焼売 武蔵小金井駅北口からスッと伸びる交通量の多い通りを歩いてすぐのところに出てくるラーメン屋さん。カウンターとテーブル席がそれぞれゆったりと広がる店内で、さながら飲んだ後にダベるのにも丁度良いんやろうなあという雰囲気。 台湾ラーメンは、ある意味では凄く台湾ラーメンらしいスッキリとしたスープに、透明感あるクリアな辛さが加わった一杯。ベースのスープは鶏ガラ醤油感が際立つようなテイストで、これだけでもノスタルジックな味わいで美味しいんやろうなあという感じ。ここに少し辛めの肉味噌が加わることで、台湾テイストに仕上げてくれてる。麺は昔ながらの中太麺を思い出すような小麦の茹で感がしっかり食感の麺に纏わりつくような懐かしさも感じる味わい。野菜のシャキシャキ感とか肉味噌とかも相まって、思わず飲んじゃうタイプのスープ。 焼売もかなりスタンダードな肉焼売やったけど、最後の締めにビール飲みながら楽しむにはベストなスタイル。 深夜でも楽しめる使い勝手の良さも含めて、全体的に良い意味でのチープな安定感を楽しめるお店でした。
2024/03訪問
1回
全部入り 新小岩駅から北に歩いて行った先の大通り沿いに出てくるラーメン屋さん。交差点の角にプレハブ小屋みたいな感じで営業してるのが、いかにも豚骨ラーメンて感じやし、シャビィなエモさを醸し出してて素敵。 豚骨スープは、少しクリーミーさがある独特の豚骨スープ。黒マー油とかが合いそうなポップなスープ感ある。麺は、少しパリパリした感じの細麺でこれも独特なテイスト。スタンダードな博多ラーメンの雰囲気とはまた違う、麺の卵感とコシがあるような感覚が印象的。無骨でシンプルな感じの豚骨ラーメンとは一線を画す、大衆向けにアレンジされた感じの一杯。 チャーシューはしっかり煮込まれた肉厚ホロホロチャーシューでこれもまた美味しい。 ただ飲んだあととかに、罪深い一杯としてついつい食べてしまいそうになる雰囲気が憎いお店でした。
2022/12訪問
1回
特製博多ラーメン 鉄なべ餃子 高田馬場駅から早稲田方面に行ったエリアにある豚骨ラーメン屋さん。店構えは、ど真ん中のラーメン屋さんながら、一品メニューが充実してて博多居酒屋感も強いのが印象的。 博多ラーメンは、博多らしいサラサラ豚骨ながら、濃厚さをしっかり感じるスープ。どーんとした脂と相まって粘度高めで味も濃いめなところを感じる。麺は、パツパツ&サクサク系というよりは、博多細麺ながらどこか茹で麺らしいコシを持ったようなスタイル。カタよりも普通の茹で加減を推すのも理解できる。とろとろチャーシューとか含めて、全体的にポップさもある博多ラーメンでした。 鉄なべ餃子も、博多らしい小ぶりな餃子でなかなかに美味しかった。薄皮に包まれたしっかりとしたニンニク系インパクトのある餡に、ビールが進む系の餃子です。特製の"雷油"も豆板醤感あって美味しかった。よりビールが進む感じ。 茹で方へのこだわりあったりとか、きっちりモノ言える感じなラーメン屋さんなのも素敵。なんならでぶちゃんという店名が煽り感満載な時点で素敵。
2022/04訪問
1回
MIX蒸し餃子A(えび、とり、シイタケ、白菜) 水餃子(干貝柱、白身魚、エビ、セロリ、白菜) 新宿駅西口すぐの雑居ビルに位置する餃子屋さん。中国で人気の老舗餃子店が日本進出したお店らしい。店内の雰囲気も全体的に中国現地感がある感じ。 餃子はどれも皮がしっかりしてて、まさに中国の餃子といった感じ。一個あたりのサイズ感もあるけど、皮が厚い分だけ餡も少ないから全体的に一口でいける美味しさ。餡の種類も色々あるけど、どれも下味がしっかりしてるから特に何もつける必要ない感じ。特に椎茸とか干貝柱とかの干した食材の旨味が濃厚やった。 水餃子がグツグツ湧いた黄金鍋で来るのはなかなかにインパクト。スープもいろんな旨味が溶け込んでて美味しかった。 中華料理はどれもあっさりとした味付けで美味しかった。特に五目焼ビーフンは、野菜のシャキシャキさがだいぶしっかりしててなかなかに美味しかった。中華の量は全体的にしっかり多くて、中華ってこんな感じやなあとも感じた。
2022/02訪問
1回
本家田ぶしラーメン(大盛り) 半チャーハンセット 普通に安定感あって、気軽に通える範囲で美味しいという感じ。チェーン店としての美味しさ。 ラーメン自体は、魚介系の中太ストレート麺て感じ。どこかで食べたことあるような味で、まあ想像はできる感じ。そういう意味では定番のど真ん中を行く安心感があるともいえる。メンマは結構多めで美味しい。 チャーハンもそれ以上でもそれ以下でもない。 まあ町中華として使い勝手いい感じかなあ。高円寺にあると聞くと納得感は強い。笑
2020/09訪問
1回
ジャンボ餃子 半チャーハン らーめん(半味玉) 0時近くになって、高円寺がある意味で高円寺らしい姿に活気づきだすときに柔らかく営業続けてる安心感。陽気なポップさを出しつつも、場末感ただよう感じも素敵やし好きやなあ。 ジャンボ餃子は、まさに名前の通りジャンボ餃子といった感じ。餡は、野菜も肉も細かく刻まれて、きめ細かい網で漉したかのような感じの口当たり。あまりニンニクが香ったりとか癖のある感じでもなく優しいタイプの味わい。皮はジャンボ餃子だけあってしっかりと厚め。厚すぎるわけではないけど、やっぱりモッチリとしたような食感が印象に残る。 半チャーハンの味わいも至ってシンプル。白米と具材をシンプルに炒めたようなイメージ。夜の高円寺という環境からは意外なほどに優しい味わい。少し醤油を垂らすと案外いい感じのパンチが出るぐらいのイメージ。 らーめんもやっぱり柔らかくて超あっさりとした煮干し醤油スープやし、全体的にほんとに優しくて淡い味わい。がっつくと言うより、優しさを求めて深夜に羽を休めるのには丁度いいのかも。 らーめん(大盛) ジャンボ餃子 らーめんはかなりシンプルな煮干しベースの醤油スープ。透き通ったクリアな煮干し感は、かなりあっさりしたテイストで、これはこれで定番のラーメン感。 メンマやチャーシュー、味玉の雰囲気も相まってかなりシンプルなイメージがだいぶ強い感じ。麺もいたってシンプルな麺で、飲んだ後にさっぱりと軽く楽しむ系のラーメン屋。ただスープのシンプルさに比して、麺が若干だけ太い感じがするので、そこは印象に残ってしまう。でもトータルとして十分美味しい。 ジャンボ餃子は見たまんまの感じ。かなりのボリュームがある餃子でした。 ちなみに場所柄もあるのか麺量はめっちゃ多い。大盛やと食べきるのに苦労するレベル。ジャンボ餃子も名前のとおりインパクトでかい。 ビールを頼んだら筑前煮のおつまみが出てきた。これはこれで優しくほっこりする気遣い。
2021/11訪問
2回
華餃子(羽根付焼餃子) 四川風麻辣水餃子 明蝦餃子(海老水餃子) 油淋鶏 豚と海老のつくねスパイス焼き まじで腰が抜けるぐらい美味しかった。こんな餃子食べたことないというぐらいの名店。 まず店の雰囲気が最高すぎる。メインの入り口から実は繋がってる離れ風の建物に入ると、一気に中華感あふれる異国情緒溢れる店内。まじで雰囲気がすごい。 メニューは餃子を中心にシンプルなメニューたち。中華料理というより、本当に餃子店といった感じ。 肝心の餃子たちがこれはもう腰が抜ける。華餃子は、これでもかと言うほどに、皿一杯に美しい羽が広がった様子に驚く。最初は注文の個数を間違えたんかと思ってしまうほど。この時点で期待値はやばいけど、その期待値を優に越えてくるのがまたすごいところ。ハッカクが十分すぎるほどに香る餃子は独特の中華感溢れる癖が濃厚でたまらん。 明蝦餃子は、丸々はいってる海老のプリプリさと干椎茸の風味が絶妙すぎて、これまた癖の逸品。たまらん。四川風麻辣水餃子は、上から香草や麻や辣がかかってる分、本体の餃子は驚くほどシンプル。また何よりもどの餃子にも共通していえるのは、アートのごとくの美しさ。それぞれの餃子が違う美しさを持ってるのも心憎い演出。本当に個性を最大限に引き立たせる素敵な工夫。 油淋鶏もパリパリで美味しいのはさることながら、豚と海老のつくねスパイス焼きがもう今までの人生でも最高峰の美味さ。豚と海老、両方の味を確かに強く感じるこれだけでも極上のつくね。そこにクミンをはじめとする多様なスパイスがぎっしりまぶされてて、ちょっと冷静ではいられないぐらい極上の逸品。心の底から脱帽する。 あぁぁここの火鍋食べてみたいなあ。絶対に美味いんやろうなあと心の底から渇望するお店。これはもう唯一無二の名店。