店家特色
廚師
長谷部敦成（ハセベアツナリ）氏─静岡の食材に命を賭する料理人
料理
日本料理店らしからぬボリュームと、素材の出汁が香る皿の数々
空間
大徳寺黄梅院の書に、半泥子のちろり。細部にも光る店主の審美眼
評價
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評價 3,723案件粉丝 10,255個人精選評價
この美味しさはあなたのせいりん
８月から10月の勢麟は、うなぎと松茸のコース。今年は９月まで全くなかったが10月に入り岩手が取れだした。今回は運がいいことに前日夕方取れの松茸が入っていた。朝採れ昼に頂く松茸よりは少し水分は失われているとはいえ、鮮度がいい松茸ぐにゅっとした噛み応えはすばらしい。この松茸を今年食べれたのは嬉しい限り。...看詳情
2023/10 訪問
2次
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評價 2,050案件粉丝 10,077個人 -
評價 17案件粉丝 297個人
餐廳資訊
細節
| 店名 |
Seirin
|
|---|---|
| 類型 | 日本料理 |
| 預約・查詢・查詢 |
053-450-1024 |
| 可供預訂 |
僅限預約
ご予約はOMAKASEからのみとなっております。 |
| 地址 |
静岡県浜松市中央区元城町222-25 アルスビル 1F |
| 交通方式 |
JR浜松駅よりタクシーで約5分 距离第一通 410 米 |
| 營業時間 |
|
| 預算 |
￥20,000～￥29,999 |
| 預算（評價匯總） |
￥40,000～￥49,999￥50,000～￥59,999
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| 付款方式 |
可使用卡 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 无使用電子錢 |
座位、設備
| 座位數 |
8 Seats （ カウンター８席） |
|---|---|
| 個人包廂 |
不可能 |
| 包場 |
可能的 |
| 禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
| 停車場 |
不可能 |
| 空間、設備 |
平靜的空間 |
特點 - 相關信息
| 此時建議 |
|
|---|---|
| 關於兒童 |
13歳以上（大人コースを召し上がれる方） |
| 服裝規定 |
極度にカジュアルな服装はご遠慮下さい。 |
| 開店日 |
2018.10.11 |
環境和社會舉措
フードロスの削減
鰹や昆布は一切使わず、お椀ならそのメインの食材のアラや骨からお出汁を取って食材を無駄にしないようにしています。
サステナブル食材の活用
鰻屋もやっているので、鰻の幼魚の採取事に混獲されるアミエビで魚醤や塩辛をつくっています。
地域への貢献活動
浜松は食材がとっても豊かな土地なので、地元浜松の生産者さんを盛り上げていくため、農家さん、漁師さんなどと一緒に活動をしています。
環境保護への取り組み
鰻を焼くときに出た炭の灰を畑の肥料として再利用しています。お店では、赤杉の芯でつくったお箸で食べていただいているので、お食事後はご希望のお客様にはお持ち帰りいただいております。
此處發布了餐廳註冊資訊。 如果您有任何疑問，請聯絡餐廳以獲取有關該計劃的更多資訊。
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廚師長谷部敦成（ハセベアツナリ）氏─静岡の食材に命を賭する料理人
自ら猟銃免許を持ち、鴨や猪などを求めて山や沢に分け入る長谷部氏。その行動の原点は幼少期の体験、親と一緒に山菜採りや釣りをしてその場で食べた際の感動だ。店で使う魚介は決して業者任せにせず、必ず毎日、近隣の遠州灘の漁港を巡って自分で仕入れ。その場で自ら、締めを施すこともあるという。最近では地元有志と、農業もスタート。栽培した原木しいたけや里芋は、自身で使うだけでなく、東京にも出荷しているそうだ。
料理日本料理店らしからぬボリュームと、素材の出汁が香る皿の数々
25,000円のおまかせコースは１年で５度、主役の食材が変わる。とにもかくにもボリュームに驚かされるのが、冬のフグのコース。唐揚げは握り拳ほどの大きさで、てっさも分厚いのが皿を覆い尽くすほどで、おまけに皮の煮凝りまで添えるサービス精神だ。また特筆すべきが、出汁の取り方。素材の味わいを優先させるために、あえて一番出汁は使わない。碗物の「鯛かぶら」は、鯛とかぶの出汁のみが凛と香る一杯となる。
空間大徳寺黄梅院の書に、半泥子のちろり。細部にも光る店主の審美眼
古美術や骨董に造詣の深い長谷部氏。外からの明かり取りに使われるのは、近隣の屋敷から譲り受けた約100年前の欄間。壁に飾られた書は、京都・大徳寺黄梅院の住職の作品だ。器は魯山人だけでなく、古い九谷焼や安土焼も愛用する。“昭和の光悦”と言われた川喜田半泥子のちろりは、とくに自慢の一品。静岡の旬を盛り込んだ料理に加え、若干31歳ながら多方面に通じた長谷部氏との会話も楽しみに全国から常連客が訪れる。
料理屋ではなく“食べ物屋”であれ。静岡の素材を惜しみなく盛り込んだコースは必食。
イチョウ一枚板のカウンターと、杉の欄間が存在感を放つ店内。いかにも日本料理店という雰囲気だが、「うちは料理屋ではなく“食べ物屋”です」と店主・長谷部敦成氏は言う。春は魚介や山菜、初夏は鱧、盛夏は浜名湖の天然うなぎに、秋は松茸、冬はフグ。1年で5回変わる料理の主役、またその他の食材も98％が静岡産だ。地元の素材を、惜しげもなく提供するおまかせコース。そのボリュームにこそ、食べ物屋の矜持が光る。
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