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ツインカレー(辛口伊達鶏カレー&ときえカレー) ランチタイム限定オープンのテイクアウト専門店ということにまずびっくり!100名店に選出されるようなところで、そんな業態あるんやという驚き。 そしてカレーて、なんやであんまり旨さの違いがはっきりと分からんなあとか思っちゃったりするんやけど、これはばちばち旨かった。まずライスの蓋を開けた瞬間の香りに、!?てなる。名前は分からんけど本格的なスパイスの強い香りが強烈に漂ってくる。この時点でただ者じゃない感。 そして肝心のカレーはしっかりスパイスの効いた、でも定番とはまた違った素敵な仕上がり。 辛口伊達鶏カレーは、その名前のごとく確かに辛口。どちらかというと定番に近いスパイスによる辛口カレー。でも鶏がごろごろ入ってる。そしてその鶏はデカいのがドーンじゃなく、小さなポーションの鶏がごろごろおるから、鶏肉の味わいも含めてカレールウと一体となった感じ。イメージカラーでいうと赤。 ときえカレーは、その独特さに戸惑うレベル。海老なだけあって、ココナッツ感はある味。でもそれだけでは到底収まりきらぬ独特感がある。キャベツの力?スパイスの力?どんな味かも表現できない味なんやけど、感動する旨さがある。イメージカラーでいうと黄。 これでまだここのスペシャリテと評されるキーマが控えてるのは強い。食べてみたい願望が沸きだす。
2019/12訪問
1回
キーマカレー(MIX、並)(トッピング豚) なんか独特なテイストのカレー。なんとなく京橋屋カレー@京橋のときえカレーを思い出す感じ。スパイスをたっぷり感じるんやけど、一般的なジャパニーズカレーとは違う方向性。スパイスの辛みも感じるけど、辛さでもなくコクでもない独特なテイスト。イメージカラー黄色としか言えん感じ。塩分とか油分を極力排除してるらしいんやけど、たしかに一口目はかなり淡白な味に感じる。ただこれも店の言うとおり、一皿食べ終わったあとには納得の味。 ライスの上のキーマカレーはまたテイストが違っていて、よく慣れ親しんだジャパニーズテイストのカレー。メインのカレーが淡白なこともあって、相まって食べることでまた別の美味しさが味わえる。 トッピングの豚はインパクト十分。スジ肉までトロトロに煮込まれた逸品。カレー具材は全部溶かされてるだけに、具材としてアクセントになる。 なんか良くも悪くもめっちゃ並ぶし、異常にこだわりの強い店。若干の東京臭さを感じる。
2020/03訪問
1回
食べログ カレー WEST 百名店 2023 選出店
谷町四丁目、堺筋本町、松屋町/カレー、ダイニングバー、スリランカ料理
nidomiカレー スタンダード『混盛』日本米 ※マラバールチキンカレー+トウモロコシのピックル ※カシューナッツ入り合挽ミンチのスパイスキーマ+カリフラワーのサブジ 芽キャベツのココナッツ和え 谷町四丁目駅と堺筋本町駅のちょうど間ぐらいに位置するスパイスカレー屋さん。大通り沿いじゃなくて一本入った路地なのがめちゃくちゃ良いし、小さな雑居ビルの2階に入ってるのが大阪のスパイスカレーて感じがしてまためちゃくちゃ良い。店内は思ったより広々としてるし、雑多な感じはこれぞスパイスカレーという雰囲気なんやけど、ソファ側とかは豆こだわるカフェかなと思えるような独特のオシャレさある。 そしてカレーは、ひとくち食べた瞬間にまじで二度見するぐらいの美味しさ。完全に腰抜ける。スパイスカレーとしての刺激的な美味しさがあるんやけど、その裏に控えるコクなり味の奥深さがもうめちゃくちゃ凄い。一度動き出したスプーンがまじで止まらんくなる。スパイスキーマも、ミンチ肉がゴロゴロ入ってて贅沢感も凄いし、とにかくクオリティもめちゃくちゃ高い。 そしてオカズもどれもめちゃくちゃ美味しいけど、正直レベルが高すぎて混ぜて食べるのをもったいなく感じてしまったほど。圧倒的で支配的な美味しさやったなあ。量が少ない訳ではないのに、大盛にしなかったことを後悔したレベル。 あとは全て女性の店員さんで切り盛りされているのも印象的。女性ならではのオシャレな空気感と細やかに工夫されたトッピングたちが凄く素敵な名店でした。
2023/05訪問
1回
チキンキーマ/チキンカレー/野菜カレー いやーもうたまらん。めちゃくちゃ美味しいし、大阪のスパイスカレーのレベルの高さを改めて知らしめられる名店でした。 阪急中津駅から少し歩いた先に出てくるカレー屋さん。古民家をそのまま活かしたような抜群のセンスの店構え。そこを一歩踏み込むと、店内はこれでもかというぐらいに生い茂る植物たちでまた圧倒される。その中に本が置かれてたりとか、スパイスが並べられてたりと、空間デザインが良すぎてビビる。さらに植物自身の生命活動を音楽に仕立て上げるBGMって、もう良すぎてため息出るほどの世界観。 ここで出てくるカレーも、もう言わずもがなの美味しさ。まずチキンキーマは、しっとりしたチキンとスパイスの風味が極上。チキンカレーのチキンは、ほんとにジューシーやし、野菜カレーは、少し酸味加えられた野菜が入ってて素敵なアクセント。そしてカレー自体もいろんなスパイスの風味がたまらんし、たまに弾けるようなスパイスに出会うときもあって、これぞ至高のスパイスカレーという一言に尽きる。少し固めに炊かれた玄米ご飯との相性も抜群。 てかあと何よりまずこの阪急中津駅周辺エリアが素敵すぎる。大阪の昔ながらの古い町並みがそのまま残ってるところに、古民家を改装したようなセンスフルなお店がどんどん出てくる。中津商店街とかまじで趣きがありすぎて歩いただけで腰抜ける。正直、涙出てくるぐらいに素敵な町並み。こういう町を大事にしていきたいし、一個人としても盛り上げていきたいなあと心から突き動かされた。
2022/07訪問
1回
チキンカレー 3種コンボ 新宿駅から小滝橋通りをずんずんと進み、大久保駅周辺エリアに差し掛かろうかと言う辺りに出てくるカレー屋さん。居酒屋ひしめく雑居ビルの2階フロアながら、独特の緑色の内装でカフェ感すら漂う雰囲気が印象的。 チキンカレー 3種コンボは、まさに如何にもスパイスカレーと言った一杯。スパイスとの偶然の出会いを楽しむというよりは、スパイスがしっかりルーに溶け込んでるような美味しさ。チキンカレーはジューシーなチキンがゴロゴロ入ってて満足感高め。少し奥底に和のテイストも感じるようなスパイスカレー。キーマはしっかりとミンチ肉ゴロゴロ入ってて美味しい。mix 豆カレーは、まさに豆カレーらしい派手さは無いけど穀物系の渋い味わいといった印象。 しっかり硬めに炊かれたライスは、お米の粒一つ一つが立ってて、カレーとの相性良くて美味しかったなあ。 しっかりとカレーがたっぷり味わえる割には値段も リーズナブルで素敵なお店でした。
2024/04訪問
1回
盛り合わせカリーA(牛すじカリー+インドポークカリー) いかにもシャビィな店構えをしたカレー屋さん。シャビィというか奇抜な感じすら漂ってる雰囲気からは、一方で神田のカレー屋さんらしい歴史を感じてしまう。そして店内はよりもっと奇抜な感じで、カレー屋さんとしてはたまらん笑 牛すじカリーはかなり濃厚なカレー。煮詰められたような粘度の高い黒カレーに、牛すじがふんだんに溶け込んてる感じ。牛すじ自体の甘さとかも感じられるぐらいのゴロゴロ感もあり美味しかった。 一方でインドポークカリーは、シャバシャバ系のカレーでかなり刺激的。針で刺されるかのような尖った辛さが特徴的やった。このインドカレーは、カレー自体の美味しさもさることながら、何よりもトッピングとの相性が抜群すぎる。トロトロに煮込まれた豚角煮に、素揚げされたようなニンジンやナスの野菜たち。素材を活かしたスパイシーさで唸った。 そういう意味では、タイプの違う二種類のカレーながら、どちらもかなりハイレベルで美味しかった。 入口で、番頭のおばちゃんにメニュー伝えてお金払ってから、席にありつける感じも趣深くて素敵でした。
2022/03訪問
1回
チャントーヤカリー 御茶ノ水駅から南下していき、靖国通りともうすぐ交わろうかというぐらいの場所に位置するカレー屋さん。ガラス張りで開放感ある店構えと、ロンハーマンかのような爽やかさある店内が印象的。アジアの快適なリゾート感すらある。 チャントーヤカリーは、とにもかくにもココナッツ!食べた瞬間にココナッツの自然な甘みとミルク感が押し寄せるのが何よりも印象深い。ただサラサラとした粘度低めのカレーやから、甘ったるくなくて自然とスパイスに溶け込むような甘さなのが素敵。後味から少し辛さがやって来るものの、全体的には凄くマイルドな一杯。 後は薄切りにされたナスとかシャキシャキのタケノコ、ホロホロにほぐされたチキンと、それぞれ違った食感を持ったトッピングたちもバランスよく美味しかったなあ。食材の方向性もあって、まさにアジアの一杯というテイストでした。 この爽やかオシャレな店の雰囲気と、この優しい甘さのカレーが相まったら、そら女性人気出るわなという感じ。辛口とかにしてみても、スパイシーな辛さとココナッツのマイルドさが溶け合って凄く美味しそうやなあと思った。
2023/05訪問
1回
ビーフカレー(中辛) (大盛り) 神保町ど真ん中の交差点に位置するカレー屋さん。駅からの立地が異常に良いビルの2階。店内は、整然と整えられた空間が広々と広がってるイメージ。 ビーフカレーは、一口目の感想としてハチミツのような甘さといった感じ。決して甘ったるい訳ではないけど、どこか独特の甘みがあって、辛いのが苦手な人でも食べられるようなテイスト。粘度は高いわけではないけど、濃厚がゆえの甘さといった感じもある。ただ後味にはしっかりとスパイク感もあるという独特。辛い訳ではないんやけど、スパイスの風味もしっかり感じるというイメージ。 ビーフは、ホロホロというよりはしっかりとした食感のものがゴロッと入ってる。 複雑な味のカレーというよりかは、分かりやすくて食べやすいといった印象の欧風カレーでした。
2022/05訪問
1回
ロースカツカレー 蔦が生い茂って良い意味でのごちゃごちゃ感ある外観とは対象的に、店内の雰囲気はシンプルで統一感がある感じ。庶民的で素朴な感じが素敵。 そしてカレーはバチバチに美味しかった。見た目にも美しい黒めの濃厚カレーは、ある意味で見た目通りの美味しさがある感じ。一度味わってみると、たしかにカレーなんやけど、それを上回るような味わいとコクがさらに覆いかぶさってくる。もはやソースも混ざってるかのような感覚になるほど、しっかりとした味わいがあって素敵。 ロースカツ自体はよくあるような定番の薄めのロースカツではあるものの、カツカレーにはもはやこんな雰囲気のカツが一番やなあと実感するようなテイスト。やっぱりカレーが濃厚なだけに、こういうロースカツと相まってガッツリ感を加速させるのはめちゃくちゃ良かった。 普通盛りやとペロリと食べれてしまうし、これやったら大盛りでも全然行けたなあと後悔してしまうレベルには美味しい。是非また行っていろんなカレーを食べてみたいなあとと思えた。有機野菜で作った自家製福神漬けも素敵。
2021/08訪問
1回
玉子入りムルギーカリー いやー美味しかったなあ。神泉にある、昔ながらその土地に根を張ってやってきたんやろうなあという歴史を感じる店構え。でも古くさくはなくて、むしろ居心地の良い感じ。 メニューは基本、ムルギーカリーの一本勝負。カレーのルウは全体的に黒っぽくて濃い感じ。お肉がだいぶ溶け込んでるような食感で、色んな味が重なりあったコクがすごい。突き刺すような辛さではないんやけど、しっかり辛くてじっとり汗かいちゃう感じ。割とスパイス感も感じるし、一口食べた瞬間に味の奥深さに心捕まれる感じ。 山型に盛り付けられた固め炊き上げのご飯も印象的。たぶん今後たまに無性に食べたくなる系の名店。
2020/11訪問
1回
ビーフと野菜のカリー(極辛) カニクリームコロッケ いや~美味しかったなあ。 まじで腰抜けるし、もはやちょっと唸り声出るレベル。 小川町交差点からすぐの一本路地を入ったところに位置するカレー屋さん。ポップな雰囲気の店構えとは裏腹に、しっかり厳格なオペレーションとかなり本格的なスタイルのカレーにギャップ萌えする。 オススメの極辛カリーは、確かに刺すようなスパイシーさで刺激はめちゃくちゃ強いものの、たしかにその分コクと旨味もめちゃくちゃ強くて正直衝撃的な一杯。それだけでもめちゃくちゃ美味しいのに、ビーフと野菜の本格的な美味しさがめちゃくちゃ凄い。ホロホロにとろけていくような本格塊ビーフと、色んな食感や美味しさが入り交じるたくさんの野菜たち。具材だけ見てもまじで本格的な超エース級の逸材たちが、この刺激的な極辛カリーに浸ってるとかもはや頭抱えまくる。 カニクリームコロッケは、すごくシンプルな定番スタイル。ただこのスパイシーな極辛カレーの中では、オアシス的存在として舌を休めるのに活躍してくれる感ある。 ピーク時を過ぎた後の気遣いとかも素敵やったし、ちょつと軽い気持ちで行っちゃうと、あまりの本格的な美味しさにボコボコにされちゃうほど。極上の名店でした。
2023/07訪問
1回
骨付きチキンカリー 店内は石のテーブルが印象的でオシャレな雰囲気。 カレーはかなりシャバシャバ系で、もはやとろみはほとんどない。ただカレーとしての味はしっかりしてるのが印象的。スープとして溶け込んでいるものの、刻みタマネギのコクがあるのと、後味のスパイス感がしっかり残る感じ。これだけしっかりスパイス感あるのに、なんでこんなシャバシャバのスープ感出せるんやろうと不思議なぐらい。二本の骨付きチキンもシンプルで柔らかい味わいやからこそ、カレーとの相性はかなり合う感じ。 シンプルながらも丁寧に作ったシャバシャバカレーを味わえるといった感じ。あとルウがしっかり多いから、ご飯を混ぜて食べてもしっかりジューシーな感じなのは嬉しい。麦ごはんならではのプチッとした食感も素敵でした。
2021/07訪問
1回
リッチなカツカレー これは美味かった。シャバシャバな感じの見た目やのに、全く想像付かんぐらいルーが濃厚な味わい。後味のコクとかもしっかりあって、一瞬戸惑うレベル。 カツ自体は薄めでサクッとサッパリとした仕上がり。でもカツ自体は脂身まで甘くて美味しいレベルの高いカツ。カツ自体も美味しいけど、カツカレーとして合うように最適化されてる感じすらある。カレーのルーがシャバシャバやのに濃厚やから、ソースをかけて食べたかのような後味がある。 ここにルーの中に大量に投入された具材たち。カレーはやっぱニンジンとか野菜と一緒に食べたい。さらにまたポーク的なお肉まで大量に入ってるからもはや困る。 ただ何よりも店内の雰囲気が素敵。ずーっと昔の町田からある地域のお店って感じで、もはや東京ではない。2代目的な大将と店員の女の人がずっと喋ってるのもなんか暖かくて良いなって感じ。地元客とのやりとりも優しみを感じて好き。町が変わっても変わらない地元感ってこういうことなんやろうなとしみじみ。そんな名店。
2020/02訪問
1回
スマトラカレー ビーフ いやーまじで美味しかったなあ。そして一瞬で出てくるオペレーションの早さも流石のもの。オフィス街の実力を強く思い知らされる。 スマトラカレーのビーフは、驚くほどに真っ黒な黒カレー。この黒いルウと表面の白いクリームのコントラストがカレーポットに映えてもうたまらん。そしてひとくち食べてみるとこの色に納得のビターなスパイス感。そしてそこに混ざり合うクリーミー感も相まってほんとに虜になるほどのハーモニー。ビーフも大きいのがゴロゴロと入ってて一口食べるとホロホロに溶けていく。最後の極みつけは粉チーズ。もうこんな高いレベルのカレー知ってしまったらどうすればいいんと思えるほど。 これで具材ごとに、カレーの味は全て違いますとかもう憎らしすぎてたまらん。全種類制覇しに通い詰めたいとすら思えるほどにたまらん。
2021/11訪問
1回
特上ロースかつ定食 流石の美味しさのロースかつ。券売機スタイルが新鮮。 特上ロースかつは、なかなかにしっかり系のド厚切り。ただ一度噛んだときのしっとりと柔らかい食感に腰抜けちゃう。この厚みということは、食べるのもしんどいのかなあと思ってたけど、本当にふんわりと柔らかいから、軽く食べれてしまう。若干のピンク色を残した赤身部分は上品さがすごいのに、脂身部分は粗野に暴れた感じがまた美味しい。このバランスも絶妙。上品な肉の美味さが詰まってるから、もはや塩ですら濃いと思うほど。 優しい塩味が溶け込むアンデス岩塩と、パリッと角の立ったアメリカ塩はどっちも良いけど、このアンデス岩塩の"柔"の感じが好きやなあ。そしてここにユニークさの際立つパキスタンの硫黄臭い塩があるのが絶妙。やっぱ独特の臭みが美味しいし、ワンポイントとしての確かな実力を感じる。 味噌汁は、個体差かもやけど玉ねぎがふんだんに入ってて、玉ねぎ主体の風味に仕上がってる。味噌が意外にも濃厚なんやけど、やっぱりこの野菜の風味で軽い仕上がりになってる。 きつね色にカラッと揚がったパン粉もサクサクで、レベルの高いとんかつを味わえる名店。
2021/04訪問
1回
スペシャルカレー(ビーフ) 吉祥寺の裏路地にある雑貨屋さんを思わせるような店構え。ジャズとかが流れてそうな喫茶感もあるオシャレな雰囲気。店内は暖かみのある感じ。 カレーは、濃厚な色の欧風カレー。口にいれた瞬間にいろんな旨味が広がって複雑で濃厚さが感じられるものの、後味は驚くほどに爽やか。濃厚な味わいからストンと切り替わる感じある。スペシャルカレーだと、野菜とかゆで卵とか豆まめとかが少量ずつトッピングされてる。トッピング自体は少しづつやけど、バラエティ豊かやから味の彩りが広がるのは嬉しい。野菜たちは素材そのままにフレッシュさがあるのも、カレーのアクセントになっててひとつのポイント。 ビーフは、かなり肉厚ながらホロホロと崩れていくような煮込み具合。カレーのビーフとしては最高の仕上がりに感じた。
2021/01訪問
1回
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023 選出店
半蔵門、麹町、市ケ谷/カレー、ヨーロッパ料理
シーフードミックス(中辛) 麹町の閑静な住宅街にあるカレー屋さん。夜だとかなりの静寂に包まれて違和感のあるほどの落ち着いた場所。マンションの一階ながら、店名も相まって格式高いフレンチかのような洋館の厳かな雰囲気すらある。 まずはふかし芋とバターが出てきて、前菜のジャガバターとして楽しめる。初めての経験に戸惑うが、自分の知らないしきたりに根拠のない本格感が押し寄せる。 肝心のカレーはこれぞ欧風カレーといったような見た目。ポットに入ったカレーに漂う高級感がすごい。一口目にかなり奥深い甘味を感じるのが特徴的。ハチミツとも蜜リンゴともとれる甘さの裏に、スパイスの辛さも控えててじわっと汗が出ちゃう感じ。甘味が印象に残りつつも、しっかりとしたコクがあってさすがは欧風カレーといったところ。 シーフードの具材もゴロゴロと入ってる。エビとかホタテとかイカとかアサリとかまじでゴロゴロ。そこに混じってウズラ卵とかも入ってる。 かなりサラサラで食べやすくて、ペロリと無くなっちゃう。大盛でも全然いけちゃうし、次は辛口のミートミックスとか食べてみたい。
2020/12訪問
1回
インド風カレー 野菜ビーフ まじで驚くほどのゴロゴロ野菜。カレーには定番の野菜達はもちろんのこと、キノコとか根菜とかこんにゃく、うずら卵、ポテトサラダとかこれでもかというくらいの具材が詰め込まれたカレー。スープカレーでもここまで多くないぞというぐらい乗っかってる。その底にはトロトロに煮込まれたビーフが眠ってる。名店のビーフシチューとかに入ってるタイプのホロホロ剥がれる系のトロトロビーフ。 肝心のカレーは確かに塩分がかなり控えられてて、優しくマイルドな味わい。また辛さ視点でも、普通というレベル3の辛さでは全然辛さを感じないほど。ただそれでも食べてる間にじんわりと汗が出てきたりしたから、ふんだんに使われたスパイスが半身浴のような効果を演出しているような感覚。個人的にはもう少し辛いルウにしても良かったなという印象。 ルウ以上に、とにかく豊富な具材が様々な彩りを見せてくれることが印象的。サーカスのような個性が光る楽しさを感じさせてくれるような一皿でした。
2020/11訪問
1回
チキンカリー&ポークビンダルーカリー チキンカリー&牛キーマカリー(パクチー、ゆで卵、チーズ) かなりスパイスにこだわってる感じのお店。チキンカリーもポークビンダルーカリーもどちらも酸味が特徴的。特にポークビンダルーはだいぶ酸味が強かった。一口食べただけでだいぶ伝わってくるビネガー感。ポークビンダルーには、角煮がどーんと入ってるのは嬉しい。 これら二つには酸味の裏にしっかりとしたスパイスの辛さがあるんやけど、牛キーマカリーには全く辛さを感じない。酸味も全くなくて他のカレーとはテイストが違う。そういう意味ではだいぶ食べやすいカレー。 お米は細長系のアジア的なお米。 全体的にインドの本場の料理に到達することを指向したイメージのテイスト。日本向けにローカライズされたところは目指してない感じ。 アラカルト的なのも充実してるようで、夜にゆっくりと酒飲みながらバー的に使うのもありなのかも。ただアラカルトもだいぶインド指向な感じもある。
2020/05訪問
1回
スパイス華やぐボタニカルガーデン