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店名 |
ミートピア
|
---|---|
ジャンル | 牛料理、すき焼き、しゃぶしゃぶ |
予約・ お問い合わせ |
0238-21-0377 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
・米沢駅より、車で10分。 米沢駅から1,605m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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牛鍋定食。
とある夜にお邪魔した。
米沢牛だけでなく、ご当地産の牛肉を食べるとしたら、どんな料理が良いだろうか。
やはり1番先に思い浮かぶのは、ステーキだろうか。では次はなんだろう?
やはりすき焼きではないか。何となく。
と云う事で、すき焼きに近い調理形態の「牛鍋」と云うのを、手頃な値段で食べられるらしいと云う事で伺ってみた。
特に予約はしていなかったが、店内は8割方埋まっている。
カウンターなら直ぐにでも案内出来るとのことなので、カウンターに着席。
注文は牛鍋と決まっていたので、即発注。それに瓶ビールもお願いした。
先ずやって来たのは瓶ビールと、お通し。
お通しはほうれん草に鰹節を散らしたもので、醤油を少し垂らしてビールを飲みつつ、料理を待つ。
そして続々と料理が運ばれて来るのだが、その肉の量に驚いた。
大概高級なすき焼き店だと、2枚〜3枚程の薄切り肉だと思われるが、こちらはその倍以上。
肉の版は小さ目だし、鍋の中の具こそ簡素だけれど、押さえるべきところはきっちり押さえられていて、2600円と云う値段が安く感じられる。
肉量にテンションが上がって来たので、自らカセットコンロに火を点けて戴きます。
鍋の中には春菊、豆腐、白菜、白滝、米沢牛1枚。
取り敢えず煮立つまで沸かす。
十分に沸いたら、米沢牛から食べ始める。
すき焼きの食べ方として、肉から食べると云うのは大分贅沢だと思うが、何せ肉の量がある。この心の余裕こそが素晴らしい。
部位はランプなのかな?サシは入りつつも、肉感バッチリ。
甘辛いタレで煮られた米沢牛を卵に潜らして食べると、これはもう本当に間違いないやつ。口の中で踊ってくれる。
仕事終わりの夜ご飯だが、たった1枚の肉でこの日が報われた。と、本気で思ってしまう。
さっと煮た米沢牛は、柔らかく甘く、それでいて肉を食べている感を損なわない。
勿論、白米もすすむこと請け合いだ。
2600円と云う金額を、どう思うかはそれぞれだろうが、自分的には十分安いし、それ以上に満足度が高いと思った。
「そうそう、こんなのが良いんだよ」的な。
そんな牛鍋を堪能していたら、お一人様の30台前半と思しき欧米人らしき男性が来店した。
どうやら日本語は不得手らしいが、こう云った日本の文化に興味ありそうな雰囲気。
興味半分、不安半分な表情。
自分らと同じくカウンターに促され、メニューを端から端までじっくり見回しては、手振り身振りでステーキを注文していた。
なんとか自分の思った注文が出来たらしく、その料理を待つ期待感がひしひしと伝わる。
そんな様子を横目で見ていて、「なんだか孤独のグルメみたいだな」と、思った。
うふふ、良いではないか。
人生に於いて食べる楽しみを持てるってのは、とても幸せな事だ。
その幸せは、国と人を問わずってのも良いね。
ご馳走様でした。