料金改定したようです : 手打ち・つけ汁 うどん処 てる井

２０２３年８月１日
毎年の恒例行事となりましたね。
頂いたのは、私が肉汁うどん・大盛りを温盛りで、妻が夏野菜うどん・並盛り。
ご店主曰く「真夏は、なかなか良いうどんを打つのが難しい」とのこと。
でも小麦粉は”本場”埼玉県の物。
肉汁は相変わらず美味しいですが、夏野菜うどんも美味しいですね。
両方とも、うどん自体も美味いですが、汁が美味いです。

なお、「さくらんぼテレビ」の「どどどどっとＴＶ」で8/5に放映されます。
https://www.youtube.com/watch?v=yOk6-2pbBuE&t=86s

２０２２年７月３０日
コロナで２年伺えませんでした。
頂いたのは、肉汁・並（400g）と、冷しぶっかけ・小（300g）。
相変わらずの美味さ。

蕎麦王国＆ラーメン王国である山形の地で、埼玉県名物の武蔵野うどんが食べられるのは、素晴らしいと思いますね。

２０１９年８月２３日
毎年この頃に伺う友人の店。
いつもは肉汁なんですが、今日は奮発して炙り鴨汁です。
私は中盛り、女房は並盛り。
それから天ぷら盛り合わせも頂きました。

つけ汁は、炙った鴨の風味が移っていて香ばしいです。

それから価格を、うどんの量に比例した設定にしたようですね。

２０１８年８月１４日
年一回の訪問です。
基本的には『庄司』さんの味なんですが、つけ汁は、庄司さんより美味しいと思っています。
それから、天ぷらの具材は地元のお百姓さんから調達したり、庄司さんのメニューには無いオリジナルうどんも楽しめます。
頂いたのは、私が肉汁の中盛り、女房は夏野菜汁うどんです。
今年も美味しく頂きましたが、毎年、同じ頃、同じ時間帯に伺うんですが、年々混んで来てます。
これは、山形県の最上地方の皆さんに認知されて来た証拠だと思いました。

２０１７年７月２１日
１９日から夏休みで女房と山形です。
本日の昼食は、昨年に引き続き、”武蔵野うどん”です。

頂いたのは、私が”武蔵野うどん”の定番である”肉つけうどん”の中盛り、女房が”ぶっかけ”の並盛りです。

うどんは、やや褐色かかった無漂白粉で打たれていまして、表面は滑らか、食感はモチモチです。

肉つけ汁は、相変わらず素晴らしく美味い。
”ぶっかけ”には、鬼下ろしの大根がタップリかかり、食べやすいようにスプーンも付いていて、とても親切です。

当然、来年も伺いますよ～。

２０１６年８月１０日
９日から、３泊４日で山形です。
昨日は、蔵王国際ホテルさんにお世話になり、朝食は軽く済ませ、待望の”てる井”さんへ直行です。

このお店、恐らく山形県では唯一の”武蔵野うどん”を頂けるお店です。
山形県っていえば、蕎麦と冷しラーメンが麺文化の超主流。
その地に、ご主人が「”武蔵野うどん”の良さを山形県の皆さんに知って欲しい」思い始めたのが、このお店です。

”武蔵野うどん”とは、埼玉県でよく食べられる、太めのコシのある冷しうどんを、豚肉やキノコを煮込んだ熱い汁に浸けて頂くのが一般的な食べ方流儀のうどんのこと。

また、”てる井”さんでは全粒粉を使用しているのが特徴で、ご主人のコダワリを感じます。

私は、定番の肉汁うどん、女房は、夏野菜汁うどんにしました。
それから、天ぷらも頂きました。

最初に、揚げた”うどん”が出て来まして、ポリポリと頂いて、さぁ、暫くまって、ご到来です。

おお～、良い艶です。
全粒粉ですので、茶褐色を帯び粒粒が見えます。
そして何と、”耳”をサービスしてもらいました。
（”耳”とは、うどん切りの端の部分のこと。）

まずは、そのまま一口・・・。！！！！！！
超滑らか、ツルツル、モチモチ、シコシコです。
この食感は、埼玉県熊谷市の名店「福福」さんや、「さくらや」さんを超えてます！

汁に浸して、一口・・・。！！！！！！！！
う、美味い！
出汁が効いていて、豚肉とネギの美味しい味も移っていて、味わい深い。
蕎麦なら少し塩辛めですが、太めの”うどん”なので絡まる汁が少な目になり、丁度良い。
この汁の味は、埼玉県でチェーン展開している「田舎っぺ」さんに、是非とも見習わせたい美味しさです。

正直、肉汁うどんでは、本場の埼玉でも『トップ１０』に入る美味さだと感じました。
（地元でもなかなか、こんな美味しい”うどん”には出会わないんですよ。）

女房の夏野菜汁うどんにも驚きました。
大量の夏野菜がドッサリ乗ってます。
これを、”うどん”と一緒に汁に浸けて頂くんですが、ホント夏にピッタリの清涼感と美味さ。
シャキシャキとモチモチが絡み合って美味い！
もちろん、こちらにも”耳”が入ってました。

是非とも、ご主人の初心を貫き通して、この味を広めて頂きたいと感じました。

それから、”耳”も非常に美味しいので、”耳”だけのパターンもあると良いと感じました。
（埼玉県には、川幅うどんという、”耳”と同じ幅や、もっと広い幅のうどんを出すお店があります。）

また、来年も伺います！！