汁なしブッダなのに汁あり。 : ラーメン ブッダ

近くに用事があったので再訪。
新メニューとして「汁なしブッダ」が出来てました。

まぁ頼みますわな。
ちなみに麺量は300gしか選べないようです。

で、来たのは「え？」って感じのものでした。
是非、画像を参考にして頂きたい。
めっちゃ汁ありです。
普通のラーメンと遜色ないくらい普通に汁ありです。
そして味は猛烈にしょっぱい。
たぶん、「汁なし」じゃなくて「スープなし」なんでしょうね。
追い飯で〆るみたいな食べ方は絶対出来ません。
まぁ300gも食えば腹いっぱいでご飯なんか食べれませんが…

初めて食べた汁なしブッダ。普通においしくなかったです。

約１ヶ月ぶりくらいに再訪。
改めて思ったのは美味いということ。

食べるのに時間かかっても大丈夫なちょい固めに仕上げた太めん。
スープはとげとげしいとまではいわないが良く言えば男らしい味。
チャーシューは安定してなくて一枚一枚微妙に違う。これはこれで楽しみかもしれない。
ヤサイは気持ちキャベツ多目。
たまごは殻入れと混ぜる用の器を用意してくれてて親切です。

しかし、問題は注文から着丼までの時間。
今回、時計見てたんですがオーダーを書いて精算してから17分。
ブッダの様に瞑想し心を整えラーメンを待つ事をお勧めします。

二郎系の店が出来たと聞いたので早速いってきました。

まずは、ラーメンに辿り着くまでの話。
店に着くと４名くらいが並んでました。
入り口には「修行中」との立て札。
「まだ始まってないのか」と思って並んで待ってました。
しかし、開かない。他のお客さんもかなり困惑気味。
20分くらい待ってると中から２人組の客が出てきました…
「始まってたのかよ…」と思っているとさらに10分後くらいにもう１組が退店。
30分で2組ってどんだけ回転悪いんだ…と思っていたところで店員さんが出てきて中へ案内してくれました。
この時点で行列に並んでた前と後ろの１組ずつが諦めて帰ってました。
気持ちは分かりますが、自分はせっかくなんで耐えました。
めっちゃ腹立ったけど…

店内に入って見ると客席は４人掛けテーブル１つに、カウンター8席。
そんなに少ない席数でもないのに異常な回転の悪さ。
店側は悪くないと思いますけどドン引きです。

ここまではラーメンには無関係の話。
以下、ラーメンの話になります。

まず、注文は注文票が配られて書いてあるメニューに◯をつけて選ぶという方式です。
二郎系だけにニンニク、ヤサイ、アブラ、カラメも書かれててマシとか無しとか選べます。
そして、店員さんにそれを渡してその場で会計。
始めての注文形式でしたけど、二郎系だと口頭で注文するとややこしいのでこれは結構いいやり方だなと感じました。
麺の固めとかは書いてなかったので選べないのかも。

そんで、私はブッダしょうゆ300g、ニンニク増し、ヤサイ増し、アブラ増し、カラメ普通でトドメの豚増し→合計900円を注文。

「食えるかなぁ」とドキドキしてると隣の人の250g豚増しが到着。
それみて直感しました。
「しくじったぁー…」
最近は晩飯がコロッケ１個とサラダとか、少ない時はチクワ２本でお腹いっぱいとか言っちゃうクセになんでこんな暴挙に出てしまったのか。
しかし、挑みたくなるのも二郎の魔力の１つだし仕方のないことなんでしょう。きっと。

さて、丼が到着。
奥の方の席に座ってた人が「あれは無理」とか言ってましたよ。
舐めやがって。出されたからには食うっつーの。
ってことでイっちゃいましたよ。
「止まったら負けだ！」と思ってレンゲも使わず延々と麺ともやしを無心で食べ続けあらかた片付けたところで焼き豚ですわ。
これ、ほんま要らんことした。
でも、豚もちゃんとしててどっかの◯◯製麺所みたいに出し殻になったような豚じゃなく味も歯ごたえもあって美味しかったです。
形が異常に不揃いで、なんかめっちゃ臭い部位もあったんで複雑ですけどまぁ大丈夫。
そして、固形物をほぼ食べ終わった後に丼に残っているのはスープ…。


これはさすがに、飲み干せませんでした。

ちなみに、食べ終わったら丼はカウンターの上に自分で返して机を布巾で拭くのが店のルールです。
しっかり拭いて、すぐに店から出ました。
ラーメン屋は戦場だ。ゆっくりくつろぎたいならレストランでも行きやがれって感じです。

ラーメンそのものはこの辺りの二郎系では１番おいしいし、しばらくしたら今度はミソを食べに行きたいと思います。
それまでに客質が良くなってることを願うばかり。