「餃子」「日曜営業」で検索しました。
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手造りジャンボ餃子 チャーハン 麻婆豆腐 ニラレバ炒め 池袋駅東口からすぐの中華料理屋さん。雑然とした細い路地にありながら、ランチタイムとかやとかなりしっかりとした行列が出来る有名店。 まず何よりもジャンボ餃子の美味しさは圧巻。皮が分厚くてぼってりと鈍くなりがちなジャンボ餃子のイメージを刷新するほどの逸品。しっかりとしたサイズ感やのに、ライトに食べれる皮も凄いけど、やっぱり餡が美味しいのよ。シャキシャキな野菜たちが印象的でアッサリ食べれちゃうのに、ジューシーな肉汁が溢れてきて力強さもある。塩気の強い豆板醤と合わせて食べるとまたインパクトが出るし、何より美味しさが増す。 一方でチャーハンは、玉子を主体とした優しい味わい。でも決して味が弱いわけではなく、しっかりと美味しい。最高の引き立て役としてポジションを確立してる感じ。かと思いきや、麻婆豆腐はしっかりとした辣の辛さと、たっぷりのミンチ肉でかなり本格中華の様相を呈してる。 とにかく何を頼んでも美味しいし、中華料理屋としてのレベルの高さは流石。その中で更に抜きん出たこのジャンボ餃子があるって、それはもう敵わない。 オペレーションも全体的に気持ちが良いし、ジャンボ餃子を頼んだ時の提供速度は超速すぎて戸惑うほど。なんでこれで熱々なのか意味不明すぎるw 流石のクオリティの名店でした。
2023/01訪問
1回
大盛 タンメン餃子 木場駅から東陽町方面に大通りを少し歩いていった先に出てくる餃子屋さん。下町の昔ながらの町中華といった感じのレトロ感漂うのれんと店構えが素敵すぎる。 焼き餃子は、表面がパリッとしっかり焼かれたスタイル。厚くはないけどしっかりした皮に、ギッシリと詰められた餡の重量感が素敵。肉肉しい食べごたえもありながら、でも野菜のシャキシャキ感もしっかり活きた感じ。ビールとかライスにめちゃくちゃ合いそうやのに、でも濃くなくてサッパリした後味という絶妙さがたまらん。さすがタンメンと合わせて食べるに相応しい餃子やなあと唸る一品でした。 タンメンはとにかく野菜たっぷりでヘルシー。優しい塩スープにも、野菜の旨みがたっぷり溶け込んでて、めちゃくちゃ薄味やのに物足りなさが一切ないのが凄いところ。幅広めの麺の食感と野菜のシャキシャキさが対照的で食べてても面白い。大量の野菜たちが主役やなあと思えるぐらい塩スープとのマッチ具合が印象的でした。 店員さんもみんな素敵やし、ほっこりするような空気感が店内全体に漂ってるのも心地良い。地元に愛されてるんやろうなあと心から思える名店でした。
2022/07訪問
1回
エビ餃子(水餃子) ピーマン餃子(焼き餃子) 餃子のハルピンに隣接している元祖ハルピン。餃子のハルピンは明るい雰囲気を出しているのに対して、元祖ハルピンはなかなかにシャビィな空気感。狭いカウンターと奥のテーブルのみなんやけど、このシャビィさが餃子を食べるにはちょうど良かったりする。 皮はとにかくモチモチ系。もはや餅のような甘みすら感じられるほどで、皮だけ食べてても十分満足できるような美味しさ。ただ全体的にハッカクの効いたような中国感溢れる味付けの餡もかなりレベル高い。そしてエビ餃子は、プリプリのエビがこれでもかってぐらいに入ってて、豪華さすら感じるほど。ピーマン餃子は、ピーマンの苦味とか風味がしっかり伝わってくる素材感。こっちも唸るほど美味しいし、より肉感も味わえる。あとは餡全体もしっかりぎっしり入ってるから素敵やし、何より食べごたえがしっかりしてる。 焼き餃子も美味しいけど、やっぱりツルッとして水餃子が抜群に美味しいねんなあ。あとあとやっぱり角煮が美味しそうすぎるし、ラーメンもいつか食べてみたい。。気軽さがありがたい名店です。
2022/02訪問
1回
鶏TON醤油チャーシュー(大盛) いやー美味かったなあ。正直なめてたら、ビックリするぐらいの美味しさやった。 スープはあっさりとした魚介スープ。でもあっさりしすぎてないどころか背後に控えるコクがすごい。鶏ガラとか豚骨とかの下支えがあるからなのか難しいことはよく分からんけど、あまりの美味しさに腰抜けた。一口目のあっさりの後に、しっかりとした醤油感がやってくる絶妙なスープ。店名のごとく、ちょっとしたみずみずしさすら感じてしまう。 麺は定番ストレート麺といった感じ。スープを全く邪魔せずに魅力そのまま持ってきてくれるようなイメージ。 チャーシューも豚と鶏の二種類。どっちもレアやけど、鶏はもちろんしっとり感たまらんし、豚も濃厚な味わいで美味しかった。ぜひまた訪れたいと思う絶妙な美味しさの一杯。
1回
もやし麺(大盛) いや、もうばちばち旨い。ラーメンというより中華スープに麺を入れましたって感じの食べ物。野菜炒めにスープ付けて、麺も入れましたって感じ。 炒め玉ねぎ?フライオニオン?が凄い。玉ねぎの甘さがしっかり出つつ、なおかつ炒めた玉ねぎのコクまで両方出てる。クール&パッション、ソルト&ペッパー、サン&ムーンって感じ。ひとつのものの中に相反する二つの要素が同居してる感じ。こうなったらもう強い。こういう人間は魅力的やし勝てない。 麺は、二郎とか歴史を刻めみたいなゴワゴワ感のあるストレート麺。この中華感のあるラーメンにめっちゃ合ってる。スープに負けてない。 ときおり入ってくる玉ねぎが具として良いアクセント。もやし系の麺の場合、往々にしてもやしが麺化して普通の麺とシャキシャキ麺がある感じなのも嬉しい。 醤油ラーメンなんやけど醤油ラーメンとは呼べないそんな感じ。中華そばでもなく、中華麺。まさにその言葉通りの料理やわ、これまじで。
2019/08訪問
1回
らーめん 半チャーハン いや〜美味しかったなあ。気軽な気持ちで入ったら、めちゃくちゃレベル高くてびっくりした。 高円寺と野方とを繋ぐような、ちょうど両駅の間ぐらいに出てくるラーメン屋さん。環七沿いという大通りに面した立地にありつつ、歴史を感じるシャビィな店構えが最高に渋くてかっこよい。 らーめんは、着丼したときの如何にもな中華そば感がたまらなすぎる。中華そば独特の素敵な臭みが漂うスープ。ただ一口飲むと、スッキリした醤油の切れ味の裏に潜む旨味がすごい。鶏ガラだけじゃなく、乾物だったり節物だったりで、奥行きのある旨味が広がってる。そして、そこに合わさる麺がもう圧巻。自家製手打ちの透明感ある麺は、独特のシコシコ食感で唯一無二の美味しさ。そして食感だけじゃなく、麺自体の風味も独特でめちゃくちゃ美味しい。形容しがたいけど、少し木の様な独特の香りがある雰囲気。麺だけでも永遠に食べ続けてられるような凄さある。 中華そばとして正統派のチャーシューもメンマもまじで極上。超シンプルな見た目に、これほどまでの感動を詰め込めるか!?という一杯。 チャーハンも、玉子の優しさを感じる素朴な味付けながら激美味しい。優しい味付けなんやけど、鉄鍋ならではの独特の風味もあってまじでたまらん。 正直、自分の中で秘密にしておきたいような隠れ家的な良さの詰まった名店。町中華としての使い方も出来るし、少し早めの夕方から瓶ビール片手に味わう町中華なんて最高すぎる。いつかそんな使い方をしてみたい。
2023/02訪問
1回
浅草の仲見世通りから一本ずれたところにある町中華。さすがやなあと唸るほどの町中華らしい肩肘張らない居心地の良さ。 王さまの餃子は、野菜ベースの餃子。なんなら肉は入ってないんかなてぐらい野菜感たっぷりですごくヘルシー。ただ餃子としては十分の食べごたえもあって美味しい。決して味が濃いわけではないんやけど、これだけでご飯進むなあと思えるほど。なんなら餡が肉ベースになった肉餃子よりも美味しかったなあと思う。 ただ湯餃子は、優しい味のスープと相まった肉ベースの水餃子なんやけどこれはバチバチにうまい。とろけるような皮のツルツル感とスープの相性が抜群。野菜スープでも感じたけど、この透き通るタンメンスープがもう美味すぎて力入らんくなるレベル。 ねぎ味噌は、シンプルすぎるほどの見た目やけど、この味噌がめちゃくちゃ美味しすぎて料理としてのレベルは極上。ネギのシャキシャキ感と相まって、ついつい食べてしまう。みそそばには、この味噌がゴロッと乗ってるとか美味しそうすぎて想像だけで腰抜けてしまうわ。 あとはニラレバいためもチャーハンも、町中華としての実力が凝縮された美味しさ。もう絶対美味しいから、安心してなんでも頼める。おばちゃんの面倒見の良さまで含めて最高の町中華でした。
2022/01訪問
1回
中華麺(大盛り) いやー美味かったなあ。町中華感が溢れる店構えのラーメン屋さん。店員さんどうしのやり取りもほっこりする感じで、店内の雰囲気も温かい。すごく居心地がいい感じ。 中華麺は醤油系のスープなんやけど、動物的なパンチがしっかり効いてる感じ。豚骨の深みがすごく出てるところに鶏ガラで味が整えられてて、スッキリと食べれるんやけどでも厚みのある醤油スープ。豚骨がすごく絶妙でいい味出してる。そして硬めに茹でられた中太ちぢれ麺がこの厚みをしっかりと受け止める感じ。本当にベストマッチ。 後は噛めば噛むほどしっかりと味が出てくる定番の豚モモチャーシューもスープにすごくマッチしてる。紅生姜とかモヤシとかの相性もたまらんなあ。 ジャンキーなんやけどなぜかスッキリ感すらある、総じてすごく満足度の高い一杯。 ニンニク入れるのも絶対うまいし、もやし麺とかめんま麺も絶対うまいし、なんならバターとか入れてみるのもたまらなそう。そんな感じのラーメン。
2021/11訪問
1回
やっぱり何度行っても使い勝手がめっちゃ良い名店。 出てくるのもめちゃくちゃ早いし、美味しいし、値段も安いし、何よりちょうど心地の良いサービスが素敵すぎる。 麻婆春雨は、紹興酒がばちばちに合うような中国感溢れる味わい。繊細な春雨と挽肉が、中国の調味料で和えられてる感じ。 青椒肉絲はしっかりとした肉感ある。しっかりとした味付けやけど、ご飯がなくても食べられる絶妙なサッパリさ。空芯菜の炒めはもはや言わずもがなの美味しさ。油で炒めただけなのに! 餃子はニンニク不使用ということもあって、すごくシンプルで優しい。もう少しインパクト欲しいかな?と思うぐらいやけど、この心地よい店内の雰囲気とリンクしててこれはこれで好感持てる一皿。 五目チャーハンは美味すぎて、他の〆を頼めない弊害が発生しているレベル。 これからもずっと使い続けたい名店。 ビックリするぐらいに居心地の良い名中華。 歌舞伎町の入り口にある雑居ビルの中華料理屋という時点で、雑然としてて綺麗ではない感じのお店なんかなと思ってたけど、完全に正反対。広々としてて清潔感のある店内で、めちゃくちゃ快適。エレベーターを降りたとこの店名のロゴとかにもこだわりを感じる。場所柄を考えると意外なほどにキチンとしてる。 餃子は、ニンニクが使われてないこともあって、野菜のシャキシャキ感も楽しめるサッパリしたテイスト。焼餃子、蒸餃子、水餃子とか色んな種類あるけど、どれもこのベーシックなのが基本になってる感じ。ただ蒸餃子はちょっとモッチリしてたりとかやっぱり個性はある。個人的には水餃子のツルッとしててシルクのような舌触りが好きやった。 五目チャーハンも、カニの風味が香る味付けが絶妙で美味しいし、麻婆豆腐も、甘めの甜麺醤がベースながら麻と辣がどっちも効いてて美味しい。カキと春雨の炒めもオイスターソースで優しく味つけられた春雨が最高やわ。料理の種類もめちゃくちゃ豊富ながら、量はしっかり多いから大人数でワイワイと楽しむ中華として最高やと思う。 そして何より店員さんの気遣いが驚くほど細やか。ビールを先に頼んでて貰ってたら、到着時に無くなった泡を継ぎ足してくれたりとか、細やかな気遣いの声掛けとか。正直感動レベルの接客。 味も美味しいし、値段も安いし、気軽に使える中華としてかなりレベルの高い名店。
2020/12訪問
2回
五目チャーハン ワンタン麺 焼き餃子 水餃子 チャーハンがもうごりごり美味い。まじでこれこそ完璧なチャーハンという感じ。シンプルながら、あのチャーハンらしい独特の風味がたまらん。特に特別な味付けというよりかは、一転の曇りもなく我々のイメージするチャーハンを作ってくれルートという感じ。これぞ究極の原点とでも言うべき逸品。 ワンタン麺の醤油スープも暖かい感じ。地元の鶏ガラ醤油スープて感じで中華そば的な風味もあるしこれはこれでほっこり。ワンタン麺にしたからか少しスープが薄かったけどほっこり満足。 焼き餃子、水餃子も安定した美味さ。目の細か目なあんが、薄いけどもっちりした感じの皮に包まれてる感じ。 腰の曲がりかけたおばあちゃんたちが切り盛りしてて、でもしっかりと気遣いもきかせてくれる、昔ながらの名店という感じ。
2020/09訪問
1回
餃子 あさりチャーハン 餃子は皮モチモチ系。東京の人こういうの好きやなあて感じ。あんは551の肉まん的な感じの味がついてる系。でももうちょっとギッシリ詰まってても嬉しいなーて感じやった。 あさりチャーハンはバチバチに美味かったー、中華料理屋のシンプルチャーハンて感じで、まずベースが美味いのに、あさりが意外にゴロゴロ入ってて、あさりの味めっちゃした。チャーハンの味付けもシンプルやからこそ、両者がより混ざりあって高めあってる感じ。 店の感じも昔からある中華の店って感じで、汚くて乱雑ですごく良かった。
2020/02訪問
1回
博多一口餃子/一口黒豚餃子 中洲ど真ん中の通りから少し入った路地に位置する餃子屋さん。圧巻の歓楽街からすぐの場所やし、周囲にもここぞという名店が揃っててさながら中洲中心地という感じがする。かなりカジュアルにちょい飲み出来る雰囲気が、また博多という感じがして素敵。 博多一口餃子は、まじで小ぶりで一瞬で一皿ペロリとなくなってしまうサイズ感がたまらん。まさにビール片手に食べ進めるのに最適化されたような極上さ。餃子自体は小ぶりが故のパリッとした薄皮に、玉ねぎの甘味が凝縮された餡が詰まってて何もつけずに食べるのが一番美味しかったりするのかも。一口黒豚餃子もそこまで大きな違いがあるかなという感じではあったものの、より濃くて大味なテイストになってる印象。個人的には博多一口餃子の純朴な味わいが美味しかったなあ。 その他の料理も絶妙な居酒屋メニューばっかりで見事に心を掴んでくれる感じ。優しい味わいの牛すじ煮込みから、ガツンと美味しい塩ホルモン炒めまでの対応力の幅広さも嬉しいところ。そして常に手元に一口餃子をキープしながら楽しめるのも素敵すぎる。 カジュアルにふらっと使える感じも素敵な名店でした。
2023/09訪問
1回
味噌八デラックス(大盛) 新宿駅から小滝橋通りを上っていき、大久保駅との中間地点ぐらいに出てくるラーメン屋さん。店構えは、どーんとした大味インパクトのあるスタイル。店内の乱雑さも、新宿らしさを感じさせるスタイルで嫌いじゃない。 味噌八デラックスは、何を言うよりもまずパンチの効いたスタイルの味噌ラーメン。背脂もしっかり散らされて、ガツンと一殴りしてくるかのようなインパクトある。そういう意味では、すごく分かりやすくて剛球ストレートな味噌ラーメン。そして麺は、かなりしっかりとした噛みごたえあるモチモチ系ストレート中太麺。この麺の力強さも、ラーメン全体のインパクトを補強してて相性良かった。 トッピングには大量のモヤシとチャーシュー。味噌ラーメンとの相性抜群なモヤシがこれでもかと載せられてガツガツ感を加速させてる一方で、ホロホロと崩れるしっとりチャーシューが絶妙なマイルドさを演出してて良かった。 あと何よりも味玉が美味しくてビックリした。この味噌ラーメンのインパクトからは考えられない程に優しい和風出汁が効いてて、この味玉だけでも十分食べ続けられるレベルの美味しさ。絶妙な組み合わせが素敵でした。
2023/07訪問
1回
くろおびラーメン 塩(大盛り) 新橋の喧騒を抜けて、虎ノ門に差し掛かったあたりに出てくるラーメン屋さん。木とか竹を主体にした店構えが、既に上品さを漂わせてるみたいなところある。 くろおびラーメン 塩は、全体的に落ち着いたテイストの塩ラーメン。利尻昆布の他にも乾物由来のスープとかで、ふくよかなテイストを出している感じ。インパクトがあるわけではないものの、しっかりとした上品さを感じる。 さらに、トロトロにとろける中でフワッと燻された香りが訪れるチャーシューとか、流れるような柔らかさのメンマ、黄身が溶けてスープとの新たなマリアージュを生む味玉まで、トッピングの一つ一つからも丁寧で上品な仕事が伝わってきて、一杯としての完成度の高さに繋がってる。 あとはワンタンは、滑らかなシルクのような皮はもちろんのこと、中の餡として包まれてるのが、もはやエビそのもの。プリッとしたエビが丸ごと出てくるのは素敵。 綺麗めのカウンターで、おつまみを食べながらゆっくりと日本酒を味わうような使い方もできて、素敵で良いなあと感じました。
2022/12訪問
1回
とんこつチャーシューメン(半熟味玉入)(大盛) 自家製ギョーザ 京都 木津川の田舎にある無鉄砲の総本山。車でしか行けんような場所にあるけど、平日昼間からちゃんとした行列ができてて驚く。男臭いラーメンという魅力とは裏腹に、店構えは可愛いログハウス。 ラーメンは、もはや代名詞にもなっている濃厚な豚骨ラーメン。ただ泥ポタ系かと思いきや、そこまで行くような感じではなく、あくまで濃厚な豚骨ラーメンといった感じ。ついつい飲んでしまえるレベル。麺はモッチリとした中太縮れの玉子麺。スープが濃厚な分、この麺の味が逆にマイルドさを引き立てて、良い感じのバランスを保ってくれてる印象。濃厚豚骨スープと中太ちぢれ麺とのマッチングが素敵やった。 そしてたっぷりのネギとか薄切りバラチャーシューも良い味を出してる。まさにこれぞ豚骨ラーメンの魅力といった感じ。 ラーメンが濃厚やからか、ギョーザは逆にシンプル。薄めの皮で包まれた餃子は、餡も味が濃すぎずにホロリとほぐれる感じ。 ガッツリと濃厚なラーメンを食らうにはまさにうってつけな感じ。
2021/03訪問
1回
特製ラーメン ド定番の京都ラーメンって感じ。定番の鶏ガラ醤油スープは、ラーメンの定番のようで独特なのが面白い。来来亭のようなちょっと一瞬昇天しそうさになる独特の化学的な風味はなくてシンプルな味なのが逆に安らぐ。 麺はちょっと太めで若干の柔らかさがある感じ(来来亭との比較ベース)。チャーシューは見たまんまのバラ肉チャーシューって感じ。やっぱ京都ラーメンはご飯が欲しくなる。このスープは麺で食べるよりも、ご飯にかけて食べる方がよりマッチするんじゃないかとと思ってまう。そしてスープにコショウがめちゃくちゃ合う。これぞ京都ラーメンて感じ。 ただ特製ラーメンが、普通のラーメンの大盛と言うのは絶対に説明ないと分からん。笑
2019/10訪問
1回
台湾ラーメン(大盛) 焼売 武蔵小金井駅北口からスッと伸びる交通量の多い通りを歩いてすぐのところに出てくるラーメン屋さん。カウンターとテーブル席がそれぞれゆったりと広がる店内で、さながら飲んだ後にダベるのにも丁度良いんやろうなあという雰囲気。 台湾ラーメンは、ある意味では凄く台湾ラーメンらしいスッキリとしたスープに、透明感あるクリアな辛さが加わった一杯。ベースのスープは鶏ガラ醤油感が際立つようなテイストで、これだけでもノスタルジックな味わいで美味しいんやろうなあという感じ。ここに少し辛めの肉味噌が加わることで、台湾テイストに仕上げてくれてる。麺は昔ながらの中太麺を思い出すような小麦の茹で感がしっかり食感の麺に纏わりつくような懐かしさも感じる味わい。野菜のシャキシャキ感とか肉味噌とかも相まって、思わず飲んじゃうタイプのスープ。 焼売もかなりスタンダードな肉焼売やったけど、最後の締めにビール飲みながら楽しむにはベストなスタイル。 深夜でも楽しめる使い勝手の良さも含めて、全体的に良い意味でのチープな安定感を楽しめるお店でした。
2024/03訪問
1回
ワンタンメン チャーハン 永福町駅から北にずーーんと歩いていき、和田堀公園の手前の大通り沿い交差点に出てくるラーメン屋さん。ラーメン屋さんではあるものの、店構えや内観は年季の入った町中華さながら。このシャビィながらも地元民に愛されてるこの雰囲気が最高にたまらなすぎる。 ワンタンメンは、いかにも杉並ラーメンといった感じの優しい一杯。全体を通じて柔らかい醤油感に包みこまれるようなスタイル。ただ旨味と塩味がしっかりと立つ調味料的な一口目の感覚もあって、良い意味での特徴もしっかり出てた。刻みネギとかメンマとすするこのスープがたまらない。あとはズルズルに茹でられて周りに水分を保ち続けるかのようなワンタンも印象的。まさに全体の優しさを加速させてくれたりする雰囲気。 チャーハンも、まさに町中華で出てくるたまらないチャーハンといったテイスト。ここでも旨味と塩味のしっかり効いた調味料的な味わいがまた美味しさを加速させてて、中毒性すらある仕上がりやった。あとは刻みタマネギの食感が、しっかりとその主張を感じるほどで美味しかったなあ。 やっぱりこの町中華感がたまらなすぎるし、日本が誇る一つの文化なんやろうなあとかすら考えちゃうほどには素晴らしいお店でした。
2023/09訪問
1回
特製和歌山らーめん 極上のからあげ 立川駅近くのラーメンスクエアの一角にあるラーメン屋さん。立川のこういうラーメン施設の多さだけはマジで謎。笑 特製和歌山らーめんは、豚骨醤油感あふれるスープ。ただ、豚骨の濃厚さがかなり前面に主張してくる印象。もはや、博多豚骨スープを飲んでるかのような錯覚に陥るほど。そして後味として追いかけてくる醤油のコクといった感じ。麺も、博多の細麺かなって感じのストレート細麺。ただやっぱり豚骨の濃厚さが強いから、スープとの相性は結構良かった。 極上のからあげは、たしかにジューシーで美味しかった。竜田揚げ感すらあるサクサク衣と、ふんわりとした身の柔らかさのギャップが素敵。衣も鶏も下味は薄いけど、しっかり食べごたえはある感じ。 まあ全体的に安定した美味しさといった感じのラーメン。オペレーションは、ラーメンスクエアの一角やなあといった感じ。笑
2022/09訪問
1回
肉味噌もやし 焼き餃子 水餃子 みぞれ汁餃子 いやーもうどえらく美味しい。もうたまらん。腰抜けるとかじゃなく、我々が求める定番餃子の最高峰がここにあるといった方がイメージに合うのかも。 爽やかな薄皮に包まれたちょうど良いサイズの餃子たち。包まれ方ももうイメージ通りで、まさにTHE餃子といったところ。そして一口食べた瞬間に、シャキシャキの野菜たちとニラニンニクの強い風味と肉の旨味と全ての特徴が一気に押し寄せてくる。そしてこの餃子の何が凄いって、とにもかくにも白米がめちゃくちゃ進むねんなあ。これって餃子にとっての最高の褒め言葉やと信じてる。 焼き餃子のパリッと感も美味しいし、水餃子のツルツル感も美味しいし、どちらも甲乙つけがたい最強の餃子たち。ただ水餃子の方が、よりニラニンニクの風味と野菜のシャキシャキ感が際立ってて美味しかった。 みぞれ汁餃子は、その名の通り、大根おろしの入った優しいスープに揚餃子が浸されてる感じ。このスープも、ほんとに染み渡る感じで美味しかった。 肉味噌もやしとかライトなメニューも全く外さずど真ん中に美味しいし、細かなところをくすぐるメニューが多すぎてたまらん。有無を言わさず最高の餃子の名店だと感じました。