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海南市民に愛される ずぼら焼き♪ 連れもていこら♪
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ずぼら焼き 95円 (2016.6)
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くろあんにしました♪
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お品書き (2016.6)
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ずぼら焼き製造中
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ずぼらだんごもあります♪
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城山トンネル南の交差点にあります。
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店舗基本情報
| 店名 |
ずぼら焼き 東浜店
|
|---|---|
| ジャンル | スイーツ |
| お問い合わせ |
073-482-4124 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR紀勢本線(きのくに線) 海南駅西口より徒歩10分 海南駅から723m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
4席 （店内でイートイン出来ます。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
1959年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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JR紀勢本線の海南駅から徒歩10分。
海南市役所の前を通り、日方川に架かる新町橋を渡り、しばらく歩くと目の前に見えてきます。
城山トンネル南の交差点角にあるのが、海南名物 元祖ずぼら焼きです。
昭和34年(1959年)の創業から地元の人に親しまれています。 今年でなんと57年目だそうです。
全国各地で売られている今川焼、大判焼き、回転焼きですが、
ここ海南では「すぼら焼き」なんです！ 言うなれば海南のソウルフードです。
名前の由来は･･･その昔この地が日方港として栄えていた頃に船頭相手の焼き饅頭屋があったそう。
その饅頭屋の主人は、ほてい和尚の如き風貌、太鼓腹の好々爺なれど極めてずぼら者であった。
誰が言うとはなくこの焼き饅頭のことを「ずぼら焼き」と呼んだ･･･そうだ。
ずぼらとは、性格や行動がだらしないことを言います。 なまけもんのことですね。
よ～し、今日はどんなずぼら野郎が、ずぼら焼きを焼いているのか確かめてやろう♪
扉を開けて店内へ入ってみると･･･若いおねえちゃんが焼いています。
一見すると、今流行りの藤田ニコルにも似ていますね(笑) ずぼら焼きの娘さんなのかな。
焼きあがっていたずぼら焼きのくろあんを一つ買います。 1個 95円です。
ずぼら焼きは、くろあん・しろあん・カスタードクリームの3種類。
それと、黒みつときなこのずぼらだんごも1本 95円で販売されています。
テキパキとした接客は、全然ずぼらとちゃいますやん。 しっかりしていますね。
店内に長テーブルと椅子があったので、店の中で食べさせてもらいました。
綺麗に焼かれたホカホカのずぼら焼き。 中には濃厚なあんこが入っています。
皮は甘いカステラ生地ではなく、普通の大判焼きタイプ。 スタンダードな味わいです。
焼いているところを見させてもらうと、
左右で焼いた14個を取っ手を回転させて合体させる焼き方です。
オレが食べている間にもずぼら焼きやずぼらだんごが10個単位で売られていきます。
やはり海南市民にとってソウルフードなんですね♪ 美味かったです！
日本各地には、もっと個性的な名前の大判焼き(回転焼き)があるんでしょうね。
旅浪漫の回転焼き巡礼の旅はまだまだ続きます(笑) ごちそうさん。