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新潟 ケンシン
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店名 |
閉店
四季の寿司処 すしまる
|
---|---|
ジャンル | 寿司、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR酒田駅から車で10分 酒田駅から1,297m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ料なし |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台以上 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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秋田・青森(弘前)・盛岡の帰りに、酒田で下車。
そういえば、酒田でまだ海の幸をいただいた事がなかったので、早目の夕食をとりに、
ここすしまるに立寄った。
酒田は藩政時代には、港町として、大いに栄えた。
しかしながら、現在の酒田市中心部は、本当に寂れている…元気・活気というものが、
あまり感じられないのだ。
数年前に、確か本屋さんがあったと思ったのだが、見つけられなかった。
尋ねてみたら、どうもやめてしまったらしい。その事に、全く危機感が感じられない。
まあ、仕方がない、という、あきらめめの境地なのだろう。
しかし、ここは酒田市の一番の繁華街のはず…ちょっと寂し過ぎる。
他の町でも同じ傾向にあるが、本屋は郊外型になって、今や一軒も残っていないようだ。
そんな酒田市の繁華街の近くに、この店はあった。
店に入ると、時間がまだ早いからだろう。お客は私一人だった。
入口を入って、右の一番奥のカウンターに席を確保した。
色紙が飾ってあったので目をやると、野球選手の写真とサインが目に飛込んで来た。
当時は巨人の小久保選手と、ダイエーの斉藤投手が一緒に写真におさまっていた。
今は、福岡ソフトバンクホークスのチームメートだ。
その左隣には、バカボンパパのイラスト入りサインと、故・赤塚不二夫の写真が…
さて、海鮮ものが好きな私は、ここの名物・宝石ちらしをオーダー。
イクラ(これが特に宝石をイメージさせる)・玉子・マグロ・イカ・白身魚…10種類以上もの
魚介類が乗っている。ボリュームも思ったよりあり、みそ汁もついて、満足。
これで1260円なら、非常に良心的な内容だと思う。
ボトルキープも出来、飲み屋・料理屋の機能も備えている。いわば、万能すし屋の感がある。
敷居の高さはないのに、カウンターは、すし屋の趣なので、雰囲気は良い。
宴会は40人まで収容可能。(全席数は80席)
これなら、あらゆるシチュエーションにも対応出来る。すぐれたお店だと思う。
特に高級感を求めない限り、これで充分だと、私等は思ってしまう。
ただ、駅からは離れているので、ある程度時間の余裕が必要だ。
【酒田港の繁栄】
酒田は城下町ではないが、庄内藩(正式には鶴岡藩)の重要な港町として大いに栄えた。
川村瑞賢(伊勢の貧農の生まれ)が西回り航路を整備すると、その地位は不動のもの
となった。 「西の堺、東の酒田」とうたわれ、自治都市としても大いに栄えた。
特に日本一の大富豪(大地主)・本間家は、うたにまで読まれた。
すなわち、「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様。」は有名だ。
すごい話である。お殿様とは鶴岡の酒井氏の事だが、酒田の港を手中にしている絶対君主
が、一商人より実質下に見られていたという事なのだから、これ以上の皮肉な話はない。