無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0553-48-2414
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ムックさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
砥草庵
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0553-48-2414 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
甲斐大和駅から2,241m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ |
http://www.shokokai-yamanashi.or.jp/~koshu/member/tokusaan.htm |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
食べログデビュー前に1度おじゃまして、きょうは2度目になります。
大菩薩峠の麓に位置する、甲斐大和の里。このお店よりさらに上に登っていった先に、蕎麦切り発祥の地とされた天目山栖雲寺があります。
文献や資料によると、このあたりは米や麦の収穫が少なかったため、お寺へ参拝した方々へうどんのかわりに蕎麦を細く切って出したのが蕎麦切りのはじまりとのことです。
いまはどこでも気軽に食べられるそばですが、こんなところがそばのお初だったとは、まったく知りませんでした。
メニューにもそのような紹介文があり、こちらではその伝統的な製法に基づきつくられているそうです。
昼を過ぎての訪問でしたが、店頭に数台分の駐車スペースは満車、バイクでの来店客もあり、店の脇や手前に駐輪されていました。自分たちもバイクでしたので、車の出入りにじゃまにならぬよう駐輪し、入店しました。
「いらっしゃいませ」
お店の奥から声がひびきます。
天井が高く、木造を生かした店内で、囲炉裏テーブルや他にテーブル席3つと小上がり席の構成。ゆったりしたレイアウトで、私たちが座った席では開いた窓辺からウグイスや鳥の声が聞こえ、山の緑が見えます。
先客のドライブ、ツーリング途中のドライバー仲間・ライダーさんたちも、声のトーンを落として話したり、静かにおそばの出来上がりを待っていました。
限定20食の“特手打ち十割そば(1000円)”をはじめ、とろろ、椎茸などの温かい・冷たいそばがあります。
きょうは冷たい“舞茸そば(950円)”、相方は“せいろそば(800円)”を注文。
お店はご家族で経営なさっているようで、本日はおばあちゃまも店に出てこられ、できたおそばを持ってきてくださいました。
「こんにちは。お待たせしました」
せいろの上には細く、白いおそばが盛られています。上品な感じですね。
わたしの“舞茸そば”は味のついた舞茸がつゆをかけた冷たいおそばに乗っている一品です。
さあ、いただきましょう。つゆはどんなでしょうか。だしをきかせたとてもおいしいそのまま飲めるようなつゆです。そして、おそば。手打ちの情緒あふれるおそば、きりっと冷たくよくしまっています。口に運びます、おいしい。のどごしも、噛んだときのそばの風味もとってもいいですね。
舞茸は食感を大事にした味付けで独特の感じを楽しめます。にんじんと貝割れの彩りもきれいです。
蕎麦湯もいっしょにもってきてくださいました。お蕎麦屋さんではこれも楽しみのひとつです。
とろとろの蕎麦湯。おいしいです。相方もせいろそばを堪能し、蕎麦湯も残すことなく2人で全部いただいてしまいました。
お会計を済ませ店を後にする1組ごとに、そして私たちも、
「ありがとうございました。お気をつけてどうぞ」と声で送ってくださいました。
電車ですと甲斐大和駅が最寄ですが、徒歩ではかなりありますし、行きはずっと登りで大変かもしれません。
冒頭の栖雲寺は庭園が美しいそうで、紅葉の時期はすばらしいとのこと。
ぜひまた、食べにうかがいたいです。