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店名 |
満更(まんざら)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、食堂、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
0765-24-2626 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
魚津駅から229m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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勿体無い店だなあ、と思う。
魚津を訪れたのは十数年ぶりだったが、お目当ての店、万直しというおでん屋に着いたら、閉まっていた。
昼の営業時間をよく確かめもせず行ったら閉店時間をとうに過ぎていたのだ。
同行者と、気を取り直して、まあどこか近くで適当な店に入ろうということになった。
どうせだったら魚を食べたいな、と言うことでインターネットで調べて訪れた店がこちら。
JR魚津駅からさほど遠くない。
しかもなんせ昼の2時前という中途半端な時間なのに、通し営業をやっているので入店可能。非常に便利だ。
まあ、入ってみて雰囲気悪けりゃすぐ出りゃいいじゃないか、と入ってみた。
すると、魚が売りの店らしくショーケースを前にしたカウンターと小上がりがある。昔ながらの寿司屋のような、昭和育ちの者には懐かしいレイアウトだ。でも決して古臭くはない。なかなかいいじゃないか。
年配の女性店員さんに小上がりを勧められ、上がってビールを頼む。すぐに付き出しが出された。
さてメニューを見ながら、カウンターの中にいる店主に、ショーケースの中の魚を見てお勧めを尋ねようか、などとと思いながら、
女性店員さん(女将さん?)に、まずはこれから旬のホタルイカを食べたいと告げる。
すると「釜あげ」というのを勧められた。
生のホタルイカを沸騰させた鍋の湯に軽くくぐらせて、茹で立てをチョッと醤油に付けて食べるものだと言う。
それじゃあそれを、と頼むと、テーブルの上にカセットコンロが用意され、ほどなく生ホタルイカとワカメが運ばれる。
奥で沸騰させてきた湯を張った鍋が置かれて、女性店員さんから茹で上げるタイミングの説明を受ける。
ホタルイカは一皿に4つ。それとワカメが付いている。
教わった通り、お湯に入れてのち、しばらくして上面に上がってきたホタルイカを取って食べると、確かに旨い。
合間にワカメを茹でて食べる。次のホタルイカを入れるように促され、お湯に入れて、掬って食べて、また促されるままにホタルイカをお湯に入れて、と、、
このあたりから、ちょっと気ぜわしいと感じ始める(あれ?気ぜわしいって、標準語ですよね?)。
4つ目つまり最後のホタルイカになって、同行者がホタルイカを入れずにいたら、早く入れるように催促される。
いや、もうちょっとしてから食べる、と言うと、なぜかそこを押して促される。
この時点で、長居をすることは止めた。
ホント、勿体無いよなあ。
客は自分たち三人と、その前に来ていた、カウンターの奥に座ってる常連らしきご年配ニ人の、二組だけ。
「ゆっくりしていって下さいね」と言って、鷹揚に構えていたら、旅先のオッサン三人は調子に乗って刺身や塩焼きや揚げ物を頼んだことだろう。
食べるのを妙に急かしたり、器を素早く下げたり、次の注文を強引に促したりするから、なにがしかのカンが働くんだよ。
最後にゲンゲの唐揚げを注文した。
ちょうど3匹出てきたので一人一匹づつ食べ、会計してもらうよう告げた。
え?ビール二本、ホタルイカ釜あげ三つ、ゲンゲの唐揚げ一つ、、、
これだけで、お勘定は六千円を遥かに超えた。
メニューにホタルイカは800円、ゲンゲの唐揚げは750円と書かれていたので、合計で四千円前後と思っていた。
税別だとしても、そして考えにくいことだがこれでサービス料を取ったとしても、五千円もせんでしょう。
となると最初に出た、大阪の安酒場なら200円も取らんような付き出しが800円ほどしたのか?
いつもなら不当に高いと思うと、笑顔で「あれ?そんな飲んだっけ?ごめんやけどもういっぺん明細確認してみてくれへん?」てな感じで内容をもう一度見てもらうのだが、なぜかここでは止めた。
「大阪の安酒場なら」なんて、過当競争に晒された巨大消費地の常識をあてるのは、自分勝手な気がしたというのも少しある。
いや、一人二千数百円ぽっちでガタガタ言いたいわけじゃないんだよ。
内容と対価の差が、個人的な期待を大きく下回ったというだけなんだけどね。
しかし、調子に乗ってジャカスカ頼んでいたら、一体いくらになったのだろう。
逆に言えば、巧妙に居心地よくもてなされて、会計の段になって高額の請求をされるよりは、良心的と言えるかもしれない。
だが、重ねて言うが、本当に勿体無い。
魚津は新幹線が停まる富山駅から20分ほどで来れる街だ。
地名からして、魚が旨そう。実際、昔この街で寿司を食べ、大層満足した覚えがある。
富山観光に組み込み易い街の筈なのだ。
しかもこの店は、魚津駅からそう遠くない。しかも通し営業だ。
利益ギリギリでやれとは言わないが、もうちょっと納得いく価格か、あるいは納得いく内容で供すれば、客はもっと来るだろうに。
いや、例えばきちんと明細を書いてレシートを渡すだけでも、印象は全然違う。
現にこのあと行った高岡では、勘定の時にチェーン店でもないのに明細書、いわゆるレシートを渡され、料理の質の高さと明朗な会計に驚いた、
って居酒屋があったんだから。
魚は決して不味いわけじゃないんだから。
いい店になる資質は有る。だからつくづく勿体無い。