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じゅんさいは初夏の味覚
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板そば+じゅんさい+にしん ¥1550
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そば with じゅんさい
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外観
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じゅんさい
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じゅんさい ¥400
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にしん ¥350
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そばアップ
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メニュー
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内観
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じゅんさいの池
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syouwakan
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店舗基本情報
| 店名 |
じゅんさい
|
|---|---|
| ジャンル | そば |
|
予約・ お問い合わせ |
0237-57-2710 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
袖崎駅から2,163m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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山形県の村山市にある蕎麦屋さんです。
お座敷とテーブル席があります。店の前がじゅんさい池となっており、じゅんさいを販売しているお店もあります。
■頂いたメニュー
・板そば ¥800
・じゅんさい ¥400
・にしん ¥350
2017.6
昼飯の場所を探して村山市のそば街道を北上してみたのですが、この時期の週末はどこの蕎麦屋さんにも行列が並んでおり、入ることが出来ませんでした。それでも、サーチして辿り着いたのが、この蕎麦屋さんでした。五軒目にして、やっと中に入ることが出来ました。
一枚木のテーブル席に座りましたが、お座敷から、目前に広がるじゅんさいの池を眺めることができ、大きなタライに乗ってじゅんさい摘みをしている様子を見ることができます。
店員のおばちゃんにおすすめを聞いてみたりしながら、セットものと名物のじゅんさいを注文したはずでしたが、会話が食い違いで、普通の板そばが注文されていたようでした。
「おすすめのを普通(盛り)で」と言ったのが、「普通の(板)そばで」と捉えられたようです。
そんな気配を感じていたので、途中から一品モノを加えて、じゅんさいと一緒に、にしんも追加してもらいました。
そして、板そばとじゅんさい、にしんが一緒に配膳されました。割合早かったです。
蕎麦は、山形特有の板の上に薄く敷き詰められており、それを薬味を加えたそばつゆに浸して頂きます。蕎麦は、柔らかい口当たりです。食べやすくもあり、物足りないという蕎麦好きの方もいるかもしれません。
そしてじゅんさいですが、知らない方の為に解説すると、有名なのは秋田県で地域ブランドにもなっているようです。ゼリー状の粘質物に包まれている花や若芽が食用として食べられます。
そのじゅんさいは、小鉢にちょこっと入っており、酢醤油を入れて食べます。そばつゆに入れて、蕎麦と一緒に食べても良いようです。酢醤油をかけて口に入れると、独特のゼリー状食感が何とも言えず面白く、口内で踊る感じを味わえました。暑い初夏に酢醤油をかけた冷たいじゅんさいは、ところてんと同じような清涼感を得られる味覚でしょう。
蕎麦とも一緒に食べてみましたが、酢醤油が一番美味しかったです。
にしんは、硬めで、箸を入れると身の部分で切り分けられます。ほんのり温かく、食感はジャーキーを食べているようなしっかりしたものでした。
蕎麦の合間の口直しには、甘みと硬さが程よいアクセントとなりました。
個人的には、蕎麦はもっと無骨でも良かったかなと思います。
蕎麦湯は店員さんが忘れているようだったので、減塩も良いかなと思い、頼まずに会計しました。ご馳走様でした。
天気の良い日には、じゅんさい池のほとりを散歩するのも気持ちが良さそうです。