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しら石を知らずして担々麺を語るべからず・・・
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店名 |
閉店
餃麺 しら石
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
徳山駅から571m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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徳山での飲み会の〆にやってきたのは餃麺 しら石。
ここは日曜休日定休、尚且つ夜専という我々広島人にとってはハードルの高い中華料理屋さんであるがこの日は平日の月曜日夜だったので訪れることが叶ったというわけだ。
餃麺 しら石と言えば有名なのはなんといっても担々麺で担々麺こそが餃麺 しら石の代名詞と言っても過言ではない。
80代とおぼしき大将はまだまだ矍鑠とされていてお元気な様子で安心した。
その年季の入りまくった手から生み出される餃麺しら石の担々麺!!
この大きな青梗菜が泣かせるじゃないの。
中華料理屋だから仕方ないのだがちょっぴり残念な麺。
やや伸びた感じで提供されるのでどんどん柔らかくなってしまうだがこの辛いスープに負けてその印象はほとんど残らないほどだ。
その反面この様々な薫りと旨味が重層的になって紡がれるスープと濃厚な肉味噌には完膚なきまでに打ちのめされる。
やっぱり夜専の店だけに〆を考えてあるのか適度な辛味の刺激が心地よく、〆ラーメンにはうってつけではあるわな。
れんげで肉そぼろをキレイにすくってしまったがこのままスープも全部飲めそうだった。
やっぱり徳山の夜はこれを食べないと寝覚めが悪くてね〜。
ごちそうさまでした!大将にはいつまでもお元気で頑張っていただきたいと切に願うのだった。
周南市の餃麺しら石。
ここはラーメン屋じゃなくて中華料理屋。
周南市の繁華街に立地するために駐車場はない。
しかも日祭日定休の夜18時から営業ときたもんだ。
だから無理くり平日の夜にこうして訪ねてくるのだった。
こちらの大将は山口グランドホテル内の随園という中華料理のお店で腕をふるっておられた方のようで上品なその味に魅せられてお客がやってくる。
場所柄酔っ払い客の〆的な使われ方が多いのかも知れないがちょっともったいないくらいの繊細さが売りといって良いだろう。
おそらくはもうすぐ80歳になられるんじゃないかとお見受けするがしっかりしておられる大将。
この日も子どもも含めて7人で一気にお店に突入していろいろ注文したが見事に捌いておられた。
噂で聞いたのだがこのしら石の跡継ぎがおられないようでもしかしたらこの大将が引退されたらこのお店も自動的に閉店になるかもしれないとのこと。
嗚呼神様、それはあまりにももったいなさすぎる!
店内は中華料理屋って言うより喫茶店みたいな感じでカウンターに小上がりのテーブルがみっつ。
けっこうな人数でもこなせそうな造りになっている。
メニューはいろいろあるがやっぱりしら石と言えば担々麺。
コレよね。
ここの担々麺を食べるためにやってきたのだった。
辛いのが苦手なよっしーが注文した五目スープそば780円
ちょっとだけいただいたが中華丼の麺バージョンみたいな感じと言えばわかりやすいかもしれない。
ちょっと甘めな味付けはなかなかええですのぅ〜。
さてそしてコレが本命のしら石の担々麺780円。
これよこれこれ!!恋い焦がれた担々麺。
同行したラーメンヌてんとうむしさんが
「長い年月で尖ったところが全部削り落されたような坦々麺」
と表現していたがまさに言い得て妙だ。
麺はまあラーメン専門店じゃない中華料理屋さんのお約束でいわゆるコシがなく柔らかいくたくた系。
この年寄り向けとも言えるやわやわ麺も優しく受け止める辛いスープ。
最近はやりの花山椒に頼ることなくひたすら滋味深き辛さを追求するそのスープに感動することしきり。
何かに取り憑かれたように一気に貪り喰う自分がいたのだった。
はたと我に返れば目の前にカラの丼が・・・・
う〜〜ん最後の一滴まで上品さが続くのは凄いと思う。
正直な話し、この担々麺がいつまでご相伴にあずかれるのかダレも知るよしもないが矍鑠としておられる大将でもさすがに寄る年波には勝てないと思うのでできるだけこれからも頑張って周南市のここまで夜にコイツを食べに来ようと思ったのだった。
ずっと長い間恋い焦がれていたけどなかなか実現しなかったもの。
これが自分のなかではココ餃麺(ぎょうめん)しら石。
なんでかっちゅうと営業時間が18時からの夜専であること。
土曜日が終日仕事の自分には日曜祭日が休みなこと。
それと元徳山市にあってけっこう遠いことが理由である。
ちなみにここはラーメン屋ではなく中華料理屋。
しかし自分はかつてここに来たことがある。
だが忘麺会の二次会だったこともあり例によって記憶が・・・・
だから今回も場所がはっきりわからず店を探してさまようことに。
優しい周南市民の方々にお店を尋ねまくってやっと辿り着いた餃麺しら石。
大将はかなりご高齢だが矍鑠としておられる。
なにが目的って当然の如くそりゃ担々麺でっしゃろ??
これが目当てでやってきたのよ。
店内はこぢんまりとしており厨房を囲むようなL型カウンターとテーブルがみっつ。
大将と女性のホール係がひとりのふたりで切り盛りされている。
きたきた〜〜餃麺しら石の担々麺780円。
コレコレ〜〜!
食べるとけっこうっていうか辛い(更なる辛味を加えることも可能のようだ)
このスープはかなり非凡だ。
よくある単に辛いだけの薄っぺらなパチモンじゃない。
なにが入っているのかさっぱりわからんが相当に複雑怪奇なのにちゃんとまとまっている様子はクラシックのオーケストラのよう。
その要に辛さがあるのだろう。
とにかく最後までぐいぐい飲める凄みのあるスープ。
中華料理屋らしく麺はよくあるタイプでこれといって個性のない可も無く不可も無く。
だけど担々麺としてはこれはこれでいいのだろう。
どどーんと添えられた青梗菜もその歯ごたえとともに担々麺に清涼感とアクセントを加えている。
いや〜スープを完飲することを止めることができなかった(笑)
最後の一滴まで味わわせていただきやした!
失礼ながら大将がかなりご高齢(70代後半?)なのでこの担々麺に興味あるなら急いで訪麺したほうがええのかもしれない。
広島からはちょっと遠い地の夜専激ウマ担々麺!オススメなり!
http://zuzuzuzu9999.blog.jp