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観光客相手のサービスと味でした
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”岩国寿司膳”￥１，６００
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”岩国寿司”ＵＰ
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”岩国寿司”ＵＰ
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”大平”という煮物？お吸い物？
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あん肝豆腐
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茶碗蒸し
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店内メニュー
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店内メニュー
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卓上の様子
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テーブル席
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テーブル席
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立派な庭園
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店頭のメニュー
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立派な門構え
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立派な門構え
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ハナコタの父
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
料亭・旅館 半月庵
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
0827-41-0021 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
川西駅から1,089m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 座敷あり、カラオケあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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ぶらぶらと歩いていると高級そうな立派な門構えの前で店員さんが立っていて、「名物の岩国寿司は残り何食だ」とか言います。店頭の写真を見ると”数量限定”と書いてあって、限定好きを呼び込もうという算段でしょうか。
写真の寿司は二段になっています。観光パンフレットには何段にも重ねられた写真が載せてありますが、土産物屋で売っていたパック入りや観光客相手のような店の写真では一段だけのようで、どうせなら二段の方を食べたい、ということで入ります。
入り口で靴を脱いで旅館の中の食堂に案内されます。明るくてきれいですが、昔の国民宿舎の食堂といった感じで高級感はありません。食堂には４人用の大きめのテーブルが１０卓以上あるでしょうか。先客はおばさんグループ１組。
寿司以外も楽しめる、おすすめという”岩国寿司膳”￥１，６００を注文です。
他には
岩国寿司のみ ￥７６０
岩国寿司入り懐石重 ￥２，７００
岩国寿司入りお刺身膳 ￥２，５６０
岩国寿司入り天ぷら膳 ￥２，２６０
料理はお盆で運ばれます。寿司と煮物の蓋を取って、写真の許可を求めるとおばちゃんは「見栄え良くしましょう」と蓋を器に立てかけてくれます。
メニューの能書きと現物を比べていると料理の説明をしてくれます。曰く、「岩国寿司は普通は白身の魚を入れるがうちは穴子を白焼きしてから煮たのを入れているそうだ、ハスは他の地域は穴が１０個だが岩国のは１１個空いている、汁ものは化学調味料を使ってないそうで野菜のダシが出ているので汁も飲んで欲しい、こちらはあんきも豆腐、ｅｔｃ」。
岩国寿司は一番上に錦糸卵が載っていますが、幅は５ミリくらいはあって糸というより帯のようです。その下にでんぶ、サラダ菜、ハス、穴子などが載っています。寿司飯は穴子のお陰でしょうか旨味を感じますが、酢が薄めで、でんぶの甘さとあいまって全体に味がぼけている感じです。
岩国の家庭料理だという”大平”という汁ものは椎茸、ハス、人参、里芋、牛蒡、蒟蒻などが煮てあります。汁は少なめで穏やかで素朴な味です。ハスは切ってあるので穴の数まではわかりませんでした。”家庭料理です”と言われると返す言葉のない程度のお味です。
帰りはフロントで会計しますが、下足番がいないので自分で靴を探します。
フロントのおっさんは私の後ろから、「番号札と靴に付いていた札を合わせて箱に入れておくように」とか言ってます。おいおい、出てきて靴を出すのがお前さんの仕事だろうに<`ヘ´>。それを客にやらせておいて注文まで付けるようではいくら観光地とは言えリピート客はいないでしょう。
いや、それは違うのかも。もう来ない観光客としての扱いなのかも。岩国の体質なのでしょうか(-_-;)。