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映える料理が満載!!釣りたての魚や和歌山の野菜が食べられます
お店を立ち上げられた13年前から足しげく通わせていただいています。何度も投稿してしまい恐縮ですが、4年前にコロナ禍を迎えて以降もこちらのお店はずっと進化し続けていらっしゃる。
特筆すべきは、釣り好きなシェフ(マスター)が釣ってきたお魚が食べられるようになったこと。シェフが言うには、開業以来10年は全ての趣味を封印して運営に専念したとのことですが、コロナ禍を機に、大好きな釣りを再開したとのこと。
ほぼ毎日竿を出されているようで、船釣り??と余計なお財布事情の心配したりもしましたが、地元和歌浦の堤防から釣ってきているようです。
それにしては、ヒラメやスズキ、マゴチといった和歌山でもあまり馴染みのない高級魚がメニューに出てくるので不思議でしたが、全然堤防から釣れるらしいです。和歌山のポテンシャルは凄いですね!
さて、私が毎回オーダーするのは『前菜セット』。こちらもコロナ禍以降、内容が一新されていて
・本日の魚のセビーチェ(スペイン式のカルパッチョ)
・3種ピンチョス
イベリコ豚ベジョータとイカスミリエットのピンチョス
ロシアンサラダ
ハモン セラーノとフルーツのピンチョス
セビーチェは、ここ最近『寒スズキ』や『ハマチ』が食材となることが多いです。天然塩とレモン、オリーブオイルとシンプルな調味ながらお魚の旨味と加わって非常に美味。一度食べさせてもらった『マゴチ』は特に絶品でした。『ヒラメ』にも似た淡泊な身質ながら、ほどよい弾力と上品な旨味が素晴らしい。一度魚体を見せてもらい、決して可愛い姿ではありませんでしたが、刺身の味はシェフが釣ってくる魚の中で私は一番好きです。リクエストしたいぐらい。
イベリコ豚ベジョータとイカスミリエットのピンチョスは長らくの定番で、ベジョータの旨味にイカスミの旨味が絶妙に絡まる逸品。ロシアンサラダは、シェフも「なぜロシアと言うのか、スペイン人も分かっていません」とのことですが、魚のほぐし身を加えたポテトサラダ。ハモン セラーノはあんぽ柿とバジル、マスカルポーネで組み立てられていて美味しいのは言うまでもありません。
『前菜セット』の後はアラカルトでオーダーしていくのですが、はじめて利用される方はそのまま『おまかせコース』に流れていくのもアリかと思います。その場合、魚料理が一品とプリフィクスで『アヒージョ』が4種から、とメインの料理が選べます(メインはカモ肉のローストがおススメ)。
アラカルトの場合、定番メニューとシェフが釣ってきた魚(釣れない時は雑賀崎の漁師さんにお願いしているとのこと)のおススメ料理から選ぶのですが、最近特に美味しかった料理は
・タチウオのアルホンディガス
・寒スズキの香草パン粉焼き
タチウオのアルホンディガスは、タチウオを肉団子にした料理。これがまたタチウオのとろけるような食味が上手いこと肉団子に押し込められ、また刻んで入れている野菜の食感と香りが合わさって最高!
寒スズキの香草パン粉焼きは、タイムやローズマリーを加えたパン粉で、外はカリッ!中はしっとりと火入れされていて、シンプルなレモンソースで食べるとワインが無限に飲めてしまう私には危ない料理でした。
これまでもこだわってこられた『野菜』に『魚』が加わったメニュー展開。またその魚が一本釣りで釣って締めや血抜き、保存を徹底されているとのこと。なかなかここまで美味しく手が込められた魚はないと思います。
野菜と魚で季節が感じられるのも本当に幸せなことですね。
これからもずっと応援していくので、美味しい料理をまたよろしくお願いします。
どれも美味しい。そして実に楽しい。和歌山市畑屋敷の隠れ家バル
こちらのお店のことを知ったのは2011年。「野菜ソムリエ」「スペイン料理」という和歌山では珍しいジャンルの店としてオープンされてからです。それ以来、足繁く通わせて頂いているのですが、昨年からはテーブル席にリニューアルされたり、畳席をリッチにされたりと店内の進化にも余念がありません。私が特にお気に入りなのは料理とサービスから伝わってくるホスピタリティ。食事を楽しむ私達を常に気遣い、飽きさせないパフォーマンスが一流です。
今回はゴールデンウィークに訪れました。
ワインもラインナップが様変わりしており、なんでも生産者との打ち合わせから選んできたとのこと。ボトルのエチケットもスペインのセンスが光る、ステキなものばかりです。
赤ワインとメインの鴨料理を楽しみに、出だしはピンチョスとシェリーボール(野菜家さいでは食前酒で最もオーダーされるようです。シェリーの炭酸割り)から始まり、初鰹のセビーチェ、ハモン・セラーノと続きました。
シェリーボールはフィノがお気に入りなのですが、ハモン・セラーノとはアモンティリャードのマリアージュがおススメです☆
アヒージョは、野菜家さいさんの味が私は世界で一番好きです(*^^*)
ガーリックとオリーブオイル、シメジの使い方と火入れの具合が本当に絶妙。牡蠣と海老で仕上げて頂きました。
ここからマリアージュさせていったのは、プリオラートの「ブルーグレイ」という赤ワイン。
さすがプリオラートのワイン!アロマ、酸味、苦味、余韻。全てにおいて調和がとれていて、どんな食べ方をしてもワインの方からマリアージュを提案してくるような飲み心地です。
メインは野菜家さいさんスペシャリテの「鴨肉のロースト~アストゥリアス風~」
赤ワインとリンゴをベースにしたソースで仕上げているのですが、盛り付け方がもはや超越しています。奇をてらっているようで、基本に忠実、誰が見ても「美しい」と感じる逸品です。
味付けと焼き具合も、ワインに合わせて変化させて下さっていました。そういうことがサラっとできるサービスがたまらないのです。
普通の居酒屋さんやスペインバルと比べると若干値は張ります。ただ、この料理とホスピタリティで「食事を楽しむ」ということに特化したサービスと食材・技術においては、この店の比較対象はそこではないような気がします。欲求を充足させてくれるクオリティからみれば、非常にリーズナブルだと感じています。
ぜひ末永く私達の憩いの場として和歌山に存在し続けて欲しいお店の一つです。
----2015年11月----
毎年楽しみにしているボジョレー解禁日。11月の第三木曜日は四年前から必ず、野菜家さいさんでその年の味わいとマリアージュを堪能させて頂いています。
スペイン料理だから。とかいう垣根を越えて。マスターの感性とその成長ぶりが楽しめる1日でもあります。
今年も食事を本当に楽しめる方と訪問しました。
料理はマスターにおまかせ。
食前酒は最近お気に入りのフィノのシェリーボールから。
前菜に出されたのは、香草をあしらったシャルキュトリー。ピンチョスを想像していただけにあまりにも意外な展開。プレートに乗る玉子はトルティージャではなく、ごくごくシンプルなスクランブルエッグ。バゲットを沢山添えて。
相方とシャルキュトリーにあるハモン・セラーノと玉子、トマトに香草を加えたピンチョスを自作し、つまみながらシェリーボールをゴクゴク。頭に浮かぶのはバルセロナで経験したバルそのものの風景。相変わらず素敵な出だし。
余韻もそのままに、早速ボジョレーをオーダー。すると、マネージャーがシェリーボールの空きグラスに炭酸水を足し、その上にローズマリーを浮かべてチェイサーにしてねと。いつもよりニクイ演出だなぁ(笑)
で、2015年ヴィンテージのボジョレーはというと、昨年のようなビタミン溢れるフレッシュな感覚ではなく、色は濃いガーネット。どっしりとした果実味溢れるアロマと味わい。これは自分にとってあまりにも、アタリ!な仕上がり。果実味がこぼれている。
マスターが言うには「今年は気候が寒かったんでしょうね。スパニッシュワインも2015年ヴィンテージは重厚な味わいになると思います」とのこと。
しばらく想像を巡らし、たまらず柿でまずマリアージュ。次いで、ディルやセルフィーユ、バジルを加えて。コクが欲しくなった時はハモン・セラーノ。
ドンドンとマリアージュが複雑にかつ、酔いしれてしまう状況。危ない!術中にハマりはじめた。
そうこうしていると、出されたのがローストしたリンゴにシナモンをたっぷりかけた料理。
なんかよう分からんけど
・・・最高(*^_^*)
相方も大満足。
新酒のはずのボジョレーがもはやフルボディ化していました。
そしておもむろに、チェイサーに手を伸ばすと
これも、
・・・最高(ToT)
この感動が今でも忘れられない。
ローズマリーが一気に気品高く香ります。
ここまででもはや、幸せの絶頂にあるのですが
メインはマスタースペシャリテの
鴨肉のロースト〜アストゥリアス風〜
絶妙の焼き加減からくる鴨肉の香り。脂のコク。リンゴと赤ワインで作られたソース。酸味をカボスで加えてきて、マスター攻めすぎ。このマリアージュは人生最高の瞬間だったかもしれない。それをボジョレーで味わってしまった。まだどれだけ引き出しを隠しているのか、この店、分かったもんじゃありません。
今年もこちらでボジョレーを楽しめて本当に良かった。相方も感動しっきりでした。
忙しい時間帯だったにも関わらず、美味しく食事を楽しませてくれたマスターをはじめスタッフの皆さんの目配り、気配りには頭が下がる思いです。
これからも毎年11月第三木曜日はよろしくお願いします!
カウンターで馴染みになれば、いつでもスペシャルな食事を楽しませてくれる。そんな店です。
マスターやマネージャー自身も常に自称していますが、根っからの食事好きがサービスしてくれるので、安心してこちらも食事を楽しめましす。
遠慮せずにカウンター席に陣取って欲しい!とはマスターの弁。
ここまで読んで興味を持って下さった方には、ぜひ訪れてみて、食事を楽しむ!という醍醐味をこの店で味わって欲しいなぁ(*^_^*)
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サバラン和歌山
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サバラン和歌山さんの他のお店の口コミ
店名 |
野菜家さい
|
---|---|
ジャンル | スペイン料理、居酒屋、野菜料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-1125 |
予約可否 |
予約可 ①仮予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR和歌山駅 中央口 徒歩10分 紀和駅から689m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料220円(チャージ料を含む/ディナータイムのみ。各種コースはサービス料込みの金額) |
席数 |
32席 (ご宴会最大人数28名様。ご予算によっては貸し切り対応致します。ご相談下さい。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 28人、立食時 32人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可) テーブル席は全て個室(ロールカーテンで仕切り) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 *玄関横に喫煙スペース有り |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 乳幼児向けのメニューや設備を設けておりませんので、何卒ご了承ください。 |
ドレスコード | 【カジュアル】 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年7月25日 |
電話番号 |
073-499-5319 |
備考 |
〇予約キャンセル規定に関しては、上記ホームページ内「ご予約&規約」をご覧ください |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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釣り好きなシェフが釣ってきた近海の魚が食べられます。店名にあるがごとく力強い旬の野菜がたっぷりと味わえる。好みのワインに合わせて料理の味付けをアレンジしてくれるので、こちらでの食事が楽しくて仕方がありません。
2024/02/27 更新