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0735-22-2843
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徐福が新宮に来てたなら、ここのなれずしを不老不死の薬として献上したろうね。アハハハハッ!
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職人!西島兵庫
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店名 |
東宝茶屋(とうほうちゃや)
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、くじら料理、寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0735-22-2843 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新宮駅から696m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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◼︎ 基本情報
□ 地域:和歌山県>新宮・串本・勝浦
□ ジャンル:郷土料理(その他)
□ 食べログでの評価
(2017/11/26)★3.46/25口コミ[5位/24軒]
◼︎ ディテール
和歌山県新宮市のJR新宮駅から徒歩10分程度のところにある郷土料理店だよ。
「なれずし」の名店として、名前を聞いたことのある方も多いかもしれないね。
なれずしはさんま等の魚と米を発酵させたもので、滋賀県の鮒寿司などもその一種だよ。
何でも熊野灘で取れるさんまは、我々が食する三陸沖で取れたものよりも体脂肪率が低く、なれずしにするのに最適だそうだね。
なるほど、さんまの回遊が生み出した郷土食と言えよう。
今回の新宮泊に当り、「徳川」なる寿司屋を目指して歩いて行くも、もう閉店しているよ。
仕方なく、某レストランガイドで営業している店を検索すると、こちらかヒットしたので伺った次第だね。
◼︎ 訪問時の状況
□ 訪問時間:土日祝日20時30分頃
□ 予約有無:なし
□ 混雑状況:先客1名[待ち時間なし]
◼︎ 西島兵庫の感想
□ 料理・味:★3.5/ 刺し盛りはほんまもん
□ サービス:★3.0/ 特に過不足はない
□ 雰囲気 :★3.0/ 年季が良い味を出す
□ コスパ :★3.0/ 価格相応じゃないかな
□ 総合 :★3.5/ なれずしだけの店じゃない
(3.30)
□ オススメ:刺し盛り(1600円)
各項目の詳細は、下記に記載したので、お時間のある方、興味のある方はどうぞ。
◼︎ 料理・味
[2017/10]
□ 刺し盛り(1600円)
⚫︎ ひらめ
⚫︎ めばち
⚫︎ めばち腹身
⚫︎ かんぱち
⚫︎ あおりいか
□ お通し・紅白なます(300円)
□ 瓶ビール・キリン大(650円)
□ ほんまもん(650円)
なれずしが名物ではあるが、なれずしはあまり得意ではないんだよね。
普通の刺し盛りをお願いしたよ。
ところが、この刺し盛りはなかなかいいものだったね。
だいたい、この手の居酒屋系の店で出てくるひらめというのは、満足できないものが多いが、こちらのひらめは瑞々しく、弾力に富むものだったよ。
あおりいかはコリコリして、甘みがあったし、かんぱちはスッと歯の入る歯切れの良さで、鮮度を感じさせるね。
めばちはやはりめばちだが、少しとろける感じの具合が良く、腹身は当然の脂乗りと意外な筋の少なさに満足できるよ。
飲み物はビールとほんまもんをいただいたが、この刺し盛りが一番のほんまもんだったね。アハハハハッ!
◼︎ 総合
郷土料理らしい郷土料理はいただかなかったけれど、居酒屋使いもできる良き郷土料理店だったよ。
宝とまでは言わぬが、なれずし好きの聖地のようなものであり、そうした方には宝のような店だろうね。
東宝とは読んで字のごとく「東の宝」ということだが、どこから見て東なのだろう?
おそらくは中国の統一国家「秦」の首都・咸陽だろうか。
なぜなら、新宮には徐福伝説が残るからだよ。
徐福は言わばペテン師だね。
中国の戦国時代に終止符を打った秦の始皇帝の体調不良につけ込み、東の島には不老不死の薬があると説いて、多額の資金を出させたが、結局、その東の島に出向くことはなかったというよ。
まあ、したたかな徐福のこと。
仮に伝説通り、ここ新宮に到着したとしたら、「これが不老不死の妙薬『東宝』にございます」なんて言いながら、東宝茶屋で買い求めたなれずしをしゃあしゃあと差し出したんじゃないかな。アハハハハッ!