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店名 |
丸花(○花)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
073-474-7041 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
和歌山電鉄貴志川線 日前宮駅から徒歩約23分 日前宮駅から1,643m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
(テーブル席・カウンター席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年11月 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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5月の連休の後半の祝日、ドライブがてら車で和歌山まで遠征してみました。
奈良から国道24号線を延々と和歌山方面に向けて走り、最初に向かったのは紀の川市にある「うらしま」さんですが、行ってみるとお店は閉まっていました。後で気が付いたのですが、祝日は休みのようです。
次に向かったのは、和歌山市内の「丸三中華そば」さんです。昨年の夏に和歌山を訪れた際、行こうと思っていたのですが、連食の途中で満腹になってしまい、行けなかったお店です。
紀の川市から20km近く走って「丸三中華そば」さんに到着したところ、ここも閉まっていました。こちらのお店も祝日は休みのようです。
流石にここまで無駄足を踏んでしまうと、収まりのつくようなお店に行きたいところです。
そこで、食べログを検索したところ、「丸花」さんの注目度が高いことを知りましたので、どんなお店かはわかりませんが行ってみることにしました。
行き当たりばったりのドライブの末、阪和道の和歌山ICの近くにある「丸花」さんに着いたのは、12時30分頃のことでした。
お店の構えは、コンクリートブロックの壁に、イカした「ラーメン」の文字と、只者ではない感じを漂わせています。
店内に入ると、お客は8人と、昼時の割には少ない感じもします。店内にはカウンター席とテーブル席があり、カウンター席に座ってメニューを見ていると、店員さんが注文を取りに来ました。
ラーメンは醤油豚骨と塩豚骨の2種類がありますが、よく知らないお店だったので、店名から和歌山ラーメンだと思い、醤油豚骨ラーメン(630円)を注文しました。また、太麺か細麺かを聞かれましたので、太麺の方を選びました。
ラーメンを待っている間、カウンター周りを観察します。色々なテーブルトッピングが置いてある一方、和歌山ラーメンらしく、自己申告でお金を払って食べる用の半熟卵が容器に入れて置いてあります。
注文してから5分くらいでラーメンが運ばれて来ましたが、頼んだのは醤油豚骨ラーメンの筈なのに、どう見ても塩豚骨にしか見えません。店員さんに塩豚骨と間違えてないか確認すると、醤油豚骨で間違いないとの返答でした。
ラーメンの上にはほうれん草が乗っています。麺を食べ、スープを飲むことにより、ようやく、このラーメンが横浜の家系ラーメンであることに気付きました。
麺は、平べったいストレートの太麺で、どこの製麺所かまではわかりませんが、家系そのものの麺です。適度な固さの茹で加減で、コシがあります。
スープは、クリーミーな豚骨スープですが、豚の匂いはあまりせず、鶏油の香りがします。
私の知っている家系では、鶏油はスープの上に浮かんでいましたが、このラーメンでは、鶏油が乳化したスープの中に溶け込んでいるような感じです。
かなりマッタリとした油っぽいスープで、ほとんど醤油の味はせず、辛くもないですが、コクと旨味はあります。ひょっとすると、豚骨だけでなく鶏ガラも使っているのかも知れません。
味付けのバランスとしては、自分でトッピングを入れて自分好みの味にする向きの感じです。
具の方は、ほうれん草の量が多いのと、ウズラ卵が入っているのが印象的です。
チャーシューは薄切りですが美味いです。
ネギは和歌山風の青ネギではなく、東日本風の白ネギです。
ただ、海苔に関しては、家系風のしっかりした海苔ではなく、スープに浸すとヘナヘナになる柔らかい海苔でした。
最後に、スープを完食してみましたが、ドンブリの底には骨粉はありませんでした。
全体的な感想としては、クリーミーでまったりした家系ラーメンといったところです。
個人的には、醤油ラーメンの本場、和歌山で、ほとんど醤油の味のしないラーメンを醤油豚骨として出す斬新さに衝撃を受けました。
後で調べたところ、和歌山の名店「山為食堂」さんで修業された方のお店のようです。
厨房が別室になっていて席から見えないあたりは「山為食堂」さんに似ていますが、味的には、横浜の家系のお店で修行したと言っても通用するような感じでした。