無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
最軽量カップここに極まる
山形県の村山市にある蕎麦屋さんです。山形県村山市の「最上川三難所そば街道」の12番店として登録されています。屋内には、テーブル席、座敷席があります。
■頂いたメニュー
・肉そば ¥750
2017.2
昼時に訪れてみました。過去に食べ歩きして以来の再訪となります。昔は温泉施設を中心として、人の入りも賑やかだったのかもしれませんが、年期を積み重ねてきたというお店の印象が見受けられます。
空いていた窓際のテーブル席に座り、メニューを探すと、壁掛けのホワイトボードに手書きのメニューが書いてありました。座敷席には、食事を終えた作業員の方が、ゴロ寝して休まれていました。また、奥の座敷席は、家人の個人スペースとなっているようで、パソコンやら本やらが置かれていました。
年配のおばちゃんが、お茶と色褪せたメモ帳を携え、注文をとりにきてくれました。
何がおすすめかと聞いてみましたが、「ラーメンでも蕎麦でも大丈夫」ということでしたので、肉そばを注文しています。
肉そばと言えば、村山地方、とりわけ河北町では鶏肉を使用した蕎麦が、この辺りでは一般的なのですが、距離が開くごとに、鶏肉を使用したものを鳥そば、豚肉や牛肉を使用しているのが肉そばとされています。
ちなみに配膳された肉そばは、豚肉使用でした。小鉢に漬物とりんごが添えられていました。
蕎麦は食べやすい温かさで、蕎麦の風味がほのかに感じられました。豚肉も食べやすく、汁は甘めで食が進みます。漬物と同じ器にあった刻みネギを加えようと、ネギを箸で器の上からかきだしていると、器の傾きで、漬物の汁が器の中に落ちそうになりました。
そして、最初から目を引いていたものがありました。
それは天カスが入っていた器なのですが、この独特の形状と、子供でも持ちやすく軽量化されたプラスチックの容器は、あのプッチンプ○ンのソレではないですか!あまりの軽量さにびっくりです。消耗品をリサイクル!ナイスエコ大賞を贈りたいです。
とりあえずネギと天カスを全て投入し、勢い良く蕎麦をすすり、完食致しました。汁も器に直飲みでゴクゴク飲んでいます。
少し柔らかくなっていたリンゴも食後の立派なデザートでした。
歴史の移り変わりか、それぞれの事情も垣間見れた蕎麦屋さんのひと時でした。
ご馳走様でした。
口コミが参考になったらフォローしよう
syouwakan
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
syouwakanさんの他のお店の口コミ
田舎カフェレストラン めもりい(袖崎 / カフェ)
アンドメルシィ クラ オオイシダ(大石田 / ケーキ、スイーツ)
麺sきっちん(さくらんぼ東根 / ラーメン)
DoReMi(羽前高松、西寒河江、寒河江 / ソフトクリーム、たこ焼き、韓国料理)
吉野家(東金井、北山形 / 牛丼、からあげ、カレー)
フラムストア(東金井、羽前千歳 / ピザ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
後楽園そば
|
---|---|
ジャンル | 食堂、そば |
住所 | |
交通手段 |
村山駅から3,777m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
40席 |
---|---|
駐車場 |
有 10台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
山形県の村山市にある蕎麦屋さんです。「最上川三難所そば街道」の12番店です。テーブル席、小上がり席があります。
◼️頂いたメニュー
・板そば ¥800
2019.5
久しぶりに訪れてみました。前回訪れた際に目にした最軽量カップの強い印象が残っています。暑い日差しが射す昼時に訪れましたが、先客はおらず、暖簾をくぐるやいなや、目の前にお母ちゃんが待ち構えておりました。既に、私の気配を感じとられていたようです。以前、訪れた時に比べると、こぎれいになっているような印象です。それでも、小上がり席の一つは、お店の事務用に使われているのか、書類が積み上げられていました。テレビの前には、店主のお父さんなのか、車椅子に座っておられます。前回の時と変わらずおられる姿に、少しほっとしたところです。
お客さんが他にいなかったので、小上がり席へと座ります。メニューを見ると、斬新なデザインです。クジ引きの当選番号のようなメニュー表です。その最後にある「おたのしみ」が気になります。お母さんに聞いてみると「まだ、決まってないのよ。何がいいのかしらね。」とのこと。これは困りました。「おそばのデカ盛りなんて面白いんじゃないですか?」と、自分の浅はかな好みを話した気がします。
定番の【板そば】を注文しました。並盛でも1.5人前です。そばは、でわかおりの二八そばです。
7分ほどで配膳されました。
【板そば】
まず、今回の板そばの注文に対してお母さんが持ってきてくれたのは、次の通りです。
板そば(1.5人前)、薬味とたくわんの小鉢、天かす小鉢、そばつゆ、ちくわ天、きくらげ和え物、そば湯、食後のコーヒー
実に、サービスよろしくたくさんの品が私の前に並びました。お客さんが私だけだからなのか、これが当たり前なのかはわかりませんが、嬉しいところです。
それではさっそくとおそばを頂きます。でわかおりの二八そばですが、色味は白っぽく、口に含むと、コシがありそばの風味を楽しむことができました。そばつゆとの相性もよく、喉越しよく美味しかったです。薬味のネギ、天かすを入れて、そばに絡ませ、わさびをのせて頂くのも格別です。余計な水分を板が吸い取ってくれているのか、それが気持ち良かったです。
小鉢のちくわ天や、きくらげの和え物も美味しく頂きました。食後のコーヒーも嬉しいサービスです。テレビを一緒に見ていたお母ちゃんに声をかけてお会計してきました。
店主さんも顔を出してくれ、お話をしましたが、来月に3つのそば街道によるそば祭りが行われるとのお話がありました。私も、是非行ってみたいと思ったところです。
ご馳走様でした。