無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0837-22-0313
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ミニミニ大作戦さんの他のお店の口コミ
DiMillo's on the Water(ニューハンプシャー州 / アメリカ料理)
ZUNFTHAUS ZU PFISTERN(チューリッヒ / 洋食)
ソラノイロ ファクトリーアンドラボ(浅草橋、蔵前、両国 / ラーメン)
タイズ(本郷三丁目、湯島、上野広小路 / 喫茶店、カフェ、ケーキ)
ラーメン二郎(神保町、新御茶ノ水、小川町 / ラーメン)
水新菜館(浅草橋、蔵前、両国 / 中華料理、餃子)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
村岡湖月堂 仁三郎
|
---|---|
ジャンル | 甘味処、和菓子 |
お問い合わせ |
0837-22-0313 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
長門市駅から727m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
有 3台、お店前 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
前報の第一回戦(昼食)で全てを綺麗に平らげた一行。満腹を抱えて長門の旧街道をぞろぞろ歩きだしたのだが、実は全くあてはない。でも夕食まではまだ5時間もあるし。で、急遽甘モノでおやつの時間。殆ど成り行き任せなのも山口レビュアーズらしいと言えなくもない。
2016年11月19日
湖月堂と言えば、山口県中部以西の甘モノ好きの方ならば、かの有名な(栗饅頭発案者とも自称する)福岡県小倉の湖月堂を起想されるやも知れぬ。私は真っ先に小倉湖月堂の暖簾分けじゃなかろうかと思った。ところがその小倉湖月堂の創業は、このお店の創業から8年を経た明治28年。つまり先人はこの長門湖月堂であり、今や比べるべくもない巨人企業と化した小倉湖月堂との識別のため、村岡なる屋号を後付したんじゃなかろうか。因みに任三郎とは当代4代目の御当主のお名前らしい。また何時もの、どうでもいい戯言。
【コーヒー和菓子セット】550円
着座したら何とお通しが供された。内容は暖かいほうじ茶と山口銘菓の利休饅頭。もちろん居酒屋と違ってお通し代は請求されぬ。これはちょっと意外な初体験。フワモチ食感の黒糖の利きが強めの利休饅頭は、数ある競合の中でも突出した個性があって、もしかしたら一推しメニューかも。一方、オーダーした和菓子セット(抹茶、コーヒーが選択可)は、その時点で提供可能な和菓子を1個チョイスする仕組み。で、晩秋らしく練りきりの紅葉を選んでみた。ところが出てきてみれば、掻敷(かいしき、あるいは菓子敷き)が朱の桜型なんである。これじゃ折角の紅葉紅葉の色合いが全く映えぬし、桜と紅葉じゃ季節感が大分裂。これはどうなんだか・・・当の練りきりは、控えめ甘味の上品な漉し餡と、食紅で染められたかっつり固めの練りきりで、全く破綻のない出来栄え。なんだけれども、やはりこいつは練りきり。目で愛でる和菓子なんだから、やっぱり秋の紅葉に朱の桜は私の嗜好じゃないんだよなぁ・・・誠に残念。
【まとめ】
このお店、ロケーション地味だし、積極的に宣伝される様子もなし。喫茶スペースも、どう見ても商魂を感じさせぬのんびりさで、だから逆に客としては心地良い。ま、老舗の和菓子屋として、スペースぐらいはあっても良かろう、的な余裕すら感じたり。きっとこのお店、古くからの地元固定客への、あらたまったお茶請けや引き出物の提供が主軸であって、あれもこれもと欲張っていないのだ。それでいてオーダーを受けてからの白玉茹でなど、和菓子屋として拘る姿は目立たないけどきっちりしている。それはある意味、潔くてクールである。