無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0766-75-1118
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
やっぱりモツが好きさんの他のお店の口コミ
料理や 和美(竜ケ崎 / 日本料理)
えんちゃん食堂(鷺ノ宮、都立家政 / 食堂)
もつ焼き ふじ井(都立家政、鷺ノ宮、野方 / もつ焼き、居酒屋)
比内地鶏本格焼酎 海舟(亀有 / 焼き鳥、居酒屋、鳥料理)
レストラン オオツ(水戸 / フレンチ)
和欧食堂 CROPS 1991(松戸 / ヨーロッパ料理、創作料理、カレー)
店名 |
酒蔵盛盛
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
0766-75-1118 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
万葉線 末広町駅から東へ徒歩約3分 末広町駅から179m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
サービス料・ チャージ |
あり |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5000円以上のご利用でエルパセオ市営駐車場が2時間無料(1枚進呈) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2011年7月 |
備考 | |
お店のPR |
まだ飲んだ事のないお酒がここにはあります!
高岡の街御旅通りにある居酒屋「酒蔵盛盛」。富山県、石川県、福井県の純米酒や大変珍しい地酒などが低価格にてお楽しみ頂けます!お料理も日本酒に合う一品から、富山の新鮮お刺身などもございます。カウンター席に個室まで完備していますので、お一人様からグループのお客様までご利用頂けます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
1,834文字★
東京から富山県に来ております。
軽井沢の薪焼かけはし(3.75)の美人マダムが高岡市出身なのですが、
そのマダムが高岡市で一番のお気に入りとおっしゃっていた同店(3.54)。
日曜の開店時間(17時)に1人で予約してお邪魔しました。
店内は直線カウンター12席、奥にも席があるようで食べログ情報によれば計30席。
ご主人(髙森義夫氏)と奥さまでしょうか男女でお店を切り盛り。
地元高岡市の清都酒造「勝駒」を全種類揃えるなど日本酒にこだわっている居酒屋。
17時からカウンターの半分ぐらい埋まっていました。
下記の通り飲み食いして総額12,000円(氷見ぶり刺が2,500円なのでお通し代500円と推定)。
勝駒 特吟(半合 1,600円)
勝駒 純米大吟醸(半合 2,100円)
お通し(500円)酢の物
ばい貝(700円)
さしみ盛合せ(1人前 1,200円)
さすの昆布〆(600円)
ゲンゲの一夜干し(600円)
しろえび唐揚げ(600円)
香箱ガニ(1,600円)
氷見ぶり刺(時価)
食べた料理の寸評は以下の通り、【】内は個別の採点、表示価格は内税です
【3.1】お通し(500円)
タコ、キュウリ、ワカメの酢の物。
居酒屋ならではやや強めの酢〆ですが普通に美味しい。
500円と言われると割高に思うところでしょうか。
【3.9】ばい貝(700円)
臭みなく旨味しっかり感じられて美味しい(エッチュウバイなのかは不明)。
富山市のミシュラン二つ星で食べたエッチュウバイより美味しいぐらい。
700円でこういうヒットが出るのは海沿いの地方都市ならではでしょうか。
【3.5】さしみ盛合せ(1人前 1,200円)
(氷見ではない)ブリ、イカ、甘海老、マグロ赤身の4種盛り、薬味は混ぜわさび。
ブリ以外は東京の居酒屋で食べる刺し盛りと大して変わらないですが、
活かったような食感を残しながら旨味をしっかり感じられるブリは当たり。
2,500円という高値でも「氷見ぶり刺」を注文することを決断。
【3.5】さすの昆布〆(600円)
富山ではマカジキのことを「さす」と呼ぶようです。
そして昆布が採れないのに昆布の消費量が全国屈指という昆布大好き富山県民。
昆布〆が定番となっているようです。
鮃の龍飛巻き(鮃と甘酢生姜を昆布で巻いた京風おせちの定番)のほうが好きですが、
600円で楽しめる昆布巻きと考えれば十分な美味しさ。
淡白なマカジキに昆布の旨味を加える点に合理性も感じられます。
【3.4】ゲンゲの一夜干し(600円)
ヌルヌル粘度の高い深海魚のはずですが干すことで粘度は無くなっています。
独特の風味が漂うも骨ごと丸ごと食べられて日本酒のアテに良し。
同じ月に北海道で食べた本ししゃものほうが美味しさとしては上と思いますが、
これはこれで富山ならではの味として面白かったです。
「下の下(げのげ)」などと蔑まれる魚では無いでしょう。
【3.3】しろえび唐揚げ(600円)
唐揚げというよりも素揚げに近いような口当たりで殻が少し刺さります。
やはり生を剥き身で食べるのが一番なのかも知れません。
【3.0】香箱ガニ(1,600円)
内子と外子も楽しめるメスのズワイガニ。
フレッシュ感に欠ける点と胴体を解していない(客側で穿る)点が気になりました。
同じ月に水戸のフレンチで間人産の香箱ガニが出てきたのですが、
それに比べると処理も美味しさも遠く及ばないという感想に。
【4.0】氷見ぶり刺(時価)
いずれも腹の部分で、左から背側の腹、中トロ、大トロとのご説明。
時価となっていますが前述の通り本日は2,500円。
3種類3切れずつの計9切れ、1切れあたり約278円という高級ブランド品。
ちなみに氷見産はブリの世界で最高級ブランドとなっており、
豊洲市場でも北海道産の1.5倍という高値で取引されていると聞きます。
同店から氷見漁港まで17kmぐらいという近さ。
どのように仕入れているのかは分かりませんが地の利はありそうです。
さて最高級ブランド氷見産。
脂が乗っているのに軽やか、しかしながら旨味が強烈という格別の美味しさ。
さしみ盛合せのブリでも十分美味しかったですが、
それを更に超えてくる圧巻の美味しさで2,500円の価値を十分に感じられました。
東京の高級店で食べる氷見産より美味しいかも知れません(これぞ地の利でしょうか)。