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店名 |
ケンちゃんラーメン
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0234-33-3012 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR羽越本線の酒田駅から徒歩で約17分,車で約5分 酒田駅から1,284m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
17席 (カウンター席5・8人テーブル1(相席)・ 2人小上がり席2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 7台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1978年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ケンちゃんラーメン
(山形県酒田市ゆたか1-6-1)
JR羽越本線の酒田駅より 県道42号線(酒田港線)を北の方向へ暫く進み 右手に泉町公園を通り過ぎ トヨタカローラ山形とかっぱ寿司のある交差点を左折して 少し進んだ右手にある 創業1978年(昭和53年)のラーメン専門店「ケンちゃんラーメン」
ケンちゃんラーメンは山形県内に9店舗と 秋田県に2店舗 青森県に1店舗展開する 特に山形県民なら誰もが知るラーメン店
その発祥 元祖 総本山がこちらの山形県の酒田市にあるお店
酒田市には他に ケンちゃんラーメン平田店があるので 地元ではこちらのお店を本店と呼ぶ人も多い
今回はケンちゃんラーメンが一歩を踏み出した ファンの聖地をご紹介
駐車場に車を停めてお店に入ると 全17席のコンパクトな店内だが カウンター席・テーブル席と小上がり席もある
中華そば 普通 900円
メニューは潔く中華そばの一本勝負で 小盛・普通・大盛・特盛の4種類のみ
味の濃さ→こい口・普通・うす口
油の量→油ぽく(油多め)・普通・油ぬき(油少なめ)
その他には チャーシュー・のり(5枚)・メンマ・ネギのトッピング増のみ
味の濃さと油の量は こちらから告れば注文に応じてくれるが 何も言わなければ普通が提供される
こい口・油多めにしたいところだが 今回は原点回帰で デフォルトの普通にした
ちなみに 普通でも麺の量は一般のお店の2倍くらいあるのでご注意を
約2年ぶりの本店だったが 前回より100円値上がりしていた
待つこと暫し 元祖ケンちゃんラーメンが着丼!
なみなみと溢れそうな醤油スープと 平打ちの捻れた太麺が軸となり 厚めのチャーシュー・薄く細めのメンマ・海苔・チャーシュー・ネギの独特のビジュアルは変わらず健在
厳選した煮干しをメインに 豚の脂や昆布の旨みを加えたスープは 深いコクがありながらもスッキリしたテイストに仕上げている
ケンちゃん独特の 手揉みと縮れ具合にインパクトがある自家製麺は コシが強く食べ応えがある
麺の見かけを例えるなら カップ麺のどん兵衛のようやルックスだが 食べると確かに中華麺で そのイレギュラーな形状が故に スープと絶妙に絡むではありませんか
麺を啜るというより ワシワシと噛みしめるという点では 二郎系に通じするものもあるが それよりはかなりライトな感じ
チャーシューは 肉を食べていることを実感させてくれ 細切りのメンマが絶好の箸休めとなる
大量の麺も 気づくと残り少しになり 後半になっても全く飽きることなく 名残惜しくも完食していた!
あとがき…
店名の由来は こちらの今は亡き創業者の 堀健蔵さんの名前から命名された
現在は創業者の息子の 堀綱輝さんが総本山の暖簾を守っている
二代目が20歳の時に創業者が病気になり 両親と共にお店を切り盛り
その後 父親と約20年間一緒に働く中で 色々とラーメンの作り方を伝授された
お店の代が変われば その味を時代に合わせてアップデートするお店もあるが 二代目が選んだ道は「父の味を変えない」こと
今後も各地の「ケンちゃんラーメン」の総本山として その味を継承してもらいたい…
最初に食べたのが本店ではない人
そして初めてケンちゃんラーメンを食べる人
本店の味を知らずして ケンちゃんラーメンを語ることなかれ
そんなことを考えながら お店を後にした
ご馳走さまでした!
動画
https://x.com/ractom9990/status/1733076663989329950?s=46&t=w7o0MZakwXDwx3y4zAC_Og
食べログ・ユーザーページ
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