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店名 |
移転
鉄板月輪(がちりん)
|
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ジャンル | お好み焼き、海鮮、居酒屋 |
住所 |
このお店は「下関市菊川町上岡枝802-9」から移転しています。 |
交通手段 |
サンデン交通バス 垢田停留所 徒歩3分 幡生駅から1,127m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 |
サービス料・ チャージ |
お飲み物ご注文のお客様に限り、つきだし税別200円。 |
席数 |
80席 (カウンター6席 テーブル16席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 昼、禁煙 夜、ホール席禁煙 半個室お座敷喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 共用約20台程度 専用4台程度 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり、スポーツ観戦可、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年2月16日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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下関市の「鉄板 月輪(がちりん)」というお店を訪ねた。月輪観を想起させる店名が素敵だ。
広島お好み焼きのお店でありつつ、深夜1時まで営業という、鉄板焼き居酒屋としての性格が強そうなお店でもある。
履物を脱いで上がり込む。お若い店員さんが幾人もいらっしゃる。客席数がかなり多い大型のお店のようだ。4人用くらいのボックス席に通された。
お好み焼きの「肉玉(そば)」(730円)の「野菜W」(110円増)をお願いした。
着席位置からは調理の様子はほとんど見えない。指導者らしい方が若い方に焼き方を教えながら焼いていらっしゃったようだ。トイレに立つときと席に戻るときにチラリと垣間見て判ったことは、麺はどうやらお店でテボで茹でるらしいことと、本体を積み上げてからひっくり返すまでの正位での鉄板上での放置時間が長めであることくらいだった。
テーブルには鉄板が仕込まれているが、蓋で覆われている。何も言わなければお好み焼きは陶製のお皿で提供される模様。恐る恐る、鉄板から食べることはできないのか尋ねてみたら、慌てて鉄板の蓋を取り、ヒーターに通電してくださった。厭々ではなく、むしろ恐縮しつつ快諾という感じだったから、謎のオペレーションだ。
16~17分ほどで提供された。
ソースは少なめに塗っているからもし足りなかったら、と追いがけ用ソースとマヨネーズのポリエチレンボトルを置いてくださった。
お好み焼きの層構造は、下から、薄焼き生地、野菜、豚肉、そば、卵となっており、現代の広島における標準的なもの。卵の上面には、ソース、青海苔、ゴマ、ネギ、紅生姜が添加されている。ネギは少し乾き気味。
鉄板から直にヘラで一口大に切り取りながらいただいた。
まずは、青海苔の鮮烈な香りと味が、脳を一撃。これは印象的。お好み焼きの青海苔の存在感の大きさとして、経験上、一、二を争う。
ソースの量は、確かに少ない。お店の方が塗って出すお好み焼きとして、これも知る範囲内では屈指の少なさ。あくまでも補助的な役回りに徹した節度ある振舞いが好ましい。味覚を研ぎ澄まして本体のおいしさを楽しもうという気にさせてくれる
卵は、硬めの仕上がり。
そばは、中細くらいか。バリバリに焼き焦がしたりはせず、モッチリとした仕上げ。それがペチャンコに圧し固められており、一塊のものに近い変わった存在感を放っている。その分、否応なくその下の豚肉や野菜の層との間で剥離しまくる感覚も強い。
キャベツは仄かに青臭さも感じられるが、季節柄だろうか。調理は秀逸だと思う。融けたり萎んだりの破綻はなく、形状を保ちながら程よい柔らかさと美しい透明感を湛えている。透明感はそのままに綺麗な薄い茶色味を帯びたところもちらほらあって、香ばしさももたらしている。焦げてしまったところは皆無。健全なおいしい温野菜に仕上げられている。そば以上の層の比較的乾いた感じがかなり強く主張するので、瑞々しい潤いと軽快な歯触りの野菜を「野菜W」として増量しておいたのは、偶然だったがバランスがとれていい感じだった。