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店名 |
ボートカフェ 衣奈マリーナ(BOAT CAFE)
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---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
080-8947-5130 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
和歌山県由良町衣奈1069 |
交通手段 |
自家用車 紀伊由良駅から2,982m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
80席 (室内席25席・屋根ありテラス30席・オープンテラス25席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラスは可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店舗前12台・第二駐車場25台 |
空間・設備 | オシャレな空間、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
サービス | ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年 |
備考 |
ナビで住所を入力しても、表示されません。「衣奈(えな)海水浴場」で検索してください。また、ナビで検索すると細いローカル道を案内されるため途中「衣奈八幡神社」を目指していただくと広い道からご案内できます。 |
お店のPR |
輸送用コンテナをつなぎ合わせ西海岸をイメージした外観と店内。ロケーションはまさに絶景。
室内の他に「屋根有りテラス」「オープンテラス」が利用できます。テラスの真下には既に海が広がり海上にいる気持ちにもさせてくれます。 地元の食材や自家製食材を使ったランチやスイーツが人気となっています。 またカラフルなオリジナルドリンクメニューやおいしいコーヒーメニューもおすすめになってます。 最高のロケーションで自慢のランチやスイーツ、ドリンクを是非ご賞味ください。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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若い衆2名と和歌山を南下する旅の途中、湯浅の醤油蔵を見学して白崎の宿舎にチェックインする
まで少々時間があった。
海沿いを辿ると、穏やかな湾状の衣奈beachに出る。
そこから道なりに突端まで進むとマリーナのカフェで行き止まりになる。
何やら眺めの良さそうなテラスがあるではないか!
砂浜で遊ばせていた若い衆を呼び、冷たい物でも飲もうと誘うとヒョイヒョイ乗ってきた。
こ奴らはオヤジの趣味を信用しているらしい。
海岸線のせり上がりのコンクリ敷の傾斜を登って店の入り口に立つと、丁度午後の日差しが我々を
照りつけて来る。
そそくさと入店すると、先に注文してから席に陣取る段取りになっていた。
若い、いかにも『海が好き』って言いそうなお姉さんが対応してくれる。
若い衆はジュースとかソーダを頼んでいる。
オヤジは、このクソ暑いのに「ホットコーヒーを・・・」と渋く大人びたお願いをする。
ショーケースを見るとマリトッツォが3種類あるようだがそのうちプレーンは売り切れている。
若い衆は、「夕方に甘いものは無理かも」とか言う。
ティラミス系とチョコレート系があったのでチョコレート系のものを一つ頼んだ。
「夕飯前だけど、シェアすれば大した量じゃないから。」と宥める。
テラス席に出ると、紀伊水道から瀬戸内にかけての西側の海がベタ凪で広がっている。
斜めの陽光が照り返して眩しい。
海に面したカウンターには3組ぐらいのカップルが仲睦まじく寄り添っているではないか。
ミーハーなオヤジは、こういうロケーションは大好きだが自分がティーンエージャーを引率する
責任者であることを恨んだ。
『ここは、お忍びで来るべき場所じゃないか!』
などという邪念が過ぎる。
目の前のカップル達に勝手に自己の妄想を重ねるというイマジネーションはけしからん!
と、自戒しつつ酔う。
三分割しても、マリトッツォは大きめで味は良い。
ガラスの器のホットコーヒーに合うし、海のきらめきが反映して美しい。
このロケーションだけで☆4つ確定だ。
若い衆は、それぞれにこの眺めを楽しんでいる。
オヤジだけ黙って妄想に浸っている。
ほんの3~40分のリラックスだったがイカレタおつむの中では別の物語の中に居た。
このシュールな違和感。
さて、16:00も過ぎたからと席を立つ。
「さ、宿に向かおう。」
ここにまた来れるかどうか分からないけど、和歌山に来たら寄りたいカフェの筆頭だろう。
ご馳走様。