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最上川三難所７番店【はやぶさそば】
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はやぶさそば+わらび1本漬 ¥1200
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そばアップ
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外観
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わらび1本漬 ¥200
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そばアップ
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そば汁用山菜
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おしながき
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内観
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店舗基本情報
| 店名 |
はやぶさ
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
0237-57-2201 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
席・設備
| 席数 |
180席 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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山形県の村山市にある蕎麦屋さんです。「最上川三難所そば街道」の七番店です。テーブル席、小上がり席、御座敷があります。
◼️頂いたメニュー
・はやぶさそば ¥1000
・わらび１本漬 ¥200
2019.5
週末の昼時に訪れました。休日などは、よく車が停まっていたり、団体客が訪れている様子を見たことがあります。山形県が誇る一級河川の最上川沿いに立つそば屋さんで、舟下りの終着点の場所ともなっているようです。
昔は賑わったのであろう大勢の団体客を受け入れられる大きな店構えとなっており、今はどこか、落ち着いているようにも見えます。玄関口や建物の中には、木彫りのふくろうや、動物の剥製が至る所に飾られています。建物の前で、ネコを見かけたので、少しかまってみましたが、どこかに行ってしまいました。
中に入ると、土産物売り場があり、奥はひらけています。左手には、最上川を眺められる小上がり席、中央はテーブル席、右奥にはお座敷が広がっています。先客は２組と静かです。最上川が見える小上がり席に座り、メニューを確認します。
メニューはシンプルです。板に盛られた【板そば】、板そばに汁用の山菜が追加された【はやぶさそば】、板そばのそば汁が肉汁に変わった【つけ肉そば】の３種です。好みの一品として【わらびの一本漬】もあったので【はやぶさそば】と【わらびの一本漬】を注文しました。
８分ほどで配膳されました。
【はやぶさそば】
最初に用意されたのは、漬物小鉢、煮物と和え物の三点盛、そば汁用の薬味の入った器（山菜、鶏肉、椎茸、ねぎ、わさび）とそば汁の徳利です。わらびの一本漬けも加わり、まさに山の幸づくしとなっています。その後に板そばが運ばれてきました。
板そばは、地元産でわかおりを二八で使用しているとのこと。色がそれほど濃くなく、やや白みがある蕎麦です。さっそくと、薬味の入った器にそば汁を流し込みます。軽くかきまぜて、そこにそばを浸します。器の底が浅いので、必然に浸すそばは少量ずつになります。そばは、程よい食感で、喉越し良く食べやすいです。そばの頭に、わさびをのせて頂くと、わさびの風味も楽しめます。適量を間違うと、辛みが増してしまうので、ほどほどで楽しみましょう。
漬物や、和え物などをつまみながら、ゆっくりとそばを堪能します。周囲が静かで、目前を流れる最上川のゆったりとした中で、急かされることもなく時間を過ごせたのは良かったです。山菜入りのそばは、ちょっと贅沢な気持ちになります。山菜が豊富に付けあわされているのは山形ならではでしょう。
食後に最上川まで下りてみました。米沢から始まり、酒田へと流れ行く最上川、山形を旅するとどこかしこで何度も遭遇する川です。対岸を眺めうる穏やかな川も、海に近づく頃には広大な水量を湛える程に成長しています。天気が良いと、こうした場所で、鳥の囀りを聞きながら水の流れを眺めるのも気持ちいいものです。舟下りもやっているのなら、いつかまた挑戦してみたいと思いました。
ご馳走様でした。