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ダイエット指数:5 片道3時間の道程も一瞬で吹き飛ぶ感動が
場所を見れば周囲には何もない山小屋。
こんなところに名店が?
調べてみると、熊やうま、イノシシ、うさぎから、春は山菜、秋はキノコと、地球の恵みを堪能できる大自然食道だと分かった。
本当に美味しいキノコが食べたい。
そんな思いを胸に、食べログ仲間4人と計画したのが今年の夏前。
半年待ってようやく訪問となりました。
しかも予約ができないので行ったとこ勝負!。
遅く到着して「食材が無くなりました」と言われるリスクもあれば、店主の都合による臨時休業もありえる。
それでも、片道3時間かけて移動する価値は十分にある程、素晴らしい道中の景観と料理がそこにはあります。
紅葉が美しく。
キノコが美味しい季節。
8時に都内で集合し、現地到着が10:30すぎ。
平日のランチだし、1番手確保か?!と思いきや、先客が居た・・・(゜゜;)恐るべしだなぁほんと。
今日はたまたま気温が高く、風もよわかったからいいようなものの、もう少し時期がずれていたら凍えてしまいそう。
私らが到着後、続々と後続のお客が行列に加わる。
結局11時のオープン時には広い店内が満員になるほどに。
さて、せっかくここまできたのだから4人だけれど食べられるだけ食べようと、とにかく注文しまくった。
6人前~7人前はあっただろうか。
お茶は全部セルフだけれど、ウーロン茶や途中茶、シナモンティーなど数種類あり、これまた粋な提案だ。
メインの熊の焼肉。
やや硬いが、これが店主曰く野生の熊の特徴なのだそうだ。
私が以前食べた脂身多めの熊肉とは違い、まったく脂身のない赤い部位。
これが蜂の子丼とよく合う!
美味しかった。
空腹と言う調味料も加わった事も確かだが、山梨NO1は伊達じゃないわなこれ。
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恵比寿ライダー
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店名 |
閉店
仙人小屋
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、オーガニック、肉料理 |
住所 | |
交通手段 |
タクシー(片道2000円程度)または車での訪問をおすすめしますがバスも一応あります。 甲斐大泉駅から2,492m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
40席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に喫煙所あり |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
季節によってメニューが大きく異なります |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ここ最近は新規のお店を開拓する一方で、あの時食べたあの味が、今どう変化しているのか・・・という再確認と懐かしみも込めて、数年前に出かけた遠方の飲食店を再度回る事もしていたりする。
今回は7年前の秋に訪問した仙人小屋へ出かけた。
当時はもちろんSNSなどもない時代だったので、まだこの店のことを知る人は少なく、それでも山梨県でNO1の称号を得ていたのだ。
あの時食べた川魚のいくら丼やキノコ汁は美味しかった。
さて。
今回は金曜日に訪問。
あれからサイトなどで調べてみると、訪問帳(いわゆる受付簿)みたいのまで設置されているというので、SNSでの拡散とTV番組での撮影が重なり、人気店になったのだろう。
正午頃について食材にありつけるのか?!という不安はあるものの、都心から車で4時間、12時ちょいすぎに到着した。
途中の道はなんとなくぼんやりとした記憶しかなかったが、道が再舗装されていたり、ガードレールが新設されていたり、山道がどんどん安全に進化しているのはだれの目にも明らかだった。
肝心のお店は7年前と変わらぬ外観、まさに山の中にひっそりとたたずむ小屋そのものだ。
雰囲気は抜群で、これが真冬の雪景色なら、いわゆる「映える絵」になるだろう。
お客は4組程度だった。
心配していたほど混んではおらず、これが平日だからなのか、ただ単にいつもこうなのかは不明だ。
メニューボードが入り口入るとすぐに鎮座しており、以前はおられなかった女将さん?!のような方が「メニューが決まったら席案内するね」と威勢のよい声で伝えてきた。
う~む。
どれどれ。
熊肉、鹿肉は健在だ。
魚もある。
ただ、食べたかったいくら丼、蜂の子丼などは見当たらない。
聞いてみると、かなり昔にもうやめてしまったとのことだ。
これは残念。
とりあえず、熊鹿焼肉定食(4500円)、鹿肉の丼(1800円)、天然キノコの天ぷら単品(2000円)、キノコのおろし和え(800円?!)を注文。
ちょっと量は多めだったが、てんぷらは持ち帰りもできるし、せっかくきたのだから、食べてみようという流れに。
灯油ストーブの上にお彼らお茶をセルフで注ぎ、他のテーブルで食されている料理をチラ見した。
てんぷらはかなりのてんこもりで、女将さんが「量が多いよ・・・」というのが理解できた。
最初に出てきたのは豪華な熊鹿焼肉定食だ。
肉の枚数はそれほどでもないけれど、野菜、小鉢、ご飯とキノコ汁がついている。
続いて天ぷらが登場。
こちらも山盛りで、これが本当に1人前かと思うほどだった。
さて。
いろいろ食べてみて7年前との違いを考えてみると。
ちょっとメニューのグレードが下がり、価格が上がった気がする。
山梨は熊肉は取れないので、仕入れているというし、キノコは山に入れば大量にとれる。
このてんぷらが2000円となると、定食+てんぷらで6500円となる。
やはり個人的な印象としては、人里離れた山岳部の山小屋レストランなら、安くて新鮮で美味しいものを食べたいという思い込みがあるので、この価格だと、都心のレストランと変わらない。
7年前はもっと安かった気もするが、まぁそこはお店の事情や物価なども考慮されているのだろう。
ただ、少し残念感は残ってしまった。
てんぷらはケースに入れて持ち帰り、次は忍野八海に立ち寄って帰宅した。
う~む、、、時間は人もお店も良くも悪くも変えてしまうのだろう。
常に向上心とサービス精神を忘れてはならないという自分への戒めとして、今回のプチ旅はよいシグナルになった。