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メニューとボリュームが多すぎる、観光地の土産物店の食堂
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記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/441677227.html
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kennny
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店名 |
満幸商店
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、洋食、創作料理 |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 名簿記入して順番を待つ |
住所 | |
交通手段 |
南海電気鉄道加太線 加太駅から徒歩約20分 加太駅から1,269m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の裏手に専用駐車場あり。 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1960年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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和歌山市の西に突き出た突端、淡嶋神社の参道沿い「満幸商店」あわしま丼1,500円をいただきます。
古事記や万葉集にも登場する加太の町、昔は交通の要衝として栄えたそうですが、今は随分とのんびりした雰囲気。南海電車の加太線「めでたい電車」の終点加太駅を降りて町並を歩けば、小路沿いに神社があったり商店があったり。駅から20分ほど歩き、友ヶ島への船着場を越すと、全国の淡嶋神社・淡路神社の総本山である(加太)淡嶋神社に着きます。その参道に3軒のお店があり、真ん中がこちらの満幸商店になります。
週末土曜の開店早々に訪れると、すでに店内はほぼ満員。店内といっても、テーブルが雑然と並んでいるだけであまりお店っぽくありませんが、焼かれたサザエをつついている人もいれば、鍋を楽しんでる人もいます。あ、鍋の脇には麦ジュースがっ!(裏山。。)
さて、何をいただこうかと店内の張り紙やメニューを眺めますが、この手のお店としてはお決まりメニューにとどまらず、予想外のあまりに膨大でメニューの多さにしばし呆然となります。面倒なときは海鮮丼といきたいのですが、てんこ盛りの写真の海鮮丼は平日のみのサービスらしい。魚を楽しむならお店もすすめている2000円台〜のコース料理が良さそうだけれど、そこまでお腹は空いてない(注ほぼ二日酔いです-爆)。しかし、隣の人が食べているしらす丼は富士山盛りを越えてすでに至るところで雪崩が発生してるし、わさびスープ小鍋、鱧の湯引き、和風雲丹パスタ、クラムチャウダー、海鮮ブイヤベース(ガーリックトーストつき)、デザートにレアチーズケーキのマンゴーソース、カシスシャーベット、、、一体ここは何屋さん??
お店のおばちゃん、おしぼりを2つ持ってきて「一つは首筋に巻いときなさいねー」と手渡してくれます。こういうところや、メニューのすすめ方、駐車場の案内など、お店の方の接客がざっくばらん、人のいい関西のおばちゃんノリ。
しばらく悩み、あわしま丼1,500円と水なすの漬物をお願いしました。しばらく待ってあわしま丼到着、彩りは地味です。彩りに紅生姜くらいちょこんと乗せればなあ、と思ったりもしますが、食べ始めるとそんな余計なものはいらないということがわかります。サザエ、おく貝、あさりをしょうがでごく軽く煮たものをどさっと白米にのせた丼ですが、具材が超てんこ盛りすぎて白米が全く見えません。しかしまあ、この丼の旨いこと、貝のやさしい旨味が半端なく舌先に伝わります。ほんのりとした上品な甘み、くにゅっとしたセクシーな食感、それらの汁を吸った白米が美味しくないわけがありません。しかも食べても食べてもなかなか減りません。果たして食べられるだろうかと少し不安になりつつも(二日酔い気味だし)、気がつけばすべて胃の中に収まっていました。それだけやさしいお味。。
そして途中で水なす到着。えーっとこの量は何ですか。多分茄子4本分くらいはあります。浅漬ということもあり、水分をぷっくりたたえた水なすが旨すぎます。こんな旨い水なすを食べたのは初めてかも。お茶はなくても、この水なすで水分補給できそうな勢いです。ただし一人でオーダしたのは無謀だったかも。。
観光地にありがちな土産物店の一つにしか見えませんが、料理の内容やサービスには驚きました。ただ、やはりこちらのお店は、コース料理をいただかないとおそらく真価はわからなそうな気がします。というのも、奥のお客さんが食べていたコース料理をちらりと見た限り、相当工夫された内容でしたので。こちらの女将さんは料理のレパートリーが500以上だそうで、なるほど、だから和洋なんでもメニューに並んでるわけですね。
関東人としては簡単に再訪できる場所じゃないけれど、友ヶ島観光のついでにまた立ち寄りたいお店です。ごちそうさまでした。