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店名 |
風月
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き |
予約・ お問い合わせ |
0835-38-9517 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
防長バス 新田停留所 徒歩2分 防府駅から2,094m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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よく晴れた平日のお昼すぎ、お好み焼店「風月」へ。
お店の近隣の某施設での二日間の日程の用務の二日目をお昼に終え、あとは帰るだけという解放感いっぱいの状態。
お店は、お二人で営まれている。店内を取り仕切るのはお姐様、焼き手さんは壮年男性。親子だろうか。
鉄板の無いカウンターテーブル席に通された。着席位置からは調理用鉄板上の様子はほとんど覗えない。
お好み焼のメニューは、「広島風お好み焼き」と「関西風お好み焼き」との二つに大別されている。「広島風お好み焼き」のなかから「トライアングル(ホルモン・ニンニク)そば」(1,250円)というものを選んで注文。
途中でお店側から調理用鉄板台に面した席に移動するよう要請され、移動。
鉄板上では幾枚ものお好み焼が焼かれていたが、どれが自分のものとなるのかは完成間近になるまでよくわからなかった。したがって見落としもあるかもしれないが、調理は概ね次のようなものだったと思う。
そばは、製麺所で加熱加工済の袋入りの中華麺。これを鉄板へあけ、加熱。その上に揚げにんにくチップらしきものを撒く。
冷凍されたホルモンを鉄板上で切り分け、半球状の覆いを被せて加熱。
キャベツを鉄板へ置き、短時間加熱。
鉄板上に生地を薄く円く展ばし、魚粉を振り、加熱していたキャベツをその上に移す。それをまるごとひっくり返してホルモンの上に被せる。上から圧し潰し、ホルモンの脂で揚げるかのように短時間で加熱する。これをホルモンごと、そばの上に載せる。それをそばごと、展ばした玉子の上に載せる。全体をひっくり返し、いきなりヘラで真っ二つに切り分ける。切り分け始めてから「切りましょうか」と訊いてくる。それ以上切らぬよう即座に制止。二分割されてしまった状態でソースが塗られ、ガーリックパウダーと青海苔と胡麻が振られ、目の前の鉄板上に提供された。
ヘラで鉄板から直にいただいた。
結局、この「広島風お好み焼き」の「トライアングル」なるものの構造は、下から順に、薄焼生地、魚粉、キャベツ、ホルモン、にんにくチップ、そば、玉子、ソース、ガーリックパウダー、青海苔、胡麻、といったものを積み上げたようなものとなっているようだった。
なお、「広島風お好み焼き」のうち、「トライアングル」以外の「豚玉そば」「親方」「スペシャル」といった諸々のメニューは、もやし、イカ天、豚肉などが入り、野菜を静かに蒸焼きにする時間もゆっくりとり、圧し潰しはしない焼き方のようにお見受けした。どうも「トライアングル」だけ、他とだいぶ異なる扱いがなされるらしい。
鉄板の温度はかなり高めなのだろう。どのメニューも調理にあたり鉄板には油脂が大量に塗付され、店内は油煙がもうもうと立ち込める。「トライアングル」のにんにくよりそちらの臭いのほうが強い。
「トライアングル」は、ホルモンの脂も加わって味わいはひたすら脂っこい。
食べる場所としては鉄板の温度が高すぎて、急いで食べても過加熱となってしまう。底面には焦げも生じた。そういったものもおいしさを損ねていた。
焼き手さんは、終始柔和な表情で基本的に寡黙。「切りましょうか」と訊いてくださるタイミングが遅すぎた以外は総じて感じがいい。お姐様の接遇は、極めて愛想よく親しみ深いものの、粗野で馴れ馴れしさや厚かましさがなくもない。そんなことにビクともしない心の準備をして訪ねるのが吉だろう(笑)。
「瓶ビール(キリンラガー中瓶)」(600円)もいただき、お勘定は1,850円。
お店を出たら、徒歩2分の新田停留所から防長バスに乗り、防府駅南口へ向かった。