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店名 |
掲載保留
森のラーメン高須
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ジャンル | ラーメン、郷土料理、肉料理 |
住所 | |
交通手段 |
電話番号は甲府の「えびすや食堂」さんのもの(同じ店主) |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
空間・設備 | 席が広い、座敷あり |
---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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初訪問
土曜の朝、瑞牆山(みずがきやま)の登山に行く途中、助手席に座っていた相方が、鹿チャーシューラーメンの幟を発見。どうしても気になるとの事で、日曜のお昼にお邪魔する事に。
1120頃、前日に宿泊した増富温泉を出て道を間違え...途中、県道610から片道1車線の木の枝やら葉っぱが落ちてる道を通って、本当にこんな山奥にラーメン屋さんってあるの?と不安に思ってると、何やら私設の標識が...やっとこさ1200頃に到着。
*途中、大きなスズメ蜂の巣が有りますので、爽やかな日でも「アト2分」の標識が見えましたら、窓は閉める事をオススメします。巣は3つ連なってますが、蜂がいるのは写真一番右の新築物件です。
入店時、先客5名のライダーさんが退店するところでした。ゲートにあるメニューを見るとラーメンよりも獣肉の料理がメインじゃないの?と、其方の方に興味深々。
ログハウス調の店内には、熊、鳶、雉、猪の剥製が並んでます...どう見てもラーメン屋さんじゃないだろ。という事で頂いたのは2人で、
1. 無料:お通し
2. 1300円:クマ肉皿
3. 800円:シカたたき
4. 無料:胡桃
5. 800円:山菜塩ラーメン
6. 500円:ノンアルコールビール
7. 1200円:瓶ビールx2
4600円:合計(税込)
お味の方は、
1. 投稿した写真の上から
・山ウド葉の炒めもの
*若干、苦味があって胡麻油?とよく絡んでます。
・干柿
*真ん中の黄色いのは、柚子。甘味と酸味が絶妙でした。あまりに美味しいので、譲って頂けないかと相談したところ、干柿4個を1000円で譲って頂きました。
・ゴボウ煮
*いい感じに煮込まれてます。
2. シカ、イノシシ、クマ の皿で悩んだ結果、若女将に相談して、一番希少なクマに決定。
獣臭があるのでは?と心配でしたが全く無し!甘く煮込まれたクマ肉の脂が口の中で溶けていきます。途中からは、糸切り唐辛子や玉葱と絡めて頂きました。
3. 本命の一つのシカ肉です。味付けはクマ皿と同じとの事でしたので、「たたき」を選択。馬肉から更に脂身を取ったような赤身肉。噛めば噛む程、味が出ます。相方は、表面をたたきにした風味が良いと言ってました。
4. 大きな袋で1000円の品物ですが、試食無料でした。恐らく、9-10月のみだと思われます。お店の周辺で採れるとの事でした。女将に加工前の胡桃(果肉付き)を初めて見せて頂きましたが、来る途中の道に転がってました。タイヤで踏んでしまうと、何やら乾いた音がパンパンしてます。
ペンチのような専用の胡桃割器に悪戦苦闘していると、若女将の寡黙な7歳の次男坊が石のテーブルの上でハンマーを使って豪快に割ってくれ、綺麗に実が割れた分のみをどんどん、お通しの皿にのせてくれました。ドンブリに入っていた胡桃の1/3位食べてしまったようです。ありがとうございました!
5. 離乳食が終了してから、此方のお店の醤油と塩のラーメンを食べ比べしているという7歳の次男坊にどっちが好きかと尋ねたら、「塩」との事でしたので頂きました。
具は、キャベツ、ニンジン、ネギの他に山菜が、
黒キクラゲ、白キクラゲ、ワラビ、筍、インゲン、ミョウガ、ナメコ、シメジ、キノコもう一つ(名前聞くの忘れてました...)と、これでもかと入ってます。
鹿チャーシュー(黒い方)、豚チャーシュー(白い方)が、いい感じにスープの表面に油を浮かせてますが、山菜から出た出汁と縮れ麺にいい感じに絡みます。
お店を出たのが1400頃。入店前から、驚きと笑いが止まらなかった事もあり、ランチでしたが、ついつい長居してしまいました。
長居している間に、2組4名がお食事、1組2名が鹿チャーシューをお買い求めに来店されてました。
次回は、猪モツ煮の他、獣皿の食べ比べができるくらいの人数で、且つ誰かの車に乗ってアルコールを満喫できる体制でお邪魔したいと思います。
でも、11-3月は冬季休業のようですので、4月以降ですねぇ...
【おまけ】
・石のテーブルとセットの丸太椅子から欅?の芽が出てました。流石に座れませんが、心が和み、生命の力強さを感じます。
・中央道、須玉インターを降りて此方のお店に向うようでしたら、県道23(増富ラジウムライン)-県道610を通ります。神戸トンネルの入口にある立派な蜂の巣(今年の新築物件)を見てトンネルを抜けたら3-400m位下った所にお店に通じる分岐の幟が見えます。そこから7-8分で着きます。